[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/11/24(08:48)]
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お名前: tsumugi
投稿日: 2006/11/8(06:03)
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こんにちは、tsumugiです。
10月末にトロントに引っ越しし、やっとこちらの家に落ち着くことができました。
私にはこちらの小学校1年生に当たる子どもがいるのですが、そのこと一緒にABCの綴り方、0〜9の書き方から勉強をはじめました。
発音は怪しいですが、ABCの書き順も正しくこう書くのかと目から鱗の日々です。
あさってには行く予定の学校の見学にも行けます。
ところで、数の数え方について、
すごく困っていることがあるのでどなたかアドバイスを頂けないでしょうか?
数の数え方が、全く理解できないのです.
one,two...ten
と普通に数える分には何とかなるのですが、現地の人が部屋の番号とか、住所、西暦とかを2桁毎にパックして、
twenty-o-nine(2009)
thirty-one-fifteen(3115)
なんて言われると、一体そりゃいくつだ???
そのほかにもいろんな言い方をされてそのたびに???と聞き返してしまいます。
結局1桁ずつtwo-zero-zero-nineなどと言い直してもらったり、苦労しています。
自分でも住所や電話番号を言うとき、
いちいち単語に書き出したカードをみないと全く言えないのです。
数の発音という基本中の基本にも大きな問題もあるのですが、、、
挙げ句の果てに不動産屋のおじさんにslowly learnerと言われ、、、、
思わず、契約とかクレームをつけるのに何度も話をしなければならないのに、部屋番号や電話番号を言うのに1週間以上経つのにいちいちとまどっているのが変らしい。
I cannot accusumeed to count numbersin English. It is so much different from Japanese counting style.とやり返してしまいましたが、悔しい限りです。
慣れるまでしかないのですが、どなたかやり方のこつをご存じでしたらおしえてください。
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ご自身のお住まいと電話番号でしたら、名刺 (name card) を作って渡すのが最も手っ取り早い方法です。
考え方としては、あいだに hundred が省略されているようです。
18世紀や19世紀の資料を読むと、年号を seventeen hundred seventy-six (1776) などと言っている例に出会います。昔は律儀に hundred を挟んでいたのが、段々と省略されるようになったのかもしれません。
ちなみに1400を fourteen hundred と発音するような例は今でもあります。どちらかと言えば、米国より英国に多いような気がします。
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お名前: marin
投稿日: 2006/11/8(23:38)
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tsumugiさん、こんばんは。marinです。
特に何かの専門家というわけではありませんが(^^;)、数が認識できないと
困る部署に長らくいたので、自分が思うことをつらつら書きますので、参考に
してみて下さい。
数ですが、日本では0〜9で構成されていて、それに桁が付随しますが、英語は
0〜99までそれぞれの単語があることから、0〜99で構成するもので、
0〜99ずつ(2桁)で数を説明するのではないかと思います。
〉と普通に数える分には何とかなるのですが、現地の人が部屋の番号とか、住所、西暦とかを2桁毎にパックして、
なので、基本は2桁毎にパックで説明しますが、0は他の数字と違って特別な
数字だからでしょうか、0が入るとこれが崩れることがあるようです。また、
同じ数が続く時もdouble fiveとかになったりします。また、ゼロだけはzero、
o、両方の発音がありになっています。
〉twenty-o-nine(2009)
これは場合によって、two thaousand nineもtwenty, zero, nineもありかと
思います。
〉thirty-one-fifteen(3115)
まれにthree, double one, fiveもあり。
数字の認識の仕方ですが、言われた通りの数字を左から順番に並べていって、
終わったところで数を認識するようにすればいいと思います。
〉twenty-o-nine(2009)
twentyと言われたところで、20と数字を並べ(にじゅうと思わないで2と0が
単に並んでいると思って下さい)oと言われたところで、20の隣に0を並べ、
200、nineと言われて、9を横に並べて、2009。
〉thirty-one-fifteen(3115)
これもthirty-oneで31、fifteenで15を並べて3115。
あと、番号でなくて、数量の時も同じ感じで、桁を表すthousand、million、
billion(家庭で使用することはないと思いますが、、、)をコンマに置き換え
るとうまく頭に入ります。(hunderedは他の桁と違って基本無視で、ない時に
0、キリで終わった時に00をつけると良いです。)
例えば、three hundred and twenty-one million, fifty thousand, six
hundred and elevenの場合、
three hundred andで 3 (hundredとandは無視)
twenty-oneで 321
millionで 321,
fiftyでまずhundredがないので321,0
そして続けて 321,050
thousandで 321,050,
six hundred andで 321,050,6 (hundredとandは無視)
elevenで 321,050,611
thousandで終わった時はその後に000、桁がとんでたら、間に000。
millionとかbillionで終わった場合は、000とかつけないで10millionとかで
認識した方がわかり易いかと思います。
基本は単に馴れかと思いますので、頑張って下さい(^^)
それでは。
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Ryotasanさん marinさんありがとうございます。
住所と電話番号については、
Namecardを作って渡す。と相手には書いてもらうかカードを貰う。
が一番みたいです。
確かにRyotasanがおっしゃるとおり、
基本はイギリス系の国(私が住んでいるあたりはインド系の人がよくお店にいます)なのもあるのか二桁足すhundred よく聞きます。
marinさんの詳しい解説、本当に助かります。
slowly learner で覚えるのに時間はかかると思いますが、
プリントアウトしてじっくり読んで練習します。