[掲示板: 〈過去ログ〉オフ会参加募集・報告 -- 最新メッセージID: 14793 // 時刻: 2024/11/24(18:33)]
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お名前: のんた
投稿日: 2005/2/6(20:05)
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みなさん、こんにちは。のんたで〜す!
昨日の絵本の会も、あっという間で、時間がたりない〜〜〜!!くらい。
いっそ、お泊り温泉付絵本ツアーでも企画したいくらいでした(^^;)/
帰る時間を気にしないで参加できるのは、いつの日やら・・・。
今回も本当にたくさんの絵本と出会えて、
「いやぁ、絵本ってやっぱりいいですねぇ〜〜」と水野晴夫調で叫びたい
気分でしたぁ。
今回私がご紹介させていただいた本は・・・・
まず、皆さんにご好評だった、文字なし絵本から。
「Why?」
表紙だけみると、ほのぼのカエルさんのお話かと思いきや・・・・。
文字はタイトルの「WHY?」のみ。
あとは、ページをめくり終わって、タイトルを振り返り、
「なんでだろう・・・?」と世界各地で起こっていることを考えさせら
れます。子供にもぜひ読ませて、いっしょに対話してみたい本です。
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1558589961/249-8324721-6614736]
次はFROGアンドTOADのアーノルド・ローベルの奥さんの
アニタローベルの本。
「This Quiet Lady」
Charlotte Zolotow とのゴールデンコンビです。
饒舌ではない言葉とともに静かな「時」が絵の中に流れます。
秀逸な表現方法で永遠に続いていく「生」が、女性の視点から描かれて
いて、数ページの絵本に、これだけのテーマをしっかりと包み込んで
読者に投げかけていることに感動呆然です。
最後は日本の誇る絵本作家の安野光雅さんの「数学シリーズ」から。
「Anno's Mysterious Multiplying Jar」
「ふしぎな絵」で有名な安野さんは、数学の絵本をいっぱい描かれています。「数学」の本来の美しさを絵で表現するがごとく。
これは、ビンの中に海があって・・・海の中に島があって・・・と続きます。
絵の美しいこと! そして、最後に少し数学的解説もついています。
無限ということ・階乗の増え方のインパクトをイメージで受け止めることが
できます。大人も十分感動できる絵本です。もちろん、子供が「数学嫌い」
になる前に出会わせたい!
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0399209514/qid=1107687423/sr=1-23/ref=sr_1_2_23/249-8324721-6614736]
今日は日曜だってのに朝の7時から仕事・・・。眠い〜〜!!(愚痴^^;)
では、次回を楽しみにしておりま〜〜〜す!!
今回も本当に皆さん、楽しい時間と空間をありがとうございましたぁ!!
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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2005/2/6(21:54)
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のんたさん、池袋絵本の会のみなさん、こんばんは!
ぼくは出席できなくて残念であります・・・
(しかも土曜日午後の補講で、みんなに見せるはずだった
DVDが見つからなくて、自業自得とはいえ泣きそうだった・・・)
〉みなさん、こんにちは。のんたで〜す!
〉昨日の絵本の会も、あっという間で、時間がたりない〜〜〜!!くらい。
〉いっそ、お泊り温泉付絵本ツアーでも企画したいくらいでした(^^;)/
〉帰る時間を気にしないで参加できるのは、いつの日やら・・・。
「お泊まり温泉つき絵本ツアー」!
ぜひぜひ実現しましょう!!
まりあさんのご登場を願わなくてはいけないかな?
ぼくは名古屋オフのときのように、子どもたちの爺やを勤めます。
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のんたさん、こんにちは。
今回ものんたさんの絵本は刺激的、ショック、そして美しい絵本でした。
あの文字なし絵本は世界中の政治家に読んで(見て)ほしい絵本ですよね。
〉最後は日本の誇る絵本作家の安野光雅さんの「数学シリーズ」から。
〉「Anno's Mysterious Multiplying Jar」
〉 「ふしぎな絵」で有名な安野さんは、数学の絵本をいっぱい描かれています。「数学」の本来の美しさを絵で表現するがごとく。
〉 これは、ビンの中に海があって・・・海の中に島があって・・・と続きます。
〉絵の美しいこと! そして、最後に少し数学的解説もついています。
〉 無限ということ・階乗の増え方のインパクトをイメージで受け止めることが
〉できます。大人も十分感動できる絵本です。もちろん、子供が「数学嫌い」
〉になる前に出会わせたい!
私も昔数学が嫌いになる前にと思って買っていたらしい絵本が家にありました。のんたさん紹介の絵本をみて、安野さん?数学の絵本?どこかにあった、と思って家に帰ってさがしてみたら、やはり、「はじめてであうすうがくの絵本」が3冊ありました。数学というにはあまりにすてきな絵本で関心した覚えがあります。子どもも大好きでよく眺めていました。何度も読み聞かせさせられました。絵が好きだったのか、所々にあるクイズのようなのが好きなのか長い絵本でしたが飽きもせずじーっと眺めてました。この子は中学校までは数学がわりとすきだったから、ちょっとは、効果があったのでしょうか。もう一人は数学は死ぬほど嫌いでした。
この会が始まって、私は自分の一番しあわせだったころを懐かしんでいるではないかと思い始めました。自分が子どものころは祖母が毎晩語ってくれる昔話を聞いて、終わりには「とっぴんひゃらりのこ、、ねたほんどのほんどのき、、」という意味不明のおまじないのような言葉を聞いて、寝るのが習慣でした。いまでも昔話の情景がありありと目に浮かびます。
母親になってからは待ちきれな気持ちで、10ヶ月の子どもに読み聞かせをはじめて、それもまた楽しくって、延々と長男が5年生まで読み続けました。
今、その時代をまた、よみがえらせているような気がします。
絵本や語りには不思議な力があるんですね。
のんたさんは今お子さんとの幸せな時間を味わっている最中ですね。この時間を十分にたのしんでくださいね。何年経ってもきっと○○才になってもお子さんは覚えていてくれますよ。
数学の絵本の話を書こうと思って長くなってしまいました.
また次回のんたさんの絵本楽しみにしてます。