[掲示板: 〈過去ログ〉SSS 映画の広場 -- 最新メッセージID: 703 // 時刻: 2024/11/25(02:53)]
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お名前: Susan
投稿日: 2003/3/30(15:43)
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こんにちは。
デボラ・カーは、アカデミー主演女優賞に6度ノミネートされながらも、
93年に特別名誉賞をとるまでは、アカデミー賞に縁のなかったなんとも
運の悪かった女優です。(キャサリン・ヘップバーンが4度主演女優賞
をとったのとは対照的です。)今日は、デボラ・カーの代表作3作について
書き込みたいです。
・地上より永遠に(53年アカデミー作品賞)
反戦映画の名作として、作品賞、監督賞等8部門で賞をとった作品。
バート・ランカスターとデボラ・カーのラブシーンが印象的でした。
バート・ランカスター、デボラ・カー、モンゴメリー・クリフト、ドナ
・リード、とキャスティングも最高の作品でした。
・王様と私(56年)
王の子どもの家庭教師でありながら、王に惹かれていってしまう様子を
描いた作品。特に、「シャル・ウィ・ダンス」のシーンは後世に残る
名場面。ユル・ブリンナーも印象的でした。
・めぐり逢い(57年)
恋愛映画の名作。この作品は知らなくても、93年のめぐりあえたら(メグ・
ライアン、トム・ハンクス主演)は見たことのある方は多いのではないで
しょうか。(実は、この作品のリメイクなのです。さらに、57年のは、39年
の、アイリーン・ダン、シャルル・ボワイエ主演のリメイクです。)
どれか1つでも見たことのある方のレスをお待ちしています。
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お名前: まりあ
投稿日: 2003/3/30(16:30)
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すーさん(K子さん流の呼び方)、こんにちは。 まりあです。
すーさん、おいくつですか!!
ってきのうお会いしているんですけどね、いやー魔法の若返り薬を
手に入れた謎の人かも知れない。デボラ・カーを知っているなんてねぇ、
50代以上だと思っていたから...なんたって私達の年代なら
『美人女優』という言葉で真っ先に思い出す人ですね。彼女と比べたら、
最近のハリウッド女優なんて、「ご近所の○○ちゃんちょっとかわいいじゃん」
レベル。でも若い人でも、デボラ・カーを見る機会があった人は、
『うつくし〜い!』って思うのかも?
〉 デボラ・カーは、アカデミー主演女優賞に6度ノミネートされながらも、
〉 93年に特別名誉賞をとるまでは、アカデミー賞に縁のなかったなんとも
〉 運の悪かった女優です。(キャサリン・ヘップバーンが4度主演女優賞
〉 をとったのとは対照的です。)今日は、デボラ・カーの代表作3作について
〉 書き込みたいです。
〉 ・地上より永遠に(53年アカデミー作品賞)
この題名には「ここよりとわに」とふりがながついていました。
さて、以前にも掲示板に書き込んだことがありますが、主婦探偵
ジェーン・ジェフリー・シリーズというのがあり、ま、これはシェルダンと
同レベルの英語で読める気楽なシリーズなんですが、題名がすべてパロディ
なんです。
Grime & Punishment ゴミと罰(罪とゴミだから上手くいってますね)
A Farewell to Yarns 毛糸よさらば(武器と毛糸はちと苦しい)
A Quiche Before Dying 死の拙文(Quicheを拙文と訳したのがすごい)
・
・
・
と10巻あるのですが、第6巻
From Here to Paternity の邦題が 『地上より賭場に』 です。
もし『地上より永遠に』が「〜よりえいえんに」と読まれていたら、
このミステリーの邦題をつけるときどうなったろう?
「地上よりとうちゃんに」とでもなったのだろうか?と考えるたびに
おかしいです。
〉 ・王様と私(56年)
衣装はジム・トンプソンのタイ・シルク。今私のバンコック
行きたい病の原点はここだったのか?
〉 ・めぐり逢い(57年)
〉 どれか1つでも見たことのある方のレスをお待ちしています。
全部見ましたけど、数十年前のこと、細かいことは
忘れているんでしょうね(T_T;)
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こんばんは。
〉 すーさん、おいくつですか!!
1978年生まれの24歳です。4月で25になってしまいますが。
今後もよろしくお願いいたします。
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お名前: 秋男
投稿日: 2003/3/30(17:27)
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Susanさん、こんにちは。秋男です。
(Susanさんはほんとに映画の泉ですねえ。楽しいです。)
デボラ・カー、大大大好きです!!
(グレース・ケリーとイメージが重なるんですが、いかがでしょう?)
〉 デボラ・カーは、アカデミー主演女優賞に6度ノミネートされながらも、
〉 93年に特別名誉賞をとるまでは、アカデミー賞に縁のなかったなんとも
〉 運の悪かった女優です。(キャサリン・ヘップバーンが4度主演女優賞
〉 をとったのとは対照的です。)
そうだったんですかぁ。
いかにもアメリカっぽいK.ヘップバーンと対照的なヨーロッパな雰囲気が
受賞を阻んでいたのでしょうか。
〉 ・地上より永遠に(53年アカデミー作品賞)
〉 反戦映画の名作として、作品賞、監督賞等8部門で賞をとった作品。
〉 バート・ランカスターとデボラ・カーのラブシーンが印象的でした。
〉 バート・ランカスター、デボラ・カー、モンゴメリー・クリフト、ドナ
〉 ・リード、とキャスティングも最高の作品でした。
見てません・・・
デボラ・カーだったのですか!! ランカスターは幸せものだ。
『七年目の浮気』で、この映画をパロってましたね。
〉 ・王様と私(56年)
〉 王の子どもの家庭教師でありながら、王に惹かれていってしまう様子を
〉 描いた作品。特に、「シャル・ウィ・ダンス」のシーンは後世に残る
〉 名場面。ユル・ブリンナーも印象的でした。
これは、大大大名作ですね!!
あの大きなスカート(何ていうんでしょう?)が似合う気品ですね。
ユル・ブリンナーも凛々しくてかっこよかったなあ。
ジョディー・フォスターの映画が最近ありましたけど、勝負にならないと思います。
〉 ・めぐり逢い(57年)
〉 恋愛映画の名作。この作品は知らなくても、93年のめぐりあえたら(メグ・
〉 ライアン、トム・ハンクス主演)は見たことのある方は多いのではないで
〉 しょうか。(実は、この作品のリメイクなのです。さらに、57年のは、39年
〉 の、アイリーン・ダン、シャルル・ボワイエ主演のリメイクです。)
「めぐりあえたら」の中で出てきたので、見たいなあと思ってました。
でもちょっと「女が見る映画」という言葉に阻まれていますが・・・
でもケイリー・グラント(の いかがわしさ)が好きなので見てみます。
〉 どれか1つでも見たことのある方のレスをお待ちしています。
「大大大好き」なわりにはひとつしか見てなかったですね・・・
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レスありがとうございました。
私もデボラ・カー大好きです。今後もよろしくお願いいたします。