[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/25(12:02)]
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お名前: まこと
投稿日: 2006/9/1(10:36)
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MOMA親爺さん、こんにちはー。まことです。
遅いレスで、すみません。
先日のゆけむりオフの「Night Fall」のお話は、とてもうらやましかったです。
こういう体験ができるから、タドキストはやめられないですね。
MOMA娘さん、もう高校生ですか?早いなあ。
〉11回目のご報告です。高校一年になると課題は多い(のでしょう)、試験も難しい
〉(のでしょう)。学校で何をやっているのか、MOMA親爺ほとんど知りません。
〉模擬試験なんかを受けて、茶の間にその問題がおいてあるのを見る機会がありますが、
〉さすがに難しそうです。
小6の娘も私と背があまり変わらなくなり、学校であったことも
自分に都合のいいことしか言わなくなってきているので、
高校生になったら、さぞかしわからないのだろうな、と
つい先日考えていたところだったので、ここの文章、身にしみます。
〉一学期はほとんど多読していない(はずです)。ただ、この夏休みは例年の英語のGR
〉課題がなくなったので、多読向きの「いい夏休み」になりました。
〉娘もなんとなく、ようやく多読モード。
〉なにを読んでいいのかわからなくなってきていますが、MOMA親爺がこれまでため込んだ
〉蔵書(?)から手にとっています。
自然に「多読モード」。いいですねー。
〉☆Fudge :Tales of a Fourth Grade Nothing:23400
〉MOMA親爺の好きなFudgeシリーズ第一作です。夏休み最初の一冊でした。
〉「まあまあ面白かった。なんとなく古い感じがする。最後のオチが納得いかないな。」
〉これは長年(といっても2年くらい)なにげに目につくように机の横に置いてあったのを、
〉読んでくれたものです。
ふふふ。2年も!さすがMOMA親爺さんです。
〉娘が読もうという気になったのにはわけがあります。実はクラスの女の子が学校の休み
〉時間にこの「Fudge」を読んでいるのを見たのですって。
〉これは娘にとってインパクトがめちゃ強かったようです。身近なところにタドキストが
〉いたのです。この友達の存在はうれしいご報告なのね、MOMA親爺にとっては。
〉仲間(同類)の存在は大きいのだ。これまで、孤軍でしたからね。この女の子は高校に
〉なって初めてクラスが一緒になったということで、これも何かの縁でしょう。
この話、感動しました。こういう出会いは、なかなかできないですよね。
〉次はJ・ウイルソンから2冊。
〉☆Buried alive: 27,000
〉「『生き埋め』(娘はこの本をそう呼ぶ。表紙がインパクト強いので)面白かったよ。
〉でもCliffhanger(前作です)の方が好きだな。」
〉「あっ、そう。そうなのか。実は○○読んでない。○○読むの止めとくは」
〉☆Dustbin Baby: 38,000
〉「ねえ、ねえ、面白くないんですけど・・・。」
〉「まあ、20〜30ページ読んだら面白くなるかもしれないよ?」
〉「実はもう100頁くらい読んだのよ。でもねー」
〉「それなら投げたら?」
〉「うん、投げよう」
〉この2冊はこの夏休みの初めにジュンク堂に娘と出かけた際、洋書コーナーでいろいろ
〉物色したなかで娘が読んでみたいといったJ・ウイルソンでした。娘はJ・ウイルソンが
〉好きで、翻訳では図書館からいろいろ借りて読んでいる。でも日本語で読んだ本はもう
〉英語では読みたくないんですと。相変わらずナマイキです。ですから、選択肢が限られる。
〉SSSのホームページにはJ・ウイルソンがお好きな、しおさんが4年も前に作ってくださった
〉「Jacqueline Wilsonの作品の紹介」があります。これが役に立っています。
しおさんの「Jacqueline Wilsonの作品の紹介」は、私もよく読んでいます。
J・ウイルソンは、若い女の子に大人気ですね。
本屋さんに行くと、邦訳本もたくさん平積みされているし。
表紙もはっきりとした色使いですね。
多読を始めたころは私もよく読んでいましたが、
「Dustbin Baby」の内容がつらくて、それ以来少し遠のいています。
「The Story of Tracy Beaker」は読んでいないので、今度読んでみよう。
〉お次はMeg Cabotさんの・・・
〉☆Princess Diaries:58500
〉「面白〜い!でもわからない単語がむちゃくちゃ多い。しかもキーワードなのにわから
〉〜〜ん」
〉「キーワードなら辞書引くか、○○に聞いたら?」
〉「めんどくさ〜いから、いいの、いいの。」
〉Princess Diariesは2年前に購入。当時スタバ会のDenoさんのお嬢さんからMOMA娘へ
〉どうですかと勧められたものです。まあ当時は無理ですね。
〉で、2年たって「読んでみる?」と聞いたら、なぜか「えっ?Princess Diries持ってるの?
〉読む!読む!」と大いに乗り気になったものです。高校生の間でPrincess Diariesは話題
〉なのかしらん?
すごいです。「Princess Diaries」を読めるなんて・・・。
着実に、レベルアップされている様子が伺えますね。
子供に本を薦めるタイミングは難しいけれど、
MOMA親爺さんのタイミングは、絶妙ですね。
「Princess Diaries」の原書を持っているお父さんは、
なかなかいないと思うので、きっと娘さんは学校で自慢しているかも♪
嬉しい楽しいお話をありがとうございます。
また教えてくださいね。楽しみにしています!
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まことさん、こんばんはー!
〉遅いレスで、すみません。
いえいえ、とんでもございません。書き込んでいただけるだけでとってもハッピーです。
いつも、畏れながら書いています。うそだーとお思いかもしれませが、ホント。
親バカも4年続けるとなると、これはもう意地です(笑)。
私もどうなることやらと思いながら、2人3脚やっています。
〉先日のゆけむりオフの「Night Fall」のお話は、とてもうらやましかったです。
〉こういう体験ができるから、タドキストはやめられないですね。
ですよね。3年ちょっと前にこの掲示板と知り合うことがなければ、人生のある部分は
確実に空白地帯だったはずで、この間たくさんの出来事があり、多くの本を知り、オフ会で
多くの方とお知り合いになり、当時の方々とともに成長し、多くのヒトに追い越され
(これもまた楽し)、曲がりなりにもいまも現役です。
〉MOMA娘さん、もう高校生ですか?早いなあ。
そうですよ。ホントに早い。順調にいけばあと2年で大学ですし、あと4年で成人式。
〉小6の娘も私と背があまり変わらなくなり、学校であったことも
〉自分に都合のいいことしか言わなくなってきているので、
〉高校生になったら、さぞかしわからないのだろうな、と
〉つい先日考えていたところだったので、ここの文章、身にしみます。
楽しいことも、ハラハラさせられることもありますが、その時期その時期を味わって
います。いつまでも子供、コドモではいけないし、親子関係はこれは永遠に続ける
つもりですが、やはりそれなりには独立・自立してもらわないといかんし・・。ううっ。
〉自然に「多読モード」。いいですねー。
なんとはなしに、ここまでは。というところです。
〉〉☆Fudge :Tales of a Fourth Grade Nothing:23400
〉〉MOMA親爺の好きなFudgeシリーズ第一作です。夏休み最初の一冊でした。
〉〉「まあまあ面白かった。なんとなく古い感じがする。最後のオチが納得いかないな。」
〉〉これは長年(といっても2年くらい)なにげに目につくように机の横に置いてあったのを、
〉〉読んでくれたものです。
〉ふふふ。2年も!さすがMOMA親爺さんです。
私が好きな本は、どこかで読んで欲しいのですが、これは「身近なクラスメート」の
出現あっての成功例でした。私の思惑が意外な顛末を迎えただけです、はい。
〉〉娘が読もうという気になったのにはわけがあります。実はクラスの女の子が学校の休み
〉〉時間にこの「Fudge」を読んでいるのを見たのですって。
〉〉これは娘にとってインパクトがめちゃ強かったようです。身近なところにタドキストが
〉〉いたのです。この友達の存在はうれしいご報告なのね、MOMA親爺にとっては。
〉〉仲間(同類)の存在は大きいのだ。これまで、孤軍でしたからね。この女の子は高校に
〉〉なって初めてクラスが一緒になったということで、これも何かの縁でしょう。
〉この話、感動しました。こういう出会いは、なかなかできないですよね。
嘘みたいでしょ?私もびっくりしました。この出来事に遭遇した日、学校から帰ってきて
すぐに「Fudge」を手に取りましたから。でもすぐに読み始めたかというと、ぜんぜん。
「やはり読まないのか・・・」とちょっとがっかり。ところが夏休みに入り、私の知らない
うちに読んでしまったというわけです。
「読んだよ」宣言があったときは、さすがにかんどーしました。
〉しおさんの「Jacqueline Wilsonの作品の紹介」は、私もよく読んでいます。
〉J・ウイルソンは、若い女の子に大人気ですね。
〉本屋さんに行くと、邦訳本もたくさん平積みされているし。
〉表紙もはっきりとした色使いですね。
〉多読を始めたころは私もよく読んでいましたが、
〉「Dustbin Baby」の内容がつらくて、それ以来少し遠のいています。
〉「The Story of Tracy Beaker」は読んでいないので、今度読んでみよう。
私が読んだJ・ウイルソンはsleepover, cliffhanger位なのです。これまでは、娘に勧める本は
自分も読んでいましたから、ある程度の感触はわかっていましたが、今後は自分も読んで
いない本を薦めなくてはいけなくなりましたね。東京のSSSの多読教室がすぐそばにあればいい
なと思いますが、無い物ねだりをしても始まりません。今後は本の選択(ということは購入
です)で、ちと親爺はきつくなりそうです。
〉すごいです。「Princess Diaries」を読めるなんて・・・。
〉着実に、レベルアップされている様子が伺えますね。
〉子供に本を薦めるタイミングは難しいけれど、
〉MOMA親爺さんのタイミングは、絶妙ですね。
〉「Princess Diaries」の原書を持っているお父さんは、
〉なかなかいないと思うので、きっと娘さんは学校で自慢しているかも♪
これもDenoお嬢さんとの出会いがなければ、親爺の手元にあるはずもない本です。
皆さまのおかげです。感謝しなくては・・・!
〉また教えてくださいね。楽しみにしています!
いえいえとんでもございません。まことさんからは、節目節目に的確なヒントを頂いて
います。感謝感謝です。今後ともよろしくーー!
というわけで、まことさんちも、Happy family reading!
MOMA親爺