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お名前: 杏樹
投稿日: 2003/1/20(22:47)
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Susanさん、はじめまして。
〉 国民の誕生(1915年)
〉 イントレランス(1916年)
〉 世界の心(1918年)
〉 散り行く花(1919年)
〉 東への道(1920年)
〉 嵐の孤児(1921年)
「世界の心」以外は全部見ました。(1番目は「国民の創生」では)
「散り行く花」はぼろぼろ泣けます。「嵐の孤児」はドラマチック。
リリアン・ギッシュって年をとっても活躍していてすごいですね。
〉 あと、無声映画では、サンライズや第七天国が好きです。
〉 (ジャネット・ゲイナーはいいですね。)
「サンライズ」も良かったです〜。
私は「鉄路の白薔薇」や「最後の人」も好きです。
「カリガリ博士」も珍品ですね。
〉 そういえば、第一回アカデミー作品賞つばさも、無声映画で
〉 したね。
アカデミー賞は第一回はトーキー映画が発明直後で受賞は全て無声映画だったのに、第二回目は全てトーキー映画になってしまったそうです。
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お返事ありがとうございます。
〉リリアン・ギッシュって年をとっても活躍していてすごいですね。
サイレント以外ですと、白昼の決闘や許されざるもの(60年度)
最近の映画ですと、八月の鯨がありますね。
〉私は「鉄路の白薔薇」や「最後の人」も好きです。
〉「カリガリ博士」も珍品ですね。
「鉄路の白薔薇」は、23年のアベル・ガンス監督の作品ですね。
これもいい作品ですね。最後の人(24年)は、1個所だけしか字幕
が出てこない作品ですよね。この作品に出てくるエミール・ヤニ
ングスの作品では、嘆きの天使(30年)も面白かったです。カリガリ
博士は有名な作品ですが、見たことがありません。
〉アカデミー賞は第一回はトーキー映画が発明直後で受賞は全て無声映画だったのに、第二回目は全てトーキー映画になってしまったそうです。
そういえば、第二回作品賞のブロードウェイメロディは、トーキーでしたね。
トーキといえば、アメリカでは、ジャズシンガー(27年)、ヨーロッパでは、
ルネ・クレール監督の巴里の屋根の下(30年)が初のトーキー作品ですね。