[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/11/23(09:37)]
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お名前: こるも
投稿日: 2007/8/14(09:32)
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杏樹さん,こんにちは.
こるも@ケニアは寒かった,です.
やっぱり呼んじゃいましたね.
〉〉あ、やっぱりねらってました?
〉〉食いつきますよ〜。
〉〉アイヌ語なんて、レアな言語。
〉やっぱりこるもさんって多言語好き。
アイヌ語までいくとレアすぎて,自分ではなかなか勉強できません.
でも,勉強されている方の話を聞くのは面白いですね.
〉〉ああ、世界史クラブを呼んじゃいそう。
〉日本史がよくわからないのであまりお相手が出来ないのにやってきてしまいました。中国の蜀の国(南の方)の錦織「蜀錦」が上等なので、北京の宮廷に献上され、それが樺太を伝わって北海道に渡り、松前藩の貿易品になって「蝦夷錦」と呼ばれるようになったとかいう話を聞いたことがあります。
なるほどなるほど.
〉それから、やはり聞きかじりですが、アイヌ語は縄文時代の日本語の末裔だという説があるそうです。仮説ですけど。ただ、昔はアイヌ語は日本語とは全く異なる言葉だと言われたこともありましたが、今では日本語との関連はかなりあるようです。
〉私は北海道へ旅行したとき、「ピリカピリカ」の歌を覚えました。今でも歌えます。唯一知ってるアイヌ語です。
私が知っているのは「エトピリカ」
合唱の歌にありました.
「えとぴーりーかー」って,すごく格好のいい曲でした.
実際のエトピリカは,何だか間抜け(失礼!)な顔をしていますけど.
北海道へ行ったとき,エトピリカを見たかったのですが,現れてはくれませんでした.
〉ネイティブがいなくなるって悲しいですね。「ユニバーサル」ではなくて、支配者の身勝手です。世界には少数民族が弾圧される例はいくつもあって、支配者の「公用語」を押し付けられた結果、滅亡に追いやられた言葉がたくさんあります。…やっぱり世界史クラブになってきたので、このへんにしておきます。
やっぱり世の中,声の大きいものが勝つのでしょうか.
ひそやかな声も,大事にしたいなあ,と思う今日この頃です.
ではでは.
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お名前: 久子
投稿日: 2007/8/14(23:43)
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こるもさん 杏樹さん こんにちは〜
一部にだけ反応で恐縮ですが
〉〉私は北海道へ旅行したとき、「ピリカピリカ」の歌を覚えました。今でも歌えます。唯一知ってるアイヌ語です。
〉私が知っているのは「エトピリカ」
〉合唱の歌にありました.
〉「えとぴーりーかー」って,すごく格好のいい曲でした.
〉実際のエトピリカは,何だか間抜け(失礼!)な顔をしていますけど.
おぉ 懐かしい〜
混声合唱組曲「海鳥の詩」 の一曲!
テンポの速い勢いのある曲ですよね。
[url:http://homepage1.nifty.com/mrjsroom/midi/words/etopiri.htm]
〉北海道へ行ったとき,エトピリカを見たかったのですが,現れてはくれませんでした.
私も実物を見たことがないのですが、写真で見る限り ちょっと変わった
風貌の鳥ですよね。和名が「花魁鴨」とか「花魁鳥」とか言うらしい
のですが、花魁ってのとは ちょっとイメージが.....
エト+ピリカ で 「ピリカピリカ」のピリカと同じ意味ですかね?
アイヌ語はまったく知らないので、なんともですけど。
〉やっぱり世の中,声の大きいものが勝つのでしょうか.
〉ひそやかな声も,大事にしたいなあ,と思う今日この頃です.
大きな声にも小さな声にも、等しく耳を傾けていきたいなと
私も思います。
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久子さん、こんにちは。
今日も暑いです。
〉おぉ 懐かしい〜
〉混声合唱組曲「海鳥の詩」 の一曲!
〉テンポの速い勢いのある曲ですよね。
〉[url:http://homepage1.nifty.com/mrjsroom/midi/words/etopiri.htm]
私は、歌ったことはないのです。
すごい歌詞ですね。
知りませんでした。
格好いい曲で、歌ってみたかったのですが。
ちなみにわたしはアルトパートが好きです。
ハモってる〜という感じが何とも。
目立つのが苦手なので、ソロとかはだめです。
へただから、というのもありますけど。
〉〉北海道へ行ったとき,エトピリカを見たかったのですが,現れてはくれませんでした.
〉私も実物を見たことがないのですが、写真で見る限り ちょっと変わった
〉風貌の鳥ですよね。和名が「花魁鴨」とか「花魁鳥」とか言うらしい
〉のですが、花魁ってのとは ちょっとイメージが.....
おいらん、ですか?
おいらんと言うよりは、おたふく、かも。
エトピリカの生態も、面白そうですよ。
〉エト+ピリカ で 「ピリカピリカ」のピリカと同じ意味ですかね?
〉アイヌ語はまったく知らないので、なんともですけど。
どうなんでしょう?
エトピリカは、美しい+くちばし、だそうですが。
どっちがどっちだったか、うろおぼえ。
ケムカカリプさーん。
あ、でも「ピリカピリカ」=「くちばしくちばし」なわけないですよね。
ではでは。
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お名前: 杏樹
投稿日: 2007/8/15(01:49)
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こるもさん、こんにちは。
〉杏樹さん,こんにちは.
〉こるも@ケニアは寒かった,です.
〉やっぱり呼んじゃいましたね.
ケニアが寒いんですか。まあ、今の日本は暑いですからねー。
スワヒリ語は使いましたか?
〉〉〉あ、やっぱりねらってました?
〉〉〉食いつきますよ〜。
〉〉〉アイヌ語なんて、レアな言語。
〉〉やっぱりこるもさんって多言語好き。
〉アイヌ語までいくとレアすぎて,自分ではなかなか勉強できません.
〉でも,勉強されている方の話を聞くのは面白いですね.
そうですねー。自分が勉強する根性がなくても、人の話を聞くのは楽しいです。
〉私が知っているのは「エトピリカ」
〉合唱の歌にありました.
〉「えとぴーりーかー」って,すごく格好のいい曲でした.
〉実際のエトピリカは,何だか間抜け(失礼!)な顔をしていますけど.
〉北海道へ行ったとき,エトピリカを見たかったのですが,現れてはくれませんでした.
エトピリカは知りませんでした。コロボックルならお土産屋さんにいろいろありましたが…。
英語とゲール語についてはRyotasanがお返事してくれると思いますが、ちょっとでしゃばって…。
英語はゲルマン語がもとになっています。ゲルマン語はドイツ語の先祖でもあります。英語は中世に宮廷の言葉としてフランス語が使われたのでフランス語と混じってしまいましたが、根幹はゲルマン系で、語彙もドイツ語と共通の物が多いです。ただ、人称や動詞の活用などかなり単純化してしまいましたが。
ゲール語やウェールズ語などはケルトの言葉の末裔で、ゲルマンの言葉とは別系統です。インド・ヨーロッパ語には違いありませんが。
OFF5に「The History of the English Language」という本があります。興味があればどうぞ。
それでは…。
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杏樹さん、こんにちは。
〉ケニアが寒いんですか。まあ、今の日本は暑いですからねー。
〉スワヒリ語は使いましたか?
ケニアは標高が高いのです。
ナイロビで1700mだったかな。
気候は「夏の軽井沢」だそうです。
ああ、関西の方にはピンと来ないかも。
ええと、じゃあ、夏の上高地、でいかがでしょうか。
スワヒリ語は、こんにちは、さようなら、ありがとう、コーヒーください、
はくなまたた、スワヒリ語、少し話します。くらい使いました。
あと、中国語も一回だけ使いました。
夕食時にホテルの庭にカバが来ていたらしく、後ろに座っていた中国人が
「はまーはまー」と言っていたので、「あれはなんですか」と聞いてみました。
「はま」と答えてくれました。
うれしかった。
〉そうですねー。自分が勉強する根性がなくても、人の話を聞くのは楽しいです。
ねー。ちょっと覚えられるし。
〉エトピリカは知りませんでした。コロボックルならお土産屋さんにいろいろありましたが…。
エトピリカはこんな鳥です。
[url:http://www.sizenken.biodic.go.jp/rdb/txt/content/018.html]
〉英語とゲール語についてはRyotasanがお返事してくれると思いますが、ちょっとでしゃばって…。
〉英語はゲルマン語がもとになっています。ゲルマン語はドイツ語の先祖でもあります。英語は中世に宮廷の言葉としてフランス語が使われたのでフランス語と混じってしまいましたが、根幹はゲルマン系で、語彙もドイツ語と共通の物が多いです。ただ、人称や動詞の活用などかなり単純化してしまいましたが。
おおー。ゲルマン民族の大移動、のゲルマンですね。
と言っても、意味を知らないのですが。
また世界史クラブになっちゃうなあ。
〉ゲール語やウェールズ語などはケルトの言葉の末裔で、ゲルマンの言葉とは別系統です。インド・ヨーロッパ語には違いありませんが。
ケルトの言葉って、もうあまり残ってはいないのですか?
インドと、ヨーロッパの言葉って、ずいぶん違うような気がするのですが、同じ系列なのですか?
〉OFF5に「The History of the English Language」という本があります。興味があればどうぞ。
買っちゃいましたよ。思わず。
罪なお方。
〉それでは…。
ではでは!