Re: 多読で入試問題(長文)!

[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/11/23(14:06)]

管理用 HELP LOGIN    :    :



上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

1507. Re: 多読で入試問題(長文)!

お名前: いず
投稿日: 2007/7/15(12:14)

------------------------------

はじめまして、いずです。
一応、医療関係者(病院薬剤師)です。
社会人になってから多読にあったので、学生の頃にやってれば、科学英語の授業などもすーっと入っていけたのになぁ、と思っております。なのでアドバイスになるかどうかわかりませんが‥。

簡単な内容の科学的な文章
ミグさんのいうとおり、Info Trailなどの易しい科学の本をたくさん読むのが、一番基礎がつきそうな気がします。子供向けの科学解説はどうしても文体も易しく、会話文になっていたりと、固い文章とはいえませんけどね。。

また本来論文には、IMRAD(Introduction, Method, Result, And, Discussion)という決められたスタイルがあります。こういった論文についての解説本とジャーナルを平行して読んでいくと理解が深まるかもしれません。
論文頻出表現などの解説本もありますが、やはり基本は、そういう文献を読みすすめていくべきかなと思います。
あとは、抄録(Abstract)は論文本体から切り離され、それだけでひとつの完結した論文ですので、抄録集などを読むのも一手かなと思います。

"Natural History","Popular Science","Discover"
これらは医学雑誌というより、科学雑誌ですね。大学入試では、医学用語が頻繁にでてくるような内容はそんなに出題されないんじゃないかなと想像しますが(医学部編入ならまだしも)、NatureやScienceといったポピュラーな雑誌も含めて日常から目を通しておくのがいいかもしれません。

大学へ入って専門分野を勉強していけば、おのずと専門用語は理解できるようになります。病態生理学、薬理学、免疫学など日本語で学んでないうちに、英語でチャレンジするのは難しいと思いますので、ぜひ合格して、それから熱意をもって専門分野を勉強してください。多読の継続は、医師となるうえでも有益なものだと思います。ではHappy Reading!!

あと、参考になるかもしれませんのでURLはっておきます。
http://roba.typepad.jp/nature/ -医学部を目指しNatureを読む
http://www.yoshida-pharm.com/information/guideline_kaigai/english/index.html - 感染管理担当者のための英文読解ガイド


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

1511. Re: 多読で入試問題(長文)!

お名前: 赤いダイヤ
投稿日: 2007/7/21(20:34)

------------------------------

いずさん、はじめまして!赤いダイヤです。
レス有難うございます。
確かに、ご指摘の通り専門用語の勉強うんぬんよりも、基礎の読解力を身につけていこうと思います。
その点は、酒井先生の甥っ子さんの体験記を参考にさせていただこうと思います。
それから、リンク貼り付け有難うございました。
では、Happy Reading !


タイトル一覧へ(返答順)(B)

タイトル一覧へ(日付順)


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.