[掲示板: 〈過去ログ〉はじめまして!(初投稿)掲示板 -- 最新メッセージID: 9033 // 時刻: 2024/11/29(07:33)]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2012/1/17(22:29)
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サラさん、こんにちは。
〉リサとガスパール可愛いですね!絵本持ってるんですね、いいな〜!お部屋にあるだけでテンションあがりそうです。ペネロペは、リサガスがお好きなら読んでて絶対楽しいと思います。リサとガスパールを一冊しか読んでいないのでわかりませんが、私的には、penelope tete en l'air のシリーズはリサとガスパールより、少し簡単かなと思いました。
ありがとうございます。ペネロペも読んでみたくなりました。
〉〉このシリーズは内容がとてもいいと思います。でもその本はオチがわからなかったです。といいますか、フランス語の本はオチがわからないことがよくあります。オチはもともとなくてそれで終わり、なのかとも思います。
〉確かに。映画とかでもフランスものって、オチが無いもの多いですよね。クラシックの曲でもそうです。
それがフランス人の感性なんでしょうか。クラシックの曲もですか。
〉〉私もよく知らないのですが、このシリーズは最初に必ず文と絵の作者紹介があります。特に出典も示されてないようですし、オリジナルではないかと思っています。
〉なるほど。確かにそうですね。杏樹さんが語数を書いてくれているので、私も同じ物から読もうかな…。多読って本当に辞書を使わないんですよね。子供と違って大人でもやっぱり辞書を引かない方が早道なんでしょうか…。引いたらすぐ分かる物を、時間をかけて想像する方がいいのでしょうか。(すみませんまだそこに迷いがあるのです…><)
辞書を使わない理由は、まず辞書を引きながら読むと時間がそれだけかかりますし、流れも止まりますので、スムーズに読むのに妨げになることがあります。
そしてさらに重要なのは、たくさん読んで、たくさんの本の中で何度も同じ言葉に出会ううちにその言葉がどんな時に使われているかがわかってきて、辞書の意味ではなくその言葉の持つ本当の意味を深く「感じ取れる」ようになることです。特に日本語とヨーロッパ語はかけ離れた言葉ですので、辞書に載っている訳語では本当のニュアンスが表せないことがよくあります。多読で言葉の意味を「感じ取れる」ようになる感覚を覚えると、辞書を引くよりもずっと心地よく感じられるようになります。
それから、わからない単語は想像する必要はありません。スルーしてそのまま読み飛ばします。
〉〉まだまだ私はフランス語の美しさとか、そういうのが読めるレベルになっていないので、よくわかりません。一応ペロー童話も持っているんですが、1ページほど読んで挫折しました。あ、でもボーモン夫人の「美女と野獣」はとりあえず読みました。
〉ペロー童話って知らないです。有名な童話なんでしょうか。明日図書館で見てみます。今日はJean-Louis Fournierのou on va papa? という本を探しに行ったらなかったので、代わりに同じ作者のle petit Meaulneと言う本を読んでみたらものすごく簡単な単語で面白かったので、これを最後まで読んでみたいと思います。(多分le grand Meaulneのパロディか何かだと思います…)また感想書きますね。あと子供用のなぞなぞの本とかも探してみようかな〜。
ペロー童話は「長靴をはいた猫」とか「眠りの森の美女」とか「サンドリヨン(シンデレラ)」とか「青ひげ」とかです。ペローの綴りはCharles Perraultで、日本では「ペロー童話」として親しまれていますが、フランス語ではContes、Contes de ma mere l'Oye、Les contes de feesなどというようです。
「グラン・モーヌ」のパロディですか?アラン・フルニエの?面白い本があるんですね。
〉いつでもどうぞ。そういえば、ここの掲示板ってもしかし英語専用なのでしょうか。。。(間違ったところに書き込んでるのではないかと少し不安になりました。。)他に英語以外の多読専用の掲示板が設けられていればお時間ある時に教えていただけますでしょうか。度々すみません。
「はじめまして」の続きですからこちらでもいいです。これから本の報告をすることがありましたら「英語以外で多読を楽しむ」掲示板がいいと思います。
それではHappy Reading!
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こんにちは。
〉辞書を使わない理由は、まず辞書を引きながら読むと時間がそれだけかかりますし、流れも止まりますので、スムーズに読むのに妨げになることがあります。
〉そしてさらに重要なのは、たくさん読んで、たくさんの本の中で何度も同じ言葉に出会ううちにその言葉がどんな時に使われているかがわかってきて、辞書の意味ではなくその言葉の持つ本当の意味を深く「感じ取れる」ようになることです。特に日本語とヨーロッパ語はかけ離れた言葉ですので、辞書に載っている訳語では本当のニュアンスが表せないことがよくあります。多読で言葉の意味を「感じ取れる」ようになる感覚を覚えると、辞書を引くよりもずっと心地よく感じられるようになります。
〉それから、わからない単語は想像する必要はありません。スルーしてそのまま読み飛ばします。
分かりました。そのお言葉を信じて実行してみます!!
〉ペロー童話は「長靴をはいた猫」とか「眠りの森の美女」とか「サンドリヨン(シンデレラ)」とか「青ひげ」とかです。ペローの綴りはCharles Perraultで、日本では「ペロー童話」として親しまれていますが、フランス語ではContes、Contes de ma mere l'Oye、Les contes de feesなどというようです。
〉「グラン・モーヌ」のパロディですか?アラン・フルニエの?面白い本があるんですね。
そうです。同じ名字のフルニエという作家が、いつもあのグランモーヌのフルニエさんですか?と聞かれる事から、『いいえ、そうではないですが、le petit Meaulneなら書きました…』と答えるために書いた本です。笑
昨日違うcontes集を借りて来ました。短いお話がたくさん入っていてよさそうです。一作目は天地創造についてでした。
〉「はじめまして」の続きですからこちらでもいいです。これから本の報告をすることがありましたら「英語以外で多読を楽しむ」掲示板がいいと思います。
了解です。ありがとうございます。
〉それではHappy Reading!
Merci! a vous aussi!!!!