Re: 本の虫の作り方

[掲示板: 〈過去ログ〉はじめまして!(初投稿)掲示板 -- 最新メッセージID: 9033 // 時刻: 2024/11/26(17:38)]

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7339. Re: 本の虫の作り方

お名前: ちゃちゃ丸
投稿日: 2009/10/9(14:42)

------------------------------

Kenyさん、はじめまして。

〉問題は「どうやったら読書好きな子どもになるか?」だと思えるのですが如何でしょう?

確かにおっしゃる通りだと思います。

〉多読をご自身で楽しんでらっしゃいます?

これまで多読を意識してはいませんでしたから、量は多くないと
思いますが、月に5〜6冊は読んでいると思います。
月によりますが、平均すれば日英半々ぐらいでしょうか。
ただ私は本棚が埋まるのがいやで図書館派なので、家に本が
あふれているわけではありません。

〉「勉強なんかしなくていいぞ」
〉なんて言いながら、自分は寝る間を惜しんで研究してます。

「勉強しなくていい」はすごいですね。
私はさすがに、「勉強しなくていい」は言ったことがありません。
でも反対に、「勉強しなさい」も言ったことがないです。
私が毎日言うのは、「勉強しようか」です。
毎日一緒に机に向かいますので。

〉本当に読書が楽しいなら、親は読書をしているはず。

〉そして親の様子を四六時中注視しています。

うちはここが上手くいってないのかも?と思います。
私は確かに本は読みますが、息子の前では読んでません。
息子が家にいる時間は本当に短くて、その間に食事や入浴、
私はその間に準備や片づけをしなければならないし、息子が勉強する
時には基本的に私が家庭教師をしているので、私自身が
リラックスして本を読むのは、必然的に息子が学校に行っている間か、
息子が寝た後になってしまいます。これがまずかったのかも
しれないですね。

日々忙しい息子も、時々ぽっかり半日空く時も月に2〜3日はあるのですが、
そういう日は大抵釣りに行ってしまいます。本を読む、ということに
対する優先順位が、彼にとっては限りなく低いんですよね・・・。

んー、やっぱりうちは、今の段階では多読は勉強に組み込むしかないのかも
しれません。幸か不幸か、息子は、勉強することは好きなので。

いつか Happy reading になることを願いつつ・・・


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[電球] 7342. こんなのどうでしょう?

お名前: Keny http://w-nest.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2009/10/9(22:46)

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ちゃちゃ丸さん、不愉快な思いをさせるような表現をしたこと、すいませんでした。配慮が足りませんでした。お詫びします。

ちゃちゃ丸さんの情報から思いついたんですが、欧米の釣りの雑誌や書籍はどうでしょう?お子さんがルアーやフライをやっておられるんでしたら興味をもたれると思いますが?

釣りの技術書でしたら、文章としては文学作品より易しいです。伝えるべき物がはっきりしていますから。雑誌には釣りの紀行文などが毎号載っています。これは面白いのですが手ごわいです。魚の生態などの学術論文が掲載されることもあります。読書の習慣はどうか分かりませんが、英文を読もうという気にはなると思いますよ。

Keny

"ちゃちゃ丸"さんは[url:kb:7339]で書きました:
〉Kenyさん、はじめまして。

〉〉問題は「どうやったら読書好きな子どもになるか?」だと思えるのですが如何でしょう?

〉確かにおっしゃる通りだと思います。

〉〉多読をご自身で楽しんでらっしゃいます?

〉これまで多読を意識してはいませんでしたから、量は多くないと
〉思いますが、月に5〜6冊は読んでいると思います。
〉月によりますが、平均すれば日英半々ぐらいでしょうか。
〉ただ私は本棚が埋まるのがいやで図書館派なので、家に本が
〉あふれているわけではありません。

〉〉「勉強なんかしなくていいぞ」
〉〉なんて言いながら、自分は寝る間を惜しんで研究してます。

〉「勉強しなくていい」はすごいですね。
〉私はさすがに、「勉強しなくていい」は言ったことがありません。
〉でも反対に、「勉強しなさい」も言ったことがないです。
〉私が毎日言うのは、「勉強しようか」です。
〉毎日一緒に机に向かいますので。

〉〉本当に読書が楽しいなら、親は読書をしているはず。

〉〉そして親の様子を四六時中注視しています。

〉うちはここが上手くいってないのかも?と思います。
〉私は確かに本は読みますが、息子の前では読んでません。
〉息子が家にいる時間は本当に短くて、その間に食事や入浴、
〉私はその間に準備や片づけをしなければならないし、息子が勉強する
〉時には基本的に私が家庭教師をしているので、私自身が
〉リラックスして本を読むのは、必然的に息子が学校に行っている間か、
〉息子が寝た後になってしまいます。これがまずかったのかも
〉しれないですね。

〉日々忙しい息子も、時々ぽっかり半日空く時も月に2〜3日はあるのですが、
〉そういう日は大抵釣りに行ってしまいます。本を読む、ということに
〉対する優先順位が、彼にとっては限りなく低いんですよね・・・。

〉んー、やっぱりうちは、今の段階では多読は勉強に組み込むしかないのかも
〉しれません。幸か不幸か、息子は、勉強することは好きなので。

〉いつか Happy reading になることを願いつつ・・・


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7347. 良いかもしれません

お名前: ちゃちゃ丸
投稿日: 2009/10/10(12:09)

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Kenyさん、こんにちは。
不愉快な思いはしていませんので、お気になさらないで
下さいね(^_^*)

釣りの技術書は思いつきませんでした。
そういった本なら、写真に引かれて手に取るかもしれないですね。
そして興味があれば、文字も拾っていくかもしれないです。

ちょっとamazonで検索してみたいと思います。
いろいろ考えて下さってありがとうございます、感謝しています。


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7343. Re: 本の虫の作り方

お名前: まりあ@SSS http://buhimaman.at.webry.info/
投稿日: 2009/10/9(23:30)

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ちゃちゃ丸さん、今晩は。 まりあ@SSSです。

〉ただ私は本棚が埋まるのがいやで図書館派なので、家に本が
〉あふれているわけではありません。

   お子さんが小学校高学年くらい以上の場合ですが、
   本棚の子どもの目線に近い、一番良いところを
   「お母さんの本」を置くところにする。
   子どもにぜひ読んで欲しい本をその中に混ぜておく、
   という作戦は、以前ご紹介して結構「役立った」という
   声を聞きました。

   お使いなどから戻ると、子どもがさっと「お母さんの本」
   を本棚にしまいながら、「おやつはある?」なんていって
   誤魔化そうとしたりしていて、ニンマリとかありました。 

〉でも反対に、「勉強しなさい」も言ったことがないです。
〉私が毎日言うのは、「勉強しようか」です。
〉毎日一緒に机に向かいますので。

   それぞれ事情がおありでしょうからなんともいえませんが、
   一般論として、もうそろそろ手放して独りで勉強する習慣を
   つけることも考えて良い時期かなぁ、とも思いますが。

〉リラックスして本を読むのは、必然的に息子が学校に行っている間か、
〉息子が寝た後になってしまいます。これがまずかったのかも
〉しれないですね。

   お子さんの現在の状況が、全てお母さんのやり方のせいだと
   思い詰めない方がいいですよ。

   息子が酒井先生の直接指導で多読を始めたのが、私が熱中する
   きっかけでしたが、娘は多読なんて「冗談でしょ」という感じでした。

〉日々忙しい息子も、時々ぽっかり半日空く時も月に2〜3日はあるのですが、
〉そういう日は大抵釣りに行ってしまいます。本を読む、ということに
〉対する優先順位が、彼にとっては限りなく低いんですよね・・・。

   本なんて読んだこともないけれど、他人の話は実に良く聞く、
   という知人がいます。20歳の頃は満足に字も書けない子で、
   でも人に何か教わると、手帳に書き付けようとするから、
   結局こちらで書いて上げる。彼の手帳にはいろんなことが
   いろんな筆跡で書き込まれていましたね。
   そんな彼もそろそろ40歳、実に知識が豊富で考え深い人間に
   なりました。
   誰しも自分の話を一生懸命聞いてくれる人は嬉しいもの。
   だから、彼はみんなに好かれています。
   人はどうしても本を読まねばならないというものではない、
   「知識欲」さえあれば良いのではないかと思います。
   
〉んー、やっぱりうちは、今の段階では多読は勉強に組み込むしかないのかも
〉しれません。幸か不幸か、息子は、勉強することは好きなので。

   いいじゃありませんか、勉強することが好きなら。
   いえ、勉強は嫌いだけど、働くことなら好き、というのでも
   構いませんし、打ち込むスポーツや趣味があれば心配いらない
   でしょう。
   したいことが何にもない、のだけは困りもので、その場合は
   なんとかしないといけないと思いますが。

   あんまり気を揉まずにリラックスして、子どもの成長を
   応援して上げて下さい。

Happy Reading!
    


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7348. Re: 本の虫の作り方

お名前: ちゃちゃ丸
投稿日: 2009/10/10(13:10)

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まりあ@SSSさん、こんにちは。
色々とお気遣いありがとうございました(^_^*)

ご想像の通り、一人っ子の母です。
「子どものすべてが自分の責任のように感じられ・・」
というご指摘、まさにその通りです。
他に子育てを知らないので比較のしようがありませんが、
自分でももっと気楽に子育て出来たらな〜と思ってはいます。

まりあさんはお嬢さまが社会を飛び回る社会人とのこと、
子育ての大先輩ですね。これからも色々教えて下さいね。

〉   一般論として、もうそろそろ手放して独りで勉強する習慣を
〉   つけることも考えて良い時期かなぁ、とも思いますが。

こちらもご想像の通り、少し複雑な事情がありまして。
まあ今のところ、親子の貴重なコミュニケーションタイムでも
ありますので、これも良いかなと思っています。

〉   息子が酒井先生の直接指導で多読を始めたのが、私が熱中する
〉   きっかけでしたが、娘は多読なんて「冗談でしょ」という感じでした。

まりあさんのお嬢さまが、「冗談でしょ?」だったのですか?
それが多読に進んでいったのはどういったきっかけがあったのでしょうか?
よければまた教えて下さいね。

〉   人はどうしても本を読まねばならないというものではない、
〉   「知識欲」さえあれば良いのではないかと思います。

そういっていただけると救われます。
私自身、読書のない人生なんて考えられない!とういう感じですので、
正直息子が理解出来ません。たくさん読み聞かせを楽しめば、本が好きに
なると思っていたので、今でもちょっと残念な気持ちはあります。

でも彼の父、つまり私の夫が、実は読書とは無縁の人生を送っていまして(汗)
どうやら彼は父親の背中の方が影響が大きかったのかもしれません。
本を読む時間があったら海へ行く。
本を読む時間があったら、何かモノを作る。そんな人です。
お父さんのようになってくれるのも嬉しいではありますが、それでもやっぱり
本は人生の良い友になれるのにな、と思ってしまいます。

でもまあ、息子は私の分身でもなく、全く別の人格であることは
さすがの私も分かっていますから、仕方ないですね。
しょせんまだ中学生ですし、これからどんどん変わっていきますし、
もしかしたら「運命の一冊」との出会いがあるかもしれません。

まりあさん、色々ありがとうございます。
これからも色々お話させて下さいね!


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