[掲示板: 〈過去ログ〉はじめまして!(初投稿)掲示板 -- 最新メッセージID: 9033 // 時刻: 2024/11/27(22:41)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: Shunsuke
投稿日: 2010/2/16(08:57)
------------------------------
こんにちは、まりあさん。
そうですか、出雲に来られたのですね。
長嶋茂雄さんの奥様の亜希子さんという方は、スサノオ、つまり、大国主命の義理のおとうさんだった、神さまのファンだったようで、出雲市の佐田町にある「須佐神社」によく行かれたようです。
松江には、スサノオと稲田姫を祀った、八重垣神社というのがあります。
本題へ。
今日は、火曜日で、市立図書館、休みの日。でも、明日には、「大人の英語多読入門」を借りに行きます。
ところで、英語の苦手な僕は、元、島根大学の先生であった方を講師とした、「八雲会」主催の「小泉八雲を読む会」(但し、翻訳本がテキスト)に通ったことがあります。
でも、その先生、もともとは英文学の先生だったようです。
それで、講義中に、よく、「原書では、ここは、”she was young and handsome.”となっていましてね、女性の場合に、handsomeという言葉を使うと、これは、凛として魅力的、という意味なんですよ」とか言われるのですね。
やはり、小泉八雲は、原書で読まなくては、なんて、思った次第です。
けっこう、この僕も、原書を読みながら、自分の世界を広げたい、と思っているのかもしれません…。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: こるも
投稿日: 2010/2/16(10:10)
------------------------------
Shunsukeさん、初めまして。こるも、と申します。
まりあさん、横入りすみません。
ハーンの「怪談」講談社英語文庫で読みました。
面白かったです。
英語なのに、日本的。
ぞくぞくする美しさ。
「耳無し芳一」とか、怖いけど、美しいんですよね。
それだけです。すみません。
Happy Reading!!
------------------------------
こんにちは、こるもさん。
僕のともだちは、芝居が好きで。
「耳無し芳一」の話を、松江市内にある「月照寺」を舞台にして、野外での演劇として、披露してくれたことがあります。
この月照寺というお寺の閑静なたたずまいは、小泉八雲も絶賛したらしいです。
あと、このお寺の境内の中に、大きな石碑があって、それを大きな亀が背負っている石像があるのですね。
「知られざる日本の面影」という、八雲のエッセイのなかに、この大きな亀が、夜な夜な町へ散歩に出て、人々を驚かせた、ということが書かれています。
が、ともかく、小泉八雲は、
1.霊魂によって、全ての生き物は創られる。
2.事物、現象から離れて存在する霊魂というものがある。
3.物質、肉体を離れた霊魂は、不滅なものとして存在し、それが善や悪を行う。
と考えていたようですね。