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お名前: せきけん
投稿日: 2012/8/22(01:47)
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エガさん、こんばんは。
せきけんと申します。
先日、始めて5ヶ月半弱で100万語に達した者です。
残念ながら、井筒先生の本のような専門書というか、
哲学書を読めるようなレベルには達しておりませんが、
着実に力は付いているようです。
難しい本をスラスラ読めるようになるには、
それなりの時間が掛かると思います。
面白く読めるものを読んでいくことがコツのようです。
面白いだろうと思うものではなくて、面白く読めるものをです。
古典は古典で、単語が違っていて多少難しいので、
後回しにした方がよいと思います。
井筒先生は、イスラム研究で有名ですね。
遺書になった「意識の形而上学」という比較的薄い本を読んだ覚えがあります。
情けないことに、中身はすっかり忘れてしまいましたが。
東洋哲学やイスラムに興味をお持ちなんですか?
井筒先生の英語論文って、どんなものでしょう。
内容が難しいだけで英語は平易だという可能性もありますし、
元々、本の性格上、時間がかかるのは当たり前なので、
先生の日本語の本をスラスラお読みになれるのなら、
100万語位読めば、案外読めるかもしれません。
お互い頑張りましょう。
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せきけんさん、こんばんわ!
エガです、返信ありがとうございます。
うわわ、五ヶ月で100万語突破!
すごいです!
けれども100万語突破でも専門書はやはり難しいですか(-"-)
登る山は高いほど到達したときの喜びも大きいので、
覚悟して頑張りますっ(>_<)
古典はほんと難しいですね、武士道の原文ですら、
何度も心折れながらもチャレンジしていますが、中々読めず…。
今はエルマーや星の王子さまなど、これめちゃ好きだった!を
中心にして読んでます。
面白い、楽しいというフィーリングが、
大事な事を読むたびに痛感します。
井筒先生は、コーランを読むから入りましたが、
こんなに明晰に哲学的思索を語る人がいるのかと、
吃驚して、それ以来ご著作を、日本語でのものはほぼ読んでしまい、
残すは、英語論文、といった感じです。
東洋哲学、イスラムにも、もちろん多分に興味はありますが、
どちらかというと神秘主義が気になって…(森有正も好きなんです)
となるとガザーリーやルーミーあたりも…できれば原著で…。
英語多読で先生の英語論文を読める様になったあとは、
アラビア語、ペルシア語に進むつもりです。
両言語でも、多読でどこまで力がつくか、
とても楽しみです。
コメントありがとうございます、頑張ります、頑張りましょう!(*^_^*)