[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/11/23(17:44)]
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1806. Re:上達しない感じについて、 たーとるさんへ &NEOさん、お久しぶり〜
お名前: ako
投稿日: 2007/12/23(15:21)
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NEOさん、akoです。お久しぶりです。こんにちは!
直接お会いしたのは、東京での絵本会合だったですね。(2年位前?かも(笑)
NEOさん、とっても愉快な人だったので、記憶鮮明で懐かしい〜。
アドバイス拝見して、私自身にも、ものすごく有益な内容で、
しみじみ読ませていただいてます。
たーとるさん宛の投稿にわたしが投稿させていただいた事情は、
先日、この下のほうの投稿でたーとるさんに読書指導会への参加を呼びかけ、お会いしたばかりだからです。
新宿の読書指導会にときどき参加して、
初めてお会いする方に多読効果を延々語ってる重大責任もありまして、
英語広場の掲示板に、冗談書いている場合ではない、というわけです(笑)。
以下、証拠。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-english&c=t&id=1615]
この時は、自分がちょうど聞いている英語音源をたーとるさんに聞いてもらって、
難しいと感じるかどうかなどインタビューしました。
Ladybirdの絵本の、Storytime for 4 years old の音源でした。
NEOさんのアドバイスを読み、
もっと、ORTやGRの音源を同時に持っていればよかった〜と反省しきり!
なので、たーとるさん、ゴメーーーーン!!!
ブッククラブがあるからと思って、いろいろ持ってなかったの、申し訳ない!
お見せした絵本は、絵本慣れしてても、ちと、難しい本でした。
多読前に、どのくらい英語なさってる方か全然わからなくて、
今、自分自身が聞いてるものだけになっちゃったんです。
今回のご投稿、読むだけで大変なことになってしまって、
とまどっておられるのでは…(わたしが書くような雑談ぽいのは飛ばしても)
と、少し心配ですが、わたしへの返答お気遣いは無用です。
とにかく、NEOさんから紹介のあったものを、どんどん読んで下さい。
ただし、上達感が得られたかどうかを判定するのは、もうちょっと後にして欲しいと思って投稿します。
自分の上達具合を知るには、時間の経過が必要です。
なかなか上達感が得られない期間は「必ず」あります。
(ハッキリ書いた。これも、御免。理由は下に書きます!)
だから、焦る気持ちも、よ〜〜〜〜〜〜〜〜くわかります。(わたしも他人事ではないですし)
これ、語学に限らず、運動、楽器演奏などやってる人間すべてに共通のセオリーです。
なので、伸びないなー、と思っても失望することありません。
別にわたしが言っているセオリーではなく、
学習関係の心理学の専門用語で「学習曲線」という言葉を検索して調べればわかりますので、
関心がおありでしたら、ぜひ見てね。
伸びない時期があっても、継続するしかないです、と言われると、へこみますよね。
この継続が、大変なんですよね。
そして、継続するには根性がいる、根性しかない、みたいな話になってしまう。
だからこそ、酒井先生が著書で書かれ、
古川さんやまりあさんが掲示板で再三書かれている通り、
「根性がないと英語はできるようにならない」といった不毛な日本の英語学習状況をなんとか改善する、
改善してみせる!!というのが、
このSSSで推奨されている多読の方法なのだ、と思っています。
継続の苦労は、そう簡単にはゼロにはならないかもしれません。
ですが、この方法は、苦労を軽減できる方法とは言えると思います。
それは、大量の同一レベルの易しい本があり、
それらを何でもかんでも全部読め、ということではなく、
各自が、関心を持てる内容のものを、より好みして選んでいいからです。
逆にいえば、英語レベルが自分に合っていても、内容として関心のないものは読まなくていいんです。
わたしのような、国内育ちの日本人の多くは、
文部省の学校教育で、皆、同じ教材を使って、
それに基づいた同じような試験を受け、通信簿をつけられるという形で、
英語の成績が評価されてきました。
だから、学習者が皆ちがう本を読んでいるここの多読は、
同一教科書で学習する形態とは、かなり違います。
同じ教材で学習して共通の試験を受ける形態というのは、
社会制度という実体の無いものに自分の値打ちを決められる、ということかな、と思ってます。
工場で生産される工業製品のように、子ども時代の自分が、他の子と同じ評価項目で品評会され、
品質ラベルをつけられた、という感じだと思っています。
学校の先生の中にも、生徒に成績をつけなければならない仕事が一番苦痛だと言う人は多いのです。
(生徒のころは、そんなことわからなかったけど)
そしていつしか、社会制度に自分がランク付けされることに、
思考習慣までが慣れてしまった(あるいは、馴らされてしまった)んではないかとさえ思ったりします。
TOEICのような全国共通問題(まさに共通一次試験)を受けて、
そこでの自分の位置付けを確かめたくなるのは、
そういう共通基盤の中での評価を受けないと自分の価値を確かめられない気がする、
という心の習慣を、深層に植え付けられている部分が自分の中にあるのでは、と考えてます。
なにしろ、6歳の小学校入学から、各自の最終学歴までですから、
長い時間をかけて、評価を受ける「受け身の」側(評価をする側ではなく、受ける側)に、
自分は置かれてきたんだな…、と思うわけなのです。
しかも就職しても、またまた人事の査定で品評されるという社会構造で。
なので英語学習も、権威ある先生が指定した課題図書を決めてもらったり、
読後に単語テストなどして、その都度の成果を数値化して確かめないと、
なんだか不安になる、という気持ちになるのでは、と思ったりします。
そうでなくても、世の中、IT化だからかどうか知りませんが、
とにかく、結果をすぐに出そうとする傾向もあるかもしれない。
短期間で上達感を得ないと、自分はダメなんじゃないかと思って落ち込んだりするのも、
結果を性急に出そうと思ってるからじゃないかな、と思ったり。
あなたが…、じゃなくて、わたしが、です。
わたしが自分で、そういう性急さを自分の中に持っているのではないか?という話です。
だから、このサイトが推奨する多読は、そういった自分の中にある、あまり良くない思考習慣に、
直接、挑戦状をたたき付けてくれたようなところがありました。
わたしにとっては、です。
「私はナニを読めばいいんですか?」じゃなくて、
「あなたはナニを読みたいんですか?」だからです。
でも、英語ができるようになればいいんだから、
まずは、内容云々は置いておいて、
読める英語のレベルで判断して本を選ぶ、ということをやってきました。
しかし、多読が進んでくると、そのことよりも、
自分はどういう内容の本なら、楽しいと思うのか、
苦手な英語“でさえも”楽しめるのは、どういうものなのか。
内容先行で選んで、そこを大事にする。
そうしていると、結果的に英語ができるようになる、という上達の仕方があるんです。
それが、継続の辛さを軽減することになる。
軽減どころか、好きなジャンルだけを読むから、
「辛いはずと思っていた英語学習を、知らない間にけっこう長期間継続していた」
ということに、結果的に、わたしは、なりました。
わたしは、多読はじめて3年半ほど経過してるんですが、
あら、もう?? ひえー、いつのまに〜、3周年報告とか書いてない、けど、もう過ぎてたのか〜、書きたかった〜、です。
なんだか掲示板で知り合った面白い(ヘンな?)人たちと日本語で雑談ばかりしてるような気がしているうちに、
それなりに英語の本を読んできたみたい、という感じなんです。
皆の雑談の内容が、英語の本を読もうという気になる雑談だから、
結果的には、けっこう勉強になったかもしれないわりに、本人は勉強してる気がしない、
という現象かもしれないです。
あと、英語上達欲望ギラギラの動機で、
ふだん読んだこともないジャンルの本を読んでみると、
案外、面白かった、という出会いがあったりします。
ふだん、もともと日本語の本で読書好きな人には、
自分の好きなジャンルを読みましょう、なんて書いてますが、
ジャンルを決めずに読む良さもあります。
わたしがそうだったです。
探偵ゴッコしてる小学生男子が主人公の本なんて、日本語でも読んだことなかった。
児童書にはそもそも関心さえなかった。
自分の英語学習と、小学生男子なんて、結びつかなかった。
(それが、あさのあつこの『バッテリー』まで読んでしまい(笑))
で、何が言いたいかというと、
ブッククラブに行ける、というのは、多読開始した人にはもの凄い恵まれた状況です。
あれこれ立ち読みしながら、英語レベルが自分にあうもの、
内容が自分にあうもの、といった複数の視点から、本を選ぶことが可能です。
そうやってアレコレとっかえひっかえやって、、
自分が退屈しないよう、自分をだましだましコントロールしていくことが可能なんです。
これも、続ける苦痛を減らす作戦です。
そうやって、続けていれば、必ず、上達の局面が来ます。
ただし、さっきも書いたとおりで、3ヶ月や半年程度ではそれは来ないと思っていたほうがいいです。
それと、上達感というのは、上達のまっ最中は、自分では自覚できないことが多いです。
だから、何かを始めてしばらく経った頃に、
上達してないと思って焦るのはむしろ当然の途中経過です。
スポーツでも語学でも、上達しないと感じる時期にやめてしまうことが多いですが、
上達しないと感じる時ほど、やめてはいけない続けどきです。
でも、そこには、酒井先生の大嫌いな(笑)「根性」が要求されることが多い。
なので、そういうときは中断していいんです。
多読の第三原則:つまらないと感じる本は、読んでる途中でも投げる。
これは、英語多読そのものを、いったん投げる(中断)と考えても私はいいと思っています。
わたしなど、シャドウイングより黙読の読書が苦手なので、
読むのが嫌な時は、読みません。
英語から一切離れているときもあります。
あと、上達しないと感じる時というのは、
何らかの努力をしている時です。
努力するのは悪いことじゃないけど、(某先生には「悪い!」と言われそう(笑))
ピントはずれの努力をしてると、「上達しない感」が強く出ます。
自分がしてる努力がピントはずれになってないかどうかピント調整する必要がありますが、これは自分一人ではわからないことが多いです。
そういう時、多読友だちのオフ会がいいです。
あと、もしかしたら、同じこと(同レベルの多読)を続け過ぎで疲れている可能性もあります。
なんたって、英語を長い時間読むという、今までやったことがないことを始めたんだから、
なにしろ、脳が疲れます。
多読を開始して3ヶ月とか、半年とか、色々だけど、必ず疲れが出る時期があります。
わたしも、今もあります。
多読って、かなり本の内容に入れ込むので、
自分の中の日本語領域が侵されるような気がする時があります。
英語に対する反発が起きるような感じなんです。
あと、上達しない気持ちの時って、知らないうちに自分に合わないものばかり読んでいて、飽きてしまってる、っていう状態もありえます。
こういう時は、いくら英語を読んでも、無駄です。
脳内に、「英語飽き飽き物質」(偽名。笑)が出ているので、
読むでも聞くでも、とにかく英語と接するだけで、
脳内にさらにその物質が増えて、英語に拒否反応が出ます。
そして英語嫌いになります。
でも、たぶん、今のたーとるさんには、中断が良いようには思えないので、
ウカツに中断しないでね。
たーとるさんの読書経過をちゃんと教えてもらわないと、判断できないから。
あと逆に、自分が上達した〜!と感じる時というのは、
何か別のことに遭遇するときだったりします。
ふだん同レベルのものを同程度のペースで読んでいるときは気付かないほうが多い。
だから、ほんとーーーーに、焦ります。
実に困ります。
わたしも、困ってます。
困ってるのに多読を続けていられるのは、
こういった上達についてのパターンをある程度知っているからです。
なのでできれば最低1年続けて、上達したかどうか普段は考えないようにできるといいな、と思います。
それができれば誰も苦労はしない〜、かも、だけど。
そんなときは、何を読んだら良いかは簡単にはわからないです。
だからこそ、読書指導会があります。
途中経過を読書指導会で記録を見せ、
古川さんなど指導の先生に、どういう本を、どう思ったか、
どうつまらなかったか、どうわからなかったかも報告して、
その時その時で、読むものの方向性をリセットしなおすといいです。
この話つまらないです、っていう、自分が嫌いなものをハッキリ表明するのもいいです。
勉強だから、って思ってると、自分の中の好き嫌いの感情を無視してしまいますが、
英語というのは、人間の言葉だから、
自分の中にある正直な感情を無視してしまうと、上達しません。
「これが好き!」と強く思える本に出会えてないのなら、それはそれでOK.
ならば次の一手はコレ。
「これ、つまんなかった!なんだこれは!こんなつまらんものを読ませるのか、SSSとはけしからん!」
と思えるくらいの本を是非、akoまでお知らせください。
これ、冗談で書いているのではありません。
わたし、すこぶる、真面目です。
きわめて、真面目です。
なんでかというと、この多読というのは、学習者全員に必修科目教材として同じ英語本を読む、ということは推奨しません。
もちろん、人気のある本はあります。
そういう中から、おおむね、多くの人に推薦してもいいだろうという本が、ブックガイドに掲載されるまでになりましたが、
これは、指導者が指定した教科書、という意味ではなく、
多くの人が読んでみて、結果的に評判が良かった本だ、という意味だと、わたしは思ってます。
自分の好き嫌いの感情で本を選べることって、大事なことなんです。
どんなのが好きかどうかより、どういうのを読むと英語力がつくのか?
ということが気になるところと思いますが、
英語力がつくのは、自分が好んで読める内容のものなんです。
上達感も、自分の正直な感情と結びつくと得やすくなります。
指導者の先生は、仕事柄いろいろなのを読んでいる人たちなので、
学習者が、わからないまま無理して読み通しているかどうか、とか、
感想を聞いて、楽しめて読めているかどうか、見極めができる人たちです。
でも、そのためには、学習者がどんな本をどう読んだか、知る必要があります。
それは、学習者の方が自分から報告しないと、わかってもらえませんので、
ぜひ、1ヶ月ごとでも、3ヶ月ごとでもいいので
定期的に指導会に行って、報告をして、意見を聞いてみてください。
それには、まず、NEOさんの書いているGRをお試しください。
最後に…(やっと…)
私がたーとるさんが初めてオフ会に参加された日に申し上げたことで思い出したのは、
もし、今すぐTOEICで一定以上の点を取らないと、給与の査定や出世や雇用に関わる、
といった切実な事情がないのなら、
すぐには上達の変化を感じなくても、とにかく3年は試してみて、と言ったことです。
(覚えてるかしら。新宿駅西口前で、帰り際に最後に言ったように記憶してます)
でも、3年も上達感を感じないのは辛いだけなので、修正します。
その3年間は、一人孤独に読むという意味じゃなくて、
多読経過の途中進行状況を報告しながら、です。
自分では、どういう状態を「上達」と見なせばいいのか、わからないから不安になるんです。
報告内容から見て、どう上達しているか、四半期ごと?に確かめればいいです。
(ほんとは、四半期ごとの評価は短すぎると思いますが)
わたしがお会いできる時は、かならず進行状況をうかがいます。
わたしは英語教師でも、多読指導者でもなく、全部、自分の体験だけでしかわかりませんが、
不明なことは、指導会の先生に、学習者の現況を伝え、
そういう現況の人はどうしたらいいか、次の指針を確かめる程度のことはできます。
無料サイトの単語テストも、楽しいのなら、多読と同時並行したらいいんじゃないかと思います。
もし、たーとるさんが多読の長所を体感できるようになったら、
単語テストのサイトの使い方は自分でわかるようになります。
すでに何ヶ月か多読をしてきた上で、上達がなく不安だというお話だと思いますが、
この多読の方法が本当に自分に合わない、と見極めるのは、もう少し先です。
(ただし、そう言い切るためには、多読開始からの読書記録を見せていただく必要があるので、
次回は、是非、詳細をお願いします!)
世の中にはいろいろな良い学習方法はあります。
ただ、学習方法というのは、数ヶ月程度ごとに他の方法へ移行してもダメなことが多いです。
「言われたとおりにやってるのに上達感がない」という局面が出てきたときこそ、
どう続けるかが勝負だと思って下さい。
(本当は、「言われたとおりにやってるのに」という気持ちを感じないのが一番なんですけど)
自分が書いた英語が、英語の国の人に通じた瞬間って、ほんとに気持ちいいです。
無料サイトの単語テストで満点とれるのも気持ちいい。
英語で気持ちいい思いをすると、ますます英語が楽しくなって、継続するのがラクになります。
この「継続」には、サボっても平気、というのも入ってます。
英語で気持ちいいという体験、わたしは多読はじめてから何回も体験しました。
別に、多読教じゃないです。
酒井先生を尊敬はしてますが、崇拝はしてません。(英語読めるけど地図読めないし(爆))
私なんてアメリカも行ったことないのに、上達欲望ギラギラのドロドロです。
ぜひご一緒に楽しめると嬉しいです。
ではMr.Turtle, Merry Christmas & Happy New Year !
(くだらない冗談を投稿してしまった反動で、長く書きすぎました…
テーマは、上達についてです。。。御免…)
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1815. Re: 上達しない感じについて、 たーとるさんへ &NEOさん、お久しぶり〜
お名前: NEO http://book.geocities.yahoo.co.jp/gl/neoyuppy
投稿日: 2007/12/25(10:54)
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akoさん、ご無沙汰しております。
たーとるさん、こんにちは。NEOです。
〉直接お会いしたのは、東京での絵本会合だったですね。(2年位前?かも(笑)NEOさん、とっても愉快な人だったので、記憶鮮明で懐かしい〜。
あれは絵本の会、初回でございました。
あの頃は多読でいくぞ〜〜と意気揚々で、パワー全快でした。
(そんな時代もあって、今がある〜〜〜)
以前はアリゲーターとクロコダイルの話題でも(親子の掲示板)盛り上がりましたよね。あういうのが多読の楽しみかな〜って思います。
色々な新発見。これがやさしい本だと目に見えて分かるから楽しいのですよね。akoさんはそれが楽しくて子ども心の戻って絵本で楽しまれたのかと思います。
〉アドバイス拝見して、私自身にも、ものすごく有益な内容で、
〉しみじみ読ませていただいてます。
私もakoさんみたいに絵本とか単純な内容でも楽しめてしまう人なのですが、それを楽しめない人もいるんだな〜と高1の生徒で痛感しているところです。(男子)
それがORTを読んで(これは無理して読んだのかも知れない)それ以後はGRしか読みたがらなくて。私の所にはやさしい本がこんなにあるのに〜〜〜〜〜
でも、ある時期がきて本人が気づきました。
今はGRと平行してLLLが10で終わっていたので妹がLLLの6を読んでいるのを見てLLLを11を読みたいと持っていきました。
GRでないネイテブ感覚が楽しめるか読めるかを試したいみたいですよ。
自分の成長を知りたいのかな〜と思いました。
この生徒があまりにも偏屈で頑固なんで(6年のお付き合い)
自分とは違うタイプの多読について教えられています。
本を出しても却下されるのが多い事。
あまりにも私との感覚の差がありすぎ!!と笑ってしまい、
どうして?と突っ込みを入れて楽しんでいます。。
余談が長くなりましたが、この経験からGRで上がるのも方法なのかな〜と
思いました。実力が上がったの実感しやすいですし、レベル1,2,3、と
ステップ・アップも目に見えますもんね。
そこから自分の好みも見えて幅が広がってくる事も。
自分の好きなタイプの本を見つけるのまでが大変ですよね。
それまではブッククラブで読み捨てをたくさんしてもいいと思います。
もちろん、GRがはまらないこともあるかと思いますが。
〉新宿の読書指導会にときどき参加して、
〉初めてお会いする方に多読効果を延々語ってる重大責任もありまして、
〉英語広場の掲示板に、冗談書いている場合ではない、というわけです(笑)。
akoさん節が無く、真剣に読んでしまいましたよ^^
〉この時は、自分がちょうど聞いている英語音源をたーとるさんに聞いてもらって、
〉難しいと感じるかどうかなどインタビューしました。
〉Ladybirdの絵本の、Storytime for 4 years old の音源でした。
〉NEOさんのアドバイスを読み、
〉もっと、ORTやGRの音源を同時に持っていればよかった〜と反省しきり!
これはこれでいいと思いますよ。気にしない。
〉とにかく、NEOさんから紹介のあったものを、どんどん読んで下さい。
私の紹介がたーとるさんの状況に合うか分かりませんが、色々と試し、
自分が読みたいと思う本を見つけて欲しいと思います。
〉ただし、上達感が得られたかどうかを判定するのは、もうちょっと後にして欲しいと思って投稿します。
〉自分の上達具合を知るには、時間の経過が必要です。
私もそう思います。目に見えない積み重ねがありますから劇薬みたいに
即効性がありません。
トイックでしたら、多読をしてからの受けたらリスニングは上がり、最後の長文問題が読むのが気楽になり速く読めたので点数が上がったというのは、よく聞きます。
そのくらいかしら・・・
その方のバックグランドによってかなり違いますからね。
ある以上の点数なら勉強も必要と聞いた事もあるし。
トイックを目的にした多読学習をしたい・・という事なら、
私が話している事もずれてくるかもしれませんね。
まずは、Akoさんが多読の上達について自身の経験を踏まえて書いてくださっていますからタートルさん、自分の状況に照らし合わせ、ご自身の道筋を見つけてくださいね。
追伸、akoさん、自分の思いをまとめ文字にし、タイプするのは、時間もかかるし大変だったかと思います。ありがとうございました。そして、
お疲れ様!
akoさんの投稿をたーとるさんが見てくださるといいですね。
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1817. Re: 上達しない感じについて、 たーとるさんへ &NEOさん、お久しぶり〜
お名前: たーとる
投稿日: 2007/12/25(17:32)
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akoさま
たーとるです。読書指導会では、お世話になりました。
〉で、何が言いたいかというと、
〉ブッククラブに行ける、というのは、多読開始した人にはもの凄い恵まれた状況です。
〉あれこれ立ち読みしながら、英語レベルが自分にあうもの、
〉内容が自分にあうもの、といった複数の視点から、本を選ぶことが可能です。
〉そうやってアレコレとっかえひっかえやって、、
〉自分が退屈しないよう、自分をだましだましコントロールしていくことが可能なんです。
〉これも、続ける苦痛を減らす作戦です。
〉そうやって、続けていれば、必ず、上達の局面が来ます。
〉ただし、さっきも書いたとおりで、3ヶ月や半年程度ではそれは来ないと思っていたほうがいいです。
ブッククラブへ通って、楽しい本を見つけて読んでみます。
〉でも、そのためには、学習者がどんな本をどう読んだか、知る必要があります。
〉それは、学習者の方が自分から報告しないと、わかってもらえませんので、
〉ぜひ、1ヶ月ごとでも、3ヶ月ごとでもいいので
〉定期的に指導会に行って、報告をして、意見を聞いてみてください。
はい。読書記録をもって、相談したいと思います。
〉わたしがお会いできる時は、かならず進行状況をうかがいます。
〉わたしは英語教師でも、多読指導者でもなく、全部、自分の体験だけでしかわかりませんが、
〉不明なことは、指導会の先生に、学習者の現況を伝え、
〉そういう現況の人はどうしたらいいか、次の指針を確かめる程度のことはできます。
その際は、よろしくお願い致します。
〉無料サイトの単語テストも、楽しいのなら、多読と同時並行したらいいんじゃないかと思います。
そうですね。楽しければ、続くでしょうし、つまらなくなったら
やめると思います。
〉ではMr.Turtle, Merry Christmas & Happy New Year !
クリスマスプレゼント(返信)をありがとうございました。
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1901. Re: 上達しない感じについて、 たーとるさんへ &NEOさん、お久しぶり〜
お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2008/1/19(13:16)
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なんだか2年越しの返信ですが・・・
たーとるさん、NEOさん、akoさん、あけましておめでとうございます?
横入りのさかい@tadoku.orgです。
〉とにかく、NEOさんから紹介のあったものを、どんどん読んで下さい。
〉ただし、上達感が得られたかどうかを判定するのは、もうちょっと後にして欲しいと思って投稿します。
〉自分の上達具合を知るには、時間の経過が必要です。
そう!(あー、ちょっとぼくの返信は遅すぎる・・・)
〉それは、大量の同一レベルの易しい本があり、
〉それらを何でもかんでも全部読め、ということではなく、
〉各自が、関心を持てる内容のものを、より好みして選んでいいからです。
〉逆にいえば、英語レベルが自分に合っていても、内容として関心のないものは読まなくていいんです。
ここになんとしてもさんせー意見を書きたくてね。
〉わたしのような、国内育ちの日本人の多くは、
〉文部省の学校教育で、皆、同じ教材を使って、
〉それに基づいた同じような試験を受け、通信簿をつけられるという形で、
〉英語の成績が評価されてきました。
〉だから、学習者が皆ちがう本を読んでいるここの多読は、
〉同一教科書で学習する形態とは、かなり違います。
そういうことなんです!
でも、9月ごろの多読通信のコラムにも書きましたが、
多読が知られるようになって、多読も学習法の一つとなり、
「おー、レールが敷いてあるのか、じゃあ乗ってみよう」
という入り方が出てきました。
〉同じ教材で学習して共通の試験を受ける形態というのは、
〉社会制度という実体の無いものに自分の値打ちを決められる、ということかな、と思ってます。
〉工場で生産される工業製品のように、子ども時代の自分が、他の子と同じ評価項目で品評会され、
〉品質ラベルをつけられた、という感じだと思っています。
ここもまったくその通りで、でもここがなかなかわかりにくいところ。
だって、外の基準を気にするように育てられたのだから。
ぼくも含めてみんな、自分の中の芽をすくすく伸ばそうとは
思ってこなかった・・・
〉そしていつしか、社会制度に自分がランク付けされることに、
〉思考習慣までが慣れてしまった(あるいは、馴らされてしまった)んではないかとさえ思ったりします。
そこへ「多読はわがままに読んでいいんだよ」
「読めないのはあなたが悪いのではなくて、学校英語が悪いんだよ」って
言われても、99%の人は、「わがままって、どうやるの?」
「学校で悪いことを教えるわけがない」っていう反応になる。
〉TOEICのような全国共通問題(まさに共通一次試験)を受けて、
〉そこでの自分の位置付けを確かめたくなるのは、
〉そういう共通基盤の中での評価を受けないと自分の価値を確かめられない気がする、
〉という心の習慣を、深層に植え付けられている部分が自分の中にあるのでは、と考えてます。
〉なにしろ、6歳の小学校入学から、各自の最終学歴までですから、
〉長い時間をかけて、評価を受ける「受け身の」側(評価をする側ではなく、受ける側)に、
〉自分は置かれてきたんだな…、と思うわけなのです。
〉しかも就職しても、またまた人事の査定で品評されるという社会構造で。
〉なので英語学習も、権威ある先生が指定した課題図書を決めてもらったり、
〉読後に単語テストなどして、その都度の成果を数値化して確かめないと、
〉なんだか不安になる、という気持ちになるのでは、と思ったりします。
ここもまったくその通り!
〉だから、このサイトが推奨する多読は、そういった自分の中にある、あまり良くない思考習慣に、
〉直接、挑戦状をたたき付けてくれたようなところがありました。
〉わたしにとっては、です。
〉「私はナニを読めばいいんですか?」じゃなくて、
〉「あなたはナニを読みたいんですか?」だからです。
うまい!
これはあのコラムのぼくの心配をそのまま表していますね。
〉しかし、多読が進んでくると、そのことよりも、
〉自分はどういう内容の本なら、楽しいと思うのか、
〉苦手な英語“でさえも”楽しめるのは、どういうものなのか。
〉内容先行で選んで、そこを大事にする。
〉そうしていると、結果的に英語ができるようになる、という上達の仕方があるんです。
(その意味ではこの掲示板は親切すぎるかな?
もっと突き放すやりかたもあり得るのだけれど・・・
いや、やっぱり、親切に答えてあげましょうね。
じっくり待てば、そのうち、akoさんの「よくない思考習慣」に
おさらばして、「そうか、好きなように読めばいいんだ!」って
「自立」していくでしょう。いままでもある程度はそうだったんだから)
〉なんだか掲示板で知り合った面白い(ヘンな?)人たちと日本語で雑談ばかりしてるような気がしているうちに、
〉それなりに英語の本を読んできたみたい、という感じなんです。
〉皆の雑談の内容が、英語の本を読もうという気になる雑談だから、
〉結果的には、けっこう勉強になったかもしれないわりに、本人は勉強してる気がしない、
〉という現象かもしれないです。
うんうん、そんな感じでいいんじゃないかなあ・・・
〉あと、英語上達欲望ギラギラの動機で、
〉ふだん読んだこともないジャンルの本を読んでみると、
〉案外、面白かった、という出会いがあったりします。
うんうん、それもある!
〉多読の第三原則:つまらないと感じる本は、読んでる途中でも投げる。
これ、できれば「つまらない」を「合わない」とかなんとかに
変えてくれませんか? 「つまらない」と思えるのは相当読み慣れた
人で、三原則なんか卒業していますね。「途中で投げられない」のは
まだ「つまらない」とは思えなくて「自分が悪いのでは?」と
思ってしまう人なので。
〉これは、英語多読そのものを、いったん投げる(中断)と考えても私はいいと思っています。
そうそう!
ぼくもよく「英語のことはわすれてしまえば?」とか
しばらくは「英語の本は手にしないよーに」という「指導」を
よくしますよ。
〉あと、上達しないと感じる時というのは、
〉何らかの努力をしている時です。
〉努力するのは悪いことじゃないけど、(某先生には「悪い!」と言われそう(笑))
〉ピントはずれの努力をしてると、「上達しない感」が強く出ます。
〉自分がしてる努力がピントはずれになってないかどうかピント調整する必要がありますが、これは自分一人ではわからないことが多いです。
〉そういう時、多読友だちのオフ会がいいです。
「悪い!」といいたいね。
どうしてかっていうと、「ピント外れじゃない努力」は
努力じゃないと思うし、自分でも「努力」とは感じないだろうと
思うからね。
「努力」って、書き初めなんかによく見るでしょ。
ぼくはそういうのを見ると「ざせつ」と読んでしまう。
(こういうのをjadedというのだろうか・・・? ちがうかな?)
〉脳内に、「英語飽き飽き物質」(偽名。笑)が出ているので、
はは!
〉自分の好き嫌いの感情で本を選べることって、大事なことなんです。
〉どんなのが好きかどうかより、どういうのを読むと英語力がつくのか?
〉ということが気になるところと思いますが、
〉英語力がつくのは、自分が好んで読める内容のものなんです。
そこもね、なかなかわかりにくいところ。
苦労せずに身につく、なんてね、まるで詐欺ですよ。
〉別に、多読教じゃないです。
〉酒井先生を尊敬はしてますが、崇拝はしてません。(英語読めるけど地図読めないし(爆))
〉私なんてアメリカも行ったことないのに、上達欲望ギラギラのドロドロです。
尊敬もやめてほしー、ただの仲間がいー!
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1903. Re: せんせー、さんせー、ありがとうございましたー!
お名前: ako
投稿日: 2008/1/21(01:16)
------------------------------
「@快読100万語!」が新鮮に響く今日このごろ、
こども式酒井先生、あけましておめでとうございます!akoです。
〉なんだか2年越しの返信ですが・・・
〉たーとるさん、NEOさん、akoさん、あけましておめでとうございます?
〉横入りのさかい@tadoku.orgです。
横入り、ありがとうございます。
多読指導員でもない私が、読書相談で出会った方だからとは言え、
先生方を差し置いて出すぎたことを書いてしまったかと(汗)、、
汗かいてたところです。
〉〉ただし、上達感が得られたかどうかを判定するのは、もうちょっと後にして欲しいと思って投稿します。
〉〉自分の上達具合を知るには、時間の経過が必要です。
〉そう!(あー、ちょっとぼくの返信は遅すぎる・・・)
とんでもない、まだほんの1ヶ月前です…。
ネットの世界は時間の経過が現世とちがって、浦島太郎ですね。。。。
あっ、多読の竜宮城で楽しんでいる間に、英語ができるようになっていた(笑)
〉〉それは、大量の同一レベルの易しい本があり、
〉〉それらを何でもかんでも全部読め、ということではなく、
〉〉各自が、関心を持てる内容のものを、より好みして選んでいいからです。
〉〉逆にいえば、英語レベルが自分に合っていても、内容として関心のないものは読まなくていいんです。
〉ここになんとしてもさんせー意見を書きたくてね。
ああー、よかったーー。
ハズレたことを書いていなかった、とわかって一安心です。
〉〉学習者が皆ちがう本を読んでいるここの多読は、
〉〉同一教科書で学習する形態とは、かなり違います。
〉そういうことなんです!
〉でも、9月ごろの多読通信のコラムにも書きましたが、
〉多読が知られるようになって、多読も学習法の一つとなり、
〉「おー、レールが敷いてあるのか、じゃあ乗ってみよう」
〉という入り方が出てきました。
決まったコース通りにやりたい、そういう規定のコースじゃないと上手くいかない、と考えるのでしょうね。
1800年代のアメリカ大陸のど真ん中あたりに放り出したい!(笑)
そのうえ、なんですか、最近では、多読がよい、ということで、
その多読の課題として、GR一冊全部を、全部日本語訳せよ、という、
何をかいわんやな宿題を出す学校英語の先生がいるそうですねーー!
気絶ーーっ!
〉〉工場で生産される工業製品のように、子ども時代の自分が、他の子と同じ評価項目で品評会され、
〉〉品質ラベルをつけられた、という感じだと思っています。
〉ここもまったくその通りで、でもここがなかなかわかりにくいところ。
〉だって、外の基準を気にするように育てられたのだから。
〉ぼくも含めてみんな、自分の中の芽をすくすく伸ばそうとは
〉思ってこなかった・・・
手塚治虫のロビタを思い出してました。たしか『火の鳥』だったです。
皆が同じ顔して無表情にザッザッザッザっと歩いている場面です。
〉〉そしていつしか、社会制度に自分がランク付けされることに、
〉〉思考習慣までが慣れてしまった(あるいは、馴らされてしまった)んではないかとさえ思ったりします。
〉そこへ「多読はわがままに読んでいいんだよ」
〉「読めないのはあなたが悪いのではなくて、学校英語が悪いんだよ」って
〉言われても、99%の人は、「わがままって、どうやるの?」
〉「学校で悪いことを教えるわけがない」っていう反応になる。
そうですねーー。
相手が「先生」という職業の人だというだけで、無批判に従うような人もいますね。その逆に、先生というだけで、白い目で見る人もいます。
これは、どちらも同じことですね。
相手の人間そのものを見ようとしないで、職業だの制度(ここでは学校)だの、
そういった外側にあるものだけで、人を見てる気がしてしまいます。
〉〉TOEICのような全国共通問題(まさに共通一次試験)を受けて、
〉〉そこでの自分の位置付けを確かめたくなるのは、
〉〉そういう共通基盤の中での評価を受けないと自分の価値を確かめられない気がする、
〉〉という心の習慣を、深層に植え付けられている部分が自分の中にあるのでは、と考えてます。
〉〉なので英語学習も、権威ある先生が指定した課題図書を決めてもらったり、
〉〉読後に単語テストなどして、その都度の成果を数値化して確かめないと、
〉〉なんだか不安になる、という気持ちになるのでは、と思ったりします。
〉ここもまったくその通り!
同意いただけて、とても心強いです。
〉〉「私はナニを読めばいいんですか?」じゃなくて、
〉〉「あなたはナニを読みたいんですか?」だからです。
〉うまい!
〉これはあのコラムのぼくの心配をそのまま表していますね。
何を読んだらいいのかわからない、という人がいる、ということに驚いてます。。。
この世界は知らないことだらけですもん、、、
何を読んでも得るものがあって、一日が24時間じゃ足りません、、、
〉〉自分はどういう内容の本なら、楽しいと思うのか、
〉〉苦手な英語“でさえも”楽しめるのは、どういうものなのか。
〉〉内容先行で選んで、そこを大事にする。
〉〉そうしていると、結果的に英語ができるようになる、という上達の仕方があるんです。
〉(その意味ではこの掲示板は親切すぎるかな?
〉 もっと突き放すやりかたもあり得るのだけれど・・・
〉 いや、やっぱり、親切に答えてあげましょうね。
〉 じっくり待てば、そのうち、akoさんの「よくない思考習慣」に
〉 おさらばして、「そうか、好きなように読めばいいんだ!」って
〉 「自立」していくでしょう。いままでもある程度はそうだったんだから)
多くの人がそうなってきたと思っています!
『快読!100万語』という先生の著書からの広がりがここまでになった、
っていうことだと思います。
富士山のように、多読が末広がりに広がっていると思ってます。
〉〉なんだか掲示板で知り合った面白い(ヘンな?)人たちと日本語で雑談ばかりしてるような気がしているうちに、
〉うんうん、そんな感じでいいんじゃないかなあ・・・
こんだけ日本語でモノ書いてて、英語が出来るようになるって、
ものすごくヘンです(笑)
〉〉あと、英語上達欲望ギラギラの動機で、
〉〉ふだん読んだこともないジャンルの本を読んでみると、
〉〉案外、面白かった、という出会いがあったりします。
〉うんうん、それもある!
酒井先生も、読んだことないジャンルを読みましょう(笑)
あっち方面か、アレか…?
〉〉多読の第三原則:つまらないと感じる本は、読んでる途中でも投げる。
〉これ、できれば「つまらない」を「合わない」とかなんとかに
〉変えてくれませんか? 「つまらない」と思えるのは相当読み慣れた
〉人で、三原則なんか卒業していますね。「途中で投げられない」のは
〉まだ「つまらない」とは思えなくて「自分が悪いのでは?」と
〉思ってしまう人なので。
なるほどーーっ! それは気がつきませんでした!
英語勉強だーっ、と思っていると、
読んでる本がつまらないかどうか考えなくなってしまうみたいですものね。
とにかく、英語だから何でも読むべきなんだ、という感じで。
ところで、あのーーー(汗)、、、
変えてくれませんか?ってのは、え〜とですね、、、
最初の三原則かいたの、せんせーですけどー。。。
次の読書手帳から表現を改訂していただくよう、SSSの古川さんにお伝えすればよいのでせうか?(笑)
〉〉これは、英語多読そのものを、いったん投げる(中断)と考えても私はいいと思っています。
〉そうそう!
〉ぼくもよく「英語のことはわすれてしまえば?」とか
〉しばらくは「英語の本は手にしないよーに」という「指導」を
〉よくしますよ。
うわーーー! 英語の先生が、英語わすれてしまえ、とは〜〜〜!
わたしがシロート考えでそんな恐ろしいことを書いたのは、
自分が、多少、読まない期間があっても、そのあとの再開の時に、
独特の浮遊感、上達感、英語が懐かしい感じを、体験したことがあるからなんです。
この体験で、わたしは休み休み多読することも不安に感じなくなったからなんです。
しかし…、先生までがそのよーな恐ろしいご指導をなさっておられたとは。しかも大学で…?(はいりたい大学。笑)。
〉〉あと、上達しないと感じる時というのは、
〉〉何らかの努力をしている時です。
〉〉努力するのは悪いことじゃないけど、(某先生には「悪い!」と言われそう(笑))
〉「悪い!」といいたいね。
出たーーーーーーっ! やはりーーーーーーっ(笑)
〉〉ピントはずれの努力をしてると、「上達しない感」が強く出ます。
〉〉自分がしてる努力がピントはずれになってないかどうかピント調整する必要がありますが、これは自分一人ではわからないことが多いです。
〉どうしてかっていうと、「ピント外れじゃない努力」は
〉努力じゃないと思うし、自分でも「努力」とは感じないだろうと
〉思うからね。
「!」(←かなり納得しているところ)
なるほどなるほど! 確かにーー!
テニスのプロ選手の伊達公子は、練習するのが楽しくてしょうがない、
って言ってました〜!
つまり努力しているとは思ってないらしいですー。
私も努力不要のレベルゼロやら1ばかり読んでますがーーー(笑)
レベル下のもの読んじゃダメ、上げなきゃダメ、と言われたら辛い(倒錯)
〉「努力」って、書き初めなんかによく見るでしょ。
〉ぼくはそういうのを見ると「ざせつ」と読んでしまう。
ざ せつ
努 力 …ううむ。「努力」という字には2つも「力」があるのね…
〉(こういうのをjadedというのだろうか・・・? ちがうかな?)
┘└
┐┌ !! ちょっとセンセー!!
ネット辞書引きたくなるようなこと、書かないで下さいませ!!(爆)
〉〉脳内に、「英語飽き飽き物質」(偽名。笑)が出ているので、
〉はは!
ウケて頂けましたかー。…と喜んでばかりもいられないですが。
飽き飽き物質が出ないよう、あのテこのテで英語で遊ぶ方法を考えてます。
〉〉自分の好き嫌いの感情で本を選べることって、大事なことなんです。
〉〉どんなのが好きかどうかより、どういうのを読むと英語力がつくのか?
〉〉ということが気になるところと思いますが、
〉〉英語力がつくのは、自分が好んで読める内容のものなんです。
〉そこもね、なかなかわかりにくいところ。
〉苦労せずに身につく、なんてね、まるで詐欺ですよ。
英語学習詐欺! たいへーん(笑)
でもこの詐欺の弁護は実に難しいです。。。
なにしろ、上達している本人が、自分の上達になかなか気付かないという致命的欠点がありますです!(笑)
樽の穴どころか、穴が開いてもいないのに、自分は穴が空いてる、と思ってしまう人はどうしたらいいんでしょう?!
(ちなみに私は穴を感じたことがないんですが…。樽の穴というより、むしろ、もぐら叩きの穴のようにアチコチに地面に空いていた穴が、多読でどんどん埋まっていくように感じてて、今も埋めてる途中…)
〉〉別に、多読教じゃないです。
〉〉酒井先生を尊敬はしてますが、崇拝はしてません。(英語読めるけど地図読めないし(爆))
〉〉私なんてアメリカも行ったことないのに、上達欲望ギラギラのドロドロです。
〉尊敬もやめてほしー、ただの仲間がいー!
や、ヤバイーー、崇拝してないと書いたところを見られた〜(←なら書くな、爆)
いやー、へんな宗教って見られるのは嫌だし、と思って書いただけなんですが…。
掲示板向き熟語としては、尊敬あたりが無難かと思い(爆)
はい、ただの多読仲間ですね、ただの多読仲間。
多読第4原則(仮称):酒井先生は、尊敬対象にせず、多読仲間とすべし!
うーん、難しい要求を出す先生である。。。。
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1904. Re: せんせー、さんせー、ありがとうございましたー!
お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2008/1/21(10:43)
------------------------------
akoさん、こんにちは!
〉横入り、ありがとうございます。
〉多読指導員でもない私が、読書相談で出会った方だからとは言え、
〉先生方を差し置いて出すぎたことを書いてしまったかと(汗)、、
〉汗かいてたところです。
あのー、akoさん、いいんだよ、そんなこと・・・
多読に「せんせー」も「しどーしゃ」もいないんだから。
ちょっと先に歩きはじめた人と、ちょっとあとから出発した人って
いうだけだよね。先生方だなんて、そんな・・・
〉〉ここになんとしてもさんせー意見を書きたくてね。
〉ああー、よかったーー。
〉ハズレたことを書いていなかった、とわかって一安心です。
「せんせー」も「しどーしゃ」もいないんだから、
ハズれるっていう表現もねえ・・・?
〉相手が「先生」という職業の人だというだけで、無批判に従うような人もいますね。その逆に、先生というだけで、白い目で見る人もいます。
〉これは、どちらも同じことですね。
〉相手の人間そのものを見ようとしないで、職業だの制度(ここでは学校)だの、
〉そういった外側にあるものだけで、人を見てる気がしてしまいます。
そうそう、多読が広がりはじめてまもなく、
「指導できるのは酒井さんだけでは広がらない」という意見が出たけれど、
すぐにその心配は消えたのです。
というのは、掲示板を通じて、多読って、1ヶ月やった人ははじめた
ばかりの人に助言できるってわかったわけだ。そうか!って、
安心したのだね。今思えば、そのこと自体も、多読がフツーの
「教育」とちがうんだってことを教えてくれるね。
〉ところで、あのーーー(汗)、、、
〉変えてくれませんか?ってのは、え〜とですね、、、
〉最初の三原則かいたの、せんせーですけどー。。。
つまりね、(とちゅうどんどんはぶいているから、まるでakoさんと
ぼくだけがわかるはなしになってしまった・・・)
最初の三原則かいたのはたしかにぼくだけど、
みなさんあれんじしてつかってるわけで・・・
それはそれでいいのだけれど、「つまらなくなったら」というのは
ふてきせつなばあいがあるなあとずいぶんまえからおもっていたのです。
〉多読第4原則(仮称):酒井先生は、尊敬対象にせず、多読仲間とすべし!
〉うーん、難しい要求を出す先生である。。。。
うん、たしかにね・・・
つい最近も
「SSS英語学習法研究会に対する酒井の貢献は
ゼロと言うことですか?」といったら、
「酒井さんは貢献されるほうでしょ!」とまりあさんに言われた。
これはショックでした。ぼくはみんなと一緒にやってきた
つもりだったけれど、マリコさんも「SSS英語学習法研究会は
酒井応援団だ」っていうし・・・ なかなか仲間と見てもらえないの
だなということが非常にはっきりわかった。
それはたぶんぼくがえらそうな口を利いているのでしょうね。
主観的には仲間のつもりなんだけど、仲間の中では
いちばん長く多読を観察してきたと思っているので、
つい「先輩」みたいな口を利いているに違いない・・・
やめやめ! そういうえらそうなのはよくないよ、酒井!
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お名前: はまこ
投稿日: 2008/1/22(08:14)
------------------------------
akoさん、せんせー。おはよーございまーす。
akoさん、雑談の広場でいろんな人に相談に乗ってもらえてよかったねぇ。
私は書けなかったけど、気になっててずっと読んでたよ。
akoさん、すき〜。ぎゅうぅぅ。
〉うん、たしかにね・・・
〉つい最近も
〉「SSS英語学習法研究会に対する酒井の貢献は
〉ゼロと言うことですか?」といったら、
〉「酒井さんは貢献されるほうでしょ!」とまりあさんに言われた。
〉これはショックでした。ぼくはみんなと一緒にやってきた
〉つもりだったけれど、マリコさんも「SSS英語学習法研究会は
〉酒井応援団だ」っていうし・・・ なかなか仲間と見てもらえないの
〉だなということが非常にはっきりわかった。
二つの意味があるんじゃないかなぁ。
「先生」(先に「生きた」人への尊敬の念)と
酒井せんせー頼りないから
(方向音痴だし。時間、もすぐ忘れるし。人の事言えないけど。そこがご愛嬌♪)
ついはっぱをかけたくなるとか(笑)
でもやっぱり言われている方は対等な仲間として扱われていない感じがするだろうなぁ。
まりあさんもマリコさんも一つ目の方が非常に強いだろうし。(推測)
〉それはたぶんぼくがえらそうな口を利いているのでしょうね。
〉主観的には仲間のつもりなんだけど、仲間の中では
〉いちばん長く多読を観察してきたと思っているので、
〉つい「先輩」みたいな口を利いているに違いない・・・
〉やめやめ! そういうえらそうなのはよくないよ、酒井!
実るほどこうべの垂れる稲穂かな。
せんせー、こっちにおいで〜。
ぎゅうぅぅ。よしよし。なでなで。むにむに。
わたし、せんせー、すき〜。
にこにこのえがおを見せて。
元気出た?
では、またねー。
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お名前: 酒井@tadoku.org http://tadoku.org
投稿日: 2008/1/22(22:30)
------------------------------
akoさん、はまこさん、こんばんはー!
さかい@tadoku.orgです。
〉せんせー、こっちにおいで〜。
〉ぎゅうぅぅ。よしよし。なでなで。むにむに。
〉わたし、せんせー、すき〜。
〉にこにこのえがおを見せて。
〉元気出た?
出た、出た!
それに2月9日に神戸に行くからね。
そのときはまこさんが来てくれて、
2回目のぎゅぅーーをしたらもっと元気になるとおもー!!
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お名前: ako
投稿日: 2008/1/23(01:27)
------------------------------
はまこさん、せんせー、akoです。
せんせーへの返答する時間がなかなかとれなくて、
ああー、せんせーが悩んでるー、akoのせいかも〜、どうしよーと気をもんでたら、
はまこさんが来てくれて、たすかったーー。
神戸の予定あってよかった!
わたしも行きたい(目的は? はまこさんのみ(爆))
〉akoさん、雑談の広場でいろんな人に相談に乗ってもらえてよかったねぇ。
〉私は書けなかったけど、気になっててずっと読んでたよ。
〉akoさん、すき〜。ぎゅうぅぅ。
あ゛じがどーございばずーー(ハナミズ声)
やっどはばござんにぎゅうじでぼらえだー。
…(ako blows her nose....)…
もうね、はまこさんの投稿は全部読んでるんだけど(日本語投稿ね←ゴメン!)
TOEICの時も全然書けなくて、ごめんなさい−。
みにはまちゃんたちをだっこして(といってもお兄ちゃん二人は走り回る(笑))
応援席ではまこさん応援団してたところまで、
ちゃーんと映像記憶残ってますのーー。
それとねー、意味不明の外国語音声シャドウイング、akoは大好き〜〜。
(英語黙読よりずっと楽しいくらいで…)
でもはまこさんがそのことを最初に投稿していた頃は誰もいなかったのですねーー。
今はね、akoの他にも、知らない外国語をへーきで音だけ聞いてマネするのが好きな人いますからねー。(ここでは呼ばないでおきます、投稿が忙しくなるから(爆))
わたしね、ここにわたしが投稿していなかった頃のはまこさんの投稿は、
はまこさんと杏樹さんの投稿やりとりがすっごく面白かった!
SSSのことをまだよく知らない頃で、
SSSって黙読の読書だけを推奨するところと思って、ちょっと投稿するかどうか迷っていた時期、
こういう人がいるんだー、音読で100万語〜〜、こりゃ面白いーー、って。
むかーしの頃のako投稿で、はまこさんのこと最初に紹介してくれたの、杏樹さんだったのだけど、そういう偶然っていうのも何だかすごいなーと思っていて。
〉二つの意味があるんじゃないかなぁ。
〉「先生」(先に「生きた」人への尊敬の念)
はまこさんから先生への言葉だと思うけど、ちょっと横レスでごめんなさい。
そうー。
年長者への敬意といったものはどうしてもありますよね。
せんせーを仲間というか完全に同等な友だち扱い?はちょっと。。。
初めて先生の出席されるオフ会に出た時のことはよく覚えています。
この方が、あの本の著者の人なんだー、とキンチョー一杯だったから。
その時の店や、参加の人の顔ぶれ、その時初参加だった人は誰かとか、
既に何度も参加しておらえたタドキストの何人かの方が、
多読に関して、どういうことを先生に相談されていたか、とか、
かなり鮮明に覚えてます。
(それが今や地図、方向感覚関係については裏トリセツ作成までして…(愛あるイ○メ?よね〜〜っ、エスカレートしない程度に…。笑。いや、それだって酒井先生が誰にも気取らずざっくばらんということだしね)
〉まりあさんもマリコさんも一つ目の方が非常に強いだろうし。(推測)
そう思いますねー。(勝手な憶測)
わたしはこのお二人の女性たちも、英語に関わらず人生のお手本とさせて頂いてます。
〉実るほどこうべの垂れる稲穂かな。
皇太子妃 雅子さまもおっしゃってたのを聞いたことあります。
敬意や親しみ、仲間意識というのは、境界線を引けないです。
でも、そんなの引く必要なくて、
敬意を感じる時は敬意を表したり、別の日はその同じ相手に親しみ感じてふざけたり、
場面場面で、色々な気持ちを持っていればいいし、
そうやって、大きなゆったりした集まりは既にできていて、
某S生が心配なんかしなくても、
もう、とっくに楽しい多読の仲間ができてると思ってまーす。
(と、先生宛にも書きますーー)
では、はまこさーん、いつかはじかに会ってぎゅうううううねー、よろしくーー
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お名前: はまこ
投稿日: 2008/1/23(09:50)
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せんせー、akoさん、こんにちはー。
〉〉せんせー、こっちにおいで〜。
〉〉ぎゅうぅぅ。よしよし。なでなで。むにむに。
〉〉わたし、せんせー、すき〜。
〉〉にこにこのえがおを見せて。
〉〉元気出た?
〉出た、出た!
よかった(^^)
〉それに2月9日に神戸に行くからね。
〉そのときはまこさんが来てくれて、
〉2回目のぎゅぅーーをしたらもっと元気になるとおもー!!
そっか、むにむに、なでなではしてるのに、
ぎゅぅーーはこの間が初めてかぁ。
うん、またぎゅぅーーしよーねー♪
〉せんせーへの返答する時間がなかなかとれなくて、
〉ああー、せんせーが悩んでるー、akoのせいかも〜、どうしよーと気をもんでたら、
〉はまこさんが来てくれて、たすかったーー。
〉神戸の予定あってよかった!
〉わたしも行きたい(目的は? はまこさんのみ(爆))
会いたい、会いたいっていってはや何年?(笑)
いつか会いたいねー。
〉〉akoさん、雑談の広場でいろんな人に相談に乗ってもらえてよかったねぇ。
〉〉私は書けなかったけど、気になっててずっと読んでたよ。
〉〉akoさん、すき〜。ぎゅうぅぅ。
〉あ゛じがどーございばずーー(ハナミズ声)
〉やっどはばござんにぎゅうじでぼらえだー。
〉…(ako blows her nose....)…
Her running nose will never stop...
あ、何にもかかってない。
うーん、、、
ako blows her broth
あ、se と th でかかってない。
ま、いっか。(独り言)
ところで私akoさんに、すき〜って言ってぎゅうぅぅしたことなかったっけ??
〉もうね、はまこさんの投稿は全部読んでるんだけど(日本語投稿ね←ゴメン!)
〉TOEICの時も全然書けなくて、ごめんなさい−。
〉みにはまちゃんたちをだっこして(といってもお兄ちゃん二人は走り回る(笑))
〉応援席ではまこさん応援団してたところまで、
〉ちゃーんと映像記憶残ってますのーー。
うんうん。
〉それとねー、意味不明の外国語音声シャドウイング、akoは大好き〜〜。
〉(英語黙読よりずっと楽しいくらいで…)
〉でもはまこさんがそのことを最初に投稿していた頃は誰もいなかったのですねーー。
〉今はね、akoの他にも、知らない外国語をへーきで音だけ聞いてマネするのが好きな人いますからねー。(ここでは呼ばないでおきます、投稿が忙しくなるから(爆))
うんうん。って誰だったか覚えてないけど(ゴメンネ)読んだ記憶が。
〉わたしね、ここにわたしが投稿していなかった頃のはまこさんの投稿は、
〉はまこさんと杏樹さんの投稿やりとりがすっごく面白かった!
〉SSSのことをまだよく知らない頃で、
〉SSSって黙読の読書だけを推奨するところと思って、ちょっと投稿するかどうか迷っていた時期、
〉こういう人がいるんだー、音読で100万語〜〜、こりゃ面白いーー、って。
〉むかーしの頃のako投稿で、はまこさんのこと最初に紹介してくれたの、杏樹さんだったのだけど、そういう偶然っていうのも何だかすごいなーと思っていて。
うんうん。何度かこの話聞かせてもらってよく覚えてるよー。
謎語のシャドーイングや音読の事でakoさんに何度も励ましてもらってるもの。(らぶー)
〉では、はまこさーん、いつかはじかに会ってぎゅうううううねー、よろしくーー
こちらこそーーー!
------------------------------
はまこさーん、こんにちはー。akoです。
〉〉わたしも行きたい(目的は? はまこさんのみ(爆))
〉会いたい、会いたいっていってはや何年?(笑)
そうなんですよー。そう言ってるうちに遠出できなくなっちゃって。
〉いつか会いたいねー。
よろしく〜、/~~~~~(←ハンカチ振るのってこうでいいんだっけ)
〉Her running nose will never stop...
〉あ、何にもかかってない。
〉うーん、、、
〉ako blows her broth
〉あ、se と th でかかってない。
〉ま、いっか。(独り言)
わかるー(^^)(たぶん)、はまこさんが何をしたいか(笑)
〉ところで私akoさんに、すき〜って言ってぎゅうぅぅしたことなかったっけ??
(これだけは、と思いしつこいかなと思いつつ…)
いえいえいえいえ、してもらってますーーー
今年になって、最近は、という話だったんです。
それと、こういうのは何度でもいいもんだなー、と思って(笑)
ではまた〜、/~~~~~
------------------------------
クニヒデくん、うぃーっす! akoだぜぃ!(なんて言えるわけないーー)
ちょっと極端に書いてみただけです…
(急に仲間とか言われたので、試しに仲間ってどんな風に呼ぶっけと思って…。
あの…、シラフですから…(汗)、大汗、滝汗)
〉〉先生方を差し置いて出すぎたことを書いてしまったかと(汗)、、
〉〉汗かいてたところです。
〉あのー、akoさん、いいんだよ、そんなこと・・・
〉多読に「せんせー」も「しどーしゃ」もいないんだから。
〉ちょっと先に歩きはじめた人と、ちょっとあとから出発した人って
〉いうだけだよね。先生方だなんて、そんな・・・
すみませんー・・・
これ、たぶん、私自身が、人間の外面(職業とか肩書き)だけで人を見ている、
という非常〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜に悪い心の習慣が、
根強く残っていて治らない部分なのかもしれません。
人の職業を知ってあからさまに態度が変わる人のこと、非難できませんですわ。
ちょっと先に生まれたのが先生でしたねー。(ちょっと〜?だいぶじゃないの?わたし、月光仮面とかよくわかんないし(笑))
〉〉ハズレたことを書いていなかった、とわかって一安心です。
〉「せんせー」も「しどーしゃ」もいないんだから、
〉ハズれるっていう表現もねえ・・・?
こういうのも、アレですね。
「正しい多読」とはどうあるべし、みたいな基準があるように、
勝手に私が思ってる証拠ですねー。
(でも、GR一冊全部日本語訳せよというのが多読導入(?)、とか言うウワサを聞くと、やはりどうしてもそんなの多読かーーー、と言いたくなるしで…、
酒井先生が講演で話してきたことをどう誤解すれば、そういうことになるのか、
理解できず困惑しております。
あ、そういうことをする人は知らないのか、せんせいのことを。)
〉そうそう、多読が広がりはじめてまもなく、
〉「指導できるのは酒井さんだけでは広がらない」という意見が出たけれど、
〉すぐにその心配は消えたのです。
うわー、そういう心配がなされた時代もあったのですねー。
しかし実践してみれば、全然ちがった!
〉というのは、掲示板を通じて、多読って、1ヶ月やった人ははじめた
〉ばかりの人に助言できるってわかったわけだ。そうか!って、
〉安心したのだね。
今なら、私にもこの話はよーーーくわかります。
でも読み始める前の自分は、何もわかりませんでした。
実践してみて、わかってきたことがたくさんありました。
〉今思えば、そのこと自体も、多読がフツーの
〉「教育」とちがうんだってことを教えてくれるね。
教師から生徒への一方通行という形態とは、明らかに違うということですね。
〉〉ところで、あのーーー(汗)、、、
〉〉変えてくれませんか?ってのは、え〜とですね、、、
〉〉最初の三原則かいたの、せんせーですけどー。。。
〉つまりね、(とちゅうどんどんはぶいているから、まるでakoさんと
〉ぼくだけがわかるはなしになってしまった・・・)
い、いえ、そんなことはないかと・・・
〉最初の三原則かいたのはたしかにぼくだけど、
〉みなさんあれんじしてつかってるわけで・・・
〉それはそれでいいのだけれど、「つまらなくなったら」というのは
〉ふてきせつなばあいがあるなあとずいぶんまえからおもっていたのです。
となりますとやはり、しょうらいてきにはかいていをねんとうにおいていくことになるのでせうか、、、、。
(それはそれで期待ワクワク)
〉つい最近も
〉「SSS英語学習法研究会に対する酒井の貢献は
〉ゼロと言うことですか?」といったら、
個人的に思いますには…(こんな公開度の高い危険な掲示板で言っていいかどうか不明ですが…)
酒井先生がこの世に存在していなかったら、
SSSが存在したかどうかもわからないと思ってますがーー
(古川さん、ゴメンなさい!(><))
だって…、だって…、最初の頃のSSSの意味って(笑)
〉「酒井さんは貢献されるほうでしょ!」とまりあさんに言われた。
〉これはショックでした。ぼくはみんなと一緒にやってきた
〉つもりだったけれど、マリコさんも「SSS英語学習法研究会は
〉酒井応援団だ」っていうし・・・ なかなか仲間と見てもらえないの
〉だなということが非常にはっきりわかった。
ンまーーーっ、先生ーーったら!
そういう受け取り方をしてましたの〜〜?
それこそ、わたし、仰天!
廊下に立ってなさい!って言いたくなるーー(2回目(笑))
まりあさんとマリコさんにじかに伺うしかないことなので、
私がここで勝手な解釈するのもナンですけど、
それって「仲間と見てもらえない」というのとは違うと思いますーーーっ!
応援団という言葉をイメージするなら、応援団というのは選手と一体となった、
大きな「仲間の輪」です!
(これは、ako個人の「応援団」「仲間」という日本語に持っているイメージだか
ら、まりあさん、マリコさんと同じかどうかはわかりませんし、
先生が思っている「応援団」「仲間」のイメージとも違うかもしれないのですけど、、、、、
少なくとも、酒井先生だけを、「せんせーは先生だから別ーー」とか言って、
仲間ハズレ扱いして床の間に飾っておいて、アタシたちだけ仲間で仲良くしようーー、なんてのとは違うと思いますがーーーーっ!)っていう意味です。
だいたい、床の間に飾ろうとしても、すぐどっかのオフに行ってしまうから、
飾り物にするの不可能ですし〜〜(笑)
それと、仲間っていうと、私の場合は、ガンバと仲間たち!
くまのプーさんの仲間もそう!
ムーミン谷の仲間もそう!
いろんな年齢の人がいて、いろんな場所出身の人がいて、
いろんな英語経歴の人がいて、多読の感想も皆いろいろ、好きな本もいろいろ、
好きな映画や音声もいろいろ、多読が趣味の人もいるし、
仕事で使う英語が上達した人もいるし、TOEICやる人もやらない人も両方いるし、
多読が面白くなって多読で先生になる人もいるし、
その中に酒井先生もいて、先生だって一人のタドキストで、
指導云々じゃなく自分の好きな英語の本や映画を見てていいし、
でもみんな、多読や多聴が好きで、面白くて、続けてて、そこはみんな同じで、
そうやって、大きなタドキストの仲間の世界は、
もう、すでに、できているじゃないですかー!
だからこんなこと(↓)言うなら、ワタシ言ってやるーー
〉それはたぶんぼくがえらそうな口を利いているのでしょうね。
えらそうな口というより…
…
…
食べ物とられたことはありますけどーーーっ!新宿っ、オフ会でっ!
「ぼくは今日おなかすいてるから」って、唐揚!!
アタイだっておなかすいてたのにーーーっ、
一体どうなってんですか、せんせーの口は〜〜っ!(胃とすべき?(笑))
〉主観的には仲間のつもりなんだけど、仲間の中では
〉いちばん長く多読を観察してきたと思っているので、
〉つい「先輩」みたいな口を利いているに違いない・・・
先に生まれてしまったので、不逞のヤカラでなく、単なる「先」のヤカラ(笑)。
ああ、昭和は遠くなりにけり(爆)
〉やめやめ! そういうえらそうなのはよくないよ、酒井!
先生が悩んでいるーー、 ハムレット酒井!
えらそうか、えらそうでないか、それが問題だ。。。
あっ、せんせー! わたしは今、これを書いてる途中でわかった!
せんせーがえらそうか、えらそうでないかどうかは、
せんせー、自分で決めてはいけません!
せんせーを見ている周りの人のほうがわかっているはずだからーー!
…てことで、これを決める権利はタドキスト全員にある〜〜〜〜〜
なので、えらそう問題については、せんせーは、みんなの言うことを聞くこと!
だいたい、そもそも、はまこさんの「ぎゅうううう」があるうえ、
ちょうど来月は神戸だっていうじゃありませんか〜!
心配するだけ損したので、もう寝ます!(笑)
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酒井先生こんにちは。
〉〉多読第4原則(仮称):酒井先生は、尊敬対象にせず、多読仲間とすべし!
〉〉うーん、難しい要求を出す先生である。。。。
〉うん、たしかにね・・・
〉つい最近も
〉「SSS英語学習法研究会に対する酒井の貢献は
〉ゼロと言うことですか?」といったら、
〉「酒井さんは貢献されるほうでしょ!」とまりあさんに言われた。
〉これはショックでした。ぼくはみんなと一緒にやってきた
〉つもりだったけれど、マリコさんも「SSS英語学習法研究会は
〉酒井応援団だ」っていうし・・・ なかなか仲間と見てもらえないの
〉だなということが非常にはっきりわかった。
〉それはたぶんぼくがえらそうな口を利いているのでしょうね。
〉主観的には仲間のつもりなんだけど、仲間の中では
〉いちばん長く多読を観察してきたと思っているので、
〉つい「先輩」みたいな口を利いているに違いない・・・
もー、せんせいったら。
まず、酒井先生は事実として「先生」を職業にしています。だから「先生」。
それから、やっぱり多読を始めたのは酒井先生で、「快読100万語!」を書いたのも酒井先生で、特にその本しかなかった時代に多読を始めた私などは「多読を教えてくれてありがとう〜〜」なのです。ですから「先生」は「先生」です。
ですからとりあえずは「先生」とお呼びしますが、呼んでるだけで、さんざん失礼なことを言ってるのはご承知のことと思います。失礼なのは私だけじゃありませんよね。なにしろ「取扱説明書」なんて失礼なことを掲示板で披露して、さすがにヒンシュクだったかやりすぎだったかな、と思っていたら、それどころかウケるわ、賛同してもらえるわ。酒井先生はみんなに「しょーがないなー」と思われつつ面倒を見てもらっているのですよ。「先生」と呼ばれながらね。「えらそうにしてる」なんて勘違いもいいとこです。
ではそれだけ言いたかったので…。
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1912. Re: せんせー、さんせー、ありがとうございましたー!
お名前: マリコ@SSS http://www.kawate-painclinic.com
投稿日: 2008/1/25(20:43)
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akoさん、酒井先生
こんばんは。マリコ@SSSです。
〉〉相手が「先生」という職業の人だというだけで、無批判に従うような人もいますね。その逆に、先生というだけで、白い目で見る人もいます。
〉〉これは、どちらも同じことですね。
〉〉相手の人間そのものを見ようとしないで、職業だの制度(ここでは学校)だの、
〉〉そういった外側にあるものだけで、人を見てる気がしてしまいます。
そうですね。
この前に続いていた会話を読んでいないので、局所への応答ですが。
外見や肩書きだけで判断されていることって多いですね。
〉マリコさんも「SSS英語学習法研究会は
〉酒井応援団だ」っていうし・・・ なかなか仲間と見てもらえないの
〉だなということが非常にはっきりわかった。
〉それはたぶんぼくがえらそうな口を利いているのでしょうね。
久々に名前を呼ばれたのででてきました。
学校の先生って、相手がいつも学生さんでしょ。だからそうなっちゃうんじゃないかしら。仕方ないと思います。教える立場だから。
私は「酒井応援団」と言っているけれど、上下関係はないと思っています。
酒井先生は仲間だと思ってますよ。
でもね、仲間と思っていても、あぁやっぱり「先生」だなって思うことは
あります。
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マリコさん、akoです。
シンプルな言葉を拝見し、何だか整理がついて、
部屋が片付いたようなさわやかな気持ちです。
今回は、わたしたち「が」酒井先生「を」応援する、
というような流れになりましたけど、(それはそれでその通りと思う)
自分の英語との関係をよくよく思い起こしてみると、
酒井先生「が」、皆の多読「を」応援してくれている、
一番の応援団になってますよね。
その時その時で、皆が、お互いの応援をしあえばいいんだー、と、気付かせてもらえました。
マリコさん、ありがとうございました。