「辞書の呪縛」と「他人の目の呪縛」

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1077. 「辞書の呪縛」と「他人の目の呪縛」

お名前: たこ焼
投稿日: 2004/12/2(21:45)

------------------------------

バナナさん、みなさん、こんにちはー。たこ焼です。


〉1.Chatの広場以外にメール・ML・自分のHP立ち上げで
〉  英語Chatを行うツテを作る


SSS的多読を進めてきたタドキストが、アウトプットへと進む道は、
まだまだ未知の領域ではないでしょうか?

Readingが上達する過程において、例えば、パンダ読みというテクニックが
とても大きな働きをしていますが、
同様に、Writingにも何か優れたSSS的工夫が見出されるのではないか・・
とたこ焼は思っております。

未知の領域で何かを見つけるには、「試行錯誤」するしかないです。
たこ焼は、今、なんでもどんどん試してみたい気持ちです。
そんな試行錯誤の中のひとつとして、
バナナさんのMLの案に、たこ焼は賛成し、参加を表明しました。


〉2.Chatの広場の運用を変えてもらって、たとえば、
〉  一定期間経った投稿(雑談投稿は)消えてもらうようにして
〉  もらう。練習の広場でしばらく前に、過去投稿の整理があった
〉  じゃないですか。あれを定期的に有無を言わさずやってしまう。
〉  そういうルールにしてしまう。


この案には、たこ焼、反対です。
理由は2つあります。

ひとつは、もう既にあずきさんが仰っていますが、
過去ログを見直すことで自分の進歩が見えるからです。
Readingにおいて、かつては読めなかった本が読めるようになることで、
「いつの間にか気付かないうちになしとげた進歩」を自覚することができます。
これって、大きくありません? 自信がつくし、安心だし、励まされるし・・。
Writingでも同様です。
Chat広場の過去ログを見直して、
「あー、今の自分だったら、こうは書かないなぁー」
と思えることは、とても大事なことだと思うんです。
実際に、たこ焼はそのように感じております。

もうひとつは、たこ焼の野ボーなんですが、
いずれは、Chat広場で、「語数報告」とか、「お薦め本の紹介」とか・・
要するに、他の日本語での広場でやっていること全て、
これらを英語で書いてみたいなー、と思ったりしています。
(無ボー? Don’t say アンビリーバーボー!)
で、記録に残しておきたいなー、と思うわけです。
この2つ目の理由は、単なる私的な希ボーに過ぎませんので、
無視してくださっても、別にたこ焼、絶ボーしたりはしません。(^^)

こんなふうに考えておりますので、
「定期的に整理される広場」が必要となれば、
できることなら、
今のChatの広場とは別の新しい広場を作っていただきたいです。


〉3.Chatの広場の参加者が増えて、雑談投稿ががんがん増えて、
〉  見るまもなく自分の投稿が見えないところに行ってしまう、
〉  まあいまでいう「タドキストの広場」的激流の世界になって
〉  しまえば、皆何もきにしなくなる。


参加者が少ないのは、Writingに何か「壁」があるからだと思います。
その「壁」が具体的に何であるか?
これをひとつひとつ明らかにし、打ち破る方法を工夫していく必要があります。

このバナナさんの一連の投稿、およびたこ焼の経験からすると、
その「壁」の少なくともひとつは、
「他人の目を気にすること」だと思います。

あずきさんが、「むしろ、はずかしいという気持ちを消すために、ここに書くのだー」
と書いておられますが、全くの賛成です。
たこ焼もそのような意識を持っています。

多読において、ひとつの「壁」は、「辞書の呪縛」だったんですが、
Writingには「他人の目の呪縛」があると思うんです。

この両者、実は根がひとつじゃないか・・とたこ焼は考えております。
つまり・・
自分の内にある基準、自分のこころの中の言葉のうごめき、
それに全てをゆだねることが、その言葉を自分のものにすることなのに、
ついつい怖くって、自信がなくって、ゆだねた経験もなくって、
自分の外にある基準、つまり、辞書とか他人の目(あるいは過度の文法意識)に頼ってしまう・・
ということです。

補足しときますが、もちろん、ある段階に進めば辞書が有効なように、
Writingにおいても、ある段階に進めば、
文法や人に読ませることを意識して書くことは大事だろうし、
母語じゃなくって外国語だという事情に対しての考慮も必要だとは思います。
(しかし、少なくとも今のたこ焼は、まだまだその段階ではないと思っています。)

では、この「他人の目の呪縛」という「壁」を打ち破るには?
と考えたとき、
バナナさんが出された先の2つの案が、そのまま使えるように思えてきました。

「他人の目」が気になる程度の順に並べますと、
ML < 定期的に整理される広場 < 現在のChat広場
だと思います。

Readingにおいて、
いきなりの辞書全面禁止がつらければ、
とりあえず、読了後に1冊あたり3語くらいまでなら辞書を使ってもいいことにしましょう・・
という工夫がありますが、
Writingにおいても、
いきなりのChat広場がつらければ、
まずはML、さらに次は「定期的に整理される広場」、と順を追って使えばいい。
そして、次第に「他人の目の呪縛」から自由になろう・・
という工夫が成り立つとたこ焼は思うのです。

う〜ん、
だとすると、広場をもう一つ増やしていただいた方がいいのかなぁ・・。
試行錯誤のひとつとして、一度試してみたいような気がするんですが、
これって、無理なんでしょうか?

などと、
勝手ながら意見を述べさせてもらいましたー。

ではでは〜♪


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1083. Re: 「辞書の呪縛」と「他人の目の呪縛」

お名前: バナナ
投稿日: 2004/12/2(22:57)

------------------------------

"たこ焼"さんは[url:kb:1077]で書きました:
〉バナナさん、みなさん、こんにちはー。たこ焼です。

ちはちは


〉〉1.Chatの広場以外にメール・ML・自分のHP立ち上げで
〉〉  英語Chatを行うツテを作る


〉SSS的多読を進めてきたタドキストが、アウトプットへと進む道は、
〉まだまだ未知の領域ではないでしょうか?

おお!そうです、そうです、そうなのです。

〉Readingが上達する過程において、例えば、パンダ読みというテクニックが
〉とても大きな働きをしていますが、
〉同様に、Writingにも何か優れたSSS的工夫が見出されるのではないか・・
〉とたこ焼は思っております。

おおー、GRretoldもすごいと思いました。
たこ焼さん、サイコー!

〉未知の領域で何かを見つけるには、「試行錯誤」するしかないです。
〉たこ焼は、今、なんでもどんどん試してみたい気持ちです。
〉そんな試行錯誤の中のひとつとして、
〉バナナさんのMLの案に、たこ焼は賛成し、参加を表明しました。

やろう、やろう、やりませう。


〉〉2.Chatの広場の運用を変えてもらって、たとえば、
〉〉  一定期間経った投稿(雑談投稿は)消えてもらうようにして
〉〉  もらう。練習の広場でしばらく前に、過去投稿の整理があった
〉〉  じゃないですか。あれを定期的に有無を言わさずやってしまう。
〉〉  そういうルールにしてしまう。


〉この案には、たこ焼、反対です。
〉理由は2つあります。

Let me know!(Please tel meとのニュアンスの違いが今ひとつ分からない
ですけど、気に入ってるから使わせて、このフレーズ)

〉ひとつは、もう既にあずきさんが仰っていますが、
〉過去ログを見直すことで自分の進歩が見えるからです。
〉Readingにおいて、かつては読めなかった本が読めるようになることで、
〉「いつの間にか気付かないうちになしとげた進歩」を自覚することができます。

おおー。
実はですね、僕がいちばん感じてる進歩は
「文法を気にしないで、伝えたいことを書く意欲」なんですね。
前はね、かなり気にして、投稿した後訂正したりしてね。
文法修行のためにかいてるんだかなんだかわかんなくなることも
ありました。
それが、最近は、伝えたいことを書くことが第一義!
文法間違いに気が付くのは投稿した後なんですね。

以前は
・文を書く
・文法を確認する
・文を修正する
<上繰り返し>
・「正解」を投稿する。−>恥ずかしくない

こんな感じ。

今は
・言いたいことを書く。
・投稿する。
数日経って
・自分の投稿を読む。
・文法間違いに気付く
・まあ、次回気をつければいいや。
で、
・次の投稿をする。

とこんな感じなんですね。

文法的には進歩ないかもしれないですけど、
英語の文章を書く気持ち的には大きな進歩ですよね。

〉これって、大きくありません? 自信がつくし、安心だし、励まされるし・・。
〉Writingでも同様です。
〉Chat広場の過去ログを見直して、
〉「あー、今の自分だったら、こうは書かないなぁー」
〉と思えることは、とても大事なことだと思うんです。
〉実際に、たこ焼はそのように感じております。

うーん、そうですね。
その面もありますね。

〉もうひとつは、たこ焼の野ボーなんですが、
〉いずれは、Chat広場で、「語数報告」とか、「お薦め本の紹介」とか・・
〉要するに、他の日本語での広場でやっていること全て、
〉これらを英語で書いてみたいなー、と思ったりしています。
〉(無ボー? Don’t say アンビリーバーボー!)
〉で、記録に残しておきたいなー、と思うわけです。
〉この2つ目の理由は、単なる私的な希ボーに過ぎませんので、
〉無視してくださっても、別にたこ焼、絶ボーしたりはしません。(^^)

〉こんなふうに考えておりますので、
〉「定期的に整理される広場」が必要となれば、
〉できることなら、
〉今のChatの広場とは別の新しい広場を作っていただきたいです。

そうですね。
「雑談の広場」とか
「消える広場」?
「Chat練習の広場」?



〉〉3.Chatの広場の参加者が増えて、雑談投稿ががんがん増えて、
〉〉  見るまもなく自分の投稿が見えないところに行ってしまう、
〉〉  まあいまでいう「タドキストの広場」的激流の世界になって
〉〉  しまえば、皆何もきにしなくなる。


〉参加者が少ないのは、Writingに何か「壁」があるからだと思います。
〉その「壁」が具体的に何であるか?
〉これをひとつひとつ明らかにし、打ち破る方法を工夫していく必要があります。

〉このバナナさんの一連の投稿、およびたこ焼の経験からすると、
〉その「壁」の少なくともひとつは、
〉「他人の目を気にすること」だと思います。

〉あずきさんが、「むしろ、はずかしいという気持ちを消すために、ここに書くのだー」
〉と書いておられますが、全くの賛成です。
〉たこ焼もそのような意識を持っています。

うん、これはその通り。
僕もね、あえて「文法間違いしてもいいじゃん」と思ってます。
そう思って投稿するとね、「文法間違いをものともせず、
いいたいことを書いた」投稿って、なんだか嬉しいんですね。
そういうのを誇る気持ちが最近は出てきました。

たしかに、こうなる前に大きな「壁」があるんでしょうね。
(そういや今週のマリコさんの投稿もそんな話でしたね)

〉多読において、ひとつの「壁」は、「辞書の呪縛」だったんですが、
〉Writingには「他人の目の呪縛」があると思うんです。

うん、僕的にいうと「文法の呪縛」

ああとね、それを超えたら次はJulieさんが指摘していた
「日本語こねくりまわし」の壁。

おおー、すごいなー。
なんとWritingの「壁」が、2つも見つかってしまった!
たこ焼さん、Julieさん、すごい!

〉この両者、実は根がひとつじゃないか・・とたこ焼は考えております。
〉つまり・・
〉自分の内にある基準、自分のこころの中の言葉のうごめき、
〉それに全てをゆだねることが、その言葉を自分のものにすることなのに、
〉ついつい怖くって、自信がなくって、ゆだねた経験もなくって、
〉自分の外にある基準、つまり、辞書とか他人の目(あるいは過度の文法意識)に頼ってしまう・・
〉ということです。

そうそう。

〉補足しときますが、もちろん、ある段階に進めば辞書が有効なように、
〉Writingにおいても、ある段階に進めば、
〉文法や人に読ませることを意識して書くことは大事だろうし、
〉母語じゃなくって外国語だという事情に対しての考慮も必要だとは思います。
〉(しかし、少なくとも今のたこ焼は、まだまだその段階ではないと思っています。)

そうそう。
すごいな、段階もできちゃった。
僕も今はね、まだその段階ではない。

〉では、この「他人の目の呪縛」という「壁」を打ち破るには?
〉と考えたとき、
〉バナナさんが出された先の2つの案が、そのまま使えるように思えてきました。

〉「他人の目」が気になる程度の順に並べますと、
〉ML < 定期的に整理される広場 < 現在のChat広場
〉だと思います。

〉Readingにおいて、
〉いきなりの辞書全面禁止がつらければ、
〉とりあえず、読了後に1冊あたり3語くらいまでなら辞書を使ってもいいことにしましょう・・
〉という工夫がありますが、
〉Writingにおいても、
〉いきなりのChat広場がつらければ、
〉まずはML、さらに次は「定期的に整理される広場」、と順を追って使えばいい。
〉そして、次第に「他人の目の呪縛」から自由になろう・・
〉という工夫が成り立つとたこ焼は思うのです。

おおー、ぜひMLやりましょう。
みんなで壁を越えるのだー。

〉う〜ん、
〉だとすると、広場をもう一つ増やしていただいた方がいいのかなぁ・・。
〉試行錯誤のひとつとして、一度試してみたいような気がするんですが、
〉これって、無理なんでしょうか?

いや、いや、いろんなすごい展望が開けてきましたねー。
すごいなー。

〉などと、
〉勝手ながら意見を述べさせてもらいましたー。

〉ではでは〜♪

ではでは、ではでは


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1085. 多読通信のマリコさんの文章を読んで「書く気にさせる」

お名前: バナナ
投稿日: 2004/12/2(23:15)

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バナナです。

今日の多読通信のマリコさんの文章を読んで、
感じるところがありました。

「書く気にさせる」

そうだよなー。
それが一番。

そして

「たくさん書く」

今まで出てきてるいろんな妙案は
「いかに書く気になるか」
「書く気がないとき、いかに書かないか」
っていう、そういうことに関係した話なんだなー。

「書く気にさせる」っていう言葉、
はからずもこの話題をうまく要約していて。
議論のピントがぴたりと合った、そんな感じが
しています。

マリコさんの文章に感じるところが
とてもあったので、思わず投稿してしまいました。

ではでは


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[汗] 1087. Re: 多読通信のマリコさんの文章を読んで「書く気にさせる」

お名前: マリコ@SSS
投稿日: 2004/12/3(00:52)

------------------------------

Dear バナナ

It's me.
(ってだれ?)

Chat in ENglish のMLに入れてください。


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1088. to 'me'-san , who got No.5 !

お名前: バナナ
投稿日: 2004/12/3(01:07)

------------------------------

〉Dear バナナ

Hello.

〉It's me.
〉(ってだれ?)

I, Banana, am thinking hardly,
remembering ladies, who I have met with,
in my whole life.

She? or
One other she? or
Another she ? or or or
He?(It was my KAKO NO AYAMACHI !)

Uuuuum

〉Chat in ENglish のMLに入れてください。

Anyway, OK.
I'm very glad that you join the ML.
I'm looking forward to chatting in ML !.

Bye-bye 'me'-san!, who has another name, that is YOUKIHI.

Banana


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