「読み聞かせ」とはちょっと外れてしまうのですが。。。

[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/24(05:22)]

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1456. 「読み聞かせ」とはちょっと外れてしまうのですが。。。

お名前: YY
投稿日: 2004/3/3(11:05)

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しおさん、はじめまして。YYと申します。
しおさんのお子さんへの「読み聞かせ」とてもすばらしいと思いました。

私には1歳半になる娘がいます。まだちょっと読み聞かせには、早いようです(落ち着いて聞いていない)が、先日いつも読んでいた本のくまさんの絵を得意そうに指差して”びあ!(それじゃあ、ビールだってば^_^;)"と言ったのには驚きました。

ところで

"しお"さんは[url:kb:1448]で書きました:
〉私はORTはまだ子どもには使っていなくて、CTPの絵本+カセットテープのセットを1年半以上使っています。でも、導入のときの不安は同じだと思うので、ちょっと書いてみます。

〉読み聞かせる一方で、子どもに声を出すようにいったことはなかったのですが、昨年秋に初めてテープを真似て声をださせてみました。
〉「真似が上手だね〜」とほめると「おかあさんに勝った?勝った?」と聞き、それ以来自分の方たまねが上手だと得意がっています。
〉ということは、テープのネイティブの発音と親の発音の違いを認識しているのだから、やっぱりネイティブによる音源(テープ、CD)があればごっちゃにはならないのだろうと思います。

このやり方「いただき!」と思いました。
実は、私が小学−中学生の頃入っていた英語教室(?)は、英語の物語のテープを聞いて、「聞いたままのセリフを真似して英語劇をやる」というものでした。特に小学生の頃は英語が読めないので、とにかく何回も聞いて真似することに徹しました。その結果、ネイティブの人に会うチャンスはほとんどなかったけれど、英語の音とリズムを体得することができました。発音に関しては、自分の耳があまり良くないのと、自分が発した音に対してフィードバックがかからなかった(今、娘が言葉を覚えようとしている真っ最中なのですが、例えば「これは、”チ”じゃなくて、”キ(木)”よ。」というと、一生懸命私の口元を見て言い直すところを見ると、あ〜、こーやって体得するもんなんだなあ、としみじみ思います)ので、まあ、日本人にしてはマシなほうかな、というレベルですが、耳がいい子は、非常にネイティブに近い発音が身についています。

「読み聞かせ」の話題とはちょっとズレてしまい、大変失礼致しました。

YY


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1472. Re: 「読み聞かせ」とはちょっと外れてしまうのですが。。。

お名前: しお
投稿日: 2004/3/5(06:40)

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YYさん、はじめまして。しおです。

〉私には1歳半になる娘がいます。まだちょっと読み聞かせには、早いようです(落ち着いて聞いていない)が、先日いつも読んでいた本のくまさんの絵を得意そうに指差して”びあ!(それじゃあ、ビールだってば^_^;)"と言ったのには驚きました。

可愛いですね〜。いつも読んでもらっている本のこと、よく分かっているんですね。

〉〉読み聞かせる一方で、子どもに声を出すようにいったことはなかったのですが、昨年秋に初めてテープを真似て声をださせてみました。
〉〉「真似が上手だね〜」とほめると「おかあさんに勝った?勝った?」と聞き、それ以来自分の方たまねが上手だと得意がっています。
〉〉ということは、テープのネイティブの発音と親の発音の違いを認識しているのだから、やっぱりネイティブによる音源(テープ、CD)があればごっちゃにはならないのだろうと思います。

〉このやり方「いただき!」と思いました。
〉実は、私が小学−中学生の頃入っていた英語教室(?)は、英語の物語のテープを聞いて、「聞いたままのセリフを真似して英語劇をやる」というものでした。特に小学生の頃は英語が読めないので、とにかく何回も聞いて真似することに徹しました。その結果、ネイティブの人に会うチャンスはほとんどなかったけれど、英語の音とリズムを体得することができました。発音に関しては、自分の耳があまり良くないのと、自分が発した音に対してフィードバックがかからなかった(今、娘が言葉を覚えようとしている真っ最中なのですが、例えば「これは、”チ”じゃなくて、”キ(木)”よ。」というと、一生懸命私の口元を見て言い直すところを見ると、あ〜、こーやって体得するもんなんだなあ、としみじみ思います)ので、まあ、日本人にしてはマシなほうかな、というレベルですが、耳がいい子は、非常にネイティブに近い発音が身についています。

子どもの頃に何回も聞いて真似する経験をされたのは素晴らしいことですね。やっぱり「聞いたままを繰り返す」って大切なんですね。

私の子どもは競争が好きで、それも自分が勝つのが大好きなので、すぐ乗ってきました。
でも、それ以来「どっちが上手か競争ね」と子どもに事あるごとに勝負ごとにされてしまうのがちょっと困りものです。「いや、べつに、競争しなくていいんだけど・・・」というと、がっかりされます(笑)


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