[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/24(07:52)]
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2200. Re: MOMA娘の英語報告 第7弾:夏休み報告
お名前: のんた
投稿日: 2004/9/6(11:54)
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MOMA親爺さん、こんにちは。のんたです。
〉5ヶ月ぶりに第七弾といきます。ホントにお久しぶりです。
〉MOMA娘の多読報告もだんだん間が空いてきます。しばらく書くことがなかった。
〉無理矢理書くことを見つけようとも思いましたが、それもむなしい。
〉あせらず、いそがず、とか自分で書いてきたんですが、これは順調だった時の
〉標語でして(汗)、やはり読んでくれないと「いいのかこれで?」なんて思い
〉ます。ただ、無理強いだけはしていません。ここのところ忙しくて、そこまで
〉娘に目がいっていないというのも事実で(えへへ)。
なかなか難しいところですよねぇ。親が読んで欲しいと思う時には
読んでくれないし・・・。強要しちゃ、もともこもないとわかっている
けど、私なんて下手に家にいると、夏休み、あまりにゴロゴロしている
娘に、ついつい、英語の本でもよんだらぁぁぁ〜なんて、言っちゃう。
〉問題はこの全訳を作ってきなさいというのが課題だということでした。
〉なんということ!家内も「どうかしている」とうんざりしている。
〉娘は毎日何ページづつかこなして、ふうふういいながら終わらせたようです
〉訳すと、存外程度が高そうで、単語を聞かれるし、いいことなど何もない。
〉これがテストの対象だとしたら、最悪だ。娘が多読嫌いになったらどうするの?
全訳!!げぇぇぇ。考えただけでも、ウザイ!!ですねぇ。
あぁ、学校英語、中学になったら、そういうのが待っているのねぇ・・・。
特にシェークスピアなんて、古典じゃ、よけいつらいなぁ。
〉他の多読をしなさいと時々言ってはいたが、ぜんぜん読まない。それが休み
〉も最後になっていきなり「へへ〜2冊読んだよ。昨日」という。
〉「お〜!何を読んだんだい?」
〉Marvin Redpostのバイクの話(これは面白かった、私も)と
〉A to ZのThe Haunted Hotelですって。
〉薦めた覚えはないが、自分で選んで読んだらしい。これは大いなる進歩です。
すばらしいぃ!!なんとなーーく、親の願望を肌で感じているのね。
その「へへ〜」がニクイなぁ。やっぱ、素直に親の希望通りの行動しちゃ
逆に思春期としては気持ち悪いし。でも、ちゃんとわかっているんだなぁ。
親子で、面白かったぁ、って同じ対象を語り合えるのって、子どもにとって
も、すごく嬉しいんだと思います。私も昔、感動した音楽や漫画を、父親に
よく薦めました。読んではくれなくても、話を聞いてくれて、賛同してくれ
たことが、言葉にはしなかったけれど、ものすごーーく嬉しかったです。
思春期には、この共通の何かって、すごく大事なのかもしれないですね。
職業柄、超反抗期思春期くんたちと、信頼関係を作るのが仕事なんですが、
やっぱり、なんと言っても、とっかかりは、この「共有感、共鳴感」といったらいいのか、
これが一番の武器になりますです。なので、今時の流行り唄や、映画や漫画は好き嫌い別になるべく目を通すようにしてます。(話ずれた、すみません)
多読で共鳴できたら最高ですね。特にヤングアダルトものを読み出した
ら、その効果が高まるに違いない。面と向かっては恥ずかしい年頃に、
本という媒体を通して、心のやり取りができれば、理想だなぁ・・・・。
〉結局この夏休みは
〉学校指定のGR を2冊
〉Marvin Redpostを3冊。「大統領が教室に来る話」「先生の犬を預かる話」
〉「バイクで決死の坂下りの話」
〉それとA to ZのHaunted Hotelで計6冊でした。まあ、いっか。
〉休み前は新宿に親子で遠征じゃ!子供の多読教室に行くのだ。と張り切って
〉いましたが、事情で残念ながら来年へお預けとなりました。
焦らず、ゆっくりですよね。親子で上京、楽しみにしております!!!
秋のご報告も、楽しみにしてますよぉ!!!!
ではではぁ。
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2203. Re: MOMA娘の英語報告 第7弾:夏休み報告
お名前: MOMA親爺
投稿日: 2004/9/7(19:35)
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のんたさん、こんばんは!
〉全訳!!げぇぇぇ。考えただけでも、ウザイ!!ですねぇ。
〉あぁ、学校英語、中学になったら、そういうのが待っているねぇ・・・。
〉特にシェークスピアなんて、古典じゃ、よけいつらいなぁ。
相当ウザイでございますよ。英語を始めて間がない時期の子供にはいくらGRでやさしく
なっているとはいえ、古典はいかがなものか・・ですよね
中学になったら、そういうのが待っている・・・・かどうかはわかりませんよ。私が書く
のは気になるトピックだけだから。実際面白そうなことも多いみたいですし、子供は特別
中学の英語に違和感なくなってきているみたいです。
この違和感がなくなったのが、実は怖かったりして・・
〉すばらしいぃ!!なんとなーーく、親の願望を肌で感じているのね。
〉その「へへ〜」がニクイなぁ。やっぱ、素直に親の希望通りの行動しちゃ
〉逆に思春期としては気持ち悪いし。でも、ちゃんとわかっているんだなぁ。
ここで親爺は「へへ〜」といいたい。のんたさん、あんがとさん!
〉親子で、面白かったぁ、って同じ対象を語り合えるのって、子どもにとって
〉も、すごく嬉しいんだと思います。私も昔、感動した音楽や漫画を、父親に
〉よく薦めました。読んではくれなくても、話を聞いてくれて、賛同してくれ
〉たことが、言葉にはしなかったけれど、ものすごーーく嬉しかったです。
そうですか。なるほどそんなものかな。でもそれは親にとても権威が
合った時代の話ですね。のんたさんのお父様が偉かったんです。
私もそんな父になりたいものだ。じっと手を見る親爺かな・・・。
実はのんたさんと同じで、私も父親には影響されました。そんなに大きな書棚ではなかっ
たけど、父親の本というのはこれは子供には興味津々でしてね。いつかこんなのが読めるよう
になりたいものだと思っていたし、父親のレコード・コレクションというのにも相当影響うけ
ました。もう一人影響力が強い叔父さんというのがいましてね、この叔父さんの蔵書というの
は、もう凄まじいくらいで、到底追いつかないと思っていました。この叔父のレコード・コレ
クションも凄かった。3000枚くらいあったんです。押しつけではないけど、そこに存在
するというだけで私には影響力がありました。また子供は関係ない・・という態度で自分の
世界を楽しんでいる親や叔父というのも、悪いものではないと思います。
私にはそこまでなれません。またまたじっと手を見る親爺かな・・・。
私は趣味は結構どんどん押しつけます。うざい親でしょうね。
嫌いなら嫌いでいいやって感じです。好きか嫌いかは結構大事だと思うので、
100に一つくらい好きなものが、残ってくれないものかと思っています。
子供だけの経験じゃ、到底世の中の面白いことなんてわからないもの・・って
ずいぶん、独りよがりの親爺です。(話があらぬ方向へ・・)
〉 思春期には、この共通の何かって、すごく大事なのかもしれないですね。
〉 職業柄、超反抗期思春期くんたちと、信頼関係を作るのが仕事なんですが、
〉やっぱり、なんと言っても、とっかかりは、この「共有感、共鳴感」といったらいいのか、
〉これが一番の武器になりますです。なので、今時の流行り唄や、映画や
〉漫画は好き嫌い別になるべく目を通すようにしてます。(話ずれた、すみません)
〉 多読で共鳴できたら最高ですね。特にヤングアダルトものを読み出した
〉ら、その効果が高まるに違いない。面と向かっては恥ずかしい年頃に、
〉本という媒体を通して、心のやり取りができれば、理想だなぁ・・・・。
先生って大変だなあ。でも、今でもやりがいのある職業であって欲しいものだと
思いますし、のんたさんのお書きになってことを読むと、安心します。
そのうち私も英語のjuvenileを読んでみようかな。
ではでは。