[掲示板: 〈過去ログ〉オフ会参加募集・報告 -- 最新メッセージID: 14793 // 時刻: 2024/11/23(01:02)]
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お名前: SUNSUN
投稿日: 2005/4/17(17:17)
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みなさん、こんにちは。
きのう、4月16日、遠路はるばるお越し下さった、寝太郎さんをお迎えして、第4回目の池袋絵本の会が行われました。今回の参加者は8名でした。
いつもより人数が少なかったので、一人一人がゆっくりと、じっくりと思い入れのある絵本を紹介してくれました。寝太郎さん、私達のおしゃべりに圧倒されたのではないかとちょっと心配? 好きな絵本のことになると話が止まらなくなるので、つい、、、、これにめげず、また来てくださいね。他の男性絵本好きの方もぜひ、御参加お待ちしてます。
私の今回の絵本の報告はまたゆっくりいたします。みなさんの報告、これににレスをつける形でおねがいします。メモを取ってないので、報告が頼りです。よろしくおねがいします。
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寝太郎さん、遠方よりありがとうございました。もっとお話したかったのですが、
時間がなく、バタバタして申し訳ないです。
また上京の際には是非ご参加くださいませ。
ではでは、ご報告 今回は男性受けしそうかなというのを多少選んでみました。
まずは、飛び出す絵本!!
「Robert Crowther's Amazing Pop-up House of Inventions」
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0744561930/qid=1113731226/sr=1-1/ref=sr_1_8_1/249-8324721-6614736]
これ、家の中のいろんなものの発明された年や人が書いてあるんです。芸も細かくて大人が楽しい!!
いつの間にか博識になっちゃう。これ、紀伊国屋バーゲンでの掘り出しものでした!
「Voices in the Park (DK Ink)」
Anthony Browne (著)
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/078948191X/qid=1113731409/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-8324721-6614736]
お猿の絵で有名なアンソニーブラウンの絵本です。4人が同じ場所時間を公園で共有するんだけど、その4人の声が
それぞれ別のフォントでつぶやきとして4つのオムニバスのように語られます。かなり深い。絵も遊んでます。
「Mummy Laid an Egg (Red Fox Picture Books)」
Babette Cole
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0099299119/qid=1113731466/sr=1-2/ref=sr_1_0_2/249-8324721-6614736]
これは、「Prince Cinders」や「Princess Smartypants」で有名な作家の子供のでき方の絵本。この方、ジェンダーとか性とかに
とても明るく愉快に取り組んでいる感じでそんな絵本をたくさんつくっているんですね。ユーモアが効いてます。
Hanahou 倶楽部のDittoさんの報告と偶然呼応してました!!楽しく明るく性教育したい方に是非お薦めです!
「UFO Diary (Red Fox Picture Books)」
Satoshi Kitamura
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0099742101/qid=1113731645/sr=1-1/ref=sr_1_8_1/249-8324721-6614736]
大好きなキタムラさんの絵本。めずらしくごちゃごちゃ〜〜の場面がなく、たんたんとエイリアンの視点で描かれます。
なんとなくあったかくなる絵本です。
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寝太郎です。こんかいは池袋まで遠征しました。
遠征の目的は、
1.新幹線から富士山を見ること。
2.たまには、大都会に出てみること。
3.大都会の書店をはしごすること。
4.「池袋絵本の会」に潜入すること。
5.帰りの新幹線でも、富士山を見ること。
以上、5点であります。
いずれの目的も評価できる行動を取れたと評価しております。
が、大都会の本屋の誘惑に負けて、書籍を多量に買い付けてしまいました。
しかしながら、アマゾンを使って購入するより、
現物を実際に手にとって読むことができるのは、
アマゾンユーザーにとっては、うらやましい限りであります。
絵本の会潜入は、とても楽しい時間をすごさせていただきました。
ホンと、おもしろい。そして、絵本をたくさん読みたくなってしまい、
潜入がいつしか、洗脳に変わっていたのであります。
私からの報告は以上であります。
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お名前: happyhope
投稿日: 2005/4/19(12:34)
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寝太郎さん、池袋の絵本の会のみなさん、こんにちは!
子どもと一緒によむ絵本が大好きなhappyhopeです。
寝太郎さんが絵本の会を楽しんでいただけてよかったです。(^^)
名古屋オフの様子をお聞かせくださってありがとうございました!
お買いになった本が全部児童書で(!)GRの寝太郎さんから児童書の寝太郎さんになったのですね!
とにかく買われた本の紹介をなさる時がとてもhappyそうで、こちらまでうれしくなりました。
さてわたしの紹介本は
SIR
See the Yak Yak (奇想天外駄洒落の絵本)
Hot Dog
Bear Hugs (ほのぼのする本)
でした。
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お名前: SUNSUN
投稿日: 2005/4/20(12:58)
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sunsunです。
自分の本の報告が遅くなってすみません。まだじっくり読んでないものもありまして。
今回ご紹介した絵本は春休み中に行ったニューヨークで買ってきた本です。ニューヨークで一番行ったところは、古本屋でした。一緒に行ったこども達も古本屋が大好きであっちこっち歩き回りました。いったい何しにいったんだか、という旅行でした。
"This Land is Your Land"
Words and Music by Woody Guthrie Painted by Kathy Jacobsen
ハードカバー古本屋で税込み6ドルでした。
このタイトルをみるとすぐメロディーが口を出るくらいおなじみのあの曲を絵本にしたものです。歌の歌詞がメインですが、その中にWoody Guthrieがギターを抱えて歩き回った場所、見た物が美しい絵で描かれています。アメリカの名所がいっぱい出てきます。ただ美しいばかりではなく、旅の途中でみた、厳しいアメリカの現実も描かれています。メインの歌詞以外にGuthirieの言葉が各ページにいっぱい書かれていて、相当な読み応えです。これからまたじっくり読みます。
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/english-books/0316065641/reviews/ref=ed_er_dp_1_1/249-9716133-2898743]
"They'll Believe Me when I'm GONE"
By Amey Axelrod illustrated by Jack E Davis
これもハードカバーで6ドルでした。
あれどこかで見た絵!と思ってみたら、あのZack Filesのイラストレーターでした。Zackそっくりの少年、ZackのDadにそっくりなおとうさん、ねこまでそっくり。内容はたわいないないのですが、絵の迫力で買ってしまいました。お話もまさにZackの世界。こんな家族より、宇宙人の家族がいいと本気で宇宙人がむかえにきてくれるのをまっています。周りの人たちの反応、表情がとってもおもしろいです。
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0525466606/qid%3D1113965370/249-9716133-2898743]
"the marcel marceau alphabet book"
By George Mendoza Photographed bu Milton H. Greene
これはなんと初版本で古本なのに15ドル。でもあまりにすてきで買ってしまった!
あの有名なパントマイムの天才、マルセル・マルソーがパントマイムでAからZまで始まる言葉を体で表現しています。1ページひらくごとにすごーいと驚嘆.
Amazonで検索したところ日本にはなくて、アメリカにはありましたが、すべて、古本でした。
[url:http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/0385061927/qid=1113966290/sr=1-1/ref=sr_1_1/103-1793254-7932602?v=glance&s=books]
他の参加者のみなさんの報告も楽しみにしています。
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Ernieです。
今回は、なんと初の遠征組で、かつ古川さん&酒井先生を除いて初の男性の参加!
という寝太郎さんを文字通り囲んでの会で、新鮮かつ楽しかったです。
寝太郎さんを含めても8人という、今まででも最小の人数だったにもかかわらず
皆の絵本への熱き思いのせいで(!?)
最後は時間が足りなくなってしまうほどに盛り上がりましたね!
寝太郎さんもとりあえずは楽しんでくださったようで一安心です。
(私達のパワーにひいてしまうのでは、とちょっと心配だったので(笑))
さて、私が今回、持参したのは
Caldecott賞をいくつも授賞していることでも有名なDavid Wiesner。
人数が少ないのをこれ幸い、とばかりに彼の作品を4冊、持参しました。
いわずと知れたTuesdayは、ほとんどの皆さんがご存知でしたが、
その他はやはり手にとられたことがないようで
重さをこらえて4冊持っていった甲斐がありました。
Hurricane
Tuesday
June 29, 1999
The Three Pigs
どの絵本もそれぞれに味があって素晴らしいのですが
私は章を授賞していない2冊が(「June 29, 1999」「Hurricane」)
好きだったりします(^^;
寝太郎さんの洗脳&啓蒙(?)をきっかけに
もっと「紳士」の皆様が絵本に興味をもってくださるといいなぁ、と思います。
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お名前: しゅっぽ
投稿日: 2005/4/20(22:22)
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みなさま
先日は楽しい時間をありがとうございました。
参加してみるとやっぱり楽しくて、常連さんになってしまいそうです。
ただ、毎回御紹介できる本を見つけられる自信がなく、聞きに行くだけでも良しとしていただけると、気が楽です。
今回持って行った本は
「A tree is nice」 by Janice May Udry Pictures by maric Simont
人と木々との関わりを綴った、なんということもないお話ですが、
なぜか、ホッとできる、そういう絵本です。
しゅっぽ
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"しゅっぽ"さん、こんばんは。sunsunです。
報告ありがとうございます。
〉先日は楽しい時間をありがとうございました。
〉参加してみるとやっぱり楽しくて、常連さんになってしまいそうです。
ぜひぜひ、常連さんになってくださいね。
〉ただ、毎回御紹介できる本を見つけられる自信がなく、聞きに行くだけでも良しとしていただけると、気が楽です。
聞きにきてくださるだけでも、うれしいです。話したい人がいっぱいいますから、大丈夫です。ニコニコ楽しそうに聞いててもらうと、話しがいがあります。
〉今回持って行った本は
〉「A tree is nice」 by Janice May Udry Pictures by maric Simont
この本すてきでした。表紙だけは何度か見て気になってた本でした。図書館でさがしてみます。木と人間を描いた絵本っていくつかありますが、人の心を和ませる力があるんですね。となりのトトロにでてくるあの大きな木も不思議な力で子供たちを見守っていたんですよね。699分の1さんが言っていた日本語のタイトル「木はいいなあ」というのもなんか納得できるような気がします。
〉人と木々との関わりを綴った、なんということもないお話ですが、
〉なぜか、ホッとできる、そういう絵本です。
次回は6月4日です。またおいでくださいね。
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みなさん、こんにちは。699分の1です。
〉きのう、4月16日、遠路はるばるお越し下さった、寝太郎さんをお迎えして、第4回目の池袋絵本の会が行われました。今回の参加者は8名でした。
本当に遠くからようこそ 寝太郎さん。
書店めぐりの成果の山がうらやましかった699分の1です。
特にCatwingの箱入りセット。
表紙をゆっくり見せていただきたかったと思ったのは実は今です。
私の持っているのとは違うかもしれないと思いました。
今回持っていったのは
“In the attic" Hiawyn Oram,Satoshi Kitamura,
Andersen press 1984
“The baby's catalogue ” Janet and Allan Ahlberg.
Viking Kestrel, 1982.
“In the attic" は きたむらさとしさんだったので
図書館に予約したら目黒図書館の蔵書でした。
この本は読売新聞のコラムに
『 キッズだけにじゃもったいないブックス』の方々が
英語の本を紹介しているものがあり、そこに載っていたものです。
それも読売新聞を購読しているわけではなく
『月刊 子ども論』(クレヨンハウス刊)のバックナンバーを
読んでいた時に興味を持った本です。
“The baby's catalogue ”は 参加し始めの時に持っていった
“Starting school”と同じ著者たちです。
イギリス英語とアメリカ英語の違いを教えていただいたり、
絵本ならではの生活が読み取れたりと楽しみました。
次何を持っていこうか 楽しい悩みとともに
ゴールデンウィークがやってきます。
では6週後にお会いいたしましょう。
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池袋の会のみなさん、投稿が遅くなりすみません。akoです。
この報告をSSS書評を書く機会にしてますが書評文を書くのは時間がかかりました…(方針を変えようかしら)
■マザーグースのロック版
ロック好きの寝太郎さんをお迎えするということもあり、以前、「親子」の掲示板で話題になった、有名ロックミュージックで歌うマザーグースの音源をお聞きいただきました。Special thanks to Nonta, Yeah !
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-children&c=e&id=2454]
音楽好きにはお馴染みの曲を、マザーグースの歌詞で歌うという優れものです!
寝太郎さん、いらっしゃいませ。
このたびは、大々的な男性の皆様方への呼びかけ、ありがとうございます。
次回、上京の折にはまた、池袋絵本の会の日程もみてから計画してね。
■絵本関係のメディア情報
毎日新聞の日曜版:落合恵子氏の連載 「絵本屋の日曜日」
絵本1冊を、見開き2ページの写真とエッセイで紹介。
ほとんどが翻訳絵本の紹介で、洋書絵本をあまり知らない人に非常に親切な絵本紹介の連載となっています。(英語の記載はありません)
ちなみに今日の紹介。
「あたまにつまった石ころが」
文 キャロル・オーティス・ハースト
絵 ジェイムズ・スティーブンソン
訳 千葉茂樹
落合氏は、東京・青山で絵本専門書店「クレヨンハウス」を開いています。
落合恵子氏個人については、さまざまな方面で活躍の人ですから好き好きはあるでしょうが、青山の書店は、絵本書店として非常に充実している書店だと思います。
■「SAD BOOK」 (読み聞かせで)
現在、SSS「回覧の掲示板」でも回っています。お奨めします。
本の内容については、こちらの書評にてご覧になっていただきたいです。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000008795&cd_sc=a_130&nm_page=1]
再読に価する本です。
何年も経過してから、また読みたい本です。
読み聞かせ体験について。
池袋の会合のたびに読み聞かせを練習させてもらってます。
自宅で一人の時に一度音読し、会合で人前での音読に挑戦しました。
一人で読むのと、人前で読むのとでは、あとになってからの英語の残り方が違いました。
今回の集まりから一週間経過しましたが、道を歩いている時などに、
読んだ英語がそのまま浮かんできたりして驚いてます。
以下は、絵本を読んだことがない方へ追加します。
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特に企業社会の競争でお疲れのビジネス戦士の皆様へ
成人ならではこそ、の絵本というものが確かにあります。
絵本は、幼児教育向けのものばかりではありません。
1冊あたりの総語数が少ないものが多いので、
「語数をたくさん読みたい」というニーズには不向きですが、
英語力をつけたいという学習志向にも、絵本読書は十分に有効です。
特に、自分個人の人生経験に沿った内容の作品に出会う時、
出会った英語は、そのまま自分の言葉、自分の英語になるように思います。
つまり、書いたり話したり、という英語を「出す」場において、
取り出しやすくなる、ということなんです。
精神疲労回復に効く上に、英語学習になるとあっっちゃあ、
コドモだけのものにしておくなんて「モッタイナイ」!!