[掲示板: 〈過去ログ〉オフ会参加募集・報告 -- 最新メッセージID: 14793 // 時刻: 2024/11/26(15:34)]
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お名前: 泊義 http://eigomonihongomo.blog22.fc2.com/
投稿日: 2008/11/16(19:54)
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皆様、こんにちは。 泊義です。 昨日、東京絵本の会にご参加なさった方、お疲れ様でした。 今回も、集まった絵本、紹介のされ方、参加者それぞれにバラエティ に富んでいたかと思います。 夕刻からの懇親会も、おいしい料理と楽しい談笑で、あっという間の ひと時でした。話は尽きず、結局、最終解散は23時ごろでした^^;)。 それでは、ご参加なさった皆さん、あらためてご持参した絵本のご紹介 を、この投稿にレスをつける形でお書きいただければ幸いです。 (強制ではありません。お気楽にどうぞ)
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13104. Re: 【報告】11月15日(土)東京絵本の会
お名前: 泊義 http://eigomonihongomo.blog22.fc2.com/
投稿日: 2008/11/16(19:59)
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こんにちは。泊義です。 それでは、私の持参本をあらためて簡単に紹介いたします。 ●『Seeker of Knowledge: The Man Who Deciphered Egyptian Hieroglyphs』 (ペーパーバック) James Rumford (著) [url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0618333452/sss-22/ref=nosim] ロゼッタストーンを解読したシャンポリオンを描いた絵本です。 今話題の水村美苗『日本語が亡びるとき—英語の世紀の中で』の言葉を 借りれば、タイトルの“Seeker of Knowledge”は、<叡智を求める人> とでも訳せましょうか。 「エジプトから持ち帰った珍品を、子供時代のシャンポリオンに見せて いる科学者は、まず間違いなく有名な数学者のフーリエでしょう」 「ナポレオンがあまり格好よく描かれていません。作者は、ひょっとして ナポレオン嫌い?(笑)」 といった私見を交えつつ、絵本の会では紹介しました。 ヒエログリフに、表意文字と表音文字の両方の側面があったことは、 本書を通じて初めて知りました。 ●『The Mirrorstone』(ハードカバー) Michael Palin (著), Alan Lee (著), Richard Seymour (著) [url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0224024086/sss-22/ref=nosim] Alan Leeは、『指輪物語』のイラストも描いた人だそうです。 物語は、現代少年が中世ヨーロッパ風の世界に迷い込んでの冒険、という 設定。 本書最大の特徴は、ホログラムがイラストに埋め込まれている点です。 ホログラムによって、鏡や水溜りが写すもの、水晶玉の中に見えるもの などが神秘的に表現されています。 まさに、絵本でのみ可能な世界が構築されている、といった趣でした。 以上です。
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13107. Re: 【報告】11月15日(土)東京絵本の会
お名前: Hyde
投稿日: 2008/11/18(10:06)
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こんにちわ、泊義さん。Hyde です。
先日は参加といっておきながら、不参加で申し訳ありませんでした。
確か2月に紹介されていた
●『The Turnaround Wind』(ハードカバー) Arnold Lobel (著)
Amazon で買えず残念に思っていたら、こちら近所の図書館でみつけてようやく読めました。よかったですよ!
〉今話題の水村美苗『日本語が亡びるとき—英語の世紀の中で』の言葉を
〉借りれば、タイトルの“Seeker of Knowledge”は、<叡智を求める人>
〉とでも訳せましょうか。
『日本語が亡びるとき—英語の世紀の中で』、読んでました。
彼女の憂国の思いがひしひしと伝わってきましたが、私としては前半の方が興味深かったです。
〉●『The Mirrorstone』(ハードカバー) Michael Palin (著), Alan Lee (著), Richard Seymour (著)
〉[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0224024086/sss-22/ref=nosim]
これ、いいですね! またまたAmazon では購入しにくいようで・・・。
また、図書館で探してみます。
では、次回!
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13109. Re: 【報告】11月15日(土)東京絵本の会
お名前: 泊義 http://eigomonihongomo.blog22.fc2.com/
投稿日: 2008/11/20(23:23)
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Hydeさん こんにちは。泊義です。 〉確か2月に紹介されていた 〉 ●『The Turnaround Wind』(ハードカバー) Arnold Lobel (著) 〉Amazon で買えず残念に思っていたら、こちら近所の図書館でみつけてようやく読めました。よかったですよ! ありがとうございます。恐縮です。 〉〉●『The Mirrorstone』(ハードカバー) Michael Palin (著), Alan Lee (著), Richard Seymour (著) 〉〉[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0224024086/sss-22/ref=nosim] 〉これ、いいですね! またまたAmazon では購入しにくいようで・・・。 〉また、図書館で探してみます。 どうも、恐縮です。ホログラムが埋め込まれた手の込んだ絵本ですので、 じっくり楽しめると思います。 それでは。
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13112. Re: 【報告】11月15日(土)東京絵本の会
お名前: oasis
投稿日: 2008/11/22(14:12)
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幹事の泊義さん、Hydeさん、絵本の会に参加された皆様、お疲れさまでした!
今回紹介した本は、『Charile and The Chocolate Factory』でも有名な
ロアルド・ダール[url:http://www.roalddahl.com/]の童話本、
『Revolting Rhymes』です。[url:http://www.amazon.co.jp/gp/product/0140375333/ref=s9subs_c5_14_at1-rfc_p-frt_p-3237_p_si3?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-1&pf_rd_r=1DYY2MCH2E9WNAKMFEHD&pf_rd_t=101&pf_rd_p=463376736&pf_rd_i=489986]
韻を踏みながら『Cinderella』など六話がダール流にretoldされます。
御伽噺なんてと思いがちだけど、意外な展開に大人をゆさぶってくれる感じがありました。この本を紹介したことで遅ればせながら『Charile and The Chocolate Factory』のティム・バートン版ダールの世界を満喫。
図書館で美術館の本を読んでいたら、大英博物館にロゼッタストーンが展示された経緯、大英博物館の資金繰りのお話など書いてありました。あと、恐竜の本の特集も。[url:http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/index.shtml]日本語です)
そんなこんなで、また次回の絵本の会を楽しみにしています。
oasis
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13118. Re: 【報告】11月15日(土)東京絵本の会
お名前: marin
投稿日: 2008/11/23(21:37)
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marinです。 幹事の泊儀さん、参加された皆さんお疲れ様でした。
今回私が紹介したのは下記2冊になります。
「whoo? whoo?」 by David A. Carter
[url:http://www.amazon.co.jp/Whoo-David-Carter/dp/1416938168/]
切り絵のパーツがくり抜かれたページを見て、何の動物かを当てる?絵本
です。ページをめくるとそのパーツで作られた動物が出てきます。
「The Country Bunny and the Little Gold Shoes」 by Du Bose Heyward/pictured by Marjorie Flack
[url:http://www.amazon.com/Country-Bunny-Little-Shoes-Sandpiper/dp/0395185572/]
極楽トンボさんが、100万語超の掲示板で紹介されていて、へーそういう感想
を持つんだ、というのがあり、持参してみました。 私は、子供がたくさん
いたとしても夢を捨てなければかなうことがある、という話ととらえました。
ただ、正直、これを読んで子供は面白いんだろうか、という疑問が募ります。
そのため、あえてUSのamazonのリンクを貼りましたが、不思議と?概ね
好評のようです。
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13125. Re: 【報告】11月15日(土)東京絵本の会
お名前: みちっぷ
投稿日: 2008/11/29(11:53)
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皆様いつもながらに刺激をありがとうございました。
遅くなりましたが、紹介した絵本は以下の通りです。
An ELEPAHNT & PIGGIE book seriesより
『There Is a Bird On Your Head!』by Mo Willems
http://www.amazon.co.jp/There-Bird-Your-Elephant-Piggie/dp/1406314706/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=english-books&qid=1227925669&sr=8-1
Pigeon シリーズ、Knuffle Bunny の Mo Willems による 絵本です。
単純な英語で こんなに笑わせてくれるなんて 感激でした。
シリーズものなので次々と読みたくなりますよ。
『Alexander, Who Used to Be Rich Last Sunday』 by Judith viorst
おじいちゃんとおばあちゃんにもらった1ドルでRichになったAlexですが、いろいろな誘惑にまけて…同情してしまいます。
お小遣いの使い道への教訓になるでしょうか?
観点がユダヤ人らしいです。まったく。
Alexderの他のシリーズも悪いことばかり起こる話です。子供にはショックでしょうか?
http://www.amazon.co.jp/Alexander-Used-Rich-Last-Sunday/dp/0689711999/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=english-books&qid=1227926039&sr=1-1
≪ビーバーさんの紹介した本≫(PC故障中)
Amelia Bedelia and the Christmas List by Herman Parish
絵本版なのでわかりやすいです!
http://www.amazon.co.jp/Amelia-Bedelia-Christmas-List/dp/006051874X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=english-books&qid=1227926996&sr=1-1
Olivia by Ian Falconer
http://www.amazon.co.jp/Olivia-Caldecott-Honor-Book-Falconer/dp/0689829531/ref=sr_1_3?ie=UTF8&s=english-books&qid=1227927059&sr=1-3
すごくかわいいーー!