初めてみようと考えています。

46の理系技術者です。
英語は入社時 TOEIC 185とひどい状況から、コツコツ（ノンビリ）と勉強して
最高で545まで来たのですが、ここ数年は500点前後をウロウロの繰り返しです。
梅方さんの「iPhoneで英語を学ぶ」でこのSSSを知りました。
多読がいいとは聞いていましたが、
「辞書を引かない」
「つまらなければ、すぐやめる」
のは確かに長続きのコツかもしれません。
が、逆にたくさんの本を用意する必要があるのでは、と不安です。
電器・電子の仕事バカで趣味はテニスぐらいの私が読み続けられるでしょうか？
入門書でオススメがありましたらアドバイスお願いします。
ガンバッテ見たいと思いますので宜しくお願いいたします。

"Tetton"さんは[url:kb:8391]で書きました:

Tettonさん、初めまして。本棚を三つと押し入れを本が占領している柊といいます。

〉「辞書を引かない」
〉「つまらなければ、すぐやめる」
〉のは確かに長続きのコツかもしれません。
〉が、逆にたくさんの本を用意する必要があるのでは、と不安です。

はい。私は結果的に沢山の本を貯めてしまっています。しかし、たとえば都市部の方だとブッククラブがある可能性が高いです。都市部でなくても、教室があるところもあります。トップページのリンクから探せるのですが、ブッククラブとか多読教室とか、指導付きの有料図書館みたいなところがあります。一般の図書館でも、結構多読に向く本を収蔵してくれるようになってきています。私は好きな本がマニアックなので無理ですが、持っている英語の本は0冊だけど、読んだ本は沢山あるという人もいます。

〉電器・電子の仕事バカで趣味はテニスぐらいの私が読み続けられるでしょうか？

世の中色んな本がありますから、きっとTettonさんが好きになるような本もあると思います。テニスの本とかも、確かあったような。書評検索システムで「テニス」と入れて探してみるとか。好きなものがある人は、それを読むのが苦にならないので、強みになりますよ。ノンフィクションで科学系のものも沢山あります。

〉入門書でオススメがありましたらアドバイスお願いします。
〉ガンバッテ見たいと思いますので宜しくお願いいたします。

入門書に向いていて、私の永遠の愛読書がNate the Greatですね。ハードボイルドな小学生が可愛らしいし、すぐに真似して書いてみたくなる文章だし、何より面白いです。ただ、冊数が沢山あるので、最初に手を出すには、費用が気になるかも。Nateが好きだという人は結構いるみたいですから、最初のお薦めとしては無難な気がしますが。

あまり頑張らずにHappy Reading♪

Tettonさん、初めまして。

〉多読がいいとは聞いていましたが、
〉「辞書を引かない」
〉「つまらなければ、すぐやめる」
〉のは確かに長続きのコツかもしれません。
〉が、逆にたくさんの本を用意する必要があるのでは、と不安です。
〉電器・電子の仕事バカで趣味はテニスぐらいの私が読み続けられるでしょうか？
〉入門書でオススメがありましたらアドバイスお願いします。
〉ガンバッテ見たいと思いますので宜しくお願いいたします。

図書館やブッククラブを探してみるのがいいですけれど、見つからなかったら思い切って購入することを考えては如何でしょうか。
トップページからリンクしているＳＥＧ−ＢＯＯＫＳＨＯＰでは多読のおすすめ本をセットにして売っています。私も多読セットを一番低いレベルから順番に購入して読んでいきました。高い英会話教材を購入したり、英会話教室に受講料をつぎ込むことを思えば高いものではない、と自分を納得させました。

まずトップページのＳＥＧ−ＢＯＯＫＳＨＯＰのロゴの横の「多読スタート標準セット」を開いてください。そうしたらStarter Setから順番にセットが出てきます。StarterのAとBはＧＲ（Greded Reader＝外国人向けのレベル別リーダー）で、Ｃはネイティブの子供向けのレベル別リーダーです。とりあえずＡとＣを購入するのをお勧めします。一度にではなくて、一つのセットを読んでから次のセットを購入すればいいです。

そうしたらＧＲと子供向けのリーダーの違いがわかると思います。ＧＲはそのままBeginner Setに行けば順番に読めます。子供向けのリーダーはＳＥＧ−ＢＯＯＫＳＨＯＰを開いて個人用多読セット→[個人用]ＳＳＳ推薦英語多読セット・商品のご案内に行きます。その中から「読みやすさレベル（ＹＬ）0.0〜1.0または1.0〜2.0あたりから読んで行ってください。低いレベル、簡単すぎるぐらいすらすら読めるレベルから始めるのがいいです。

全ての推薦図書には総語数が書いてありますから、語数もできるだけ数えて、とりあえず100万語を目指してください。

それではHappy Readingで始めてください。