[掲示板: 〈過去ログ〉オフ会参加募集・報告 -- 最新メッセージID: 14793 // 時刻: 2024/11/25(09:39)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: スヌーピー
投稿日: 2007/6/7(22:04)
------------------------------
***第4回 絵本フィエスタ in 東海 報告***
日時:6月7(木)10:00-12:00
場所:名古屋市役所近くの公共施設にて
参加者:大人10名 子ども1名
*****************************************************************
こんにちは。スヌーピーです。
絵本フィエスタin東海も4回目を迎えました。
少しずつ賑やかになってきて、今回はお2人新しい方が。
Dr-patchさん、マサミさんようこそ!
楽しんでいただけたでしょうか。
今回もステキな絵本が勢揃い。
文字のない絵本や名画絵本、子供達の大好きなおならやおしっこの絵本、夏らしい海の絵本、ハワイ帰りの絵本や、「!」な結末の絵本、ちょっと毛色の変わったお絵描き絵本・・・・。読みなれているはずのORTも交え、テーブルの上に山積みになった絵本を前に、話はいくらでも盛り上がりました。
皆さん、ありがとうございました。
さあ、積まれていたのはどんな本だったでしょう?参加者ごとに、紹介した本をこの投稿への返信にてご報告して頂きます。
それでは参加者のみなさん、どうぞ!
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
11356. Re: 【報告】第4回 絵本フィエスタ in 東海
お名前: スヌーピー
投稿日: 2007/6/8(09:51)
------------------------------
スヌーピーの紹介絵本******
今回は、Mr.Gumpy’s Outingで有名なジョンバーミンガムさんの絵本、Love You Foreverで有名なロバートマンチさんの絵本を数冊ずつ持っていきました。あとは、ここ数日我が家で盛り上がっている本(5才のたあがはまっている)を何冊か。
その中から、以下の本をご紹介しました。
■ Would You Rather… / John Burningham (著)
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000004604]
「究極の選択」をしてみましょう。どれならいい?Spider stew, slug dumplings, mashed worms or a snail shake?
どれもかなわんけど、絶対にどれか選べって言われたら・・・大人も子どもも結構真剣に悩みます。これだけ盛り上げておいて、最後のページで「だから今日はもうお休みなさい…。」はないでしょー!
■ I HAVE TO GO! /Robert Munsch (著), Michael Martchenko (イラスト)
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000010044]
オムツがとれたばかりの子でしょうか。お父さんお母さんはいつも「トイレ行かなくていいの?」と聞きます。答えはいつもNo!なのだけど、1分後には、I have to go to pee! それに親も祖父母も振り回されているのですが、見守っている様子が温かい。
背景が季節はずれだったことは、お許し下さい。
■ Paper Bag Princess /Robert Munsch (著), Michael Martchenko (イラスト)
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000010434]
もうすぐ結婚する予定の美しい王女様と王子様。ところがある日王子様が、ドラゴンにさらわれ、すべてを焼き尽くされてしまった王女エリザベスは後に残った紙袋をドレス代わりにまとい、王子奪回の為ドラゴンに立ち向かっていく! でも、このお話の結末は・・・?
They lived happily ever after.で、終わらないのが、私は◎と思っている!
■ Kitten's First Full Moon /Kevin Henkes(著)
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000009001]
子猫が、生まれて初めて満月を見て「ミルクのはいったボウルだ」と思います。飲もうとします。でも届かない。近づけない。
息子が「木に登ればいいんじゃない?」と言ったときは、「・・・お前の頭は子猫レベルか。」と思いました。
モノトーンの色使い(?)がとてもいい雰囲気です。
それでは、他の皆さんの報告も楽しみにしています。
Happy Reading!
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
11357. Re: 【報告】第4回 絵本フィエスタ in 東海
お名前: dr-patch http://blog.so-net.ne.jp/dr-patch/
投稿日: 2007/6/7(22:44)
------------------------------
初参加のdr-patchです。
到着がかなり遅れてしまいましたが・・・
みなさん、あたたかくお迎え頂きありがとうございました。
あっという間でしたが、とても楽しかったです!!
アットホームな雰囲気で、面白い絵本に笑い声あふれる楽しいひと時でした。
読んでいるそれぞれの方の「迫真の演技!」にも脱帽です。
これからも絵本(絵本フィエスタ in 東海)に病みつきになりそうです!。
では、私の紹介した本は「!」の恋のお話しです。
(一冊のみでごめんなさい・・・)
■「Tadpole's Promise 」Jeanne Willis 著
(旧ハードカバー版)YL(平均) 1 お薦め度(平均) ★★★★ 総語数 370語 (カウント)
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000007088&kb_sort=%20&cd_sc=a_110&dt_before=frm_a_110&fg_detail=0&dt_page=10&fg_arasuji=1&dt_field=Tadpole's%20Promise&dt_sort=3&count_limit=&nm_page=1&fg_isbn_search=0&dt_isbn_search=&fg_kikan=]
池のとある場所でおこる“恋愛ミステリ?!”なのでしょうか(笑)
お互いの一途な気持ちが・・・さて、どんな結末に。
それは読んでのお楽しみ!!。
先日100万語(約500冊)読んだ中での、私の一番のお勧め度「★★★★★」の傑作でした。
本の作りに(視覚表現)にも凝った作品で、そしてページの絵の隅々まで目が離せない楽しい作品です。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
11358. Re: 【報告】第4回 絵本フィエスタ in 東海
お名前: マサミ http://plaza.rakuten.co.jp/circletime
投稿日: 2007/6/8(00:14)
------------------------------
マサミです。今日は本当に楽しい時間をありがとうございました。子供と一緒に全くの初心者から始めて、6年が経ちましたが、今までなかなか『無欲な英語学習』を理解してもらえず正直苦しんできました。でも『楽しいからいいじゃない』的な場所や仲間を見つけられた思いでいっぱいです。私は娘も息子も英語が出来るようになって欲しいとはちっとも思っていません。英語の成績を良くするために本を読んできたわけではなくて、楽しい発見、子供との一緒の時間を過ごしてきただけです。でもそれなりの成果は出てきています。それもおまけとしてとても嬉しいです。これからもぼちぼち子供たちと続けていきます。
で前置きが長くなりましたが、今日私がご紹介いたしました本の情報を少し。
The Super Sailing Sea Restaurant
は題名が変わっていました。
現在はThe Best Restaurant in the World
ISBN-10 0525471499
http://www.amazon.co.jp/Best-Restaurant-World-Michelle-Schwarz/dp/0525471499/ref=sr_1_1/249-9868135-5645155?ie=UTF8&s=english-books&qid=1181226642&sr=1-1
この本を読むと子供心に帰ります。つまらない大人の世界のレストランに飽きたラッキーな子供だけがこのレストランに行く事が出来ます。海の向こうからタブにのったペピーがやっきます。空の上に浮かんだ綿菓子を食べたり、海に浮かぶチョコレートのお城のしたには巨大なアイスクリームスクープが・・・子供なら誰だって一度は夢見た世界が繰り広げられています。絵がまた美味しそう!
whatever
ISBN-10: 1844280667
http://www.amazon.co.jp/Whatever-William-Bee/dp/1844280667/ref=sr_11_1/249-9868135-5645155?ie=UTF8&qid=1181227640&sr=11-1
文章は短く簡潔です。一見子供向けのようですが、いやいや、大人向けのシュールな内容です。文章がとても簡単ですが、子供には裏読みが難しいので、大人より単純に反応します。大人には『・・・・』といった後味が残りますが、子供には『キャッ、キャッ、キャッ、』と楽しむもののようです。
ビリーとお父さんが登場人物です。ビリーを喜ばせるのはとても難しい、背のタカーイ動物を見せても、小さいのを見せても、世界一のジャンピング キャソルに連れて行っても、挙句の果てには宇宙まで連れて行きました。でもいつも答えは『Whatever』最後に世界一おなかを空かせたトラを連れてきます。
Yummy Yucky
ISBN-10: 0763619507
http://www.amazon.co.jp/Yummy-Yucky-Leslie-Patricelli/dp/0763619507/ref=sr_11_1/249-9868135-5645155?ie=UTF8&qid=1181228199&sr=11-1
幼児を持つママ・パパにお勧めのボードブックです。Yummy, とYuckyの繰り返しです。ボードブックって子供っぽくなりすぎて中身はイマイチって事がありますが、こんなに単純なのに『ハハハッ』って大人でも充分笑えます。Yummyは分かるとして、Yucky って、そういう問題じゃなくて・・・そもそも食べ物じゃないじゃん・・・って思いますが、赤ちゃんって触れるものはみ〜んな口に入れるのよね!小さい子供がいる家庭なら爆笑間違いなし。しかもリズミカルに進みますので、子供も楽しめる一冊です。
番外編
Recycled Crafts Box
ISBN-10: 1580175228
http://www.amazon.co.jp/Recycled-Crafts-Box-Earth-Friendly-Activities/dp/1580175228/ref=sr_11_1/249-9868135-5645155?ie=UTF8&qid=1181228679&sr=11-1
絵本じゃありませんが、リサイクル クラフト ブックです。クラフトブックはたくさん出ていますが、この本はリサイクルとは何かという項目のページが充実しています。プラスチックとは何か、種類、分類、そうして私たちが行動すべきか、と進んでいきます。社会科、理科、工作が一度に楽しめて、地球に優しい一冊です。(うそ、結局ゴミをたくさん作るだけ・・・)
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
11359. Re: 【報告】第4回 絵本フィエスタ in 東海
お名前: petit
投稿日: 2007/6/8(06:21)
------------------------------
皆さんお疲れ様でした。
私の紹介本は、
long night moon Cynthia Rylant
APPLE FRACTION Jerry PALLOTTA
THE COMPLATE STORIES
OF TWE BEST FRIENDS JAMES MARSHALL
などです。
実はどの本も、しっかり読んでなくて、最初に書いた本は本当に眺めているだけの本です。読んでいれば、感想がもっとかけるのですが、ごめんなさい。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
11361. Re: 【報告】第4回 絵本フィエスタ in 東海
お名前: tane http://bkgallery.ciao.jp/
投稿日: 2007/6/10(08:03)
------------------------------
taneの紹介絵本******
いつにない大人数で盛り上がりましたね。いろんな人がいろんな視点で紹介
してくれるのがとても楽しいです。めっきり本を買っていないので
今回は図書館で借りて気に入ったものをご紹介しました。
■ Thanks, mom / Ed Emberley (著)
[url:http://www.amazon.co.jp/Thanks-Mom-Ed-Emberley/dp/0316240222/ref=sr_1_14/249-3916468-9204352?ie=UTF8&s=english-books&qid=1181283543&sr=1-14]
おいしそうなチーズを見つけた子ねずみちゃん。猫や犬に追いかけられながら
必死でチーズを持って走ります。さて、逃げ切れるかな?
他愛無いお話ですが、絵がかわいく言葉のリズムがよいので、読んでいて
楽しい本です。2歳の息子は大爆笑で何度も読みたがる本です。
息子が「見せない」と抱えてしまい紹介できなかったのは
■Ed Emberley's Little Drawing Book of Farm
です。
SSSの書評にもAmazonにもないみたい...Emberleyさんのお絵描き絵本で
農場にいる動物たちや乗り物、建物の描き方です。この人の本を
見ると簡単でかわいくモノが描けるのでありがたいです。
ほんとにシンプルなモノしか再現はできないですけど(^^;)
■ Do Lions Live On Lily Pads? / Melanie Walsh(著)
[url:http://www.amazon.co.jp/Do-Lions-Live-Lily-Pads/dp/0618473009/ref=sr_1_3/249-3916468-9204352?ie=UTF8&s=english-books&qid=1181283814&sr=1-3]
これはやぎの巣?いえいえ、鳥さんのですよ。これはワニの殻?いえいえ、
こんな調子でありえない質問とその答えが順に続きます。これも絵がかわいい。
ばかばかしいのがお好きな人向きです。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
11365. Re: 【報告】第4回 絵本フィエスタ in 東海
お名前: ナナ
投稿日: 2007/6/9(12:28)
------------------------------
今回も、盛り上がりましたね〜。楽しかったです♪
私は、春休みに旅行先で仕入れた絵本をご紹介しました。
1.Butterfly, Butterfly Petr Horacrek著
http://www.amazon.co.jp/Butterfly-Petr-Horacek/dp/1844288447/ref=sr_1_2/503-2614004-8883109?ie=UTF8&s=english-books&qid=1181349023&sr=1-2
シルバーの表紙に大きな蝶の絵が美しい絵本です。かわいい女の子が蝶と遊んだ翌日、同じ蝶を探そうといろんな虫に出会っていくお話。最後はビッグな仕掛けがあります。
2.Seven Blind Mice by Ed Young
http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000008979&kb_sort=%20&cd_sc=a_110&dt_before=frm_a_110&fg_detail=0&dt_page=10&fg_arasuji=1&dt_field=&dt_sort=3&count_limit=&nm_page=1&fg_isbn_search=1&dt_isbn_search=0-698-11895-2&fg_kikan=
7匹のBlind miceが、あるものに出会い、毎日1匹ずつ触って推測しますが、お互いの意見が合いません。最後の7匹目のねずみがみんなの意見をまとめて出した結論は・・・?黒い背景に、カラフルなネズミたちが描かれ、とても美しい絵本です。
3.Courage byBernard Waber
http://www.amazon.co.jp/Courage-Bernard-Waber/dp/0618238557/ref=sr_1_1/503-2614004-8883109?ie=UTF8&s=english-books&qid=1181357844&sr=1-1
ワニのライルシリーズでおなじみのBernard Waber氏が、こどもたちにいろいろな勇気なあるんだよ〜というメッセージを込めて描かれた絵本。高い飛び込み台から飛び込む勇気、言いにくいことを正直に言う勇気、人との別れに耐える勇気・・・などなど。元気づけられます。私が持っていった本は、母からもらった絵本で英文と日本語が併記されている本でしたので、日本語が邪魔でしょうがない。しかし実は翻訳をされたのは「生き方上手」の日野原重明先生なのです。先生があとがきに日本のこどもたちへと書かれた言葉は、「夢を見るのも勇気」!
4. Wild Animals (Touch & Feel) by Dorling Kindersley Publishing
触って、感じる絵本です。たとえば、ライオンのたてがみは「hairy」 hairyって何?触って確かめてみましょう。他にもLizard,dolphin、など大人でも触りたくなる絵本です。もちろん小さな子どもに大人気。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
11369. Re: 【報告】第4回 絵本フィエスタ in 東海
お名前: donna
投稿日: 2007/6/10(00:31)
------------------------------
こんにちは、Donnaです。
今回はみなさんご存知のORTから[Gran]が登場する絵本を紹介しました。
その前に前回、PCの調子が悪くて紹介できなかった犬の本1冊から。
★Lucky Boy/Suzan Boase(著、イラスト)
[url:http://www.amazon.co.jp/Lucky-Boy-Susan-Boase/dp/0618131752/ref=sr_1_1/503-0806271-4715968?ie=UTF8&s=english-books&qid=1181399622&sr=1-1]
名前もつけてもらえず、花もない裏庭に飼われている犬がLuckyboyになるお話。
文も絵もSuzan Boaseさんがかかれていて、両方ともすばらしいです。
彼女にとっての初絵本らしいですが、次の作品が楽しみな方です。
日本語訳は柳田邦男さん、「ラッキーボーイ」です。
★Gran(ORT Stage5)/Roderick Hunt(著)Alex Brychta(イラスト)
子ども達よりハチャメチャなGran!愛すべきキャラがこの1冊にぎゅっとつまってる!
★Castle Adventure(ORT Stage5)/同上
上のGranの続きです。大人の中でGranだけがアドベンチャーにいくことができるのね。
Granがとっても強くて大活躍!
★The Great Race(ORT Stage5)/同上
Granが新しい車を買うことになって・・
このレースの話もおっかしいです。
★A Monster Mistake(ORT Stage5)/同上
Granの冗談ですっごい騒ぎに。子ども達は大喜びだけど、Mum was cross with Gran! いつもね。
★A Fright in the Night(ORT S6) , The Motorway(ORT S7)/同上
Granのお家とイギリスの田舎の景色が好き!
★A Day in London(ORT S8)/同上
ロンドンの蝋人形館でGranがやってしまった!王室の方々の頭が・・
爆笑しちゃいます。
★Looking After Gran(Read at Home 4a)/同上
えっ!Granってオートバイに乗っているの!!!
GranがFloppyの面倒をみる予定が逆になってしまう・・
私の大好きなFloppyとGranが昔好きだったオートバイに乗っているこの表紙の絵だけで
とってもうれしくなってしまった本です。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
11373. Re: 【報告】第4回 絵本フィエスタ in 東海
お名前: いづこ
投稿日: 2007/6/10(23:02)
------------------------------
◆ The Grey Lady and the Strawberry Snatcher
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/0689803818/sss-22/ref=nosim/]
文字なし絵本です。
じゅんじゅんさん、Julieさん、まりあさんらのブログで見て、気になっている方もいらっしゃるのでは?
うちの地元図書館で発見!
きっと見てみたかったひとも多いにちがいない〜と、絵本フィエスタへもっていきました。
なんとフィエスタ開催と同日発行の、Julieさんご担当の多読通信にも載りました♪
初めて読むときは、無言、無音のスペクタクルの世界へと誘われます。
2度目以降は・・・
このけしからんthe Strawberry Snatcherは何者?でも憎めないのは何故?
このすごいthe Grey Ladyは何者?何故grey?
この人はいったい誰?何でこんなのに乗ってるの?何でこんなもの持ってるの?
あー、このおじさん、なるほどこういうひとかー、
あれ?こんなところにこんなの生えてるよー?
・・・ま、いいか。笑
(以上あれこれのつぶやきは、けっして自分ひとりでの発見ではありません。
この絵本をご紹介くださったみなさん、今までにこの本をいっしょに楽しんでくださったみなさん
ありがとー!)
◆ I Spy a Lion
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/0688132308/sss-22/]
名画の中に、いろいろな動物がいます。
各見開きページは、右に名画、左に文章(字が大きくて嬉しい♪)
文章は、I spy with my little eyes ***. このパターンで、動物の名前だけ挿し変わっていきます。
名画もいろいろな画風のものが集められていて、日本の浮世絵もあります。
動物を、見つけやすいページもあれば、なかなか見つからないページも。
読み聞かせのときは、聞き手ひとりひとりに、1ページごと、見つけてもらうと楽しいと思い
フィエスタでも、やらせていただきました。
絵をじっくり見ることになり、この本でもいろいろな発見ができます。
王妃の肖像画で、王妃のドレスの模様が人間の目や耳だと分ると絶句しますね〜。
フィエスタのみなさん、また教室で高校生に見せたら、「口もあります。」とのことでした・・・
◆ Biscuit Storybook Collection
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/0060759046/sss-22/]
大盛況だった今回の絵本フィエスタ。参加人数過去最高でした。
初めて、「1人*分くらいを、持ち時間の目安にしましょうか〜?」ということにしたのでした。
で、自分にとっての、旬、ワクワクを優先した結果、上の2冊を1周目にお見せして、
この本は2周目に出したのです。
この本にも、もちろん愛は感じていますが、「お得情報」みたいな紹介かな〜と、後まわしにしたのは
ああ、間違いでした・・・。
出したとたんにみなさんの手が伸びましたね!
ニーズを読みきれなかったいづこをお許しあれ〜。
、
ゆきんこさんが、本のことなんでも広場でご紹介してくださっていて、
みんなやっぱり気になっていたんですねー。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-paperbacks&c=e&id=2256]
ところで、amazonのページを改めてみたら、お値段が\1,222となっています。
これ1冊では、送料無料にならない安さですねえ・・・。
私、いづこは、この春から、小学校の英語活動のお手伝いにいっています。
私の本名の姓は、どうも英語のリズムにのりづらい、ちょっとめずらしめの姓なので
英語活動の中では、Ms. Bicuitと呼んでもらっています。
もちろん、思いつきは、この本から。
苗字仕様ということにして、Ms.付きなんですけれども。
でも、子どもたち、Ms.に慣れた子と、慣れない子がいて、単にBicuit!と、私を呼ぶ子も多いのです。
そう呼ばれると、Woof! Woof! と、返事をしたくなるのを抑えるのに必死・・・笑
絵本は限りなく楽しいです。
Happy Reading!
いづこ
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
11374. << 次回予告 >> 第5回% 絵本フィエスタ in 東海
お名前: いづこ
投稿日: 2007/6/11(01:19)
------------------------------
いづこです。
第5回の絵本フィエスタの日程を予告しておきまーす。
これまで、偶数月の第1木曜だった絵本フィエスタですが、
次回は、
8月23日
これは第4木曜となります。
参加を考えてくださっているみなさん、どうぞ前向きにお願いしますね〜。
たくさん、熱く、ディープに、絵本について語りあいましょー!
(「偶数月」だったのも、いわば偶然かも。いちおう「名古屋オフのない月」と考えています。)
では、どうぞよろしく〜。
いづこ
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
11380. Re: 【報告】第4回 絵本フィエスタ in 東海
お名前: acha758 http://acha758office.seesaa.net/
投稿日: 2007/6/12(12:36)
------------------------------
今回はたくさんの絵本好きのみなさんが集まり、
アツい思い入れの絵本がいっぱいあって、
またつい衝動買いしてしまいました・・・。
今回ご紹介した本は・・・。
The Dot (邦題:てん)
Peter H. Reynolds
小さな子どもがいらっしゃる親御さんや、子どもを教えている先生なら、誰しも経験があると思います。
主人公の女の子は、美術の時間、どうしても絵が描けません。
「心の感じるままに筆を走らせてごらん」という美術の先生の言葉に、
女の子は、ガツンと一発ペンを振り下ろします。
すると・・・
先生の一言とその後の対応で、女の子は自由に作品を生み出し始めます。
ついつい、長々とお説教してしまいがちな私には、とても印象的な本でした。
[url:http://www.amazon.co.jp/James-Excellence-Childrens-Literature-Awards/dp/0763619612/ref=sr_1_13/250-6572950-4303427?ie=UTF8&s=english-books&qid=1181617666&sr=1-13]
Everyone Poops(邦題:みんなうんち)
Taro Gomi
五味太郎さんの、有名な作品の英語版です。
ひたすら、いろんな動物のおしりとうんちが出てきます。
ぞうさんのうんちはでっかいうんち、
ありさんのうんちはちっちゃいうんち、
ひとこぶらくだのうんちは、うんちもひとこぶ、
ふたこぶらくだのうんちは、うんちもふたこぶ・・・
そうなんだー!と素直に読んでしまった私です。(^^;
[url:http://www.amazon.co.jp/Everyone-Poops-My-Body-Science/dp/192913214X/ref=sr_1_1/250-6572950-4303427?ie=UTF8&s=english-books&qid=1181617984&sr=1-1]
The Gas We Pass: The Story of Farts(邦題:おなら)
Shinta Cho
長新太さんの、これまた有名な作品の英語版です。
こちらは絵本とあなどれないくらい、科学的な内容もしっかりしています。
どうしておならは出るのか、どういうおならは臭いのか、
おならによって、ブゥーという表現もいろいろあるのです。
[url:http://www.amazon.co.jp/Gas-We-Pass-Story-Science/dp/1929132158/ref=pd_bxgy_fb_text_b/250-6572950-4303427?ie=UTF8&qid=1181617984&sr=1-1]
Pigs from A to Z
Arthur Geisert
以前、いづこさんがご紹介くださった絵本です。
Geisertさんのエッチングのイラストがとてもステキです。
AからZまで組み体操するぶたさんたちも愛らしいし、
イラストのなかに、アルファベットを探したり、ぶたさんを探すのが楽しい絵本です。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000006116&kb_sort=%20&cd_sc=a_110&dt_before=frm_a_110&fg_detail=0&dt_page=10&fg_arasuji=1&dt_field=pigs%20a%20to%20z&dt_sort=3&count_limit=&nm_page=1&fg_isbn_search=0&dt_isbn_search=&fg_kikan=]
Lights Out(邦題:明かりをけして)
Arthur Geisert
これは以前掲示板でどなたかが「ピタゴラスイッチが絵本になった」とご紹介されていた本で、私も欲しい!と買ってしまった絵本です。
同じくGeisertさんのエッチング絵本なので、主人公はぶたさんです。(^^)
8時になったら電気を消して寝なさい、といわれている女の子。でも8時だとまだ眠たくないので、電気を消したくないのです。それなら、電気を消し忘れない方法を考えなさい、といわれて、やってみました・・・。
ことばは最初の1ページしかありません。
あとは、この女の子が考えた仕掛けをイラストで追っていきます。
おうちのまわりを1周して、20分後に電気が消える頃には、女の子はすやすや眠っていますが・・・。
自分がこのしかけをつくったら、絶対興奮して、最後まで見届けるまで眠れなくなっちゃうと思います。(^^)
[url:http://www.amazon.co.jp/Lights-Out-Arthur-Geisert/dp/0618478922/ref=sr_1_4/250-6572950-4303427?ie=UTF8&s=english-books&qid=1181618578&sr=1-4]