[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/11/24(10:00)]
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839. Re: 読書量,特に100万語と3000万語について
お名前: ありあけファン
投稿日: 2006/9/1(01:43)
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Tallinnさん こんばんは
ありあけファン@233万語(多読)/5万3000語(多聴)です
掲示板では100とか300というように1か3で始まる数字がとく登場
しますし,ここでも100万,300ページ,300冊,3000万語と
ありますので,興味本位に読ませていただきました.
〉私がここで調べた限りでは酒井先生の3千万語が今のところ一番多いようなのですが、概算して、私が先にあげた本の量でいくと(1頁300語、1冊300ページぐらいとみて)、300冊ちょっとくらいです。多くの人は100冊未満。これは読書だけで楽しむ量にしては少ないという気がするのですが、いかがでしょうか?
特に,私のようにYLが低い本を大量に読む方は100冊なんてあっと
いう間ですね.最初からある程度の長さを読まれる方は,100冊未満で
100万語通過もあるようですが...
〉私がもし英語について多読で言語について何がしかを語るとした場合、がっちりしたもので100冊が下限(よくある大学生に読んでほしい100冊シリーズみたいなものです)、硬くないものを入れても500冊はほしいなという気がします(全く知らない人から、ある知らない言語について、その特質や多読についてとうとうと語られるとして、その人がどれだけ触れたかという量を考えると思います)。
そうなんですよ.他の方に多読をすすめる場合,(酒井先生の3000万語は説得力としては充分でしょうが),本来は私のように200万語少々の語数
では説得力がないのです.
でも,多読をしたことがない人がいきなり,
「目標は3000万語!!!」
などと言われたら,それははるかかなたかの遠い目標か,異次元の世界の
ように感じると思います.
そこで,「遠い目標を見渡せるようになる中間的な地点を当面の目標にする」
ことが現実的であり,それが100万語なのだと思います.
〉誤解をしないでいただきたいのですが、個人の趣味の範囲である分には特段気にする話でないことは当然です。
〉昨晩、自分が多読に方向転換して、多読はいいよと人に勧めるとした場合、これまでと違うことをする以上、相手を納得させるにはこれぐらいはいるんじゃないかと思ったわけです。少なくとも、20冊や30冊やってよかったという程度では誰も信用してくれないのは間違いないと思います。
どのような方法であろうと,新しい方法を始める時には誰でも,
(a) ある程度の成果が得られるまで続けられるかどうか
(b) そこまでの分量
が一番の関心事でしょう.
始める前の段階では(b) は,個人差が大きくて数値化できませんが,
多読では,
「(a) の見込みが得られ,その人にとっては自分の(b)もそのうち,ある程度は理解できる見込みがつく(または(b)そのものに関心がなくなる)」
地点までの量は大体決まっていて,それがまた,なんと,ほぼ100万語前後なのです.
〉もっとも、私は1日1時間なので、年300万(30冊程度)が精一杯です。まあ、小説の類を増やせば倍ぐらいは増えると思いますが。
始めてみると,時間を見つけるいろいろな方法も工夫できるでしょうし,
掲示板でもよく報告があります.きっと,自分に合った方法がみつかるでしょう!
Tallinnさんも,多読で拡がるすばらしい世界を満喫できますように!
HAPPY READING!!
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909. Re: 読書量,特に100万語と3000万語について
お名前: Tallinn
投稿日: 2006/9/3(16:34)
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こんにちわ。
〉 そうなんですよ.他の方に多読をすすめる場合,(酒井先生の3000万語は説得力としては充分でしょうが),本来は私のように200万語少々の語数
〉では説得力がないのです.
〉でも,多読をしたことがない人がいきなり,
〉「目標は3000万語!!!」
〉などと言われたら,それははるかかなたかの遠い目標か,異次元の世界の
〉ように感じると思います.
だとしたら、語数や頁数は別にして、100冊で話をした方がずっと飛びついてもらえますよ。100万といわれるよりずっといいじゃないですか。
〉そこで,「遠い目標を見渡せるようになる中間的な地点を当面の目標にする」
〉ことが現実的であり,それが100万語なのだと思います.