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お名前: こるも
投稿日: 2010/2/16(10:10)
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Shunsukeさん、初めまして。こるも、と申します。
まりあさん、横入りすみません。
ハーンの「怪談」講談社英語文庫で読みました。
面白かったです。
英語なのに、日本的。
ぞくぞくする美しさ。
「耳無し芳一」とか、怖いけど、美しいんですよね。
それだけです。すみません。
Happy Reading!!
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こんにちは、こるもさん。
僕のともだちは、芝居が好きで。
「耳無し芳一」の話を、松江市内にある「月照寺」を舞台にして、野外での演劇として、披露してくれたことがあります。
この月照寺というお寺の閑静なたたずまいは、小泉八雲も絶賛したらしいです。
あと、このお寺の境内の中に、大きな石碑があって、それを大きな亀が背負っている石像があるのですね。
「知られざる日本の面影」という、八雲のエッセイのなかに、この大きな亀が、夜な夜な町へ散歩に出て、人々を驚かせた、ということが書かれています。
が、ともかく、小泉八雲は、
1.霊魂によって、全ての生き物は創られる。
2.事物、現象から離れて存在する霊魂というものがある。
3.物質、肉体を離れた霊魂は、不滅なものとして存在し、それが善や悪を行う。
と考えていたようですね。