[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/23(23:28)]
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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2004/8/18(02:18)
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〉〉akoさんと同じく私も同意なので、追加するようなことでもないんのですが、文字なし絵本ついては、最近特に興味を持っていたところなので少しお話させてください。
〉ここからあと、全部省略してしまいますが、すごいです!
〉使わせてもらいますね。ありがとー!!!!
ORTを出しているOUPや、LLLを出しているLongmanに、
「文字なし絵本をもっと出してください」と言いましょうね。
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2129. Re: これ「も」?自己レス? ちょっと追加です
お名前: ako
投稿日: 2004/8/18(14:57)
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酒井先生、のんたさん、こんにちわ akoです!
akoの文字なし絵本体験、読んでいただけて嬉しいです。
のんたさん、akoの体験談を、論理的に説明してくださってありがとうございました。
ご説明、すごくわかりやすかったです! 体験の意味がクリアになりました。
以下は、実は、自分が書いたモノを読み直してちょっと訂正発見です。
〉ステージ2〜3あたりで何度も接した短い英文と同じテンポの英文が反響した(ような気がした)んです。
〉They jumped off the wall. とか
〉The children were grumpy. とか
〉What would Mom say ? といった短い文が続き、
〉この単調さが、私には、心地よいゆっくりした3拍子の繰り返しのように感じられて、
〉で、その3拍子の英文の記憶が、文字無しステージを眺めている時に、頭の中で湧きあがってきたような感じ・・・
↑ で、3拍子、と書いてありますのは、実は4拍子なんです。
例に出した3つの英文で言いますと、この手の短い英文、
akoはいつも3拍子「ちゃん・ちゃか・ちゃん」で読んでます。
が、その後に実は「4拍目」があるんです。
音楽的な話を、掲示板で文字に書くのは異様に難しいのですが、
ちょっとチャレンジしてみますね。
The children were grumpy. を例にしますと、こんな感じ。
ざちLdれんわーぐらmぴー
太字のところが、1・2・3拍。
grumpy を言った後に、同じテンポの4拍めがあるんです。
ちょうど、音楽で、指揮者が指揮棒を振りながら、「one・two・three、ハイ」
って言う時の、最後の「ハイ!」の部分です。
「ハイ!」の後、また次の「1・2・3、ハイ!」があり、
あとは、同テンポの4拍子の小節が続くんです。
ORTでも、LLLでも、2とか3あたりを読んでますと、
延々と、この4拍子を読んでいくっていう感じなんです。
でも、いつも最終ページの英文は、Oh,No! とか、 What a mess! とか、
リズム的には突然違うテンポの英文になりますね。(たいてい2拍)
そこで単調な4拍子が終わって、話の内容面だけでなく、
感覚的に、一つのお話が終わった! オチがあった!と感じられて、
幕を閉じるんだ〜、という実感をもって読み終われるんですわ。
うーーん、ORTの2や3を1冊読むのは、ほんの1分も掛かるかどうかの事なのに、
掲示板で文字にすると、何とまぁ、くどいこと、、失礼しました。
え〜〜〜〜 初めからちゃんと書けなくて、大変お恥ずかしい。。。
SSSの日本人読者はリズム感が悪い、と思われては、SSSの恥と思い・・・
文字無し絵本で英語が浮かんでくるのは、登場人物が一致していることがまずは重要と思っていましたが、(だって記憶の中で、キッパーたちは英語しか話さないから)
文字有りステージの英文のリズムの良さも大いに関係あるのではないか、と推理しているところです。
OUPさんとロングマンさんによろしく〜〜
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akoさん、みなさんこんばんは。チクワです。
〉〉ステージ2〜3あたりで何度も接した短い英文と同じテンポの英文が反響した(ような気がした)んです。
〉〉They jumped off the wall. とか
〉〉The children were grumpy. とか
〉〉What would Mom say ? といった短い文が続き、
〉〉この単調さが、私には、心地よいゆっくりした3拍子の繰り返しのように感じられて、
〉〉で、その3拍子の英文の記憶が、文字無しステージを眺めている時に、頭の中で湧きあがってきたような感じ・・・
〉 ↑ で、3拍子、と書いてありますのは、実は4拍子なんです。
〉例に出した3つの英文で言いますと、この手の短い英文、
〉akoはいつも3拍子「ちゃん・ちゃか・ちゃん」で読んでます。
〉が、その後に実は「4拍目」があるんです。
〉音楽的な話を、掲示板で文字に書くのは異様に難しいのですが、
〉ちょっとチャレンジしてみますね。
〉The children were grumpy. を例にしますと、こんな感じ。
〉ざちLdれんわーぐらmぴー
(あー、これ、引用レスするとくずれちゃうなー、もったいなーい。)
〉太字のところが、1・2・3拍。
〉grumpy を言った後に、同じテンポの4拍めがあるんです。
〉ちょうど、音楽で、指揮者が指揮棒を振りながら、「one・two・three、ハイ」
〉って言う時の、最後の「ハイ!」の部分です。
〉「ハイ!」の後、また次の「1・2・3、ハイ!」があり、
〉あとは、同テンポの4拍子の小節が続くんです。
〉ORTでも、LLLでも、2とか3あたりを読んでますと、
〉延々と、この4拍子を読んでいくっていう感じなんです。
〉でも、いつも最終ページの英文は、Oh,No! とか、 What a mess! とか、
〉リズム的には突然違うテンポの英文になりますね。(たいてい2拍)
〉そこで単調な4拍子が終わって、話の内容面だけでなく、
〉感覚的に、一つのお話が終わった! オチがあった!と感じられて、
〉幕を閉じるんだ〜、という実感をもって読み終われるんですわ。
akoさん、すっばらしいです!なるほどなるほどです!
(とちゅうで、「くずれちゃうなー、もったいなーい。」なんて
入れた以外、どうやって割ってはいっていいんだか、迷いました。
完璧な説明に、割り込めなかった。(そんな中なぜタグの崩れだけ気にするか?)
なんか教室でみんなで手拍子しながら、読みたい感じ・・・
あー、こういうの、群読っていうやつなんだろうか。
子どもたちが手拍子して、わたしが4拍目でページをめくる。
うーん、ちょっと忙しいか?練習しだいだろうか。(チクワ、ブキで・・・)
〉でも、いつも最終ページの英文は、Oh,No! とか、 What a mess! とか、
〉リズム的には突然違うテンポの英文になりますね。(たいてい2拍)
〉そこで単調な4拍子が終わって、話の内容面だけでなく、
〉感覚的に、一つのお話が終わった! オチがあった!と感じられて、
〉幕を閉じるんだ〜、という実感をもって読み終われるんですわ。
とくにここ!
最後は2拍。その後の余裕はみんなで割れんばかりのapplauseをする時間ですね!(と勝手に決める。)
ひとつの曲の演奏会みたいですね。うーん、楽しそう。
akoさん、なんだか授業のひとコマを勝手に想像できました。
どうもありがとう!
あ、appleさん、こんなところからですが〜。
〉酒井先生、次の本のタイトルに、このようなものはいかがでしょう?
〉「文字なし絵本で100万語!」
うわ〜っ。ぶらぼーでべらぼーな話ですぅ〜。
(と、ひとこと感想がのべたく・・・。ああ、これもタグの崩れが気になる・・・)
では〜。
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お名前: apple http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5353/
投稿日: 2004/8/18(22:33)
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"酒井@快読100万語!"先生は[url:kb:2128]で書かれました:
〉ORTを出しているOUPや、LLLを出しているLongmanに、
〉「文字なし絵本をもっと出してください」と言いましょうね。
酒井先生、次の本のタイトルに、このようなものはいかがでしょう?