Re: 三省堂親子で多読講演会、ご報告 遅れてすみません

[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/25(08:24)]

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1879. Re: 三省堂親子で多読講演会、ご報告 遅れてすみません

お名前: happyhope
投稿日: 2004/6/2(21:50)

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のんたさん、emmieさん、みなさま、こんばんは、happyhopeです。
本当に遅れたレスで申し訳ありません。。。

〉報告、まってました。
〉親子の広場の方、何人かいらしてたんでしょうね。

はい、わたしも行きました。
初めての講演会でしたが、実り多く、行ってよかったと、本当に思いました。

〉〉 古川さんの具体的なOHPを使ったお話では、
〉〉ORTやコミックのことにも触れられ、とても興味深かったです。

多読の基本的なかつ大切なことをわかりやすく、無駄なく講義形式で教えてくださいました。
初心に帰るといいますか、こういうことを聞く機会は貴重でとても大切だな、と思いました。
全部メモにとりたいようなとても中身のある内容でした。

メモにとったところをいくつか。

多読のメリット
*飽きない
*自分のレベル、興味にあわせてできる
*自然な英語に触れられる
*感動する、知識が増える
*暗記や強制が不要

物語
*登場人物に感情移入することで自然に英語で考える

入門
*やさしいレベルから細かく
*全体が1つの物語になっている
*Longmann Literacy Land(LLL) お勧め
ORTが絵がかわいくて楽しいのに比べてLLLは物語が現実的日常的で高校生向き

他のシリーズの紹介がありました。

楽しめて長続きするには?
*SSS多読3原則

暗記しない、分析しないほうが全体がよくわかる。

最初の目標は20万語!
1、20万語で楽しさを実感する。
2、100万語読めば習慣になる。
3,300万語読めば全体の関連(すみません、メモを見て書いているのですがここは忘れてしまいました:::)

子供の最初の目標は20万語、ということで具体的な目標が与えられた感じで視界がぱっと開けた感じがしました。
背中を押されてずっと子供に頼まれていたのにほっておいた子供の語数を計算しました。
感謝、感謝。
子供も語数を聞くとうれしいみたいで励みになるようです。
(ただわたしが語数コンダラになる危険が、、、、強制したくなってしまって危ないです) 

〉〉 ORTのほかロングマンリテラシーでしたか、の紹介もありました。

LLL、古川さんのオススメ、ということで早速ブッククラブで借りてきました。
ORTと同じように読み進められますし、笑えていいです。
わたしは気に入りました。
レベルもORTと同じような段階で進みます。
なんというかお話が面白いし、ORTがいい子、の物語、とすればLLLはギャクてきなちょっとおばか系の動きのあるお話です。
ステージ0からもうさすがJeremy Strong の本という感じです。
この間読書相談会の後タドキスト達がブッククラブで笑いながら読んでいました。
キッパーたちのようにおなじみさんがずっと出てくるのでしばらくこれを読み続けることにしました。
ORTに飽きて違うシリーズを読みたい方にとてもいいと思います。
ORTのほかはどの本を見せても気に入らず読まなかった次女が、面白がって読んでいます。
ご紹介、ありがとうございました!

〉〉 それに続く酒井先生の公演もいつもながら、とても愉快でした。

先生はこの1年の多読の(SSSの?)歩みの総まとめをお話されました。
(皆さんのおっしゃっているようにお話が面白すぎて聞く方に夢中になってメモを取れませんでした。)
100万語、と思っていたらあれよあれよという間に1000万語通過者が何人も現れたこと、またレベル1ばかり読んで100万語通過した人が急にハリポタなどのレベルの高い本を読めるようになったこと。
スーパー中学生のことは皆さんの書かれているとおりです。
いろいろなことが先生にとって驚きの1年だったそうです。

〉〉 講演会の内容、ちょっと私の言葉たらずですので、参加した方々、
〉〉 フォローお願いいたします!!

遅くなりましたがメモを出して写しました。(メモしなかったことは年なので忘れています 汗)
フォローになればいいのですが。

〉〉  
〉〉  講演会では、いつも親子部屋でおみかけする方々と直接お話し
〉〉 できて、とても楽しかったです。夏休みはぜひ親子オフをと
〉〉 盛り上がったのでした。もっとお話したかったのですが、子持ちは
〉〉 みな時間に追われる身だったので、難しく、残念でした。
〉〉  また、子連れで気兼ねなくおしゃべりしたいですね!!

わたしもお会いできてうれしかったです!
実は春休みの親子オフのとき皆さんより少し年齢が高いので指をくわえて眺めていました。
(お話したいなあ、とちょっと思いましたが勇気がでませんでした。)
でも皆さん、暖かくお話してくださってとても安心できる雰囲気でほっとしました。
ちょっと生意気なことを言ってしまったかもしれません、ごめんなさい。
行ってよかったな、と心から思いました。
機会があったらどうかお仲間に入れてください。

これからもよろしくお願いします!


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1893. Re: ありがとうございます。

お名前: emmie
投稿日: 2004/6/3(22:02)

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happyhopeさん、こんばんは。

詳しい報告、ありがとうございました。

〉子供の最初の目標は20万語、ということで具体的な目標が与えられた感じで視界がぱっと開けた感じがしました。

娘とやっていても、20万語になると読める本がふえたなって思います。

〉LLL、古川さんのオススメ、ということで早速ブッククラブで借りてきました。
〉ORTと同じように読み進められますし、笑えていいです。
〉わたしは気に入りました。
〉レベルもORTと同じような段階で進みます。
〉なんというかお話が面白いし、ORTがいい子、の物語、とすればLLLはギャクてきなちょっとおばか系の動きのあるお話です。
〉ステージ0からもうさすがJeremy Strong の本という感じです。
〉この間読書相談会の後タドキスト達がブッククラブで笑いながら読んでいました。
〉キッパーたちのようにおなじみさんがずっと出てくるのでしばらくこれを読み続けることにしました。
〉ORTに飽きて違うシリーズを読みたい方にとてもいいと思います。
〉ORTのほかはどの本を見せても気に入らず読まなかった次女が、面白がって読んでいます。
〉ご紹介、ありがとうございました!

ああ、読んでみたいです。ORTよりもすき、きらいがはっきり分かれるシリーズみたいですね。

「親子で100万語」の中の、絶対に子どもに強制しないことを親に強制します!
happyhopeさんへのレスで書かれたことだったんですね。
私は強制とまではいかなくても、毎日やろうってしていたので、
ズキッとくる言葉でした。
今は毎日読もうとすることには変わりがないのですが、
子どもの英語のためなんてことじゃなくって、母親の趣味に子どもを巻き込んでいるって感じかな。
絵本も児童書もやめられません。

happyhopeさんには息子さんがいらっしゃるんですよね。
うちの息子(5歳)の本探しもやり始めましたので、またお時間ありましたら、
男の子向けの紹介ぜひお願いします!!

では。Happy Family Reading!!


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