[掲示板: 〈過去ログ〉オフ会参加募集・報告 -- 最新メッセージID: 14793 // 時刻: 2024/11/23(11:42)]
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お名前: アルムおんじ http://onji.blog16.fc2.com/
投稿日: 2006/6/5(01:45)
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みなさん こんばんは。アルムおんじです。
今回のオフ会は参加6名でした。
それぞれみなさん、最近読んだ本、今読んでいる本を持ち寄って
感想を順番に語っていただきました。
ではまず私から報告いたします。
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今回の私のテーマは「星・宇宙」ということで、
まずはCarl Sagan博士の「Cosmos」
25年前にテレビで13回に渡って放映された科学番組を博士が
本に書き下ろしたものです。まさかこの本を原書で読むことが
できるようになるとは。専門用語が多いため、かなり時間がかかりましたが
DVDを見ながら読み進めましたので、何とか読了できました。
次にH.A.Reyの「The Star」「Fine the Constellations」
おさるのジョージの作者で有名な故Rey夫妻のご主人の方です。
彼はアマチュアながら天文学の分野でもかなりの実績があります。
どちらの本もロングセラーです。後者は「星座を探そう」という
題で邦訳も出ています。イラストがかわいいです。でも内容は
かなり本格的です。
最後にLet's-Read-and-Find-Out Science(LRFO)シリーズから
星に関係ある本を数冊。
このシリーズは子供向け科学読本ですが、絵がとても可愛いです。
次は「Memoirs of a Geisha」を読み始めたところです。
それでは引き続きお願いします。
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アルムおんじさん、引き続き…が遅くなってしまいました。ごめんなさい。
私が持っていった本は、Costcoでなんとなく買ってしまった癒し系の本です。
"1,001Ways to Relax"という手のひらサイズ(厚さは5cm位)の本です。
よくありますよね、こういう本。生き生きと過ごすための40の方法…
みたいなタイトル。日本語だと手を出さないのですが、洋書だし絵もきれいだし…
と買ってしまいました。
書いてあるのはたとえば…
Throw open the window to start the day…
Forget today's mistake.
Tidy your bedroom. ・・・といったそうねーと思うことから、
Tickle someone.
Play with a yo-yo. ・・・といった??なことまでいろいろ書いてあります。
語数もYLもよくわからないですが、ひとつずつが短いのですきま時間にぱらぱらめくっています。
アルムおんじさんの星の本は本格的でしたね。でも素敵でした♪
では次の方ど〜ぞ〜!
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みなさんお疲れ様でした。mokaです。
アルムおんじさん、幹事どうもありがとうございました!
さて、私が最近読んだ本は、
Danielle Steelの ”Leap of Faith”でした。
児童文学は「文学」だけど、これは「文学」ではない!と思いましたが、投げずに、最後まで読みました。
しかも私にしては超特急の1週間で。
まあこれがエンターテイメントのベストセラーと言うことでしょう。
私が持って行った本は、
Rachel Carson の The Sense of Wonder でした。
前から欲しいと思っていて、とうとうハードカバーのをgetしました。
写真がとってもきれいです。ゆっくり大事に読みたいと思います。
次はシリーズのうちの3冊をお持ちしました。
ScholasticのEverything You Need to Know About Math
〃 Geography
〃 Science
小学生の教科書として売っているものです。
イラストがかわいく、内容も日本語では、皆知っていることばかりですが、単語は見たことないのが多いです。
おススメです。
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9367. Re: 【報告】6/3福岡オフ〜楽しかったですね
お名前: islaverde
投稿日: 2006/6/11(21:49)
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報告おそくなってスミマセン。islaverdeです。
今回紹介したのは2冊です。
The Pelican Brief (John Grisham)
少し読みにくく感じました。投げるべきだったのかなあ、やっぱり。
登場人物が次々に現れるため、途中からメモを作ったのですが、これが失敗でした。
人がたくさん出てくる話の場合、1.主要人物 2.準主役 3.その他ちょい役 くらいに大別して
読んでいくものだと思うのですが、メモに片っ端から名前を書き出したため、すべての登場人物が
並行状態になってしまい、誰が重要人物なのか分かるまで時間がかかってしまいました。ただ単に
メモの作り方が悪かっただけかもしれませんが・・・
しかし、この読みにくさが次の本で意外な効果を・・・(苦笑)
The Da Vinci Code(Dan Brown)
映画が公開され、世間でもいろんな話題が飛び交うなか、なんとなく「乗り遅れたくない」という
自主的ではない動機で読み始めました。多読をここまでやったからには今更邦訳では読みたくない
なあという思いもあったり。去年全く歯が立たなくて挫折している本だったので、果たして読める
のかちょっと不安だったのですが。
結果的には「割と難なく読み終えることができた」という感じです。ペリカン文書よりは
読みやすく感じました。以前読めなかったのが今回読めた理由は、
前は理解しているかどうか「文章」を一生懸命読もうとしていたのが(だから分からなくなっ
た)、今回は「書いてある内容」(つまり話の筋)を追うことに専念して、文自体はできるだけ
さーっと流すように読んだ、というところだと思います。英語力や単語力は大してあがってない
はず(笑)。ペーパーバックも「慣れ」というのがあるのかもしれません。
ではでは、次回を楽しみにしています!