[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/22(08:53)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: すけさやママ http://sukesaya.blog87.fc2.com/
投稿日: 2011/11/28(19:11)
------------------------------
お久しぶりです。すけさやママです。
親子オフに参加させていただいていた頃(いろいろお世話になりました!)、
4歳2歳だったすけさやも、
小6小4になりました。
その頃にORTをほぼ全巻購入しましたが、
子どもが乗り気にならなかったり、なってもだんだん飽きてきたり。
なんども読み聞かせを試みては中断、を繰り返してきました。
今年の春あたりから「やっと」軌道に乗ってきて、
先日、ふたり同時に50万語を通過しました。
ここまでの経過を報告させてください。
□ 読み聞かせ & その後、黙読 で 約36万語
Oxford Reading Tree Stage 1 ~ 9
その他 いろいろな絵本 数十冊
(”Oliver & Amanda” シリーズは特にお気に入り)
どの本も、読み聞かせと黙読、合わせて3〜4回は読みました。
(末っ子含めて)3人とも、キッパー大好き!!です。
□ 読み聞かせが疲れて来たので、
CD を使って「聴き読み」& その後 黙読
”Primary Classic Readers” シリーズ
” Frog and Toad” シリーズ ← 車の中でも飽きずに何度も聴いてます(^^)
” Winnie the Witch” シリーズ
上の3つ、楽しくてお勧めです。(特に下二つは、ゲラゲラ笑ってました!)
他にも試してみましたが、
”Nate the Great” は、うちの子たちにはスピードが速すぎ。
”FRLシリーズ”は、 遅すぎ。 でした。
聴き読みは、素材を選ぶのが難しいです。
ここまでで、約 45万語
□ 初めて「最初から自力で黙読」したのが、
Foundations Reading Library 全42冊 ( YL 0.6 ~ YL 1.2 ) 57,000 語
職場の高校生たちに大人気のシリーズです。(高校教員です)
内容的に中高生向けかな、と心配もしたのですが、
すけさやも「すっごく面白い」と喜んでいました。
しかも、「レベルが上ののほうが、話も面白い」と。
子どもが多読を続けるコツは、お気に入りのシリーズを見つけて、
まとめてそればっかり読むのがコツのようです。
登場人物に、愛着がわくんですね。
これで 50万語 通過!!
ここで、いよいよ Graded Readers に突入しました。
1冊目は、これ。(この1冊だけは、読み聞かせました)
“The Magic Barber” ( Macmillan Readers : Starter )
二人とも大喜びで、とっかかりにピッタリな1冊でした。
続いて
■ Penguin Readers Easystarts 15冊 13,590語
(二人ともに評判がまあまあ良かったのは、
"The Leopard and the Lighthouse", "The Blue Cat Club"
"The Troy Stone" "Maisie and the Dolphin" )
■ Oxford Bookworms Starters 6 冊 8,840語
( "Girl on a Motorcycle" "Last Chance" が評判良し)
■ Penguin Readers レベル1 11冊 25,305語
( "Girl Meets Boy" "Island for Sale" "The Adventures of Tom Sawyer" は評判良し )
("The Crown" "Brown Eyes" "Leonard DiCaprio"
"Marcel and the Shakespeare Letters" の4冊は、二人とも「つまんない!」)
■ Cambridge English Readers レベル1 3冊 13,000語
(どれも「難しい」「つまらない」とブツブツ。
内容的にもあまり子ども向けではないのでしょうかね。)
というわけで、いよいよ「壁」に当たったような気配です。
まだ1冊が短いので、今のところ、「投げ」はナシですが、
「これから面白くなるかも」という期待があって、
最後まで読まないと気が済まないというだけの理由のようです。
ここまでで、57万 6,620 語 です。
二人とも「面白いか面白くないか」だけが重要で、
語数にはほとんど興味がないので、私が記録をつけています。
気が向いた時だけ書いてくれるヘンテコなひとこと感想がとても面白いので、
私のひそかな楽しみになっています。
この報告だけですと順調なように見えるかもしれませんが、
"ORT にこんなにお金かけて、無駄だった!!" と絶望していた時期もあります。
でも、一度面白くなってくると、子どもは若いだけに進歩が速いですね。
ここ1ヶ月ほどは、予想以上の伸びに、そばで見ていてびっくりするほどです。
子育ての他のことと同じく、無理強いしないで待っていれば、
ちょうどよい時期というものがやってくるものなのですね。
8年前に夫婦で多読を始めた時、GR をたくさん購入したので、
すけさやには、それをレベルごとに渡しています。
そして次はいよいよ恐怖の、Oxford Booksworms レベル1 です。
CER1で既にブツブツ言い始めているので、
「OBW1の壁」にあたるのは目に見えています。
どうにかすんなり乗り越える方法はないものかと、
こちらの掲示板の過去記事でいろいろ研究させていただいてます。
今更ながら、役に立つ記事が豊富でありがたいです。
すぐには OBW 1 に入らず、違うシリーズを新しく購入することも考えています。
Cengage Learning “Page Turners” シリーズとか
”Cambridge Discovery Readers” とか、
数年前にはなかった、良さそうなシリーズがどんどん出ているので。
まだまだ試行錯誤です。
なんにしても、焦って押し付けると
英語嫌いになってしまいそうなので、
ボチボチやっていこうと思います。
(どうせ親の言う通りにはならないのですが・・・)
久しぶりなのに、長々とすみません。
皆様も、Happy Reading!
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
3989. Magic Tree House 9冊めで、70万語通過
お名前: すけさやママ http://sukesaya.blog87.fc2.com/
投稿日: 2011/12/16(22:57)
------------------------------
上の報告の続きです。
GRは、CER 1 で挫折。
児童書に切り替えたら快調で、
・Oxford Reading Tree の "Wolf Hill" シリーズ 30冊
・Magic Tree House # 1 ~ # 9
ここまでで、70万語通過。
とても楽しんでいる様子で、
1冊に40~50分かかるのに、1日に2冊読むことも。
私の目から見ると、GRのレベル1のほうがよほど簡単に思えますが、
子どもにとっては、児童書のほうが楽しめるようです。
高校生にも勧めてみたことがありますが、
OBW2を読める子たちなのに、Wolf Hillシリーズは読み終えずに返してきました。
(私自身も、多読を始めたばかりの頃、GRと児童書の難度差に驚きました。)
読み飛ばしができないのは、訳読式英語教育の弊害もあるかもしれません。
児童書は、頭の柔らかいうちのほうが敷居が低いと思われます。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
3995. Re: Magic Tree House 9冊めで、70万語通過
お名前: ものぐさ父さん http://monogusa103.jimdo.com/
投稿日: 2012/4/15(19:00)
------------------------------
私も児童書の方が難度が高いと感じます。とくに米口語のいい加減な文法の表現がすっと理解できません。でも仕事で欧米(特に米国人)と話していると本当にいい加減な文法で会話しているので、これがすんなり理解できるようになると会話もかなりスムーズになるのではと期待してがんばっています。
最近、Captain Underpants のセットを購入してみたのですが、お子さんたちは読まれました?
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: すけさやママ http://sukesaya.blog87.fc2.com/
投稿日: 2012/5/3(13:17)
------------------------------
" ものぐさ父さん"さん、初めまして。
レスありがとうございます!!
掲示板を覗いていなかったので、返信が遅くなってすみません。
〉私も児童書の方が難度が高いと感じます。とくに米口語のいい加減な文法の表現がすっと理解できません。でも仕事で欧米(特に米国人)と話していると本当にいい加減な文法で会話しているので、これがすんなり理解できるようになると会話もかなりスムーズになるのではと期待してがんばっています。
お仕事でも英語を使われているのですね。
私は高校の教員なのですが、
今春、外国語科のある学校に異動になり、
フィリピン人や中国人の生徒たちの英語の流暢さに、
度肝を抜かれています(^^;)
〉最近、Captain Underpants のセットを購入してみたのですが、お子さんたちは読まれました?
私自身は、以前他の方にお借りして読みました。
面白いですよね(^^)
でも子どもたちには、まだ読ませていません。
というのは、
MTHまでは良かったのですが、
その後読んでいた「はず」の児童書の多くを、
かなりいい加減に読んでいたことが判明し、
#「飛ばし読み」と言えば、聞こえはいいのですが(苦笑)
叱らないように気をつけつつ、かなりの語数を削除しました。
可哀想だったかな。
もっと丁寧に読むように指導しつつ、
そこからまた語数を数えなおしています。
しっかり読む場合には、
やはり児童書よりGRのほうが読みやすいようなので、
今はGRばかり読み、間にRainbow Magicを挟んでいます。
時間が経ってしまったので、
読んでいただけるか分かりませんが、
どうぞ
Happy Reading!!
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: ものぐさ父さん http://monogusa103.jimdo.com/
投稿日: 2012/5/20(02:47)
------------------------------
"すけさやママ"さんは[url:kb:3996]で書きました:
〉" ものぐさ父さん"さん、初めまして。
〉レスありがとうございます!!
〉掲示板を覗いていなかったので、返信が遅くなってすみません。
→ いえいえ、コメントありがとうございます。
〉お仕事でも英語を使われているのですね。
〉私は高校の教員なのですが、
〉今春、外国語科のある学校に異動になり、
〉フィリピン人や中国人の生徒たちの英語の流暢さに、
〉度肝を抜かれています(^^;)
→ なんとかして伝えようという気持ちの強さが日本人は弱いようなきがします。単一言語圏に安住してきた国民だからでしょうね。
〉〉最近、Captain Underpants のセットを購入してみたのですが、お子さんたちは読まれました?
:
:
〉MTHまでは良かったのですが、
〉その後読んでいた「はず」の児童書の多くを、
〉かなりいい加減に読んでいたことが判明し、
〉#「飛ばし読み」と言えば、聞こえはいいのですが(苦笑)
→ うちの娘の日本語の本の多読もきっとそんなだったんだろうなぁと思っています。でも彼女は何度も同じ本を読んでいました。英語の多読でもきっと同じ何じゃないかと思います。大人は、何語読んだってところにモティベーションを持ちがちですが、お子さんたちは単純に面白いから読んでいるんだと思います。1回目が飛ばし読みなら、2回目に少し丁寧に読めばいいんじゃないでしょうか?
今後ともよろしくお願いします。
めざせ100万語の方にも投稿していますので、お時間があればコメントいただければ幸いです。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: すけさやママ http://sukesaya.blog87.fc2.com/
投稿日: 2012/1/21(18:29)
------------------------------
さらに続きです。
記号は、すけ&さやの評価です。
☆ Magic Tree House を42巻まで
◎ Nate the Great 5冊
○ Horrid Henry 1冊
△ Black Lagoon 1冊
× A to Z Mysteries 1冊
☆ ORT Tree Tops Time Chronicles 12冊
(この途中で100万語通過)
◎ Marvin Redpost 7冊
☆ やさしめダール 7冊
"The Enormous Crocodile"
"The Magic Finger"
"Esio Trot"
"The Giraffe and Pelly and Me"
"The Twits"
"George's Marvelous Medicine"
"Fantastic Mr. Fox"
すけ○さや☆
Full House Michelle 7冊
フルハウス以外は、だいたい二人の評価が一致していました。
ただ、一般的な評判とはだいぶ違っています。
(A to Z は大人気シリーズですものね)
これ以外に、Magic Tree House の #43 #44 を、CD で。
6 ~ 7 割は理解できているというので、こちらも語数に加えています。
聴くほうは、兄より妹のほうがよく理解できているようです。
これで 120万語強。
(読んだものが多少違うため、二人の語数は少しずれています)