Re: ORTの読み聞かせについて教えてください。

[掲示板: 〈過去ログ〉親子で多読を楽しむ -- 最新メッセージID: 4028 // 時刻: 2024/11/24(05:30)]

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1448. Re: ORTの読み聞かせについて教えてください。

お名前: しお
投稿日: 2004/3/2(23:54)

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私はORTはまだ子どもには使っていなくて、CTPの絵本+カセットテープのセットを1年半以上使っています。でも、導入のときの不安は同じだと思うので、ちょっと書いてみます。

私も読み聞かせの最大の不安が発音でした。
子どもが家にある英語絵本をみつけて「読んで」と何回も持ってきたのですが、「自分の発音で読むなんてとんでもない」と思っていたので、「あと3か月くらいしたらもっと英語読むの上手になるから、そしたら読んであげるね」と発音練習を一生懸命やっていました。

そんなとき、(多分2002年6月頃)いまのタドキストの広場で柴田武史さんが読み聞かせについて私の不安に答えてくださいました。
「発音の心配は全くいりません。親の声で読み聞かせてあげてください。こどもと楽しい時間を共有するのが大切。テープも聞かせていれば親そっくりの発音になることはありません。」という内容でした。
柴田さんはその当時すでに12年もお子さんに読み聞かせを続けておられたので、「12年も経験した人が言うのだから間違いない」と私も自分で読むことにしました。(ただ、柴田さんは英語力も発音はものすごくハイレベルなので、そこを自分と一緒にしてはいけないのですが(笑))

でも、考えてみれば、読み聞かせだって毎日厳密にやっているわけでなし、仮に毎日やっていたとしても、1日1回や2回親が読んだって、影響するほどの量じゃないだろうと思いました。

それでも絵本はしっかりカセットテープつきのものを買いました。
最初は基本的にカセットテープの朗読に合わせて、絵本のページをめくるという形でした。それからおっかなびっくりでしたけど、だんだん自分の声でも平気で読み聞かせるようになりました。(朗読テープは食事や身支度のときにBGM代わりに書け流しています。)

テープを使って本をめくってやっていても、子どもが急に「ここにどうしてウサギがいるの」などと絵のことを話し出すとテープを止めなければなりません。子どものペースに合わせて読むには、速度を自在に調節できる読み聞かせが一番ではないかなと思いました。

親が読み聞かせるのは、子どもの頭に読み聞かせた本のだいたいの地図をつくるようなものではないかな、と思うようになってきました。読み聞かせのときに、発音はともかく、絵本の大体の内容と面白さ、オチが分かれば、子どもはテープで聞くときに勝手に思い出しているようだし、親が描いた落書き程度の下手な地図(下手な発音)も勝手に修正してくれるんではないかな〜と思えてきました。

別の喩えで言えば、親の役目は、「この絵本は面白い」と好印象をもってもらうための、前振りか前座のような気がしています。

そう考えるとずっと気が楽になり、また読み聞かせも不定期でいい加減になってきたので、「この程度で影響がでるはずがない」ともっと気楽になってきました。(笑)

読み聞かせる一方で、子どもに声を出すようにいったことはなかったのですが、昨年秋に初めてテープを真似て声をださせてみました。
「真似が上手だね〜」とほめると「おかあさんに勝った?勝った?」と聞き、それ以来自分の方たまねが上手だと得意がっています。
ということは、テープのネイティブの発音と親の発音の違いを認識しているのだから、やっぱりネイティブによる音源(テープ、CD)があればごっちゃにはならないのだろうと思います。


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1454. 読み聞かせを中断して絵の話ばかりしてました

お名前: しお
投稿日: 2004/3/3(10:31)

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えっちゃんさん、おはようございます。しおです。

朝、自分の投稿を読み直してみると、えっちゃんさんの下の質問にちゃんと答えられていない気がするので、追加します。

>もう少し、始める時にどうやって、始めたのが教えていただけますか?絵をじっくりみたとか?

先に書いたように、カセットテープに合わせて本をめくっていましたが、私の子ども(当時3歳)は絵本の絵や写真について「あれは何」「これはどうして?」と質問が多く、最初はカセットテープを中断ばかりしていました。だから結果的に絵をじっくり見ていました。

私の子どもは日本語での読み聞かせでも、もともと脱線が多いタイプでした。日本語のお話を読んでやるときは、脱線してもそれほど気にならないのに、英語の読み聞かせやカセットテープに合わせてページをめくっているときに、どんどん脱線されると、ちょっとイラッとすることがありました。
子どもとしては日本語の読み聞かせと全く同じ読書態度なわけですが、親の方は英語の読み聞かせとなると急に脱線してばかりしているのがイヤになってくるのです。
子どもがしょっちゅう脱線するのに合わせてカセットテープをかけたり止めたりを繰り返すのが面倒で、それも親のイライラのもとだった気がします。それで自分の声で読み聞かせる割合が増えていきました。

絵の説明は日本語なので、英語の本を読んでいるのに日本語ばかりになるので、親は英語の本を読んだ気がせず「まあ、面白かったみたいだけど、これでいいのかな〜?」とよく思いました。
また、カセットテープに合わせて英語の本をめくるとき、子どもは分かっていないのに必ず自分でめくりたがって、テープとタイミングがずれてしまうので「もうめくらなきゃ!違うページだよ」とせかして子どもをしょげさせてしまったりしました。
やっぱり、英語の読み聞かせをしているときは「楽しみ」じゃなくて無意識に「英語を習得させよう(教えよう)」という気持ちが強く出てくるなと思いました。
もともと、親の多読のついでに始めた読み聞かせなのだから、軽く考えて日本語が主でいいやと考え、好きなように脱線させ子どもの話に付き合っています。そうすると子どもも機嫌が良いです。(それでも、「いま教えようとしてるな」と自分で感じることがありますが)

3か月もすれば、手持ちの絵本もお馴染みになって、カセットテープのページをめくる合図に合わせてめくるのも上手になりました。でも、読み聞かせのとき脱線してほとんど日本語ばかり使っている時期は長かったです。親がストーリーの流れだけ言ってやればよくなったのは、いつくらいだったか、ちょっと記憶が定かではありませんが1年くらいはそんな感じだった気がします。いまもいろいろ絵の話はします。

子どもが絵についてあれこれ言うタイプでなければ、さらっとストーリーを説明するくらいで、絵をじっくり見たりはしなかったんじゃないかなと思います。


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1456. 「読み聞かせ」とはちょっと外れてしまうのですが。。。

お名前: YY
投稿日: 2004/3/3(11:05)

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しおさん、はじめまして。YYと申します。
しおさんのお子さんへの「読み聞かせ」とてもすばらしいと思いました。

私には1歳半になる娘がいます。まだちょっと読み聞かせには、早いようです(落ち着いて聞いていない)が、先日いつも読んでいた本のくまさんの絵を得意そうに指差して”びあ!(それじゃあ、ビールだってば^_^;)"と言ったのには驚きました。

ところで

"しお"さんは[url:kb:1448]で書きました:
〉私はORTはまだ子どもには使っていなくて、CTPの絵本+カセットテープのセットを1年半以上使っています。でも、導入のときの不安は同じだと思うので、ちょっと書いてみます。

〉読み聞かせる一方で、子どもに声を出すようにいったことはなかったのですが、昨年秋に初めてテープを真似て声をださせてみました。
〉「真似が上手だね〜」とほめると「おかあさんに勝った?勝った?」と聞き、それ以来自分の方たまねが上手だと得意がっています。
〉ということは、テープのネイティブの発音と親の発音の違いを認識しているのだから、やっぱりネイティブによる音源(テープ、CD)があればごっちゃにはならないのだろうと思います。

このやり方「いただき!」と思いました。
実は、私が小学−中学生の頃入っていた英語教室(?)は、英語の物語のテープを聞いて、「聞いたままのセリフを真似して英語劇をやる」というものでした。特に小学生の頃は英語が読めないので、とにかく何回も聞いて真似することに徹しました。その結果、ネイティブの人に会うチャンスはほとんどなかったけれど、英語の音とリズムを体得することができました。発音に関しては、自分の耳があまり良くないのと、自分が発した音に対してフィードバックがかからなかった(今、娘が言葉を覚えようとしている真っ最中なのですが、例えば「これは、”チ”じゃなくて、”キ(木)”よ。」というと、一生懸命私の口元を見て言い直すところを見ると、あ〜、こーやって体得するもんなんだなあ、としみじみ思います)ので、まあ、日本人にしてはマシなほうかな、というレベルですが、耳がいい子は、非常にネイティブに近い発音が身についています。

「読み聞かせ」の話題とはちょっとズレてしまい、大変失礼致しました。

YY


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1472. Re: 「読み聞かせ」とはちょっと外れてしまうのですが。。。

お名前: しお
投稿日: 2004/3/5(06:40)

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YYさん、はじめまして。しおです。

〉私には1歳半になる娘がいます。まだちょっと読み聞かせには、早いようです(落ち着いて聞いていない)が、先日いつも読んでいた本のくまさんの絵を得意そうに指差して”びあ!(それじゃあ、ビールだってば^_^;)"と言ったのには驚きました。

可愛いですね〜。いつも読んでもらっている本のこと、よく分かっているんですね。

〉〉読み聞かせる一方で、子どもに声を出すようにいったことはなかったのですが、昨年秋に初めてテープを真似て声をださせてみました。
〉〉「真似が上手だね〜」とほめると「おかあさんに勝った?勝った?」と聞き、それ以来自分の方たまねが上手だと得意がっています。
〉〉ということは、テープのネイティブの発音と親の発音の違いを認識しているのだから、やっぱりネイティブによる音源(テープ、CD)があればごっちゃにはならないのだろうと思います。

〉このやり方「いただき!」と思いました。
〉実は、私が小学−中学生の頃入っていた英語教室(?)は、英語の物語のテープを聞いて、「聞いたままのセリフを真似して英語劇をやる」というものでした。特に小学生の頃は英語が読めないので、とにかく何回も聞いて真似することに徹しました。その結果、ネイティブの人に会うチャンスはほとんどなかったけれど、英語の音とリズムを体得することができました。発音に関しては、自分の耳があまり良くないのと、自分が発した音に対してフィードバックがかからなかった(今、娘が言葉を覚えようとしている真っ最中なのですが、例えば「これは、”チ”じゃなくて、”キ(木)”よ。」というと、一生懸命私の口元を見て言い直すところを見ると、あ〜、こーやって体得するもんなんだなあ、としみじみ思います)ので、まあ、日本人にしてはマシなほうかな、というレベルですが、耳がいい子は、非常にネイティブに近い発音が身についています。

子どもの頃に何回も聞いて真似する経験をされたのは素晴らしいことですね。やっぱり「聞いたままを繰り返す」って大切なんですね。

私の子どもは競争が好きで、それも自分が勝つのが大好きなので、すぐ乗ってきました。
でも、それ以来「どっちが上手か競争ね」と子どもに事あるごとに勝負ごとにされてしまうのがちょっと困りものです。「いや、べつに、競争しなくていいんだけど・・・」というと、がっかりされます(笑)


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1483. Re: ORTの読み聞かせについて教えてください。

お名前: えっちゃん
投稿日: 2004/3/6(03:22)

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しおさん、こんにちは。

"しお"さんは[url:kb:1448]で書きました:
〉私はORTはまだ子どもには使っていなくて、CTPの絵本+カセットテープのセットを1年半以上使っています。でも、導入のときの不安は同じだと思うので、ちょっと書いてみます。

CTPの絵本+カセットも人気があるようですね。わたしも見たことがありますが、実際に購入はしていません。

〉私も読み聞かせの最大の不安が発音でした。
〉子どもが家にある英語絵本をみつけて「読んで」と何回も持ってきたのですが、「自分の発音で読むなんてとんでもない」と思っていたので、「あと3か月くらいしたらもっと英語読むの上手になるから、そしたら読んであげるね」と発音練習を一生懸命やっていました。

しおさん、石橋をたたいてもなかなか渡らない人?ですか?でも、そう思っていたしおさんの変わっていく過程がまた、たくさんの人の共感を呼ぶのだと思います。

〉そんなとき、(多分2002年6月頃)いまのタドキストの広場で柴田武史さんが読み聞かせについて私の不安に答えてくださいました。
〉「発音の心配は全くいりません。親の声で読み聞かせてあげてください。こどもと楽しい時間を共有するのが大切。テープも聞かせていれば親そっくりの発音になることはありません。」という内容でした。
〉柴田さんはその当時すでに12年もお子さんに読み聞かせを続けておられたので、「12年も経験した人が言うのだから間違いない」と私も自分で読むことにしました。(ただ、柴田さんは英語力も発音はものすごくハイレベルなので、そこを自分と一緒にしてはいけないのですが(笑))

柴田さんのこの言葉そのまま、たくさんのお母さん、お父さんに伝えたいです。また、テープをつけてあげるということは不安を和らげるためのひとつの大きな手段のようですね。

〉でも、考えてみれば、読み聞かせだって毎日厳密にやっているわけでなし、仮に毎日やっていたとしても、1日1回や2回親が読んだって、影響するほどの量じゃないだろうと思いました。

この、量まで考えてしまうところ、冷静なしおさんです。

〉それでも絵本はしっかりカセットテープつきのものを買いました。
〉最初は基本的にカセットテープの朗読に合わせて、絵本のページをめくるという形でした。それからおっかなびっくりでしたけど、だんだん自分の声でも平気で読み聞かせるようになりました。(朗読テープは食事や身支度のときにBGM代わりに書け流しています。)

おこさんもこのBGMを一緒に聞いているんでしょうね。

〉テープを使って本をめくってやっていても、子どもが急に「ここにどうしてウサギがいるの」などと絵のことを話し出すとテープを止めなければなりません。子どものペースに合わせて読むには、速度を自在に調節できる読み聞かせが一番ではないかなと思いました。

テープやCDはこどものペースに合わせてくれないですよね。それにORTのCDはstageが低くなるほどあっという間に終わってしまって、ページを繰れないし・・・読むスピードが遅すぎないというのはいいと思いますが、特にstage1,2あたりのCDはちょっと、面白みにも欠けますよね。そのあたりもあって、おこさんに合わせて、読みきかせを!!とこちらも力んでしまったところがあったとちょっと反省してます。

〉親が読み聞かせるのは、子どもの頭に読み聞かせた本のだいたいの地図をつくるようなものではないかな、と思うようになってきました。読み聞かせのときに、発音はともかく、絵本の大体の内容と面白さ、オチが分かれば、子どもはテープで聞くときに勝手に思い出しているようだし、親が描いた落書き程度の下手な地図(下手な発音)も勝手に修正してくれるんではないかな〜と思えてきました。

とても面白いたとえですね。親はnavigator?ここのところ、楽しんでくれれば、英語でも日本語でも良さそうな気がしました。こどもがあとは英語で楽しんでくれればいいな。

〉別の喩えで言えば、親の役目は、「この絵本は面白い」と好印象をもってもらうための、前振りか前座のような気がしています。

でも教師の役目もそういうところが多いにありますよね。結局学んでいくのは本人が実際には舵取りをしなくてはならなくて、親も教師も道筋を少し、示してあげるだけ・・・

〉そう考えるとずっと気が楽になり、また読み聞かせも不定期でいい加減になってきたので、「この程度で影響がでるはずがない」ともっと気楽になってきました。(笑)

ここまで、気持ちをゆったり持つことで、お子さんも安心して、一緒に楽しめる環境が作れるんでしょうね。

〉読み聞かせる一方で、子どもに声を出すようにいったことはなかったのですが、昨年秋に初めてテープを真似て声をださせてみました。
〉「真似が上手だね〜」とほめると「おかあさんに勝った?勝った?」と聞き、それ以来自分の方たまねが上手だと得意がっています。
〉ということは、テープのネイティブの発音と親の発音の違いを認識しているのだから、やっぱりネイティブによる音源(テープ、CD)があればごっちゃにはならないのだろうと思います。

こどもの耳は本当に鋭くて、時として、怖い時がありますよね。でも、違いを認識してくれるんであれば、逆に楽だと!!同じことでも、考えようによって、こんなに変わるんですね。

ここからは、追加の投稿からです。ちょきちょき・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・

〉朝、自分の投稿を読み直してみると、えっちゃんさんの下の質問にちゃんと答えられていない気がするので、追加します。

みなさん丁寧に答えてくださって、本当にありがとうございます。

〉先に書いたように、カセットテープに合わせて本をめくっていましたが、私の子ども(当時3歳)は絵本の絵や写真について「あれは何」「これはどうして?」と質問が多く、最初はカセットテープを中断ばかりしていました。だから結果的に絵をじっくり見ていました。

絵をじっくりみることがこんなに大事だなんて、以前は考えもしませんでしたが、読み聞かせや多読をはじめると痛感しました。

〉私の子どもは日本語での読み聞かせでも、もともと脱線が多いタイプでした。日本語のお話を読んでやるときは、脱線してもそれほど気にならないのに、英語の読み聞かせやカセットテープに合わせてページをめくっているときに、どんどん脱線されると、ちょっとイラッとすることがありました。

こんなふうに正直に書いてくださると、わたしもほっとします。

〉子どもとしては日本語の読み聞かせと全く同じ読書態度なわけですが、親の方は英語の読み聞かせとなると急に脱線してばかりしているのがイヤになってくるのです。
〉子どもがしょっちゅう脱線するのに合わせてカセットテープをかけたり止めたりを繰り返すのが面倒で、それも親のイライラのもとだった気がします。それで自分の声で読み聞かせる割合が増えていきました。

なれてくると、テープもじゃまになることがあると・・・いうことですよね。結局はそれぞれが安心できるやり方でやるのが一番ですね。

〉絵の説明は日本語なので、英語の本を読んでいるのに日本語ばかりになるので、親は英語の本を読んだ気がせず「まあ、面白かったみたいだけど、これでいいのかな〜?」とよく思いました。
〉また、カセットテープに合わせて英語の本をめくるとき、子どもは分かっていないのに必ず自分でめくりたがって、テープとタイミングがずれてしまうので「もうめくらなきゃ!違うページだよ」とせかして子どもをしょげさせてしまったりしました。
〉やっぱり、英語の読み聞かせをしているときは「楽しみ」じゃなくて無意識に「英語を習得させよう(教えよう)」という気持ちが強く出てくるなと思いました。
〉もともと、親の多読のついでに始めた読み聞かせなのだから、軽く考えて日本語が主でいいやと考え、好きなように脱線させ子どもの話に付き合っています。そうすると子どもも機嫌が良いです。(それでも、「いま教えようとしてるな」と自分で感じることがありますが)

〉3か月もすれば、手持ちの絵本もお馴染みになって、カセットテープのページをめくる合図に合わせてめくるのも上手になりました。でも、読み聞かせのとき脱線してほとんど日本語ばかり使っている時期は長かったです。親がストーリーの流れだけ言ってやればよくなったのは、いつくらいだったか、ちょっと記憶が定かではありませんが1年くらいはそんな感じだった気がします。いまもいろいろ絵の話はします。

こしおちゃん、めくる合図ですっかり上手になったんですね。すごいなあ・・・

〉子どもが絵についてあれこれ言うタイプでなければ、さらっとストーリーを説明するくらいで、絵をじっくり見たりはしなかったんじゃないかなと思います。

云わなくてもこどもってじっくり絵をみているとは思うのですが、親をそこまで、引っ張ってくれるとはこしおちゃんの方が一枚上手だったかも・・・
今はとてもリラックスして、日本語、英語とあまりこだわらずに絵本を楽しんでいる様子がうかがえました。長い書き込みを本当にありがとうございます。ひとつひとつのコメントが大変参考になりました。また、こちらからもその後を報告させてくださいね。


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