[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/11/24(06:34)]
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お名前: matsukawa1971 http://matsukawa1.exblog.jp/
投稿日: 2006/9/14(23:18)
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前回の投稿でも、ちょっとふれてみましたが、最近なにがぼくを狂わせているのか
わかりませんが、英語で小説を書いています。多読をはじめなければ、
こんなことに手を出すことなんて一生なかったと思います。
樽のなかに、そこそこ英語がたまってきたのかもしれません。
文法や書き方のルールは全然守れてないんじゃないかと不安です。
でも、ぼくにとって書くことの楽しみってものすごく大きいんです。
これまで小説なんて書いたことなくて、しかもかたことにちかい英語です。
親しい友人に読んでもらった率直な感想は、「つまらない」のひとことでした。
でも、この1作に終わらずに、いろんなタイプのものを書きためていけば、
そのうち、みんなに読んでもらえて、楽しめるものも書けるようになるかもしれません。
感想など、おきかせいただけたらうれしいです。
http://blog.alc.co.jp/d/3302216
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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/9/14(23:56)
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matasukwa1971さん、すごいぞ!
酒井@快読100万語!です。
〉前回の投稿でも、ちょっとふれてみましたが、最近なにがぼくを狂わせているのか
〉わかりませんが、英語で小説を書いています。多読をはじめなければ、
〉こんなことに手を出すことなんて一生なかったと思います。
〉樽のなかに、そこそこ英語がたまってきたのかもしれません。
〉文法や書き方のルールは全然守れてないんじゃないかと不安です。
〉でも、ぼくにとって書くことの楽しみってものすごく大きいんです。
〉これまで小説なんて書いたことなくて、しかもかたことにちかい英語です。
〉親しい友人に読んでもらった率直な感想は、「つまらない」のひとことでした。
〉でも、この1作に終わらずに、いろんなタイプのものを書きためていけば、
〉そのうち、みんなに読んでもらえて、楽しめるものも書けるようになるかもしれません。
〉感想など、おきかせいただけたらうれしいです。
〉http://blog.alc.co.jp/d/3302216
すごい、すごい、すごい!
小説としてはたしかにたいしたことはないと思います。
どちらかというと、描かれている気持ちの方が訴えてくる・・・
(ということはいい小説? いや、どうもそうはいえないような。)
でもね、英語はたいしたもんだ!
そりゃ間違いはいっぱいある。でも、十分に表現力があって、
なにしろやさしい英語で、リズムを感じさせる文章になっている!
すごい、すごい、すごい! これが全部多読のせいとはとても
思えないけれど、やさしい言葉で書いているところはまちがいなく
多読のいいところかな?
こんな風に簡単な英語で十分に自己表現する人がもっともっと
ふえてほしいです! 多読から作文に開いた道ですね、これは!!
matsukawa1971さん、ありがとー!!!
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お名前: matsukawa1971 http://matsukawa1.exblog.jp/
投稿日: 2006/9/15(03:31)
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酒井先生、ありがとうございます。
不思議なんですけど、昔からリズムだけはほめられるんです。
フランス留学中も、先生からリズムだけはほめられて、
作文の時間は、ぼくが何か書くと、上級者の前で、先生が朗読してくださいました。
(ぼくの発音じゃだめってことなのかな、書いた本人が朗読してもいいはずなのに)
英語についても、近所の大学の先生と親しくさせていただいてるんですけど、
ぼくの書いたものは、「リズムはいい」と、なぜかまたリズムだけはほめられます。
ぼくは、ある意味、子供っぽいんです。35歳にもなって、クレヨンが手放せませんし。
ふだんは、ひっこみじあんなのに、言葉に関しては、まちがいを恐れない
大胆さもあります。
たしかに書くときは、辞書を使いまくります。でも、それは、単語のスペルや不規則な過去形、
つなぎの前置詞を調べるためで、単語や熟語の選択は、権威ある英和和英辞書のアドバイス
よりも、ぱっと浮かんだ、自分の語感を優先させてます。そこがリズムなのかな。
もし、日本語のある表現を、和英辞書で調べ、英和で確認し、英借文することを
辞書を使うとよぶのなら、書く時に辞書はつかってないともいえるかもしれません。
なにせ、英語を書いていて、一番よく使う辞書は「広辞苑」(カタカナ語の英語スペルの
確認用に)なんですから。
ぼくは書くことがとても好きです。鉛筆を持ったとき、キーボードにむかうとき、
ぼくは小学生の天真爛漫さをなくさずに生きている自分を最高に感じます。
35歳の大人が、実社会で生きていくには、天真爛漫さはネガティブにはたらくことが多い
ですから。
幸い、ぼくは英語で食っているわけではありません。最低限用件が通じていれば、
「そのとき、ぼくは、いかにうれしいのか、いかに悲しいのか」そういった
感情がまっすぐにうけとめてもらえることを大事にしたいです。
そもそもぼくがこの歳で英語を再開したのは、なによりもまず、海外の写真友だちと、
たとえ、会うことはできなくても、つながっていたいと思ったからです。
これからも、書き続けるでしょう。そして100万語書くころには、
もちっと、間違いの少ない文章になっているかもしれません。
長文ですみません。
あ、筆で食ってくってのは、もうずいぶん昔にあきらめてます。小説としての
稚拙さは、訓練で改善できるのか、どうだかわかりませんが、まあ、ご容赦ください。
Happy writing!
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お名前: たかぽん
投稿日: 2006/9/15(00:13)
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matsukawa1971さん、こんばんは。たかぽんです。
読ませていただきました。
いいかどうかって私は判断できないんですけど、面白いテイストだなぁと思いました。
この風合いは私は好きな感じかも〜と思いました。(じゃあ、いいってことか。)
そして、酒井先生もおっしゃってるように、英語がリズムがよくて、すごいですね!
さすが多読者の文章だなぁと思いました。とても読みやすかったです。
(ただ、これは〜・・・ 吸いたくなるよね。(笑))
matsukawa1971さんの才能もあるでしょうが、どんどん書いていけば、
書けるようになっていくのかもなぁ、と自信がいただけるような作品でした。
ありがとうございました。
どんどん書いていかれれば、すごいものになるような気がします。
どんどん書いていってください。
Happy writing!! (typing?)
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お名前: matsukawa1971 http://matsukawa1.exblog.jp/
投稿日: 2006/9/15(04:24)
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たかぽんさん、おはようございます。
読んでくださってありがとうございます。
多読を始めるより前から、英語の日記やメールをぼちぼちやってたんですが
(海外の写真友だちとのおつきあいのために。なぜかみんな女性です)、
多読が150万を超えたあたりから書くのが急に楽になり、300万超えてから
書くことがたのしくてしかたなくなりました。
僕の場合ラッキーだったのは、どうしても言葉を伝えたい相手が
日本語ができなかったため、英語で書くしかなかったっていう動機づけがあったことでしょう。
よく作文の指導で、英文を読んでいて、これはと思う文をノートしておいて、英借文するべし
と言われますけど、ぼくは個人的にこれは、反対なんです。とにかく読みまくって、
聞きまくって、樽からあふれるものを、あふれるにまかせて、って感じじゃないと、
文脈無視してつぎはぎだらけじゃ、ぎくしゃくすると思うんです。
もっともっと、みんな英語を書いて、たのしんだらいいのに。
ちなみに英語でブログするなら、Livejournalがおすすめです。すごく親切な
スペルチェック機能がついているので、文法の間違いはまあ、お手上げですが、
書き間違いの多少でもすくない英文がつづれます。
そうなんです、たばこやめられないんです。ぼくにとって、たばこって、ともだちへの
信頼とか、大人への反逆とか、大人ぶりたいからじゃなくて、子供だから吸うんだって
感じが今でも、つづいているので、肉体的なニコチン中毒は克服できるかもしれない
けど、禁煙すると、きらいな大人たちの社会への仲間入りになってしまいそうで・・・
って35歳にもなって言う理屈じゃないですけど。せっかく朝、たばこをやめても、
夜、この英語のお話を書いてると、吸いたくてしかたなくなっちゃうんですよ。
ぼくはケンブリッジのGRの原理主義者です。まあ、PBでも好きな作家さんとかはいるには
いますが。ケンブリッジのGRをレベル下のほうから上のほうまで、くりかえし読んだら、
すくなくとも、ぼくの文章くらいなら書けるようになると思います。
料理だって、食べるだけでもおいしいですけど、自分で作って食べたらもっとおいしい
じゃないですか。
Happy writing!
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お名前: バナナ http://nanaobaba.blog60.fc2.com/
投稿日: 2006/9/15(06:03)
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"matsukawa1971"さんは[url:kb:937]で書きました:
〉たかぽんさん、おはようございます。
matsukawa1971さn、たかぽんさん、おはようございます。
matsukawa1971さん、読みました。
実はわたしも1,2年前、英語で書くのが好きになって、
SSSの掲示板のチャットの広場に下らなくも稚拙な投稿を
しておりました。
なんで、英語で書くことには、とても興味があるんです。
〉読んでくださってありがとうございます。
〉多読を始めるより前から、英語の日記やメールをぼちぼちやってたんですが
〉(海外の写真友だちとのおつきあいのために。なぜかみんな女性です)、
〉多読が150万を超えたあたりから書くのが急に楽になり、300万超えてから
〉書くことがたのしくてしかたなくなりました。
〉僕の場合ラッキーだったのは、どうしても言葉を伝えたい相手が
〉日本語ができなかったため、英語で書くしかなかったっていう動機づけがあったことでしょう。
ここ、ポイントですよねー。(ぼくの場合は、そういうのないから、
続いてないんですけど)
〉もっともっと、みんな英語を書いて、たのしんだらいいのに。
チャットの広場も、盛り上がるときは、楽しかったんですけどねー。
去年年末にやったchain−storyは面白かったなー。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-eng&c=t&id=808]
〉料理だって、食べるだけでもおいしいですけど、自分で作って食べたらもっとおいしい
〉じゃないですか。
うむ、そうですね。少なくとも楽しいですもんね。
〉Happy writing!
ではでは
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お名前: matsukawa1971 http://matsukawa1.exblog.jp/
投稿日: 2006/9/15(19:21)
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ばななさん、ありがとうございます。
chain story読みました。こんなおもしろいことが展開していたんですね。
知らなかったです。なかなかスリリングで。
あいにくぼくの周囲で多読をしている人はいません。
小説としての構成の稚拙さは、せめられてもしかたありませんが、
中学生でも読めそうな「幼稚な」単語をつかいまわしているあたりが、
彼らに、100万語多読のことを馬鹿にさせてしまっているようです。
でも、掲示板にくると、英語が好きで、気どらずに英語を楽しんでいる人たちが
たくさんいるのがいつでも実感できるので、とてもうれしいです。
Happy writing!
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お名前: たかぽん
投稿日: 2006/9/15(22:19)
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matsukawa1971さん、こんにちは。たかぽんです。
〉僕の場合ラッキーだったのは、どうしても言葉を伝えたい相手が
〉日本語ができなかったため、英語で書くしかなかったっていう動機づけがあったことでしょう。
ばなな氏もおっしゃっているように、ここポイントですねー。
私は、ちょっと違うんですが、中学のときの英語の先生が、ちょっとした友達みたいな感じでして、
まぁ英語の先生なので、英語の日記を見てもらったりしてました。
その先生はもう亡くなったんですけどね。私が多読で英語やってるのをどう思って見ておられるのかなぁ。
高校のころは、近所の方が大学の研究者で、その関係で外国の人と話をする機会が少しだけありました。
私と同じ年ごろのカナダ人の姉妹。金髪って、こんなふうに輝くのかぁ、きれいだなぁ、と見てた覚えがあります。
一生懸命聴いて、話してくれるので、こっちも一生懸命話しました。
日本の高校ではバイクの免許を取ることすら禁止されてたりするという話をすると、
なぬ!信じられない!と、本気で義憤を感じてくれてたことを思い出します。
インド人の人としゃべったときは、「エスタミナ」がわからなくて、
「エスタミナ」って何じゃ?と考えてて、あ〜、スタミナかぁと思ったのを憶えています。
ほんとに瑣末なことしか憶えてないなぁ。。。
ともあれ、やっぱり「コミュニケーション欲」が大事ですねー。
〉よく作文の指導で、英文を読んでいて、これはと思う文をノートしておいて、英借文するべし
〉と言われますけど、ぼくは個人的にこれは、反対なんです。とにかく読みまくって、
〉聞きまくって、樽からあふれるものを、あふれるにまかせて、って感じじゃないと、
〉文脈無視してつぎはぎだらけじゃ、ぎくしゃくすると思うんです。
あー、これ、思いっきり同感です!!
「良い文を憶えてる」というのはいいと思うんですけど(「吾輩は猫である」とか。名文か?(笑))、
それをノートしておいて、つぎはぎして英作文する、っていうのは違うなぁと思います。
(余談ですが、朝日新聞の「折々のうた」で紹介された夏の句、
「もうそうめんときめている青田道」ってのが、すごくうまいなーと思って、忘れられません。
そういうのはいいですよね。それを直接切り貼りしてどうこうするってわけでなくね。
その言葉のセンスみたいなものは、学びとして少しは蓄積されるかもしれないけれど。
直接的な記憶というより、「感動体験」のほうが意味があるような気がしますね。)
〉もっともっと、みんな英語を書いて、たのしんだらいいのに。
〉ちなみに英語でブログするなら、Livejournalがおすすめです。すごく親切な
〉スペルチェック機能がついているので、文法の間違いはまあ、お手上げですが、
〉書き間違いの多少でもすくない英文がつづれます。
うーむ。そうかー・・・。
前向きに検討してみようかな・・・。
〉そうなんです、たばこやめられないんです。ぼくにとって、たばこって、ともだちへの
〉信頼とか、大人への反逆とか、大人ぶりたいからじゃなくて、子供だから吸うんだって
〉感じが今でも、つづいているので、肉体的なニコチン中毒は克服できるかもしれない
〉けど、禁煙すると、きらいな大人たちの社会への仲間入りになってしまいそうで・・・
〉って35歳にもなって言う理屈じゃないですけど。せっかく朝、たばこをやめても、
〉夜、この英語のお話を書いてると、吸いたくてしかたなくなっちゃうんですよ。
同世代でありますためか、お気持ちよくわかるような気がいたします。
私も、幼稚園で初めてやった芝居の役が「ピーターパン」でして・・・。
そのときのテーマ曲
「♪ピーターパン ピーターパン ピーターパンはー こどもだよ。
おーとなーに なーらーなーい こーどもーだーよー♪」
この「おとなにならない」が「おとなになれない」だったかどうかは定かではないのですが・・・。
その後、大好きになった作家が太宰治なので、もうぐずぐずです。(笑)
ヒッピーとか学生運動とか、1960年代のいろいろがやたらと懐かしいので、
自分は60年代に若くして命を落として、すぐに生まれ変わったに違いないと妄想しております。
(ウッドストックに行って、泥海を泳いでいたような気がします。(笑))
話がずれましたね。すみません・・・。
いま、ふと、"the Artist's Way"をお読みになると面白いかもと思いました。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/1585421464/]
日本語訳はこちらです
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/4763193449/]
〉ぼくはケンブリッジのGRの原理主義者です。まあ、PBでも好きな作家さんとかはいるには
〉いますが。ケンブリッジのGRをレベル下のほうから上のほうまで、くりかえし読んだら、
〉すくなくとも、ぼくの文章くらいなら書けるようになると思います。
ケンブリッジのGRをあまり読んだことがない・・・。
でも、そうですね、変に難しいのでなく、GRを「下から上まで」くりかえし読むっていうのが、
書くのにいちばん効きそうですね!!
〉料理だって、食べるだけでもおいしいですけど、自分で作って食べたらもっとおいしい
〉じゃないですか。
そうですねー。餃子でも自分で包むと、不細工でもおいしいですよね。
英語作文、前向きに検討・・・(なんて言ってるから進歩しないんでしょうね・・)
〉Happy writing!
あなたもわたしも Writing!
(と、威勢だけはいい私・・)
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お名前: matsukawa1971 http://matsukawa1.exblog.jp/
投稿日: 2006/9/15(22:52)
------------------------------
たかぽんさん、こんばんは!
しくしく、みんなが、みんながぁ、小説としてはバツってゆうんですもん。
たばこを買いに夜道を歩いていて、ふと導入から結末まで、一気にプロットが
わいて出てきたものがありましたので、別のお話も同時進行で書き始めることにしました。
[url:http://blog.alc.co.jp/d/3302216]
タイトルは「Missing Children」。ありがちなものでおさまってしまいそうですが、
こちらは舞台を東京にするので、行ったこともないアフリカについてあれこれ
考えずに済みそうです。
「The Artist's Way」、さっそくのぞいてみます。
たかぽんさんも、ピーターパンのお話をされていましたが、ぼく自身、
不完全燃焼だった17歳へのこだわりをぬぐいさることができないうちに、ビール腹に
なってしまったようです。もう、英語のお勉強の一環なんかじゃなくて、
ぼくに影のようにまとわりついてはなさない、あのころの自分と決別するくらいの
気持ちで綴っていきたいと思います。
だったら日本語で書けよって、つっこみをいれられそうですが、中学生のころ、
ラブレターで、「好き」とか「愛してる」とか、照れくさくて言えなくて、
ちょっとかっこつけて、しゃにかまえて、「I love you」って書いたことありません?
つたない英語だからこそ、書いてみたくなるんです。
めざせ100万語、英文快楽道!
Happy writing!
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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/9/15(23:12)
------------------------------
たかぽんさん、こんばんは!
なんだかmatsukawa17さんが多読で爆発しちゃったみたいですねえ・・・!
〉matsukawa1971さん、こんにちは。たかぽんです。
〉
〉
〉〉僕の場合ラッキーだったのは、どうしても言葉を伝えたい相手が
〉〉日本語ができなかったため、英語で書くしかなかったっていう動機づけがあったことでしょう。
〉ばなな氏もおっしゃっているように、ここポイントですねー。
〉私は、ちょっと違うんですが、中学のときの英語の先生が、ちょっとした友達みたいな感じでして、
〉まぁ英語の先生なので、英語の日記を見てもらったりしてました。
〉その先生はもう亡くなったんですけどね。私が多読で英語やってるのをどう思って見ておられるのかなぁ。
〉高校のころは、近所の方が大学の研究者で、その関係で外国の人と話をする機会が少しだけありました。
〉私と同じ年ごろのカナダ人の姉妹。金髪って、こんなふうに輝くのかぁ、きれいだなぁ、と見てた覚えがあります。
〉一生懸命聴いて、話してくれるので、こっちも一生懸命話しました。
〉日本の高校ではバイクの免許を取ることすら禁止されてたりするという話をすると、
〉なぬ!信じられない!と、本気で義憤を感じてくれてたことを思い出します。
〉インド人の人としゃべったときは、「エスタミナ」がわからなくて、
〉「エスタミナ」って何じゃ?と考えてて、あ〜、スタミナかぁと思ったのを憶えています。
〉ほんとに瑣末なことしか憶えてないなぁ。。。
〉ともあれ、やっぱり「コミュニケーション欲」が大事ですねー。
さんせー、よんせー、でっせー!(? 反応しなくてよろしい!)
〉〉よく作文の指導で、英文を読んでいて、これはと思う文をノートしておいて、英借文するべし
〉〉と言われますけど、ぼくは個人的にこれは、反対なんです。とにかく読みまくって、
〉〉聞きまくって、樽からあふれるものを、あふれるにまかせて、って感じじゃないと、
〉〉文脈無視してつぎはぎだらけじゃ、ぎくしゃくすると思うんです。
〉あー、これ、思いっきり同感です!!
〉「良い文を憶えてる」というのはいいと思うんですけど(「吾輩は猫である」とか。名文か?(笑))、
〉それをノートしておいて、つぎはぎして英作文する、っていうのは違うなぁと思います。
ちがう、ちがう! ぜーったいちがう!!
〉(余談ですが、朝日新聞の「折々のうた」で紹介された夏の句、
〉 「もうそうめんときめている青田道」ってのが、すごくうまいなーと思って、忘れられません。
〉 そういうのはいいですよね。それを直接切り貼りしてどうこうするってわけでなくね。
〉 その言葉のセンスみたいなものは、学びとして少しは蓄積されるかもしれないけれど。
〉 直接的な記憶というより、「感動体験」のほうが意味があるような気がしますね。)
言葉のセンスってね、むずかしいもんでね、ぼくは英語の先生で
(英語の先生は言葉にふかーっっっっく関心があるはずだと
おもっていたのだけれど)言葉のセンスのある人に出会ったことがない。
思い出せないだけかと反省して、5分ほど、お茶を淹れながら
考えたけど、思い出せない・・・ 英語の先生って、言葉で
感動しなくていいのかなあ・・・?
あー、もう英語の先生とはすっかり縁を切りたい!
(あ、大学の英語の先生のことです。それも多読に関心のない
先生たちのこと・・・)
〉〉もっともっと、みんな英語を書いて、たのしんだらいいのに。
〉〉ちなみに英語でブログするなら、Livejournalがおすすめです。すごく親切な
〉〉スペルチェック機能がついているので、文法の間違いはまあ、お手上げですが、
〉〉書き間違いの多少でもすくない英文がつづれます。
〉うーむ。そうかー・・・。
〉前向きに検討してみようかな・・・。
〉
〉
〉〉そうなんです、たばこやめられないんです。ぼくにとって、たばこって、ともだちへの
〉〉信頼とか、大人への反逆とか、大人ぶりたいからじゃなくて、子供だから吸うんだって
〉〉感じが今でも、つづいているので、肉体的なニコチン中毒は克服できるかもしれない
〉〉けど、禁煙すると、きらいな大人たちの社会への仲間入りになってしまいそうで・・・
〉〉って35歳にもなって言う理屈じゃないですけど。せっかく朝、たばこをやめても、
〉〉夜、この英語のお話を書いてると、吸いたくてしかたなくなっちゃうんですよ。
〉同世代でありますためか、お気持ちよくわかるような気がいたします。
〉私も、幼稚園で初めてやった芝居の役が「ピーターパン」でして・・・。
〉そのときのテーマ曲
〉 「♪ピーターパン ピーターパン ピーターパンはー こどもだよ。
〉 おーとなーに なーらーなーい こーどもーだーよー♪」
〉この「おとなにならない」が「おとなになれない」だったかどうかは定かではないのですが・・・。
〉その後、大好きになった作家が太宰治なので、もうぐずぐずです。(笑)
〉ヒッピーとか学生運動とか、1960年代のいろいろがやたらと懐かしいので、
〉自分は60年代に若くして命を落として、すぐに生まれ変わったに違いないと妄想しております。
〉(ウッドストックに行って、泥海を泳いでいたような気がします。(笑))
〉話がずれましたね。すみません・・・。
〉
〉
〉いま、ふと、"the Artist's Way"をお読みになると面白いかもと思いました。
〉[url:http://www.amazon.co.jp/dp/1585421464/]
〉日本語訳はこちらです
〉[url:http://www.amazon.co.jp/dp/4763193449/]
〉
〉
〉〉ぼくはケンブリッジのGRの原理主義者です。まあ、PBでも好きな作家さんとかはいるには
〉〉いますが。ケンブリッジのGRをレベル下のほうから上のほうまで、くりかえし読んだら、
〉〉すくなくとも、ぼくの文章くらいなら書けるようになると思います。
〉ケンブリッジのGRをあまり読んだことがない・・・。
〉でも、そうですね、変に難しいのでなく、GRを「下から上まで」くりかえし読むっていうのが、
〉書くのにいちばん効きそうですね!!
うん、効きそう。でも、効くからって読んだら、効かなそう。
〉〉料理だって、食べるだけでもおいしいですけど、自分で作って食べたらもっとおいしい
〉〉じゃないですか。
〉そうですねー。餃子でも自分で包むと、不細工でもおいしいですよね。
〉英語作文、前向きに検討・・・(なんて言ってるから進歩しないんでしょうね・・)
〉
〉
〉〉Happy writing!
〉あなたもわたしも Writing!
〉(と、威勢だけはいい私・・)
みんなで爆発しますか?
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お名前: matsukawa1971 http://matsukawa1.exblog.jp/
投稿日: 2006/9/16(00:03)
------------------------------
先生こんばんは!
爆発しちゃいました。先生が「多聴多読マガジン」で、樽に英語という水が
たまるいうようなことをおっしゃってましたが、ガソリンの間違いじゃ
ありませんか?どんどん揮発していくんですけど、それ以上のペースで
どんどんためているうちに、あふれて何かに引火したようです。
まだ、100万語を超える前に、先生から「のめりこみすぎ」を注意して
いただいたんですけど、なんか樽まで燃えてます。そして
火に油を注いでいます。自然鎮火を待つほかなさそうです。
このほとばしるエネルギーを仕事にそそげたらいいのですが。
今、職安からの受講指示でコンピュータの学校の3ヶ月コースを勉強しています。
そして余暇のほとんどは、英語にまつわることをして日々が暮れていきます。
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お名前: ako
投稿日: 2006/9/16(03:12)
------------------------------
matsukawa1971さん、深夜に失礼します。
初めまして! akoと申します。
〉前回の投稿でも、ちょっとふれてみましたが、最近なにがぼくを狂わせているのか
〉わかりませんが、英語で小説を書いています。
陶酔します、「狂わせてる」っていうところ。
実はわたしも自分の多読からきっかけを得て、英語を書く気持ちになった出来事があったからです。
〉多読をはじめなければ、
〉こんなことに手を出すことなんて一生なかったと思います。
わたしもなんです。
多読で出会った本が面白くて、その作者の方にファンレターを書いたんですが、
英語圏の作家の個人アドレスに英語でメールを書くなどということは、
以前の自分からしたら、到底、だいそれたこと、と思って、
とても行動に移すような気にはならないまま終わっていたような体験だったのです。
〉樽のなかに、そこそこ英語がたまってきたのかもしれません。
〉文法や書き方のルールは全然守れてないんじゃないかと不安です。
〉でも、ぼくにとって書くことの楽しみってものすごく大きいんです。
このへん、何もかも同じ気持ちです。
個人の相手へのメールなので、余計に不安です。
もちろん、作家であられる人なので、冷静に考えれば、
秘書とか助手のような人が見ているだけで、
芸能人の事務所みたいに、大量に来るファンレターを事務的に処理しているだけなのかもしれない、といった想像はいろいろするんですが、それでもやはり、ワクワクする気持ちと不安な気持ちの両方で、実は、実に…、、、、楽しいんです!
〉これまで小説なんて書いたことなくて、しかもかたことにちかい英語です。
あの〜〜、さっき拝見しましたが、
一体、どこがカタコトなんでしょ〜〜〜か〜〜〜?
…
いえ、わかります(えっと、英語ではわかりませんが…、気持ちです)
書いてる本人にとっては、人がどう言おうと、カタコトなんですよね!!
〉親しい友人に読んでもらった率直な感想は、「つまらない」のひとことでした。
わ、、、わたし、あの、、、長い英文を読み続ける「耐性」がまだ欠けているため、1回分しか読めませんでしたが。。。。
小説としてつまらないかどうかについては全然わかりませんでした。
とにかく、ブログ1回分としても、あれだけの長さを、
しかも、相手に呼びかける手紙ではない、小説という形で書けるって、
凄いことです! 凄いです!
私は、相手がいて、話したい、これ、言いたいってことがあるから、
やっと書ける、って感じなのに、matsukawaさん、ほんと凄いです!!
(あの〜、遠慮しようかなという気持ちもあるんですが、ミーハーなこと、言ってもいいですか? matsukawaさんには軽蔑されそうなんだけど、、、でも、、、)←言いたくてしょうがない
matsukawa1971さん(ako、瞳きらきら状態)
カッコいい〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!(>▽<)
(あぁ、気が済んだ…(笑))
〉でも、この1作に終わらずに、いろんなタイプのものを書きためていけば、
〉そのうち、みんなに読んでもらえて、楽しめるものも書けるようになるかもしれません。
〉感想など、おきかせいただけたらうれしいです。
はい〜、ミーハーな感想でごめんなさいでした。。。
あと、こんなところでアレですが、「多読と禁煙」の投稿についても、
すべて拝見させていただいてます。
私はスモーカーじゃないので、吸う人のことはよくわかりませんが、
多読のコツと相通じるものがあって、いいことを教えていただけたように思います。
禁煙できたり、できなかったり、といった、迷いの中にあられることを、
正直にそのまま書かれておられましたよね。
B'zの歌を思い出してしまいました。
歌詞:「どこまで行けばいい〜、迷いの森をただ〜、走り続けてなお〜…」
(ご存知でない歌だったら、ごめんなさい)
英語の多読だって、多読そのものを続けることに迷いはないのですが、
永遠の中途状態である自分の英語力に、迷いや不安がないはずはなく、
そういった迷いや不安、そして、やっぱり禁煙できませんでした、といったご自身の弱さを正直に吐露されたことなどについては、
matsukawa1971さんの投稿に、わたし、好感をもって拝見させていただきました。共感とリアリティ一杯の素敵な投稿でした。
多読にじかに関係ないことを投稿してしまったようなご遠慮を書かれている部分もありましたけど、方法論の部分で、多分に関連のある内容でしたから、わたしにはとてもいい投稿だったです。
返答投稿でも、有益なご意見を伺うことが出来ました。
それも、matsukawaさんが勇気あるご投稿をなさったおかげで、
こちらまで、素敵なご意見を読ませていただけたんです。
禁煙についても、英語で小説を書かれている実践経験についても、
ご報告、ありがとうございました。
これからも、Happy Writing!!
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お名前: matsukawa1971 http://matsukawa1.exblog.jp/
投稿日: 2006/9/16(08:15)
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akoさん、おはようございます。
akoさんの投稿、3回くりかえして読みました。そして、うぬぼれかもしれませんが、
思ったんです。
これってファンレター?
ぼくは学校に通っている頃に、下駄箱にもロッカーにも、かわいく折り畳んだ
かわいい手紙ってうけとったことなかったので、はっきり言って、有頂天!
適当な言葉が選べないので、たとえ話でお返事します。
今のぼくにとって、英語ってラーメンなんです。
ぼくは、ラーメンはこれまでそれほど関心がなかったので、おすすめのお店って
案内されても、なかなか、おいしいって感動なかったんですよ。
でも、最近、お昼は毎食ラーメン屋さんめぐりをしています。
で、ちょっとずつですが、味もわかるようになりました。
「○○でダシをとった濃厚なスープに、ちじれ麺がどうこう」とか、語れるほど
くわしいわけじゃないですが、「あ、この店はぼくの好きな味かも」とか
自分なりの判断もできるようになってきたかな、ってレベルです。
そして、そんな状態にしかすぎないのに、自宅でラーメンを作ろうと思い立った
わけです。(ラーメンはあくまで英語のたとえです。)
適切な茹で時間もしりませんし、ましてプロの方が早朝から仕込んでいる
スープが作れるわけでもありません。でも、自分でもそんなラーメンが作ってみたい。
で、初めて自分で作ったラーメンが、今回の英語の小説もどきなんです。
みなさんからいただいた言葉も、
「とても、店ではだせないよ。ラーメンってよんじゃっていいのかな、これ?
でも、そこそこおいしかったよ」とかね。
今のぼくは、ラーメンと英語しか頭にないので、こんな長ったらしいラーメン話に
なってしまいました。この投稿のラーメンと書かれた部分は全部、英語におきかえて
よんでみてください。
これからも、ぼくはおいしいラーメン屋をさがすようにして、英語の本を読み、
いつか自宅でラーメンをっていうような感じで、英語を書き続けます。
ぼくのラーメン(じゃなかった)英語の小説もどき、ひまなときにでも読んでやってください。
ひとつご注意を、ちょっと小細工ですが、
ぼくは英語のお話を書く時、語り手を、英語の苦手なサラリーマンとか、
高校生とかに設定して、山のようにあるはずの文法やなんやらの間違いも、
これもまた味だというような、ちょっといやらしい書き方をして逃げています。
ぼくのお話をよんだら、ちゃんとした英文を読んでお口直しをしてくださいね。
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お名前: pandada45
投稿日: 2006/9/16(08:25)
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おはようございます。
pandada45 です。
〉前回の投稿でも、ちょっとふれてみましたが、最近なにがぼくを狂わせているのか
〉わかりませんが、英語で小説を書いています。多読をはじめなければ、
〉こんなことに手を出すことなんて一生なかったと思います。
〉樽のなかに、そこそこ英語がたまってきたのかもしれません。
〉文法や書き方のルールは全然守れてないんじゃないかと不安です。
〉でも、ぼくにとって書くことの楽しみってものすごく大きいんです。
〉これまで小説なんて書いたことなくて、しかもかたことにちかい英語です。
〉親しい友人に読んでもらった率直な感想は、「つまらない」のひとことでした。
〉でも、この1作に終わらずに、いろんなタイプのものを書きためていけば、
〉そのうち、みんなに読んでもらえて、楽しめるものも書けるようになるかもしれません。
〉感想など、おきかせいただけたらうれしいです。
〉http://blog.alc.co.jp/d/3302216
matsukawa1971さんの小説、今読みました。(へへへ)
だって、英語読むのってまだ敷居が高くって。
読めば読めるってことは増えてきましたが。
で、感想
matsukawa1971の書かれた小説をよんで
「そのシーンのイメージが湧いてくる自分を発見して、それに感激」(←なんて自己中な感想)
シーンのイメージが湧くので、すごいと思います。
で、「書き」について
最近、ドイツに仕事で行ってきてその準備で、ホテルの予約や先方の
事務局への連絡で英語を書きました。
なんか、アドレナリン出ますよね。
相手の性別(Ms. or Mr. ?)とか名前からは分かりづらいし。
相手のドイツ人だって、主語の I を i って小文字で書いたり、これ読めない
単語だなあって調べたら、似たスペルだけど実はドイツ語だったり
(kなんとかって書いてあって調べたら、英語ではcなんとかだった)。
仕事とどんな英語がくるのかっていう、二つの意味で返事が待ち遠しかったですよ。
これからも、機会があれば書きたいと思います。
Enjoy writing & Happy reading !
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お名前: matsukawa1971 http://matsukawa1.exblog.jp/
投稿日: 2006/9/16(10:46)
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pandada45さん、おはようございます。
読んでいただけてうれしいです。
そうですか、イメージわきましたか。
ぼくはどちらかというと、すじ道だてて、ものを考えるのが苦手な方で、
今回も、時間の流れにそって進めていくのではなくて、
だいたいワープロで1ページ分くらいの短い分量をひとつのエピソードにして、
場面場面のイメージがくみあわさって、全体像がみえてくるような構成にしたいと
思ってます。ただ、そうすると、英語の時制をきちんと書き分けられないと、
わけわかんなくなっちゃいそうなので、もし頭が混乱したら、読み手の問題というより、
ぼくの修行がたりないせいだと思います。読み返してみると、過去形でかかなきゃいけない
部分が現在で書かれてるようなミスがぼろぼろと見つかって、気がついた時に
部分修正してますけど、もし、「あれ、急に現在になってる!」とかあっても気にしないで
とばしてくださいね。
ドイツ語ですか。二十歳の時に、独習しようとして挫折しましたね。今でも覚えてる
フレーズがいくつかあります。
学生時代フランスに留学してたときに、ドイツ人の友だちとノートルダムの前を歩いていた
とき、なんの脈略もなく大聖堂を指差して「ダス・イス・アイネ・ケルヒェ!」と叫んだら
目の玉が落ちるくらいびっくり大笑いされました。
ぼくには遠大な夢があります。おじいさんになったら、南米に移住して、
家族とは日本語で話し、街中ではスペイン語で話し、英語でブログして、フランス語で
手書きの日記を書くんです。こういうイメージ先行型の人生設計をしてるぼくなので、
この夢の近道になるような仕事をしたいと思って職安に通っても、相変わらず失業者
だったりします。あまり桁外れな夢を描いていると、雇用保険の支給の対象外にされて
しまうそうなので、みんなには内緒にしておいてください。(って書いてるし)
最後の合い言葉、もうHappy readingとかHappy listeningとかwritingとかわけわかんない
状態なので、こんなのどうでしょう?
Have a happy life with English!
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お名前: マリコ@SSS http://www.kawate-painclinic.com
投稿日: 2006/9/16(21:51)
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"matsukawa1971さん、こんばんは。マリコ@SSSです。
読ませていただきました。
すごいですね。
とてもスムーズによめて、小説の中に入っていました。
ペットの犬に君がこのうちでたった一人の子になるんだね。
というところが、あれこれ説明していないのに、この少年?のさびしい気持ちと優しい気持ちと、決意がとてもよく伝わってきて切なくなりました。
泣いちゃいました。
次も楽しみにしています。
では
Happy Writing!!
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お名前: matsukawa1971 http://matsukawa1.exblog.jp/
投稿日: 2006/9/16(23:23)
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マリコさん、こんばんは!
物語はあくまでフィクションですが、世間知らずで、貧しいながらも温かい家庭に
育った田舎の子供が、ささやかな反抗心から、独り立ちしようと、からまわりして
悩む姿を描ききろうというのが、今回のもくろみです。
そんなお話をきちんと、描ききれたら、ぼくの、いわゆるピーターパン・シンドローム
も治癒するかもしれません。できるだけ、なまぐさくしたい。言葉えらびに自己嫌悪
することもあります。
SSSの方法論に疑問や反感を持つ人も、多読がひろまっていくなかで、どんどん増えていく
かもしれません。ぼくが物語の随所でちりばめてしまっている初歩的な文法的な
あやまりとかは、かっこうのやり玉かもしれません。でも、多読でやしなった感性が
なまなましい現実の泥クチャを描ききれるのだという証明にもなれたらいいかな
とも思います。ぼくにとって、多読なしには、この世界はありえなかったんです。
Have a nice English world(う〜ん、こんな合い言葉、文法的にただしいのかな?)