[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/24(13:58)]
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601. Re: 『えほんで楽しむ英語の世界』という本を見つけました。
お名前: のんた
投稿日: 2003/6/10(11:34)
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699分の1さん、はじめまして。のんたと申します。
〉リーパーすみ子著『えほんで楽しむ英語の世界』一声社刊
〉 http://www.isseisha.net/hon/f_sinkan.html
ご紹介ありがとうございます。さっそくサイトも見てきました。
英語の読み聞かせについて興味があったので、本も読んでみたいと
思います。
講演会も行ってみたいのですが、何しろ息子がまだ小さいのと仕事も
あるので、なかなか・・・。
今、上の娘の小学校では、毎年、月に1回、保護者がクラスの子供達に
授業時間を使って読み聞かせをしています。去年は私は自分が大好きな
「バムとケロの寒い朝」を読んだのですが、大受けでした。
いや、子供が目を輝かせて聞いてくれるのって快感ですね。
私は教員なので普段は16歳から18歳の生徒に授業をしているのですが、
科目が「簿記」とかなので、授業に集中してもらうのに莫大なエネルギーを
使うのみで、生徒が目を輝かすということには滅多になりません。
遅刻早退当たり前、九九も忘れている、化粧していたり、携帯メールを
打っていたり、勉強には興味なしの子達をなんとかひっぱっていくだけで
体力消耗・・・。
あぁ、児童って素直な反応でいいなぁとつくづく思いました。
あ、なんか愚痴まで入ってしまい申し訳ありません。今年の小学校の
方の読み聞かせは何の本にしようかなぁと、今から悩んでいます。
また、読み聞かせについて、アドバイスお願いします。
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お名前: 699分の1
投稿日: 2003/6/22(23:39)
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のんたさん、はじめまして。699分の1と申します。
亀レス(遅い返事のことをこういうのだそうですが まだ身についている
感じはしません。かたつむりを待っている がまくんとかえるくんを
思い出すと かたつむりレスがいいかなあなどとも思っています。)
になったのは、一番近い図書館が特別整理期間でお休みだったので
本が借りられず確認できなかったからです。
〉 今、上の娘の小学校では、毎年、月に1回、保護者がクラスの子供達に
〉授業時間を使って読み聞かせをしています。去年は私は自分が大好きな
〉「バムとケロの寒い朝」を読んだのですが、大受けでした。
〉 いや、子供が目を輝かせて聞いてくれるのって快感ですね。
そうなんですよね。それがわたしの児童館にかよう原動力でしょう。
〉 また、読み聞かせについて、アドバイスお願いします。
とありましたので、ちょっと確認しようとしたので遅くなりました。
「朝の読書」をご存知ですか?
ジム・トレリースの『読み聞かせ-この素晴らしい世界-』(亀井よし子訳
高文研)を読んで感動した千葉の高校の先生がはじめた「朝の読書」は
全国で1万校を超えています。
みんなでやる、毎日やる、好きな本でよい、ただ読むだけの4原則は
SSSの3原則にちょっと似ていると思いませんか?
ジム・トレリースの本のことはこの掲示板でも話題になっていたと思います。
クラス担任でなく、教科の授業のはじめに取り組んだ実践があったはずと
思ったのですが、今日は確認できませんでした。
授業のはじめ10分くらいを読書に当てるか、読み聞かせをするか
だったように記憶しているのですが。
このジムトレリースの本だけでなくいろいろ公共図書館には揃っていますので
図書館員にお尋ねになるか、検索機を利用するかで探せると思います。
いろいろと Happy Reading!!
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おはようございます。のんたです。
〉亀レス(遅い返事のことをこういうのだそうですが まだ身についている
〉感じはしません。かたつむりを待っている がまくんとかえるくんを
〉思い出すと かたつむりレスがいいかなあなどとも思っています。)
〉になったのは、一番近い図書館が特別整理期間でお休みだったので
〉本が借りられず確認できなかったからです。
とんでもないです。ご丁寧なレスをありがとうございました。
〉〉 また、読み聞かせについて、アドバイスお願いします。
〉とありましたので、ちょっと確認しようとしたので遅くなりました。
〉「朝の読書」をご存知ですか?
〉ジム・トレリースの『読み聞かせ-この素晴らしい世界-』(亀井よし子訳
〉高文研)を読んで感動した千葉の高校の先生がはじめた「朝の読書」は
〉全国で1万校を超えています。
〉みんなでやる、毎日やる、好きな本でよい、ただ読むだけの4原則は
〉SSSの3原則にちょっと似ていると思いませんか?
〉ジム・トレリースの本のことはこの掲示板でも話題になっていたと思います。
〉クラス担任でなく、教科の授業のはじめに取り組んだ実践があったはずと
〉思ったのですが、今日は確認できませんでした。
〉授業のはじめ10分くらいを読書に当てるか、読み聞かせをするか
〉だったように記憶しているのですが。
〉このジムトレリースの本だけでなくいろいろ公共図書館には揃っていますので
〉図書館員にお尋ねになるか、検索機を利用するかで探せると思います。
いろいろ情報をありがとうございます。今流行っている「朝の読書」というのは、そういう由来だったのですね。うちの娘の学校でも週に1回ですが、毎朝10分
くらい読書する時間があるようです。授業の始めに取り組める習慣がつくと
子供達の集中力も増していいと思います。いつかは私も試してみたいですが。
私の少ない経験上ですが、実際、勉強ができないと言っている、または言われて
いる子たちの、本当の理由は、最終的には国語力、つまり文を読み取る力だと感じ
ます。私は「簿記」や「OA」などの実学中心の教科なのですが、結局、人の言っ
ていること、書いてあること、が即座に理解できない、または、理解する訓練がさ
れていない子が、授業についていけなくなったり、わからないのでつまらなくなっ
てしまう傾向があるように思います。そういう意味でも小さいうちから、本をたく
さん読んで、読み取る能力を育てること、創造力をやしなうことは、社会に出ての
いわゆる「生きる力」の基本だなぁと実感しています。
ジムトレリースの本は、以前、掲示板で話題になっていたときにさっそく、注文
させていただきました。ありがとうございました。
うちの近所の図書館も、インターネットで検索して予約できるようになったので
さっそく、探してみたいと思います。 今後ともよろしくお願いします。