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127. Re: TOEICに於ける「タドキスト・フェノメノン」
お名前: 久子
投稿日: 2005/1/27(22:00)
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ペギー双葉山さん こんばんは 久子です。
鋭い仮説ですね〜。
なんとなく、テストってのはそのテスト向けの対策すれば
実力以上の点がとれることもあるのかな〜 と感じてます。
で、実力以上に積み上げていた場合、アンラーンで得点が
下がってしまうのかな? なんて思ったのでした。
〉それと、例えばコップに小石と砂をざくっ、と入れたとしますね。
〉たくさん入っているようで、でも、2、3回、トントン、と叩くと、
〉1割くらい目減りする。
〉でも、量が減った訳ではなく、中身が詰まっただけ。
ぎゅっと密度が濃くなる例えとして いいですね。
〉私は今回TOEICを受けてみて、前回より点としては下がったように感じるんですが、
〉たぶん、中身が詰まった得点なんだろうな、という気がします。
私は受けたときの感覚では、できは同じくらいだったのですけど、
点数は取れていましたから、きっと思うより 高いと思いますよ。
ではでは〜
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こんばんは。ペギー双葉山です。
ご賛同いただき、ありがとうございます。
カイさんこんばんは。
〉えっと なんとなく分かるような気がします。
なんとなく分かっていただいて、ありがとうございます。
OKです。多読の精神です。
〉なんとな〜く答えは分かるんだけど、なんかスッキリしないの。
〉『成長したけど、分からない』という感じ。
〉ペギーさんが感じたのもこんな感じですか?
そんな感じですね。
vitaminMさんはじめまして。
〉 タドキスト・フェノメノン
〉ああ、なるほど。。すごくよくわかりました。
ええー、びっくりです。
〉自分では前よりもラクラクに受けられた実感があったのに点数は
〉ほとんど変わりませんでした。
やっぱり!
〉そうそう!私も11月に受けたとき、まったく同じ感想でした。
そうですか!
〉私の場合は、TOIECや英検はしばらく考えないで多読に徹しようと思っています。
私もそうします。
酒井先生、こんばんは。
〉アンラーン期と考えると、そのあとに来るカンブリア紀もよくわかる
〉わけで・・・(わかるわけはない!)
秋男さんによると、タド紀です。
(タドキ時代だったかな?)
〉このたとえにしびれましたのです!
〉砂の入ったコップをトントン!
〉なんという!!
喜んでいただけて光栄です。
〉うーん、ありがっとー!!
こちらこそありがとうございましたー!!
秋男さんこんばんは。
〉 (マイケル・パレ?でしたっけ。「ストリート・オブ・ファイアー」も忘れられない。
〉 って、前にもペギーさんとそんな話をしたような・・・)
したした。
あの映画もDVDで見たい!
でもマイケルパレは無口だったな・・・
ちなみに「フェノミナン」という映画ご存知です?
テーマソングがグーです。
〉 貧弱なコメントで申し訳無いです・・・
〉 すごく、なるほど!、と思ったのでした。
いやいや、秋男さんに褒めてもらえるとうれしい・・
久子さんこんばんは。
〉私は受けたときの感覚では、できは同じくらいだったのですけど、
〉点数は取れていましたから、きっと思うより 高いと思いますよ。
そう言われると、やっぱり期待してしまうのが、
人の性・・・
皆さんにたとえ話を褒められたので、気をよくして、
もうひとつ。。。
「大改造!劇的ビフォーアフター」というテレビ番組がありますね。
[url:http://asahi.co.jp/daikaizo/]
(知らない人のために。所ジョージが司会。
足の少し不自由なおばあちゃんが住んでいる家は、
狭い土地に無理に作った不便な家で、トイレに行くためには、
危険な段差を超えなければならなかったりする。
で、改築の匠と呼ばれる、増改築のプロが登場し、
古い家を大幅に改築し、住みやすい家に作り替える。
そして、「なんということでしょう!」というナレーションとともに、
新しい家が紹介され、
初めてそこを訪れたおばあちゃんが、感動して涙を流す、
というような流れのドキュメンタリータッチの番組です。
番組前半の山場は古い家の壁を取り壊すシーン。
ドリルで穴を開ける、大きなハンマーで叩き壊す、
轟音とともに、天井が落ちる、などの破壊シーンですね。
それはもう、見るも無惨・・ )
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多読は劇的ビフォーアフターな一面があると思うんですよ。
アンラーンで、受験英語を洗い流す。
その作業は、間違った固定観念で作られた住みにくい家の壁を
轟音とともに取り壊す作業。
そういう状態で受験するTOEICなんてものは、
見るも無惨な得点しか取れない可能性が大きい。
しかし、数百万語も積み重ねた時、
「なんということでしょう!」という、感動が待っている(はず)
なので、取り壊している間は、どんな家が建つのかな〜?
と待っているのがいいんでしょうね。
ではでは〜