[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/24(05:42)]
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お名前: NEO http://book.geocities.yahoo.co.jp/gl/neoyuppy
投稿日: 2008/1/14(12:03)
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マサミさん ピアノさん、Ryotasanさん、こんにちは。
〉我が家の場合はもし辞典をひくのであれば、理想では「英英辞典」ですが、
〉なにしろ前にもお話しましたように、英英であっても和英であっても、
〉我が子は辞典に興味がありませんので活用されたことはありません。
〉こんな答えですみません。
そういうお子さんもいらっしゃますし、そうじゃないお子様もいらっしゃいますよね。
我が家にも英英辞書(絵事典)4冊もあるな=。KEYは反応無しで未使用。
私が眺めております。
KEYは語彙は絵本の中で本のキャラクターと一緒に本の中に入り込み体感して自分の物にしたと思います。
絵本が実体験を伴った絵事典っていう感じなんだけど。だから、辞書を必要としなかった。ただそれだけなんだと思います。
中学に入るとライテングがあるでしょ?
言えるけどスペルが曖昧だから電子辞書を使って「スペル調べ」をしています。中3になったけどそれ以外には辞書は使わないな〜。
〉今回私の投稿でクローズアップされてしまった単語「contribute」も
〉難しい単語ではありますが、もし我が家が普段の生活の中で、「「社会貢献」「国際貢献」や「寄付」などを
〉話題にしていれば、それほどの抵抗はなく、獲得できた単語かもしれないと思いました。
〉しかし、私自身も何の貢献もせずに生きているので、悲しいかな自分自身にも難しい単語になっていました。
本当だ〜。自分に身近でない言葉はそうですよね。
「寄付」だけど英国博物館が無料でドネーション(寄付にお任せ・任意)と
KEYが持ち帰ったパンフレットに書いてあったような。曖昧?なんだけど・・
こういう時も「ドネーション」なんだと思いました。それまではドネーションって、大掛かりな寄付だと思っていたから。
だから、体験を通して言葉って入ってくるのがよ〜〜く分かります。
〉そんなことを思うと、普段からいろんなことに興味をもっていれば、自然に入ってくる単語もふえるのかなと感じました。
確かにそうだ。でも、私は日本語でも興味のない事は英語でも無理だな〜と
最近、痛感している私。「知的な女バージョン」の夢は捨てたところ。笑
〉サークル活動の内容も教えていただいてありがとうございます。
〉なんだか楽しそうですね。
まさみさんの活動はすごいですね。なかなか、そこまで出来るものではありません。
身近にそういうところで体験を通して直に英語を感じられる機会ってありませんよね。
だからそれに近い事を絵本を通して体験をしていると思っています。
大人に置き換えれば、留学をしていないけど、擬似体験を本を通して体験しているとか、世界旅行を本の世界の中でしているとか・・
まさみさんの投稿を読んで思ったのは息子のKEYと多読指導をしている生徒は
絵事典、模擬体験、模擬実験を絵本を読む事によってしているような気がしました。それが多読かな〜と。
Catという本があったら、Catに関する本を何冊か読むと他方面から見る事ができるでしょ?
絵事典・辞書に勝るくらいのイメージが増すと思う訳。
もちろん、幼児、小学生の低学年までは実際に手に取る、やってみるというのが一番の体験だと思います。
高学年もそうだろうけど・・(私、KEYの英語も小4からで多読も小6だったので、そこからの見方になっています)
知的思考がまさってくる小学中学年以降は充分に絵本の中でそれが体験できると思います。もちろんそれ以下の年齢も。
それが多読で読書なんじゃないかな〜・と思っています。
まさみさんのこちらのお言葉は、多読やっている高校生ならできますね。
”例えば、世界史を日本の高校で学んでいる時に、ウエブサイトでアメリカの高校生のレポートを見るとか、イギリスの博物館が出している情報を読むとかすると、学習の幅が広がって得じゃないですか。イマドキそうやって学習していない高校生は日本人位のモンです。”
まさみさんがおっしゃるように海外の学校では何か問題提起があればそれに関連してリサーチをし、
幅を広げてネットで授業内に調べていますね。
6年くらい前ですがNZに親友が住んでいて1ヶ月間、滞在し、息子達は地元の小学校に通いました。
その時、そのような授業をしていました。
KEYが授業に適応できず、特別許可で付き添いをさせて頂き,理想的なスタイルと思いました。
まさみさんの投稿により、学校ではそういう事をしないので私の所に来ている多読っ子(高校生)は
何か気になる事があって自発的に調べたいと思えば、そういうのは理想的ですね。
でも、家のKEYはそういうタイプでないな〜と。これも子供次第と思ったところです。
まさみさん、問題提起ありがとうございました。
私自身、多読ってなんだろうな〜と考えさせて頂きました。
で、合言葉はこれでしょ! Happy Family Reading~~
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Neoさん
始めまして。ありがとうございます。
〉KEYは語彙は絵本の中で本のキャラクターと一緒に本の中に入り込み体感して自分の物にしたと思います。
〉絵本が実体験を伴った絵事典っていう感じなんだけど。だから、辞書を必要としなかった。ただそれだけなんだと思います。
それだけ絵本を好きでいられたお子さんなんですね。羨ましいです。私の娘は本を読みますが、好きというほどではなくて。
〉まさみさんの活動はすごいですね。なかなか、そこまで出来るものではありません。
子どもたちがすごくゆっくりの子達なんです。とてもガンガンやっていけるような子達ではないので、見せる、やらせるがないと続かなくて。
〉だからそれに近い事を絵本を通して体験をしていると思っています。
〉大人に置き換えれば、留学をしていないけど、擬似体験を本を通して体験しているとか、世界旅行を本の世界の中でしているとか・・
そうでしょうね。しかもありえない体験まで絵本だと出来ますよね。
〉まさみさんの投稿を読んで思ったのは息子のKEYと多読指導をしている生徒は
〉絵事典、模擬体験、模擬実験を絵本を読む事によってしているような気がしました。それが多読かな〜と。
〉Catという本があったら、Catに関する本を何冊か読むと他方面から見る事ができるでしょ?
〉絵事典・辞書に勝るくらいのイメージが増すと思う訳。
〉もちろん、幼児、小学生の低学年までは実際に手に取る、やってみるというのが一番の体験だと思います。
まだ読めない子どもたちやイメージをつかめない子どもたちは見せないと分からないんです。じゃないと例え読んでもらっても、字面だけを追ってしまって、飽きちゃう子達も多いと思います。
〉知的思考がまさってくる小学中学年以降は充分に絵本の中でそれが体験できると思います。もちろんそれ以下の年齢も。
〉それが多読で読書なんじゃないかな〜・と思っています。
きっとそうなんでしょうね。
〉6年くらい前ですがNZに親友が住んでいて1ヶ月間、滞在し、息子達は地元の小学校に通いました。
〉その時、そのような授業をしていました。
〉KEYが授業に適応できず、特別許可で付き添いをさせて頂き,理想的なスタイルと思いました。
プロセスを大切にしている教育ですよね。短時間でも同じような環境を作りたいと思っています。
〉まさみさんの投稿により、学校ではそういう事をしないので私の所に来ている多読っ子(高校生)は
〉何か気になる事があって自発的に調べたいと思えば、そういうのは理想的ですね。
〉でも、家のKEYはそういうタイプでないな〜と。これも子供次第と思ったところです。
多読をしているからできるとは限らないと私も思います。タイプですよね。
問題提起でしたか?そんなつもりではなかったのですが、色々ご意見いただけて本当に嬉しく思いました。ありがとうございます。