[掲示板: 〈過去ログ〉はじめまして!(初投稿)掲示板 -- 最新メッセージID: 9033 // 時刻: 2024/11/26(17:31)]
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お名前: みぃみぃ http://nekoshand.air-nifty.com/tadokisutomimi/
投稿日: 2009/10/8(06:15)
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〉はじめまして。
〉最近「多読」という教育法を知り、多読の再開を考えています。
ちゃちゃ丸さん、はじめまして。みぃみぃです。
多読を再開されたいのはちゃちゃ丸さん自身ですか?それとも息子さん
なのでしょうか。
〉そんなこともあり、自宅には、ORTのStage1〜Stage7までの
〉セット(全部ではありませんがMoreも揃ってます)と、
〉某社で購入した「リタラシーリンクス」という絵本のセット
〉150冊ほど、他に私が読み聞かせしていた英語絵本や
〉「An I can read Book」のシリーズが多数あり、
〉多読環境は十分すぎるほど整っていると思います。
わぁ、いいですね。確かに整ってます。
〉それと、中学で本格的に文法などを学び始めたこともあり、
〉単語の意味や文法が気になり、以前なら何も考えずにただ
〉楽しく読んでいた本読みが、「読めるし、なんとなくの意味は分かるけど、
〉正確な意味が取れない」ことがとてもキモチが悪いようで、
〉以前ほど楽しく読めなくなってしまっているようです。
楽しくないことは続きませんよね。
本を読むことは本来楽しいことであって欲しいので、楽しく読めないのなら
私だったら無理にすすめないかな・・・
〉今は、週に何冊か音読してますが、思春期で難しい時期に入り、
〉読めない単語があると非常に機嫌が悪くなります。
〉黙読に切り替えようかとも思うのですが、これまでずっと音読で来たことや、
〉せめて発音はちゃんと教えてやりたいという私の気持ちもあって、
〉黙読に踏み切れません。こんなやり方はやはりダメでしょうか・・・。
ダメということはないと思いますが、今は無理しない方がいいような気が
しますね。何となくですが・・・
〉もともと日本語での読書も好きではない子です。
〉(読み聞かせは日英ともにかなりがんばったのに、悲しいです・・・)
〉理系タイプということもあり、英語は本を読むより文法問題などを
〉こなす方がずっと好きなようです。
ちゃちゃ丸さんが頑張ったのにお子さんが読書好きにならなかったことは
残念だと思いますが、そんなに自分を責めないで下さい。
これから何かのきっかけで読書が好きになるかもしれませんよ。
今読書が好きじゃないと決め付けてしまうことの方が問題ですよね。
理系の方でも多読を楽しんでらっしゃる方はたくさんいるようですよ。
〉こちらではご本人が進んで多読に取り組み、楽しんでいる方ばかりのようで、
〉本人が望まないのであれば、親が多読を進めていくのは良くないのでは
〉ないかと今とても悩んでいます。
お子さんが自分で多読という方法を探してやってみたいと言ったのであれば
「本人が進んで多読に取り組み」というのに当てはまると思うのですが
親として出来るのは、「こんな方法があるんだって」と紹介してあげるところ
までだと思います。
その先、その方法をお子さんが取り入れて続けていくかどうかの選択は
お子さんに任せてしまうということはできませんか?
本人が望まないことを他人が強く薦めるのは、ある意味「おしつけ」に
なってしまう危険性があります。
中学生だと特に人からやれと言われると自分はいいと思っても、なかなか
素直にできないこと、ありませんか?(私はありました)
ここはちゃちゃ丸さんがせっかくある本たちを生かして、ご自分が多読を
楽しんで、お子さんはしばらくお休みさせてあげるのはどうですか?
まだまだ先は長いです。多読という方法を知っていて、やさしい本が
たくさんある環境がそこにあれば、もしかしたら自然とまた本を手にとって
くれる日が来るかもしれませんよ。
〉支離滅裂な文章ですが、どなたかアドバイスなど頂けましたら
〉ありがたく思います。
〉よろしくお願い致します。
ちゃんとアドバイスになっているかどうかわからなくてすみません。
お子さんと楽しめる時がまた来るといいですね。
ちゃちゃ丸さんもお子さんも、Happy Reading!
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みぃみぃさん、こんにちは。 〉多読を再開されたいのはちゃちゃ丸さん自身ですか?それとも息子さん 〉なのでしょうか。 息子です。 「再開」というのはおかしかったですね。結果的にあれは多読だったな、と 思ったのでそう書きましたが、当時は「多読」とは思っていませんでしたから。 〉本を読むことは本来楽しいことであって欲しいので、楽しく読めないのなら 〉私だったら無理にすすめないかな・・・ そうなんですよね。 彼は決して「楽しい」とは思ってないように思います。 でも、嫌がるわけでもないんです。 「本読もう」と誘えば「めんどくさいなー」と言いながらも、 素直に本を手に取ります。 〉親として出来るのは、「こんな方法があるんだって」と紹介してあげるところ 〉までだと思います。 〉その先、その方法をお子さんが取り入れて続けていくかどうかの選択は 〉お子さんに任せてしまうということはできませんか? おっしゃる通りだと思いました。 実は多読については私が勝手に納得してせっかく本もあるし、やろうかなと 思っただけで、その理由を息子には特に説明していませんでした。 今日、息子に多読のやり方や、効果を私なりに説明してみたところ、 「だったらやる」と言いました。 ただ残念ながら、本人が進んで本を読むタイプではないことと、 もっと現実的なことを言えば、正直本を読む時間がないことから、 普段の勉強時間に、「多読の時間」としてプラスすることにしました。 (朝6時半から午後7時半まで学校に行ったっきりで、帰ってから 寝るまでの2時間は、食事、入浴、復習&予習、睡眠は8時間は 取らせたいしで1分が惜しいくらい忙しいのです。週末も部活に 拘束され。中学生って結構大変です・・・。) Stage5からの再開です。この辺りだと1冊3〜4分なので負担はないので 気楽に読んでます。 願わくばそのうち読むのが楽しい!になってくれたら良いのですが、 今はまた、勉強の延長という位置づけではありますが、本を手にするように なっただけでよし、としたいと思います。 またご相談に乗って下さいね。