[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/24(13:31)]
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お名前: みや
投稿日: 2003/6/6(20:58)
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ふうさんはじめまして、みやと申します。
子育て経験のない独身女がしゃしゃり出るべきじゃないのでしょうが
書かずにはいられなかったので書き込みます。
趣旨から外れるかもしれませんがご容赦ください。
私は大学生の時「日本語がおかしい」「発音がおかしい」「言ってる意味がわからない」と散々言われ続けました。
そういう発言をする本人達は思ったことをすぐ口に出し、腹には何もないので余計厄介でした。
茶化して真似されたりもしました。
具体例を挙げると「さ行」の子音が強く、語尾をひねる癖があったのです。
高校まで通じていた「日本語」が通じない!!!
話している内容が重要視されない、言葉が羽毛よりも軽い世界…。
言葉を重ねれば重ねるほど自分が言いたいことが伝わらない。
私は反論できず悔しい思いをしました。
喋りたいように喋ればいいじゃん!!て思っていた私は
自分が今まで生きてきた人生を全否定された気分になりました。
親にも言えませんでした(未だにこの事は言っていません)。
元々人付き合いが苦手な私がどんどん内にこもってしまいました。
そんな私が今、普段どんな事をしていると思います?
Jazzを歌い、人前で喋ったり、普段は電話のオペレーター(苦情受付)をしています。
あの時の悔しさは今でも忘れられないし、
そういう出来事を見るにつけ怒りが込み上げてきます。
でも怒ってばかりでも何も始まらないのでエネルギーに転化しました。
苦情を受け付けていると同じ「日本語」でさえ通じない人はごまんといると痛切に感じます。
そして、残念ながらその傾向は日に日に強くなっていっているようです
(国語の教師は日本語の教育の失敗に気付いているのでしょうか?)。
酒井先生の『快読!100万語』に「日本語」ではなく「母語」と書かれていたのを見て
ホッとした事を今でも忘れられません。
ママが「母語」を語りかけ、パパが「父語」を語りかけて私が「私語(わたしご)」を熟成させていくのだと思います。
そうして自分が自分であることを受け入れていくのだと思います。
そういう土壌を作ろうと協力しない人々、破壊する人々はシカトです!!!
(ごめんなさい、すごくこの出来事頭にきてしまったもので。)
ふうさんが目の当たりにした光景はさぞやショッキングだったと思います。
その時は傍にいる味方もいなかった訳ですから。
でもご主人様はもとより、ここにはふうさんを応援する人々がいます。
また何かあったら書き込んでくださいね。
いざとなればレディースを結成しましょう(物騒かなぁ)。
結成時の合言葉はHappy Reading!で。
長文ご容赦くださいませ。
ではでは
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こんにちは。しろらいちょうともうします。
横レスですが・・。
>ママが「母語」を語りかけ、パパが「父語」を語りかけて私が
「私語(わたしご)」を熟成させていくのだと思います。
これ、名言です。
私は昔から本ばっかり読んでいた影響か、文語的な表現が日常会話に
でるらしです。(つまり古臭いらしい)
「今の、どういう意味?」とかいわれることが時々あります。
(っていうか〜こんな日本語もわかんないわけぇ〜と思う)
そして、子供のように変なことに興味を持つ&言うので「楽しいね〜」と
言われます。
楽天家なので、言葉通りに受けとっていますが・・・。
「私語」いいですね。私は「私語街道」まっしぐらですぅ。