[掲示板: 〈過去ログ〉オフ会参加募集・報告 -- 最新メッセージID: 14793 // 時刻: 2024/11/24(00:24)]
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お名前: Kaako
投稿日: 2004/5/16(00:00)
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5月11日、第16回SSS大阪絵本の会を行いました。
今回は、絵本の紹介、読み聞かせの他にストーリーテリングもありました。
(報告 Kaako)
出席者7人
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☆絵本の紹介☆
■The Random House Book of Poetry for Children /
Selected By Jack Prelutsky, Illustrated by Arnold Lobel (書評あり)
Jack Prelutskyが選んだ572編の詩にArnold Lobelがイラストを描いている、
とても楽しい本です。
詩の作者は263人です。有名なWilliam Blake、Robert Frostや、
Arnold Lobelの詩も載っています。
目次を見ると、
Dogs and Cats and Bears and Bats
Children, Children, Everywhere
Me I Am!
I'm Hungry!
Nonsense! Nonsense!
Alphabet Stew
などなど、楽しい詩が並んでいるのが分かります。(Kian)
■Sing a Song of Popcorn /
Selected by Beatrice Schenk de Regniers, Eva Moore,
Mary Michaels White, Jan Carr /
Illustrated by Marcia Brown, Leo and Diane Dillon,
Richard Egielski, Trina Schart Hyman, Arnold Lobel,
Maurice Sendak, Marc Simont, Margot Zemach (書評あり)
4人の選者が選んだ詩に、9人のコルデコット賞受賞画家が
イラストを描いた、お得な詩集です。
好きな画家のページを眺めるだけでも楽しいです。
目次を見ると、子どもの興味を引きそうな詩が並んでいます。(Kian)
■The Oxford Nursery Rhyme Book / Iona & Peter Opie (書評あり)
マザーグース研究第一人者のオーピー夫妻が編集した、
ナーサリーライムの本です。
800編のナーサリーライムと600のイラストが収めてあります。
イラストは白黒で小さく、よく見ると不気味と言うか、
味わい深いというか・・。(Kian)
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■Mister Seahorse / Eric Carle (書評あり)
エリック・カールが75歳の記念に出版した、とびきり美しい絵本。タツノ
オトシゴのお父さんの姿を中心に、父親が卵を孵したり子育てをする種類の
魚のお父さんたちをいきいきと描いています。大判なので読み聞かせにも向
きます。(こりんご)
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■The Rainbabies /Laura Krauss Melmed Illustrated by Jim LaMarche
子供のいない年をとった夫婦がある満月の夜ちいさいちいさい12人の赤ちゃんをみつけます。
二人は、それはそれは大切に育てるのですが、ある日使者がやってきます。(Kaako)
■PIGS APLENTY, PIGS GALORE!/David McPhail
ある夜、物音にきづいて台所に行ってみると、ぶたがいっぱい集まっているではありませんか!
リズムのよい詩で、楽しく、おもしろいお話と絵です。(Kaako)
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☆有志による読み聞かせ☆
■The Quilt / Ann Jonas (書評あり)
邦題『あたらしいおふとん』
大きいキルトをお父さんとお母さんに作ってもらった女の子が、
「これはあの時の服、これはカーテンだった」と、
それぞれのきれのことを思い出します。
お母さんが、犬のぬいぐるみSallyを作ってくれたきれも、どこかにあるはず。
今日の夜はきっと寝られないだろうな、と思っていたら・・・。
一枚の布を大切に大切に使う昔の文化は、洋の東西を問わずあったね、
という話になりました。
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☆シャドーイングによるストーリーテリング☆
■Scarface / Ralph McCarthy
「アメリカ昔ばなし(American Folk Tales)」講談社英語文庫より
The Sunに結婚することを禁じられているインディアン部族の美しい娘に恋をした身
よりもなく顔に傷をもつScarfaceは結婚の許しを請いに旅にでる。途中出くわす動物
たちの助けを借りながら困難を乗り越えThe Sunのもとにたどり着くが果たして・・・
ストーリーテリングとは
読み聞かせのように本を見せながらお話を読むのとは違って
お話を本を見せずに語って聞かせるやり方をストーリーテリングと呼ぶのだそうです。
日本語で語るときはお話を覚えてするそうですが、今回はシャドーイングで語り聞かせてもらいました。
挿絵を見ないのでお話に出てくる人や生き物、空想の世界に住む生き物やお化けなんかを
お話を聞いている者がそれぞれに思い描くのです。
子供たちの想像力を育むことでしょうし、大人の私たちもとても楽しめました。(Kaako)
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お名前: チクワ
投稿日: 2004/5/18(22:24)
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大阪絵本の会のみなさん、Kaakoさん、こんばんは!チクワです。
チクワは絵本の会、ファンクラブ会員No.ひとケタのはずです〜(いばってます♪)
いつも、ご報告を楽しみに読ませていただいております。
(遅レスすみません〜)
ご紹介にあった絵本の書名をコピーして、書評検索へもっていって
書評を読み、アマゾンで値段を見て・・・ぎょ、いいお値段!と思ったら
地元図書館で検索して、本のラベルの記号番号をノートに控え・・・
次回図書館にいける日をゆびおり数えて・・・
おかげさまで、たのしくしあわせな時間を過ごせております〜。
〉 ☆シャドーイングによるストーリーテリング☆
〉 ■Scarface / Ralph McCarthy
〉 「アメリカ昔ばなし(American Folk Tales)」講談社英語文庫より
おお!ストーリーテリング!いいなー、できるようになりたいなー。
もう、「覚える」っていうのが、とてもじゃないけどできそうもないって
思っていたのですが、うーん、シャドーイングでー。うーん、いいかも。
って。まずシャドーイングができんやんかー。<自分
でも、そーか、ストーリーテリングを目標にして、シャドーイングの練習に
イソしむことにしてみようかなー、とまたちょっと、やってみようか気分になれました。
(気分だけで終わるか・・・)
〉 The Sunに結婚することを禁じられているインディアン部族の美しい娘に恋をした身
〉 よりもなく顔に傷をもつScarfaceは結婚の許しを請いに旅にでる。途中出くわす動物
〉 たちの助けを借りながら困難を乗り越えThe Sunのもとにたどり着くが果たして・・・
うんうん、ストーリーテリング向きのお話ですね。読んでみたい。
〉 ストーリーテリングとは
〉 読み聞かせのように本を見せながらお話を読むのとは違って
〉 お話を本を見せずに語って聞かせるやり方をストーリーテリングと呼ぶのだそうです。
そうだそうですね。で、ここで以前から持っていた素朴な疑問なんですが、
ストーリーテリングと、厳密に分けようとするときは、
「読み聞かせ」にあたる英語はなんなのでしょうね・・・
いや、細かいこと言ってしまったかもしれません。お捨て置きくださいませ。
〉 日本語で語るときはお話を覚えてするそうですが、今回はシャドーイングで語り聞かせてもらいました。
〉 挿絵を見ないのでお話に出てくる人や生き物、空想の世界に住む生き物やお化けなんかを
〉 お話を聞いている者がそれぞれに思い描くのです。
〉 子供たちの想像力を育むことでしょうし、大人の私たちもとても楽しめました。(Kaako)
いいなー!わくわくしますー。
いつも内容の濃い、大阪絵本の会ですが、また新しい道を開拓し始めたのですね。
ずーっと注目させていただきます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
では〜。
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お名前: こりんご
投稿日: 2004/5/19(18:50)
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チクワさん、こんにちはー、
こりんごです〜
〉大阪絵本の会のみなさん、Kaakoさん、こんばんは!チクワです。
〉チクワは絵本の会、ファンクラブ会員No.ひとケタのはずです〜(いばってます♪)
〉いつも、ご報告を楽しみに読ませていただいております。
〉(遅レスすみません〜)
わ〜、嬉しいわー
以下、部分反応のみです、ご了承ください…
〉そうだそうですね。で、ここで以前から持っていた素朴な疑問なんですが、
〉ストーリーテリングと、厳密に分けようとするときは、
〉「読み聞かせ」にあたる英語はなんなのでしょうね・・・
read aloud
または
read-aloud
ということが多いようです。
ご参考までに以前、親子の広場で話題にのぼった本
□The Read-Aloud Handbook
の情報を載せますね。
↓
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0141001615/ref=pd_rhf_p_2/250-0276105-1972242]
ではでは〜
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こりんごさん、ご登場、お返事、ありがとうございますー。
〉〉ストーリーテリングと、厳密に分けようとするときは、
〉〉「読み聞かせ」にあたる英語はなんなのでしょうね・・・
〉read aloud
〉または
〉read-aloud
〉ということが多いようです。
おお、ありがとうございます!
なるほど声にだせばそれはそのまま人に聞いてもらうこと、という感じでしょうか。
うーん、今後発声音読は、一人のときでもだれか聞いてくれる人がいるつもりでやろう・・・
(もしかして、readまたはaloudに、私がまだ感じ取っていないニュアンスがあるのかな?)
〉ご参考までに以前、親子の広場で話題にのぼった本
〉□The Read-Aloud Handbook
ぎく、絵本の会の報告の読み落としがあったか、と冷や汗がでましたが・・・
〉の情報を載せますね。
↓
〉[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0141001615/ref=pd_rhf_p_2/250-0276105-1972242]
おお、これはジム・トレリース氏の「読み聞かせ」ですね!
和書で一度、読みました。
うん、たしか絵本の会の報告にもありました、ありました。
(実は報告には入れてません・・・なんていわれたりして?)
Kaakoさんのご報告で、もういちど図書館から借りようかな・・・と思っていたところなんですー。
そうか!それを英語で読むというテもありですね!
上にはっていただいたリンクでamazonで見たら、英語版には翻訳にはない
ブックリストがあるということですねー。(あ、レビュアーのsamatsさんって・・・)
欲しい・・・
こりんごさん、ありがとうございましたー。
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チクワさん、こんにちは!
SSS大阪絵本の会のKianです。
〉チクワは絵本の会、ファンクラブ会員No.ひとケタのはずです〜(いばってます♪)
ええ〜すごい!そんなコアなファンでいてくださるとは〜。
活動報告を読んでいただけるだけで、嬉しいんですよ!
ファンクラブだなんて〜おこがましいわ〜。ありがとーー!
〉いつも、ご報告を楽しみに読ませていただいております。
〉(遅レスすみません〜)
こちらこそ、遅レスですみません〜。
〉ご紹介にあった絵本の書名をコピーして、書評検索へもっていって
〉書評を読み、アマゾンで値段を見て・・・ぎょ、いいお値段!と思ったら
〉地元図書館で検索して、本のラベルの記号番号をノートに控え・・・
〉次回図書館にいける日をゆびおり数えて・・・
私たちも手持ちの本だけではなくて、図書館で借りた本も
紹介したり読み聞かせしたりしてるんですよ。
私なんて、絶版の本でもま〜ったく気にしてないんです。
「読みたいな〜」っていう本を、探す楽しみって大好きなんです。
図書館になくても「いつか出合えるかも」って思うだけで、
私は嬉しくなるんですよ。
活動報告を読んでくださる方々にも、「読んでみたいな」って
思っていただけるように、これからも紹介していきますね。
〉おかげさまで、たのしくしあわせな時間を過ごせております〜。
そう言っていただけると、嬉しいわ〜♪♪
〉〉 ☆シャドーイングによるストーリーテリング☆
〉〉 ■Scarface / Ralph McCarthy
〉〉 「アメリカ昔ばなし(American Folk Tales)」講談社英語文庫より
〉おお!ストーリーテリング!いいなー、できるようになりたいなー。
そうそう、私もできるようになりたい!
聞いてる間中、ワクワク、本当に楽しいんです。
〉もう、「覚える」っていうのが、とてもじゃないけどできそうもないって
〉思っていたのですが、うーん、シャドーイングでー。うーん、いいかも。
〉って。まずシャドーイングができんやんかー。<自分
〉でも、そーか、ストーリーテリングを目標にして、シャドーイングの練習に
〉イソしむことにしてみようかなー、とまたちょっと、やってみようか気分になれました。
〉(気分だけで終わるか・・・)
その気分も楽しいですよね!
〉〉 ストーリーテリングとは
〉〉 読み聞かせのように本を見せながらお話を読むのとは違って
〉〉 お話を本を見せずに語って聞かせるやり方をストーリーテリングと呼ぶのだそうです。
〉そうだそうですね。で、ここで以前から持っていた素朴な疑問なんですが、
〉ストーリーテリングと、厳密に分けようとするときは、
〉「読み聞かせ」にあたる英語はなんなのでしょうね・・・
〉いや、細かいこと言ってしまったかもしれません。お捨て置きくださいませ。
こりんごさんが答えてくれました!
私も「そうか〜なるほど〜そう言うのか〜」って、嬉しかったわ♪
〉〉 日本語で語るときはお話を覚えてするそうですが、今回はシャドーイングで語り聞かせてもらいました。
〉〉 挿絵を見ないのでお話に出てくる人や生き物、空想の世界に住む生き物やお化けなんかを
〉〉 お話を聞いている者がそれぞれに思い描くのです。
〉〉 子供たちの想像力を育むことでしょうし、大人の私たちもとても楽しめました。(Kaako)
〉いいなー!わくわくしますー。
でしょー!?(自分がやったんじゃないのに、自慢:爆)
〉いつも内容の濃い、大阪絵本の会ですが、また新しい道を開拓し始めたのですね。
〉ずーっと注目させていただきます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます!
こちらこそ、これからもよろしくお願いします!