1) The Coldest Place on Earth

たった400語で大人が読んでも中身のある話しをかけることを
この本は教えてくれました。

はらはらどきどき、６０００語を一気に
読み干してしまいました。
アムンゼンに遅れを取り南極点に到達したスコット隊の
記念写真．．．そこに写っている隊員の顔に表れている
”やるせなさ／やりきれなさ”には、胸を打たれます。

　古川さんが大推薦されていたので、寒い中、あちこち本屋を探して手に入れ
た記憶が。スコット隊が凍傷で倒れていくあたりは読んでいても外から寒さが
忍び寄ってくるようだった。その後、アムンセンは気球で北極かどこかを横断
中に事故死したとか。日本にもきたそうです。さらには白瀬中尉という日本人
が大隈重信の援助で船に乗って南極探検？に行き、スコット隊？とも会ってい
たとか。日本とも縁があるできごとのようでした。歴史だなあ。

これはOBW1の中でも一味違ったズッシリくる重さがあります。
これを読んだ後、アムンゼンとスコットのことをネットやなんかで結構
調べました。
　ちなみに２人が南極を目指していたときに来ていた服はバーバリー
だったそうです、今年はバーバリーの服を買ってしまいました。その
ぐらいのインパクトがあった。

一気に読めて、楽しめました。
英語を意識せずに読めたのがうれしかったです。