[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/11/24(01:40)]
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お名前: たかぽん
投稿日: 2007/4/23(00:58)
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こんばんは。横車のお鷹です。
〉〉湯川先生は、漢学者の家にお生まれになったようですね。(不確実情報)
〉湯川氏の父親の小川琢治氏は地質学者だそうです。
〉しかし実の兄弟の小川環樹氏は中国文学者で、貝塚茂樹氏は東洋史学者です。おそらく小川琢治氏は、昔の知識人がそうであるように、漢文の素養があったと思われます。兄弟すべて名前の末尾を「樹」で統一するところなど特に。
なるほど!
漢学者の家ではなかったんですね・・・
昔の知識人は、当たり前のように、漢文の素養があったんですね。
夏目漱石は英文学者ですが、漢学者並みの凄さですもんね。
(高島俊男著「漱石の夏やすみ—房総紀行『木屑録』」に詳しい)
〉それでは…。
ありがとうございました。あやうく「湯川さんちは漢学者」が定着するところでした…
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お名前: まりあ@SSS http://buhimaman.at.webry.info/
投稿日: 2007/4/23(01:37)
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たかぽんさん、杏樹さん、今晩は。 ただの自慢するぶさたん
〉〉〉湯川先生は、漢学者の家にお生まれになったようですね。(不確実情報)
湯川秀樹氏に会ったことがあります。
とお〜〜い親戚の結婚式の仲人でした。
↑
父は6歳で父親を、母を10歳で亡くし、義姉の嫁ぎ先で育ちました。
みなしごだったときに親戚はなく、医者になったらぞろぞろ親戚が
出てきたものだから、どんな関係なんだか知らんと言ってました..
それで披露宴の際、湯川スミ夫人がお祝いに墨絵をお書き下さい
ました。
秀樹氏が墨を擦って、夫人は優雅にお描きになるだけです。
まだ薄い!とか濃すぎる!とか仰せになる度に湯川氏は額に汗して
すりすりすり、とか水滴からぽたぽたぽた、とかなさって
おられました。
スミ夫人はなんと偉いお方なのだろうと思いました。
その後あんなに偉い人にまだ会っていないでふ。
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まりあ@さん、akoです。
〉 湯川秀樹氏に会ったことがあります。
割り込み横レスしようかどうしようか迷ってたのですが、
せっかく授業中にコソコソ楽しむ感覚を楽しんでおられる人の邪魔しちゃ悪いし、
いやいや、それは単に恩着せがましい言い訳もいいところだ、自分、言いたいことがあるなら正々堂々と申されよと自己ツッコミしたりしてウロウロおろおろ眺めていたんですが、、、
まりあさんのこの一行でハートに火がついてしまいました。。。
ついこないだ、敬愛する人生の師であるその方の名を、このSSSの掲示板に書き記した直後なもので、、、
(ここから山本リンダで)もうどうにも止まらない!になりそうですーー。
あぁ〜、なんと罪なファムファタ〜ルなお方、その名はまりあ、、、、
では現在取り込み中なのでまた後ほど、、、、
(取り込み中ならパソコンつけるな、っていうのナシね(笑))
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まりあさん、杏樹さん、akoさん、こんばんは。
こそこそ話が、わいわい話になってきて、うれしいです。
これもたかぽんさんの魅力でしょうか。
〉 湯川秀樹氏に会ったことがあります。
まりあさん、すごいです!
私も言ってみたい!
湯川スミ婦人もすごいですねー。
湯川先生も、スミ婦人にとってはただの夫、だったのでしょうね。
貴重な体験を、ありがとうございました!
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まりあさん、こんばんは!
あー、もー、御自慢話は面白いので大好物です!!
〉 湯川秀樹氏に会ったことがあります。
すごい!!
(私は、のりおよしおののりおと肩がぶつかったことがあります! 自慢返し!(?))
〉 とお〜〜い親戚の結婚式の仲人でした。
〉 ↑
〉 父は6歳で父親を、母を10歳で亡くし、義姉の嫁ぎ先で育ちました。
〉 みなしごだったときに親戚はなく、医者になったらぞろぞろ親戚が
〉 出てきたものだから、どんな関係なんだか知らんと言ってました..
親戚にたくさん会いたかったら、偉くなることですね〜。
私はまだ少ないな〜、親戚..
〉 それで披露宴の際、湯川スミ夫人がお祝いに墨絵をお書き下さい
〉 ました。
〉 秀樹氏が墨を擦って、夫人は優雅にお描きになるだけです。
〉 まだ薄い!とか濃すぎる!とか仰せになる度に湯川氏は額に汗して
〉 すりすりすり、とか水滴からぽたぽたぽた、とかなさって
〉 おられました。
あー、いい光景ですね〜。
天下のNobel laureateに対して、まだ薄い!濃すぎる!って、厳しいですねー。(笑)
(ゴマ夫人だったら胡麻擦ってた。ってことではないですよね…)
〉 スミ夫人はなんと偉いお方なのだろうと思いました。
〉 その後あんなに偉い人にまだ会っていないでふ。
それ以上偉い御方はいらっしゃらないでしょう。(笑)
(あっ。
今上天皇皇后両陛下を拝見(でいいのかな。拝謁、も変だし…)したことありましたが、また別ですかね…)