1100万語通過です。

[掲示板: 〈過去ログ〉1000万語・3年以上報告 -- 最新メッセージID: 980 // 時刻: 2024/11/23(23:35)]

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[報告] 801. 1100万語通過です。

お名前: ヨシオ http://yoshiobook.exblog.jp/
投稿日: 2007/11/17(21:37)

------------------------------

みなさん、こんにちは、ヨシオです。1100万語を通過したので報告に来ました。
11月16日、Agatha ChristieのBy the Pricking of My Thumbsで1100万語になりま
した。1000万語報告から、7ヶ月ですね。

多読との付き合いも、5年と3ヶ月弱です。自分の読める範囲の英語の本を読んでいるうち
に、ここまで来たという感じです。これからも、少しづつ背伸びをしながら、楽しく読んで
いきたいと思います。それから、読むだけでなく、聴くほうも少しづつやっていきます。

○Green Knoweシリーズ

Green Knoweシリーズは、A Stranger at Green Knoweまで、読みました。古い館に住む
Mrs OldknowがTollyに話してくれるお話に出てくる子供達とTollyは実際に出会うことが
出来たのです。Ghostという怖さはありません。Green Knoweを巡る過去の出来事が段々と
分かってきます。現在、あと2巻を残して、他の本に寄り道をしています。(^^;

・The Children of Green Knowe
・Treasure of Green Knowe
・The River at Green Knowe
・A Stranger at Green Knowe
・An Enemy at Green Knowe
・The Stones of Green Knowe

○Tommy and Tuppenceシリーズ

Agatha ChristieのTommy and Tuppenceシリーズを読んでいます。いままで、Agatha Christie
などは読めないだろうと思ってきましたが、まりあさんの「ミステリではじめる英語100
万語」のChristieの紹介内容を読んだのと、DVDで「おしどり探偵」のシリーズを見たので、
これは読んでみようと思ったのです。難しい言葉もでてきますが、結構読みやすく感じまし
た。このシリーズで残るのは、TommyとTuppenceが60(70?)歳台を舞台にした
Postern of Fateです。

・The Scret Adversary
・Partners in Crime
・N or M
・By the Pricking of My Thumbs
・Postern of Fate

最近に読んだのが、By the Pricking of My Thumbsで、TommyとTuppenceが髪に白いものが
混じる初老になったころです。老人ホームの伯母を訪ねる場面で、老人の描写に、自分の
親を思い出したり、自分の将来を感じたりしたものです。(^^;

○Pendragonシリーズ

掲示板で、もるさんに、紹介頂いたシリーズです。主人公のBobby Pendragonは。Traveler
としての使命をおびて、Territoryと呼ばれる時間も空間も違う世界で、Territoryの秩序を
破壊しようとする敵と戦うのです。まだ、第一巻を読んだだけですが、面白かったです。
既に、3巻まで買ってあります。

・The Merchant of Death
・The Lost City of Faar
・The Never War

○TOEICについて

7月に受けて、掲示板でも結果報告をしました。Readingは、2004年ごろから390点前後で変
わらないです。やっぱり、多聴でListeningを強化しないと延びませんね。(^^;

年月  L   R   合計     コメント
------- --- --- ---      -----------------------------------------------------------
2002.07 260 335 595 ← 多読以前
2003.03 305 365 670 ← 170万語あたり
2004.01 295 330 625 ← 360万語あたり
2004.11 290 395 685 ← 610万語あたり Basic Grammar in Use
2005.09 320 385 705 ← 750万語あたり Grammar in Use Intermediate
2006.01 315 390 705 ← 800万語あたり Barron's How to Prepare for the TOEIC Tes
2006.07 300 385 685 ← 新TOEICテストを受けた
2007.03 325 385 710 ← 990万語あたり DSで英語漬け、リスニング・テスト対策本
2007.07 340 390 730 ← 1050万語あたり リスニング完全トレーニング

さて報告です。

○100万語通過期間

 100万語  2002/08/24〜2002/12/29  125 日 170 冊
 200万語  2002/12/30〜2003/05/24  144 日  65 冊
 300万語  2003/05/25〜2003/10/10  135 日  48 冊
 400万語  2003/10/11〜2004/02/29  138 日  33 冊
 500万語  2004/03/01〜2004/07/11  130 日  29 冊
 600万語 2004/07/12〜2004/11/07  115 日  22 冊
 700万語  2004/11/08〜2005/05/27 199 日  19 冊
 800万語  2005/05/28〜2006/01/25 237 日  21 冊
 900万語 2006/01/26〜2006/07/20 174 日  14 冊
1000万語 2006/07/21〜2007/04/08 257 日 17 冊
1100万語 2007/04/09〜2007/11/16 217 日 16 冊
---------------------------------------------------
                   1871 日 454冊

○1000万語から1100万語まで

	Books	Words
L4	 1 	   32,000 
L5	 8 	  430,926 
L6	 2 	  173,679 
L7	 1 	   73,000 
L8	 4 	  321,000 
		
Total	16 	1,030,605 

以下は、1000万語通過後に読んだ本です。

<Children's Books>

○High Risk / Carolyn Keene / L4 ★★★★☆
"Nancy Drew Girl Detective"シリーズの第四巻。3歳で母親を亡くしたNancyは、父の
Carsonと、家政婦のHannahと一緒にRiver Hightsに住んでいる。Girl Detectiveシリーズ
は、Nancy Drewシリーズを現代風に書き下ろされたシリーズである。Nancyは、Nedの家の
dinnerで、初めてLang大佐に会った。大佐は、Nedの父親のWashington D.C.時代の旧友で
あり、自分の飛行機を持っているという。Nedは、大佐に操縦を習うことになり、Nancyも
一緒に付き合うこととなった。飛行機に乗れることで大喜びのNancy。そんなおり、退職し
た司書のMs.Watersの地所の権利が証明されないとRackham Industriesに取り上げられる、
という事件が起こった。Nancyはどのような推理をして事件を解決するか、お楽しみに♪

○The Best of Robert Westall Vol.2 Shades of Darkness / Robert Westall / L6 ★★★★☆
Westallの短編集。それぞれが、暗く、不気味な雰囲気を漂わせた作品。その中で、
St Austin Friarsは、昔どこかで聞いた様な、気がするお話です。一ヶ月以上も先の自分の
葬式を予約したWillam Henry Drogo。気になったMartinは、Drogoを探し始めるのですが…。
知らなかった方がよいこともあります。
Woman and Home, St Austen Friars, The Haunting of Chas McGill, In Camera, 
Fify-fafty, The Cats, The Boy's Toilets, Portland Bill, The Bus, The Cat, Spartan, 
Blackham's Wimpy

○The Children of Green Knowe / Lucy Maria Boston / L5 ★★★★☆
Tollyは、母親を亡くし、父と継母とは離れて、寄宿学校に行っていた。最近の休日には、
校長先生のMiss Spuddの家にいたが、そんな彼に、曾祖母のMrs Oldknowから、一緒に住む
ようにとの手紙が届いた。長い列車の旅から、ようやくたどり着いた大きな古い家は、
お城のようだった。Mrs Oldknowは、優しく迎えてくれ、ほっとしたTollyだった。Grannyは、
この古い家に住んでいた昔しの子供達のお話をしてくれた。その子供達は、お話の中だけで
なく、Tollyに実際に見える。Grannyにも見えるらしい。古い大きな家と、昔しそこに住ん
でいた子供達との出会いを描いたお話の第一巻です。

○Treasure of Green Knowe / Lucy Maria Boston / L5 ★★★★☆
Tollyは、Easter休暇に、大好きな曾祖母が住む、古い家のGreen Knoweにまたやってきた。
Christmas休暇の時とは違って、花は咲き、鳥は歌い、石造りの家は、暖かくTollyを迎えた。
しかし、暖炉の上のOldknow一家の絵がない。Toby、Alexander、Linnetの一家の絵がない。
曾祖母は、絵をLondonの展覧会に貸し出しているという。しかし、家の維持のために売ろう
かとも思っているらしい。Tollyは、あの絵を売るのは止めて欲しかった。しかし、他には
価値があるものがないという。昔しに行方不明になった宝石以外は。それは、昔し、
Green Knoweに住んでいた、違った時代の子供達のお話だ。どうしてその宝石は行方不明に
なったのか、そして、それは見つかるのだろうか。

○The River at Green Knowe / Lucy Maria Boston / L5 ★★★☆☆
考古学者のDr Maud Biggnと古い友達のMiss Sybilla Bunは、夏の間中、Green Knoweという
古い館を借りた。それは、この古い館が、Dr Biggnが論文を書くのに、よいインスピレー
ションを与えてくれるからである。そして、Dr Biggnの姪のIdaと二人の移民の子供達、
OskarとPing、が招待された。三人は、古い館の周りに流れる川をカヌーで巡って探検をす
る。古く崩れた家、不思議な馬のいる島、一人で住んでいるバス運転手だった老人、そして、
なんと巨人との出会いも。この巻では、今までのようなGreen Knoweの館にまつわる昔の
子供達のお話ではなく、館の周りを流れる川を巡るお話である。昔の子供達に出会えない
のが、少しばかり残念な気がした。

○A Stranger at Green Knowe / Lucy Maria Boston / L5 ★★★★☆
Mrs Oldknowは、曾孫のTollyと休日を一緒に過ごせない、と言う手紙を見て、残念に思って
いた。そして、別の手紙を取り上げた。それは、昨年Green Knoweで夏を過ごしたIdaからの
手紙だった。Idaと一緒だった孤児のPingを、Green Knoweに招待してくれるように、頼む
内容だった。どうやら、Green Knoweの館自身が、Pingに戻って来て欲しいと思っているよう
だ。
動物園で会ったことのある、ゴリラのHannoが動物園を逃げ出した、との新聞記事を見たの
は、Pingが列車に乗って、Green Knoweに向かっている時だった。ゴリラは、一度会ったも
のは忘れない、と聞かされたPingは、逃げ出したゴリラがうまく逃げ続けてくれるように
と願っていた。そして、どこかで会うことができれば…。それが、Green Knoweであれば…。
段々と英語が少しづつ難しくなって来ている様な感じを受ける第4巻である。Mrs Oldknow
とPingとゴリラのHannoのお話です。

○Granny / Anthony Horowitz / L5 ★★★★★
Joe Wardenは、お金持ちの両親と大きなお屋敷に住んでいたが、両親もお屋敷も好きでは
なかった。父親のGordonは、ビジネスマンで、非合法な仕事でお金を稼いでいた。母親の
Maudは、ブリッジ好きで、ピアノをはじめ色々なレッスンを受けに出歩いていた。この両親
に共通したところは、一人息子のJoeのことに、関心なかったということだ。こんなJoeの
一番心配なことは、彼の祖母、Granny、であった。Joeにひどい仕打ちばかりするGrannyの
ことを考えると、背筋が寒くなる。
そんなある日、両親がJoeを置いて外国旅行に行くと言う。代わりにGrannyがJoeの面倒をみ
ることになった。Joeの味方は、NannyのMrs Jinksと庭師の年取ったMr Lampyであるが、彼ら
も早々にGrannyの餌食となっていった。そして、Grannyは、あるホテルの会合にJoeを連れて
いく。そこには多くのGrannyが集まっていた。Grannyの真の目的は何か。Joeはどうなるのか。
Roald DahlのThe WitchesやGeorge's Marvelous Medicineのような感じのお話です。

○The Little White Horse / Elizabeth Goudge / L5 ★★★★★
父親が死んで、乳母兼家庭教師のMiss Heliotropeと犬のWigginsと一緒に、遠縁のいとこの
住む古いManor HouseにやってきたMaria。館に着い夜に庭で見かけた白い馬。しかしその
馬は、Miss Heliotropeには見えなかった…。
Manor Houseには、いとこのSir Benjamin Merryweatherが暖かく迎えてくれた。London育ち
で、田舎の生活は一切知らなかったMariaも、Manaor Houseの生活に段々と溶け込んでいった。
ただ、不思議なことに、Manor Houseには20年このかた女性が足を踏み入れたことがないと
いうのに、毎朝、Mariaの着る服が、ちゃんと用意されているのだ。この館には、小さな
妖精がいるのだろうか。
Silverydewの綺麗な村、Paradise Hillの美しい丘、親切な村人。しかし、Sir Benjaminから、
松林から向こうのMerryweather Bayには決して行かないように言われたMariaは、この美しい
村の周りにも、何か隠されたものがあることを感じた。

○Soul Eater / Michelle Paver / L5 ★★★☆☆
Owlの羽が雪の上に落ちていた。Torakは前兆を無視した。これが最初の失敗。そして、Rennに
それを話さなかった。それが第二の失敗。ちょうど、RennがReindeerを狩ろうとしている時に
、Eage OwlがTorakに向かって飛んできた。Owlは、夜に狩りをするはずなのに。どうしたの
だろうか。何か嫌な予感がする。
Wolfは、獲物がいると言って飛び出していった。そして、戻ってこなかった。雪の上に網の
あとがある、Wolfが敵の手に捕まったらしい。TorakとRennは、Wolfを探しに、北の山に
向かった。
Chronicles of Ancient Darknessの第3巻。6000年前のヨーロッパを舞台にした世界観が
好きで読んでいる。ただ、狩りや獲物の単語が分からず、理解度は低いかもしれない。

○Pendragon: The Merchant of Death / D. J. MacHale / L5 ★★★★★
Bobby Pendragon、Stony Brook Junior Highに通う14歳。ちょうど、ガールフレンドの
Courtney Chetwyndeと初めてのキスをしたばかり。それなのに、彼は、ちょうど家に着た
ばかりの叔父のUncle Pressに連れられて、とんでもないところに来てしまった。そこは、
Denduronと呼ばれる世界。二つの種族がいる。Bedoowanの特権階級と Milagoの労働者、
いや奴隷に近いかもしれない。この世界は、地球から時間と空間を越えたところに存在する。
ここで、Bobbyは、Uncle Press達と一緒に、Milago達を助けながら、世界全体を混沌に陥れ
ようとするSaint Daneと対決する。
Pendragonシリーズの第一巻。Bobbyが戸惑いながらも、Travelerとして成長していく様子が
わかる。DenduronでのBobbyの活躍を楽しんで下さい。

○Tomorrow, When the War Began / John Marsden / L6 ★★★★☆
これは、私、Ellie、と友達のCorrieとで、クリスマス休暇に郊外でキャンプをしよう、と
話をしたところから始まった。男の子も一緒に行こうと、それぞれの両親を説得し、Homer、
Kevin、Robyn、Leeと一緒に行くことになった。わたしは、父親のLand Roverを借りて、
Tailor's Stitchを目指した。
そして、一週間の楽しかったキャンプを終えて帰ってきたわたしを待っていたものは、誰も
いない家だった。両親達が書置きも残さずに自分を置いていく筈がない。どうも自分達の
町の様子もおかしい。通りに誰もいない。近所の家ももぬけの殻だ。何があったのか。
ここから、彼らの本当の冒険が始まる。Australiaの田舎の町での出来事。彼らの町が、
国が、外国から侵入されたのだ。


<Paper Backs>

○Village School / Miss Read / L7 ★★★★☆
Miss Readは、イギリスの田舎の村FairacreのHeadmistress。小学校の校長先生。とは言って
も、先生はMiss Clareと2人きり。校舎は、昔の教会学校が基礎になっているため、ゴシック
風で窓は狭くて高い。このFairacreでの学校を中心とした村の出来事が綴られていく。新入
生の入学。学校監督官の来訪。Miss Clareの交代。教会のバザー。スポーツ大会。子供達が
しゃべる言葉を、先生達は、automaticallyにcorrectするところが読んでいておかしい。
Us'llとか。I never didとか。I ain'tとか。小さな村の小さな出来事から、1950年代の
イギリスの村の生活が伺われます。

○The Secret Adversary/ Agatha Christie / L8 ★★★★★
Tommy and Tuppenceシリーズの第一巻。TommyとTuppenceは、Dover Streetの地下鉄出口で
出会った。彼らは、幼馴染である。大戦中に、将校病院に負傷して入院していたTommyに、
志願して病院で働いていたTuppenceが出会って以来であった。Tommyは、除隊した時の賜金は
既に使ってしまっていたし、Tuppenceも切り詰めて生活していた。二人は、仕事を探してい
た。意気投合した二人は、the Young Adventures, Ltd.として新聞に広告を出すことにした。
二人が分かれた後、Tuppenceは、ある男性に声をかけられた、Mr Whittingtonと名乗る
男性は、Tuppenceにある申し出をした。米国女性としてフランスに行ってきて欲しいと。
話を聞いて、Tommyの役割が無いことが分かって申し出を断ったTuppenceは、とっさに自分の
名前を、先ほどTommyが話していた名前の、Jane Finnと答えた。その答えを聞いて、
Mr Whittingtonは、態度が変わった。「どこまで知っているのだ?」Jane Finnとは誰なのか。
Mr Whittingtonとの関係はなにか。ここに、TommyとTuppenceの冒険の物語が始まる。

○Partners in Crime / Agatha Christie / L8 ★★★★★
Tommy and Tuppenceシリーズの第二巻。TommyとTuppenceは、暇を持て余していた。そんな
時に、情報部のボスのMr Carterから、6ヶ月間、Mr Bluntの名前で私立探偵事務所を
やってみてくれとの申し出があった。Mr Bluntは、海外とビジネスをしていたようで、
ロシアの切手が貼ってある青い手紙が着き、切手の下に16という数字が書いてあったら、
すぐにコピーをとって、オリジナルを送って欲しいと指示された。そして、それまでは、
自由に私立探偵事務所をやっていけるのだ。彼らは、ここ十年間に出版された探偵物の
小説は全て読破してはいたが、素人であることは間違いない。さて、どんな依頼者が
やってくるのだろうか。

○N or M? / Agatha Christie / L8 ★★★★★
Tommy and Tuppenceシリーズの第三巻。第二次世界大戦が始まったが、TommyとTuppenceには、
年を取っているということで、出る幕が無い。そんな不平を愚痴っていると、情報部の
Mr Grantからある申し出があった。第五列の大物を見つけ出して欲しいと言う。その大物を
探っていた情報部員は、事故で死ぬ前に、"N or M. Sans Souci"という言葉を残したという。
Hitlerからも信頼されているその大物は、N or Mと呼ばれ、Nが男性、Mが女性らしい。
そして南海岸のLeahampton駅の近くのSans Souci荘という名前のGuesthouseに関係がある
らしい。
Tommyは、Tuppenceを家に残し、Mr MeadowesとしてSans Souci荘にやって来た。管理人の
Mrs Perennaに部屋を案内してもらい、宿泊客を紹介してもらったなかに、何とTuppenceが
Mrs Blenkensopという名前でいるではないか。このGesthouseの宿泊者の中にNとMがいるの
だろうか。TommyとTuppenceの秘密の調査が始まったが、そこには危険が待ち構えていた。

○By the Pricking of My Thumbs / Agatha Chrisite / L8 ★★★★★
Tommy and Tuppenceシリーズの第四巻。TommyとTuppenceは、ある日、Tommyの伯母の
Aunt AdaをVictoria風建築の老人ホームSunny Ridgeに訪ねて行った。Sunny Ridgeを仕切っ
ているMiss Packardに予め言われたように、Aunt Adaは、TommyもTuppenceも知らないと
言う。仕方なく部屋を出ようとするTommyに、「あなたは待ちなさい。あなたのことはよく
分かるわ」。Aunt Adaは、Tommyとだけ話をしたかったのか。Tommyを待っている間、
Tuppenceは、Mrs Lancasterと名乗る老女と話をしていた。椅子にもたれて目を半分閉じて
いた彼女は、急に起き上がり、こう言い出した。"I see you're looking at the fireplace"、
"Excuse me, was it your poor child?" 何のことだろう、暖炉の後ろに子供とは。
しばらくして、Aunt Adaが亡くなったとの知らせが届いた。彼女の遺品を整理しに行くと、
Mrs Lancasterから譲られたという絵があった。家の絵で、Tuppenceにはどこかで見覚えが
ある家だった。そして、Mrs Lancasterは既にSunny Ridgeから引っ越したという。
Mrs Lancasterとは連絡が取れないため、絵に描かれた家を探しにでたTuppenceに、ある
出来事が起きた。
髪に白いものが混じってきた初老のTommyとTuppenceの冒険をお楽しみに。


それでは、皆さんも、Happy Reading!

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802. ヨシオさん、 1100万語通過おめでとうございます!

お名前: ゆきんこ♪
投稿日: 2007/11/19(09:15)

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こんにちは!ヨシオさん。
ゆきんこ♪です。(わーい、一番乗りレスだ)

1,100万語通過おめでとうございます。
面白そうな本ばかりで、わくわくしますね!
着実な歩みに感動です。

〉みなさん、こんにちは、ヨシオです。1100万語を通過したので報告に来ました。
〉11月16日、Agatha ChristieのBy the Pricking of My Thumbsで1100万語になりま
〉した。1000万語報告から、7ヶ月ですね。

〉多読との付き合いも、5年と3ヶ月弱です。自分の読める範囲の英語の本を読んでいるうち
〉に、ここまで来たという感じです。これからも、少しづつ背伸びをしながら、楽しく読んで
〉いきたいと思います。それから、読むだけでなく、聴くほうも少しづつやっていきます。

〉○Green Knoweシリーズ

〉Green Knoweシリーズは、A Stranger at Green Knoweまで、読みました。古い館に住む
〉Mrs OldknowがTollyに話してくれるお話に出てくる子供達とTollyは実際に出会うことが
〉出来たのです。Ghostという怖さはありません。Green Knoweを巡る過去の出来事が段々と
〉分かってきます。現在、あと2巻を残して、他の本に寄り道をしています。(^^;

〉・The Children of Green Knowe
〉・Treasure of Green Knowe
〉・The River at Green Knowe
〉・A Stranger at Green Knowe
〉・An Enemy at Green Knowe
〉・The Stones of Green Knowe

〉○Tommy and Tuppenceシリーズ

〉Agatha ChristieのTommy and Tuppenceシリーズを読んでいます。いままで、Agatha Christie
〉などは読めないだろうと思ってきましたが、まりあさんの「ミステリではじめる英語100
〉万語」のChristieの紹介内容を読んだのと、DVDで「おしどり探偵」のシリーズを見たので、
〉これは読んでみようと思ったのです。難しい言葉もでてきますが、結構読みやすく感じまし
〉た。このシリーズで残るのは、TommyとTuppenceが60(70?)歳台を舞台にした
〉Postern of Fateです。

〉・The Scret Adversary
〉・Partners in Crime
〉・N or M
〉・By the Pricking of My Thumbs
〉・Postern of Fate

〉最近に読んだのが、By the Pricking of My Thumbsで、TommyとTuppenceが髪に白いものが
〉混じる初老になったころです。老人ホームの伯母を訪ねる場面で、老人の描写に、自分の
〉親を思い出したり、自分の将来を感じたりしたものです。(^^;

〉○Pendragonシリーズ

〉掲示板で、もるさんに、紹介頂いたシリーズです。主人公のBobby Pendragonは。Traveler
〉としての使命をおびて、Territoryと呼ばれる時間も空間も違う世界で、Territoryの秩序を
〉破壊しようとする敵と戦うのです。まだ、第一巻を読んだだけですが、面白かったです。
〉既に、3巻まで買ってあります。

〉・The Merchant of Death
〉・The Lost City of Faar
〉・The Never War

〉○TOEICについて

〉7月に受けて、掲示板でも結果報告をしました。Readingは、2004年ごろから390点前後で変
〉わらないです。やっぱり、多聴でListeningを強化しないと延びませんね。(^^;

〉年月  L R 合計     コメント
〉------- --- --- --- -----------------------------------------------------------
〉2002.07 260 335 595 ← 多読以前
〉2003.03 305 365 670 ← 170万語あたり
〉2004.01 295 330 625 ← 360万語あたり
〉2004.11 290 395 685 ← 610万語あたり Basic Grammar in Use
〉2005.09 320 385 705 ← 750万語あたり Grammar in Use Intermediate
〉2006.01 315 390 705 ← 800万語あたり Barron's How to Prepare for the TOEIC Tes
〉2006.07 300 385 685 ← 新TOEICテストを受けた
〉2007.03 325 385 710 ← 990万語あたり DSで英語漬け、リスニング・テスト対策本
〉2007.07 340 390 730 ← 1050万語あたり リスニング完全トレーニング

〉さて報告です。

〉○100万語通過期間

〉 100万語 2002/08/24〜2002/12/29 125 日 170 冊
〉 200万語 2002/12/30〜2003/05/24 144 日 65 冊
〉 300万語 2003/05/25〜2003/10/10 135 日 48 冊
〉 400万語 2003/10/11〜2004/02/29 138 日 33 冊
〉 500万語 2004/03/01〜2004/07/11 130 日 29 冊
〉 600万語 2004/07/12〜2004/11/07 115 日 22 冊
〉 700万語 2004/11/08〜2005/05/27 199 日 19 冊
〉 800万語 2005/05/28〜2006/01/25 237 日 21 冊
〉 900万語 2006/01/26〜2006/07/20 174 日 14 冊
〉1000万語 2006/07/21〜2007/04/08 257 日 17 冊
〉1100万語 2007/04/09〜2007/11/16 217 日 16 冊
〉---------------------------------------------------
〉                   1871 日 454冊

〉○1000万語から1100万語まで

〉 Books Words
〉L4 1 32,000
〉L5 8 430,926
〉L6 2 173,679
〉L7 1 73,000
〉L8 4 321,000

〉Total 16 1,030,605

〉以下は、1000万語通過後に読んだ本です。

〉<Children's Books>

〉○High Risk / Carolyn Keene / L4 ★★★★☆
〉"Nancy Drew Girl Detective"シリーズの第四巻。3歳で母親を亡くしたNancyは、父の
〉Carsonと、家政婦のHannahと一緒にRiver Hightsに住んでいる。Girl Detectiveシリーズ
〉は、Nancy Drewシリーズを現代風に書き下ろされたシリーズである。Nancyは、Nedの家の
〉dinnerで、初めてLang大佐に会った。大佐は、Nedの父親のWashington D.C.時代の旧友で
〉あり、自分の飛行機を持っているという。Nedは、大佐に操縦を習うことになり、Nancyも
〉一緒に付き合うこととなった。飛行機に乗れることで大喜びのNancy。そんなおり、退職し
〉た司書のMs.Watersの地所の権利が証明されないとRackham Industriesに取り上げられる、
〉という事件が起こった。Nancyはどのような推理をして事件を解決するか、お楽しみに♪

〉○The Best of Robert Westall Vol.2 Shades of Darkness / Robert Westall / L6 ★★★★☆
〉Westallの短編集。それぞれが、暗く、不気味な雰囲気を漂わせた作品。その中で、
〉St Austin Friarsは、昔どこかで聞いた様な、気がするお話です。一ヶ月以上も先の自分の
〉葬式を予約したWillam Henry Drogo。気になったMartinは、Drogoを探し始めるのですが…。
〉知らなかった方がよいこともあります。
〉Woman and Home, St Austen Friars, The Haunting of Chas McGill, In Camera,
〉Fify-fafty, The Cats, The Boy's Toilets, Portland Bill, The Bus, The Cat, Spartan,
〉Blackham's Wimpy

〉○The Children of Green Knowe / Lucy Maria Boston / L5 ★★★★☆
〉Tollyは、母親を亡くし、父と継母とは離れて、寄宿学校に行っていた。最近の休日には、
〉校長先生のMiss Spuddの家にいたが、そんな彼に、曾祖母のMrs Oldknowから、一緒に住む
〉ようにとの手紙が届いた。長い列車の旅から、ようやくたどり着いた大きな古い家は、
〉お城のようだった。Mrs Oldknowは、優しく迎えてくれ、ほっとしたTollyだった。Grannyは、
〉この古い家に住んでいた昔しの子供達のお話をしてくれた。その子供達は、お話の中だけで
〉なく、Tollyに実際に見える。Grannyにも見えるらしい。古い大きな家と、昔しそこに住ん
〉でいた子供達との出会いを描いたお話の第一巻です。

〉○Treasure of Green Knowe / Lucy Maria Boston / L5 ★★★★☆
〉Tollyは、Easter休暇に、大好きな曾祖母が住む、古い家のGreen Knoweにまたやってきた。
〉Christmas休暇の時とは違って、花は咲き、鳥は歌い、石造りの家は、暖かくTollyを迎えた。
〉しかし、暖炉の上のOldknow一家の絵がない。Toby、Alexander、Linnetの一家の絵がない。
〉曾祖母は、絵をLondonの展覧会に貸し出しているという。しかし、家の維持のために売ろう
〉かとも思っているらしい。Tollyは、あの絵を売るのは止めて欲しかった。しかし、他には
〉価値があるものがないという。昔しに行方不明になった宝石以外は。それは、昔し、
〉Green Knoweに住んでいた、違った時代の子供達のお話だ。どうしてその宝石は行方不明に
〉なったのか、そして、それは見つかるのだろうか。

〉○The River at Green Knowe / Lucy Maria Boston / L5 ★★★☆☆
〉考古学者のDr Maud Biggnと古い友達のMiss Sybilla Bunは、夏の間中、Green Knoweという
〉古い館を借りた。それは、この古い館が、Dr Biggnが論文を書くのに、よいインスピレー
〉ションを与えてくれるからである。そして、Dr Biggnの姪のIdaと二人の移民の子供達、
〉OskarとPing、が招待された。三人は、古い館の周りに流れる川をカヌーで巡って探検をす
〉る。古く崩れた家、不思議な馬のいる島、一人で住んでいるバス運転手だった老人、そして、
〉なんと巨人との出会いも。この巻では、今までのようなGreen Knoweの館にまつわる昔の
〉子供達のお話ではなく、館の周りを流れる川を巡るお話である。昔の子供達に出会えない
〉のが、少しばかり残念な気がした。

〉○A Stranger at Green Knowe / Lucy Maria Boston / L5 ★★★★☆
〉Mrs Oldknowは、曾孫のTollyと休日を一緒に過ごせない、と言う手紙を見て、残念に思って
〉いた。そして、別の手紙を取り上げた。それは、昨年Green Knoweで夏を過ごしたIdaからの
〉手紙だった。Idaと一緒だった孤児のPingを、Green Knoweに招待してくれるように、頼む
〉内容だった。どうやら、Green Knoweの館自身が、Pingに戻って来て欲しいと思っているよう
〉だ。
〉動物園で会ったことのある、ゴリラのHannoが動物園を逃げ出した、との新聞記事を見たの
〉は、Pingが列車に乗って、Green Knoweに向かっている時だった。ゴリラは、一度会ったも
〉のは忘れない、と聞かされたPingは、逃げ出したゴリラがうまく逃げ続けてくれるように
〉と願っていた。そして、どこかで会うことができれば…。それが、Green Knoweであれば…。
〉段々と英語が少しづつ難しくなって来ている様な感じを受ける第4巻である。Mrs Oldknow
〉とPingとゴリラのHannoのお話です。

〉○Granny / Anthony Horowitz / L5 ★★★★★
〉Joe Wardenは、お金持ちの両親と大きなお屋敷に住んでいたが、両親もお屋敷も好きでは
〉なかった。父親のGordonは、ビジネスマンで、非合法な仕事でお金を稼いでいた。母親の
〉Maudは、ブリッジ好きで、ピアノをはじめ色々なレッスンを受けに出歩いていた。この両親
〉に共通したところは、一人息子のJoeのことに、関心なかったということだ。こんなJoeの
〉一番心配なことは、彼の祖母、Granny、であった。Joeにひどい仕打ちばかりするGrannyの
〉ことを考えると、背筋が寒くなる。
〉そんなある日、両親がJoeを置いて外国旅行に行くと言う。代わりにGrannyがJoeの面倒をみ
〉ることになった。Joeの味方は、NannyのMrs Jinksと庭師の年取ったMr Lampyであるが、彼ら
〉も早々にGrannyの餌食となっていった。そして、Grannyは、あるホテルの会合にJoeを連れて
〉いく。そこには多くのGrannyが集まっていた。Grannyの真の目的は何か。Joeはどうなるのか。
〉Roald DahlのThe WitchesやGeorge's Marvelous Medicineのような感じのお話です。

〉○The Little White Horse / Elizabeth Goudge / L5 ★★★★★
〉父親が死んで、乳母兼家庭教師のMiss Heliotropeと犬のWigginsと一緒に、遠縁のいとこの
〉住む古いManor HouseにやってきたMaria。館に着い夜に庭で見かけた白い馬。しかしその
〉馬は、Miss Heliotropeには見えなかった…。
〉Manor Houseには、いとこのSir Benjamin Merryweatherが暖かく迎えてくれた。London育ち
〉で、田舎の生活は一切知らなかったMariaも、Manaor Houseの生活に段々と溶け込んでいった。
〉ただ、不思議なことに、Manor Houseには20年このかた女性が足を踏み入れたことがないと
〉いうのに、毎朝、Mariaの着る服が、ちゃんと用意されているのだ。この館には、小さな
〉妖精がいるのだろうか。
〉Silverydewの綺麗な村、Paradise Hillの美しい丘、親切な村人。しかし、Sir Benjaminから、
〉松林から向こうのMerryweather Bayには決して行かないように言われたMariaは、この美しい
〉村の周りにも、何か隠されたものがあることを感じた。

〉○Soul Eater / Michelle Paver / L5 ★★★☆☆
〉Owlの羽が雪の上に落ちていた。Torakは前兆を無視した。これが最初の失敗。そして、Rennに
〉それを話さなかった。それが第二の失敗。ちょうど、RennがReindeerを狩ろうとしている時に
〉、Eage OwlがTorakに向かって飛んできた。Owlは、夜に狩りをするはずなのに。どうしたの
〉だろうか。何か嫌な予感がする。
〉Wolfは、獲物がいると言って飛び出していった。そして、戻ってこなかった。雪の上に網の
〉あとがある、Wolfが敵の手に捕まったらしい。TorakとRennは、Wolfを探しに、北の山に
〉向かった。
〉Chronicles of Ancient Darknessの第3巻。6000年前のヨーロッパを舞台にした世界観が
〉好きで読んでいる。ただ、狩りや獲物の単語が分からず、理解度は低いかもしれない。

〉○Pendragon: The Merchant of Death / D. J. MacHale / L5 ★★★★★
〉Bobby Pendragon、Stony Brook Junior Highに通う14歳。ちょうど、ガールフレンドの
〉Courtney Chetwyndeと初めてのキスをしたばかり。それなのに、彼は、ちょうど家に着た
〉ばかりの叔父のUncle Pressに連れられて、とんでもないところに来てしまった。そこは、
〉Denduronと呼ばれる世界。二つの種族がいる。Bedoowanの特権階級と Milagoの労働者、
〉いや奴隷に近いかもしれない。この世界は、地球から時間と空間を越えたところに存在する。
〉ここで、Bobbyは、Uncle Press達と一緒に、Milago達を助けながら、世界全体を混沌に陥れ
〉ようとするSaint Daneと対決する。
〉Pendragonシリーズの第一巻。Bobbyが戸惑いながらも、Travelerとして成長していく様子が
〉わかる。DenduronでのBobbyの活躍を楽しんで下さい。

〉○Tomorrow, When the War Began / John Marsden / L6 ★★★★☆
〉これは、私、Ellie、と友達のCorrieとで、クリスマス休暇に郊外でキャンプをしよう、と
〉話をしたところから始まった。男の子も一緒に行こうと、それぞれの両親を説得し、Homer、
〉Kevin、Robyn、Leeと一緒に行くことになった。わたしは、父親のLand Roverを借りて、
〉Tailor's Stitchを目指した。
〉そして、一週間の楽しかったキャンプを終えて帰ってきたわたしを待っていたものは、誰も
〉いない家だった。両親達が書置きも残さずに自分を置いていく筈がない。どうも自分達の
〉町の様子もおかしい。通りに誰もいない。近所の家ももぬけの殻だ。何があったのか。
〉ここから、彼らの本当の冒険が始まる。Australiaの田舎の町での出来事。彼らの町が、
〉国が、外国から侵入されたのだ。

〉<Paper Backs>

〉○Village School / Miss Read / L7 ★★★★☆
〉Miss Readは、イギリスの田舎の村FairacreのHeadmistress。小学校の校長先生。とは言って
〉も、先生はMiss Clareと2人きり。校舎は、昔の教会学校が基礎になっているため、ゴシック
〉風で窓は狭くて高い。このFairacreでの学校を中心とした村の出来事が綴られていく。新入
〉生の入学。学校監督官の来訪。Miss Clareの交代。教会のバザー。スポーツ大会。子供達が
〉しゃべる言葉を、先生達は、automaticallyにcorrectするところが読んでいておかしい。
〉Us'llとか。I never didとか。I ain'tとか。小さな村の小さな出来事から、1950年代の
〉イギリスの村の生活が伺われます。

〉○The Secret Adversary/ Agatha Christie / L8 ★★★★★
〉Tommy and Tuppenceシリーズの第一巻。TommyとTuppenceは、Dover Streetの地下鉄出口で
〉出会った。彼らは、幼馴染である。大戦中に、将校病院に負傷して入院していたTommyに、
〉志願して病院で働いていたTuppenceが出会って以来であった。Tommyは、除隊した時の賜金は
〉既に使ってしまっていたし、Tuppenceも切り詰めて生活していた。二人は、仕事を探してい
〉た。意気投合した二人は、the Young Adventures, Ltd.として新聞に広告を出すことにした。
〉二人が分かれた後、Tuppenceは、ある男性に声をかけられた、Mr Whittingtonと名乗る
〉男性は、Tuppenceにある申し出をした。米国女性としてフランスに行ってきて欲しいと。
〉話を聞いて、Tommyの役割が無いことが分かって申し出を断ったTuppenceは、とっさに自分の
〉名前を、先ほどTommyが話していた名前の、Jane Finnと答えた。その答えを聞いて、
〉Mr Whittingtonは、態度が変わった。「どこまで知っているのだ?」Jane Finnとは誰なのか。
〉Mr Whittingtonとの関係はなにか。ここに、TommyとTuppenceの冒険の物語が始まる。

〉○Partners in Crime / Agatha Christie / L8 ★★★★★
〉Tommy and Tuppenceシリーズの第二巻。TommyとTuppenceは、暇を持て余していた。そんな
〉時に、情報部のボスのMr Carterから、6ヶ月間、Mr Bluntの名前で私立探偵事務所を
〉やってみてくれとの申し出があった。Mr Bluntは、海外とビジネスをしていたようで、
〉ロシアの切手が貼ってある青い手紙が着き、切手の下に16という数字が書いてあったら、
〉すぐにコピーをとって、オリジナルを送って欲しいと指示された。そして、それまでは、
〉自由に私立探偵事務所をやっていけるのだ。彼らは、ここ十年間に出版された探偵物の
〉小説は全て読破してはいたが、素人であることは間違いない。さて、どんな依頼者が
〉やってくるのだろうか。

〉○N or M? / Agatha Christie / L8 ★★★★★
〉Tommy and Tuppenceシリーズの第三巻。第二次世界大戦が始まったが、TommyとTuppenceには、
〉年を取っているということで、出る幕が無い。そんな不平を愚痴っていると、情報部の
〉Mr Grantからある申し出があった。第五列の大物を見つけ出して欲しいと言う。その大物を
〉探っていた情報部員は、事故で死ぬ前に、"N or M. Sans Souci"という言葉を残したという。
〉Hitlerからも信頼されているその大物は、N or Mと呼ばれ、Nが男性、Mが女性らしい。
〉そして南海岸のLeahampton駅の近くのSans Souci荘という名前のGuesthouseに関係がある
〉らしい。
〉Tommyは、Tuppenceを家に残し、Mr MeadowesとしてSans Souci荘にやって来た。管理人の
〉Mrs Perennaに部屋を案内してもらい、宿泊客を紹介してもらったなかに、何とTuppenceが
〉Mrs Blenkensopという名前でいるではないか。このGesthouseの宿泊者の中にNとMがいるの
〉だろうか。TommyとTuppenceの秘密の調査が始まったが、そこには危険が待ち構えていた。

〉○By the Pricking of My Thumbs / Agatha Chrisite / L8 ★★★★★
〉Tommy and Tuppenceシリーズの第四巻。TommyとTuppenceは、ある日、Tommyの伯母の
〉Aunt AdaをVictoria風建築の老人ホームSunny Ridgeに訪ねて行った。Sunny Ridgeを仕切っ
〉ているMiss Packardに予め言われたように、Aunt Adaは、TommyもTuppenceも知らないと
〉言う。仕方なく部屋を出ようとするTommyに、「あなたは待ちなさい。あなたのことはよく
〉分かるわ」。Aunt Adaは、Tommyとだけ話をしたかったのか。Tommyを待っている間、
〉Tuppenceは、Mrs Lancasterと名乗る老女と話をしていた。椅子にもたれて目を半分閉じて
〉いた彼女は、急に起き上がり、こう言い出した。"I see you're looking at the fireplace"、
〉"Excuse me, was it your poor child?" 何のことだろう、暖炉の後ろに子供とは。
〉しばらくして、Aunt Adaが亡くなったとの知らせが届いた。彼女の遺品を整理しに行くと、
〉Mrs Lancasterから譲られたという絵があった。家の絵で、Tuppenceにはどこかで見覚えが
〉ある家だった。そして、Mrs Lancasterは既にSunny Ridgeから引っ越したという。
〉Mrs Lancasterとは連絡が取れないため、絵に描かれた家を探しにでたTuppenceに、ある
〉出来事が起きた。
〉髪に白いものが混じってきた初老のTommyとTuppenceの冒険をお楽しみに。

たくさんの本のご紹介本当にありがとうございました。
これからもお互いに楽しい本の情報交換をよろしくお願いします。

最近、Graham Greene Travel's with My Aunt 邦題「叔母との旅」
を読んでます。
Cristieもそうですが、昔の人の作品のほうが
英語が素直な気がしませんか?
私は現代アメリカもののほうが苦手なことも多いです。
1,000万語も超えると
かなりあこがれ本も読めて、幸せもいっぱい!

〉それでは、皆さんも、Happy Reading!

Happy Reading!


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808. Re: ゆきんこ♪さん、ありがとうございます。

お名前: ヨシオ http://yoshiobook.exblog.jp/
投稿日: 2007/11/24(13:53)

------------------------------

ゆきんこ♪さん、ありがとうございます。ヨシオです。

〉こんにちは!ヨシオさん。
〉ゆきんこ♪です。(わーい、一番乗りレスだ)

ありがとうございます!うれしいです。

〉1,100万語通過おめでとうございます。
〉面白そうな本ばかりで、わくわくしますね!
〉着実な歩みに感動です。

100万語通過期間はそれほど速くはなりませんが、ちょっとずつでもステップアップして読めて行ければ、それで十分ですね♪<ちょっとTOEICの点数も上がって欲しいけど。(^^;

〉たくさんの本のご紹介本当にありがとうございました。
〉これからもお互いに楽しい本の情報交換をよろしくお願いします。

こちらこそ、よろしくお願いいたします。

〉最近、Graham Greene Travel's with My Aunt 邦題「叔母との旅」
〉を読んでます。
〉Cristieもそうですが、昔の人の作品のほうが
〉英語が素直な気がしませんか?
〉私は現代アメリカもののほうが苦手なことも多いです。
〉1,000万語も超えると
〉かなりあこがれ本も読めて、幸せもいっぱい!

大人向けでは、昔の人の方が読みやすいようには感じますが、50〜100年ぐらい前の児童書(Puffin Classicなどで)はちょっと難しい感じのものもあります。倒置が結構あったり、関係詞で続いていたりで、単語自体はそれほど難しくないのにな〜、と思ったものです。

〉〉それでは、皆さんも、Happy Reading!

〉Happy Reading!

ゆきんこ♪さんも、Happy Reading!


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803. Re: 1100万語通過、おめでとうございます。

お名前: プリン
投稿日: 2007/11/19(14:24)

------------------------------

"ヨシオ"さん、1100万語通過、おめでとうございます。

プリンです。

〉多読との付き合いも、5年と3ヶ月弱です。自分の読める範囲の英語の本を読んでいるうち
〉に、ここまで来たという感じです。これからも、少しづつ背伸びをしながら、楽しく読んで
〉いきたいと思います。それから、読むだけでなく、聴くほうも少しづつやっていきます。

楽しんでできるから、続けられるんですよね。
「自分の読める範囲」のというところ、本当にそうだと思います。
聴くことも、同じですよね。

〉○Green Knoweシリーズ

〉Green Knoweシリーズは、A Stranger at Green Knoweまで、読みました。古い館に住む
〉Mrs OldknowがTollyに話してくれるお話に出てくる子供達とTollyは実際に出会うことが
〉出来たのです。Ghostという怖さはありません。Green Knoweを巡る過去の出来事が段々と
〉分かってきます。現在、あと2巻を残して、他の本に寄り道をしています。(^^;

〉・The Children of Green Knowe
〉・Treasure of Green Knowe
〉・The River at Green Knowe
〉・A Stranger at Green Knowe
〉・An Enemy at Green Knowe
〉・The Stones of Green Knowe

派手なお話ではないですが、シリーズ全部を読むとボストン夫人のマナーハウスに対する思い、時代を経てきたものたちに対する思いがしみじみ伝わってきて、何と言ったらいいか言葉が見つからないのですが、心に残るシリーズでした。
ぜひ、全シリーズお読みになってください。

〉○Tommy and Tuppenceシリーズ

〉Agatha ChristieのTommy and Tuppenceシリーズを読んでいます。いままで、Agatha Christie
〉などは読めないだろうと思ってきましたが、まりあさんの「ミステリではじめる英語100
〉万語」のChristieの紹介内容を読んだのと、DVDで「おしどり探偵」のシリーズを見たので、
〉これは読んでみようと思ったのです。難しい言葉もでてきますが、結構読みやすく感じまし
〉た。このシリーズで残るのは、TommyとTuppenceが60(70?)歳台を舞台にした
〉Postern of Fateです。

〉・The Scret Adversary
〉・Partners in Crime
〉・N or M
〉・By the Pricking of My Thumbs
〉・Postern of Fate

〉最近に読んだのが、By the Pricking of My Thumbsで、TommyとTuppenceが髪に白いものが
〉混じる初老になったころです。老人ホームの伯母を訪ねる場面で、老人の描写に、自分の
〉親を思い出したり、自分の将来を感じたりしたものです。(^^;

クリスティは昔ポアロのシリーズはたくさん邦訳で読んだのですが、このTommyとTuppenceのシリーズは1冊ぐらいしか読んでいないので、原書で読んでみたいです。
ミス・マーブルのシリーズを何冊か読みましたが、クリスティって前へ前へ読ませるのが上手!と思いました。

〉○Pendragonシリーズ

〉掲示板で、もるさんに、紹介頂いたシリーズです。主人公のBobby Pendragonは。Traveler
〉としての使命をおびて、Territoryと呼ばれる時間も空間も違う世界で、Territoryの秩序を
〉破壊しようとする敵と戦うのです。まだ、第一巻を読んだだけですが、面白かったです。
〉既に、3巻まで買ってあります。

〉・The Merchant of Death
〉・The Lost City of Faar
〉・The Never War

現在、7巻まで(だったかな?)出ていますね。
私もそのうち(いつになるか)読もうっと。

ヨシオさんが読まれている本、好みが私と似ているので
いつも参考にさせていただいています。
報告、楽しく読ませていただきました。

では、ヨシオさん、
これからも
Happy Reading!


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809. Re: プリンさん、ありがとうございます。

お名前: ヨシオ http://yoshiobook.exblog.jp/
投稿日: 2007/11/24(14:01)

------------------------------

プリンさん、ありがとうございます。ヨシオです。

〉"ヨシオ"さん、1100万語通過、おめでとうございます。

〉プリンです。

ありがとうございます!

〉〉多読との付き合いも、5年と3ヶ月弱です。自分の読める範囲の英語の本を読んでいるうち
〉〉に、ここまで来たという感じです。これからも、少しづつ背伸びをしながら、楽しく読んで
〉〉いきたいと思います。それから、読むだけでなく、聴くほうも少しづつやっていきます。

〉楽しんでできるから、続けられるんですよね。
〉「自分の読める範囲」のというところ、本当にそうだと思います。
〉聴くことも、同じですよね。

英語の勉強と思うと続けられないですね。いままで通信教育もなんども挫折していましたから。「読める範囲を楽しく」が一番です。だんだんと読める範囲が広がっていくことを感じるのも嬉しいものです♪

〉〉○Green Knoweシリーズ

〉〉・An Enemy at Green Knowe
〉〉・The Stones of Green Knowe

〉派手なお話ではないですが、シリーズ全部を読むとボストン夫人のマナーハウスに対する思い、時代を経てきたものたちに対する思いがしみじみ伝わってきて、何と言ったらいいか言葉が見つからないのですが、心に残るシリーズでした。
〉ぜひ、全シリーズお読みになってください。

あと2巻を残していますので、そのうちぜひ読みますね。

〉〉○Tommy and Tuppenceシリーズ

〉クリスティは昔ポアロのシリーズはたくさん邦訳で読んだのですが、このTommyとTuppenceのシリーズは1冊ぐらいしか読んでいないので、原書で読んでみたいです。
〉ミス・マーブルのシリーズを何冊か読みましたが、クリスティって前へ前へ読ませるのが上手!と思いました。

ミス・マープル・シリーズは、DVDで借りて見ました。Tommy and Tuppenceシリーズが終わったら、読んでみたいですね。DVDを見ていると、ある程度背景知識を仕入れられるで、原書を読むときも何とかなることが多いです。

〉〉○Pendragonシリーズ

〉〉・The Merchant of Death
〉〉・The Lost City of Faar
〉〉・The Never War

〉現在、7巻まで(だったかな?)出ていますね。
〉私もそのうち(いつになるか)読もうっと。

面白いですよ。ぜひどうぞ!

〉ヨシオさんが読まれている本、好みが私と似ているので
〉いつも参考にさせていただいています。
〉報告、楽しく読ませていただきました。

そういっていただくと嬉しいですね。ありがとうございます。

〉では、ヨシオさん、
〉これからも
〉Happy Reading!

プリンさんも、Happy Reading!


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804. Re: 1100万語通過です。

お名前: ジェミニ http://creek.hp.infoseek.co.jp/english/index.html
投稿日: 2007/11/21(22:52)

------------------------------

 ヨシオさん、こんにちは。ジェミニです。

"ヨシオ"さんは[url:kb:801]で書きました:
〉みなさん、こんにちは、ヨシオです。1100万語を通過したので報告に来ました。
〉11月16日、Agatha ChristieのBy the Pricking of My Thumbsで1100万語になりま
〉した。1000万語報告から、7ヶ月ですね。

 1100万語、通過、おめでとうございます!

〉多読との付き合いも、5年と3ヶ月弱です。自分の読める範囲の英語の本を読んでいるうち
〉に、ここまで来たという感じです。これからも、少しづつ背伸びをしながら、楽しく読んで
〉いきたいと思います。それから、読むだけでなく、聴くほうも少しづつやっていきます。

 そうですね。ぜひ、英語の音も楽しんでみてください。

〉○Tommy and Tuppenceシリーズ

〉Agatha ChristieのTommy and Tuppenceシリーズを読んでいます。いままで、Agatha Christie
〉などは読めないだろうと思ってきましたが、まりあさんの「ミステリではじめる英語100
〉万語」のChristieの紹介内容を読んだのと、DVDで「おしどり探偵」のシリーズを見たので、
〉これは読んでみようと思ったのです。難しい言葉もでてきますが、結構読みやすく感じまし
〉た。このシリーズで残るのは、TommyとTuppenceが60(70?)歳台を舞台にした
〉Postern of Fateです。

〉・The Scret Adversary
〉・Partners in Crime
〉・N or M
〉・By the Pricking of My Thumbs
〉・Postern of Fate

〉最近に読んだのが、By the Pricking of My Thumbsで、TommyとTuppenceが髪に白いものが
〉混じる初老になったころです。老人ホームの伯母を訪ねる場面で、老人の描写に、自分の
〉親を思い出したり、自分の将来を感じたりしたものです。(^^;

 Agatha ChristieのTommy and Tuppenceシリーズの紹介、ありがとう
ございます。自分も、Agatha Christieは、多読初期のときに、
"The Murder Of Orient Express"を読み、ちょっと長いなと思っていた
のですが、最近、"The Death On The Nile"を読み、やはり、面白いな
と思いました。

 ポアロとミス・マープル以外に、"Tommy and Tuppence"という
シリーズがあることをヨシオさんの紹介で初めて知りました。
また、いつか、手にとってみたいと思います。

〉○TOEICについて

〉7月に受けて、掲示板でも結果報告をしました。Readingは、2004年ごろから390点前後で変
〉わらないです。やっぱり、多聴でListeningを強化しないと延びませんね。(^^;

〉年月  L   R   合計     コメント
〉------- --- --- ---      -----------------------------------------------------------
〉2002.07 260 335 595 ← 多読以前
〉2003.03 305 365 670 ← 170万語あたり
〉2004.01 295 330 625 ← 360万語あたり
〉2004.11 290 395 685 ← 610万語あたり Basic Grammar in Use
〉2005.09 320 385 705 ← 750万語あたり Grammar in Use Intermediate
〉2006.01 315 390 705 ← 800万語あたり Barron's How to Prepare for the TOEIC Tes
〉2006.07 300 385 685 ← 新TOEICテストを受けた
〉2007.03 325 385 710 ← 990万語あたり DSで英語漬け、リスニング・テスト対策本
〉2007.07 340 390 730 ← 1050万語あたり リスニング完全トレーニング

 TOEIC、自分も受けていますが、自分の場合、多読多聴だけでは、
なかなか、スコアアップしないようです。

〉それでは、皆さんも、Happy Reading!

 ヨシオさん、これからも、Happy Reading!

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810. Re: ジェミニさん、ありがとうございます。

お名前: ヨシオ http://yoshiobook.exblog.jp/
投稿日: 2007/11/24(14:08)

------------------------------

ジェミニさん、ありがとうございます。ヨシオです。

〉 ヨシオさん、こんにちは。ジェミニです。
〉 1100万語、通過、おめでとうございます!

ありがとうございます。

〉〉多読との付き合いも、5年と3ヶ月弱です。自分の読める範囲の英語の本を読んでいるうち
〉〉に、ここまで来たという感じです。これからも、少しづつ背伸びをしながら、楽しく読んで
〉〉いきたいと思います。それから、読むだけでなく、聴くほうも少しづつやっていきます。

〉 そうですね。ぜひ、英語の音も楽しんでみてください。

聴くほうは、ほんとうに少しづつですが、読むだけでなく聴かなければ英語の世界も分からないので、やっていきたいと思います。

〉〉○Tommy and Tuppenceシリーズ

〉 Agatha ChristieのTommy and Tuppenceシリーズの紹介、ありがとう
〉ございます。自分も、Agatha Christieは、多読初期のときに、
〉"The Murder Of Orient Express"を読み、ちょっと長いなと思っていた
〉のですが、最近、"The Death On The Nile"を読み、やはり、面白いな
〉と思いました。

有名物も、読んでみたいですね。GRのAgatha Christieの伝記を読んで、とても興味が湧きました。

〉 ポアロとミス・マープル以外に、"Tommy and Tuppence"という
〉シリーズがあることをヨシオさんの紹介で初めて知りました。
〉また、いつか、手にとってみたいと思います。

ぜひ、どうぞ。

〉〉○TOEICについて

〉 TOEIC、自分も受けていますが、自分の場合、多読多聴だけでは、
〉なかなか、スコアアップしないようです。

対策をやっても、一時しのぎにしかならないので、できるだけ、多読と多聴でと思っています。でももう、Readingは向上しません。これ以上はやはり試験対策が必要ですかね?Listeningの方は、まだまだ可能性がありますので、多聴をやってみます。

〉〉それでは、皆さんも、Happy Reading!

〉 ヨシオさん、これからも、Happy Reading!

ジェミニさんも、Happy Reading!


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805. 1100万語通過おめでとうございます

お名前: Lumos
投稿日: 2007/11/22(17:42)

------------------------------

ヨシオさん、1100万語通過、おめでとうございます!

申し遅れましたがLumosです。

私にはまだ手の届かない本ばかりで、
いつか読めたらいいなあと願うばかりです。

その中で目を引いたのが
The Little White Horse / Elizabeth Goudge
です。
なぜかというと、これはあのハリポタを書いたJ.K.ローリングさんが
子どもの時に読んで好きだった本として挙げているからです。
ポッタリアンとしては、いつか読まなくてはと思っています。
あらすじを拝見して、ますます興味がそそられました。
ありがとうございます。

ヨシオさんのこれからのますますのHappy Readingをお祈りしています!


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811. Re: Lumosさん、ありがとうございます。

お名前: ヨシオ http://yoshiobook.exblog.jp/
投稿日: 2007/11/24(14:12)

------------------------------

Lumosさん、ありがとうございます。ヨシオです。

〉ヨシオさん、1100万語通過、おめでとうございます!

〉申し遅れましたがLumosです。

ありがとうございます!

〉私にはまだ手の届かない本ばかりで、
〉いつか読めたらいいなあと願うばかりです。

多読を続けていれば、そのうちに読めるときが来ますよ♪

〉その中で目を引いたのが
〉The Little White Horse / Elizabeth Goudge
〉です。
〉なぜかというと、これはあのハリポタを書いたJ.K.ローリングさんが
〉子どもの時に読んで好きだった本として挙げているからです。
〉ポッタリアンとしては、いつか読まなくてはと思っています。
〉あらすじを拝見して、ますます興味がそそられました。
〉ありがとうございます。

この本の裏紙にも、J.K.Rowlingさんの、言葉が、"I absolutely adored The Little White Horse. It had a cracking plot... It was scary and romantic in parts and had a feisty heroine."と書かれていました。

〉ヨシオさんのこれからのますますのHappy Readingをお祈りしています!

Lumosさんも、Happy Reading!


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806. ヨシオさん、1100万語通過おめでとうございます!

お名前: もつこ
投稿日: 2007/11/23(06:46)

------------------------------

ヨシオさん、こんにちは。もつこです。
1100万語通過おめでとうございます!
ブログもはじめれたのですね。すごい!
5周年も迎えられてお祝いがいっぱいですね。

たくさんのいい本のご紹介ありがとうございます。
まだ私はどれも読んだことがないですが、特に
〉○Granny / Anthony Horowitz / L5 ★★★★★
〉○The Little White Horse / Elizabeth Goudge / L5 ★★★★★
あたりが読みたくなりました!

アガサクリスティは学生時代邦訳でずいぶん読んだと思ってたのですが
〉○Tommy and Tuppenceシリーズ
は知りませんでした。
よさそうなシリーズですね!
ただ、ちょっと前にクリスティの短編集を読んだのですが、私にはちょっと文体が読みにくいかんじだったので、Tommy and Tuppenceシリーズへの挑戦はもう少し先になりそうです。

私のほうは今The Great Blue Yonderという児童書を読んでいます。
突然事故でなくなった男の子が遣り残したことをしにこの世に戻ってくる話しです。

それではこれからもHappy Reading!
次のご報告も楽しみにしています!


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812. Re: もつこさん、ありがとうございます。

お名前: ヨシオ http://yoshiobook.exblog.jp/
投稿日: 2007/11/24(14:23)

------------------------------

もつこさん、ありがとうございます。ヨシオです。

〉ヨシオさん、こんにちは。もつこです。
〉1100万語通過おめでとうございます!

ありがとうございます。

〉ブログもはじめれたのですね。すごい!

ブログといっても、本の感想を記録するのが目的なので、それほど、更新はできていません。(^^;

〉5周年も迎えられてお祝いがいっぱいですね。

〉たくさんのいい本のご紹介ありがとうございます。
〉まだ私はどれも読んだことがないですが、特に
〉〉○Granny / Anthony Horowitz / L5 ★★★★★
〉〉○The Little White Horse / Elizabeth Goudge / L5 ★★★★★
〉あたりが読みたくなりました!

Grannyは面白かったです。Anthony Horowitzは、少年版007のAlex Riderシリーズを読んで知りました。Screen Playも色々と書いているので、英国が舞台になったDVDを見ていたら、脚本がHorowitzだったりしました。

The Little White Horseは、ファンタジーで、J.K.Rowlingが子供の時に読んで好きだったとか。ぜひどうぞ。

〉アガサクリスティは学生時代邦訳でずいぶん読んだと思ってたのですが
〉〉○Tommy and Tuppenceシリーズ
〉は知りませんでした。
〉よさそうなシリーズですね!
〉ただ、ちょっと前にクリスティの短編集を読んだのですが、私にはちょっと文体が読みにくいかんじだったので、Tommy and Tuppenceシリーズへの挑戦はもう少し先になりそうです。

他のChristieはまだ読んでいません。オリエント特急などの有名物も読んでみたいです。

〉私のほうは今The Great Blue Yonderという児童書を読んでいます。
〉突然事故でなくなった男の子が遣り残したことをしにこの世に戻ってくる話しです。

この本は、読みました。A.Shearerですね。The Stolenも面白かったですよ。

〉それではこれからもHappy Reading!
〉次のご報告も楽しみにしています!

もつこさん、これからも、Happy Reading!


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807. Re: 1100万語通過おめでとうございます!

お名前: もる
投稿日: 2007/11/23(22:34)

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〉みなさん、こんにちは、ヨシオです。1100万語を通過したので報告に来ました。
〉11月16日、Agatha ChristieのBy the Pricking of My Thumbsで1100万語になりました。1000万語報告から、7ヶ月ですね。

ヨシオさん、こんにちは、もるです。
1100万語通過おめでとうございます!

〉多読との付き合いも、5年と3ヶ月弱です。自分の読める範囲の英語の本を読んでいるうち
〉に、ここまで来たという感じです。これからも、少しづつ背伸びをしながら、楽しく読んで
〉いきたいと思います。それから、読むだけでなく、聴くほうも少しづつやっていきます。

私も多読が4年目になりますが、
本当、読みたい本読んでいたらいつのまにか4年間もたっていたという感じです。
少しづつ背伸びをして、読める範囲が自然と広がるのが嬉しいですよね(^^)
ただ、私は聴くほうは全くやっていないので、全然ダメです・・・・・・。

以下、申し訳ありませんが、部分反応で失礼いたしますm(__)m
ヨシオさんは、様々なジャンルを読んでいらっしゃるのですね!
私はファンタジー系ばかりの偏食化なので、知らない本ばかりで新鮮でした!

〉○Tommy and Tuppenceシリーズ

〉Agatha ChristieのTommy and Tuppenceシリーズを読んでいます。いままで、Agatha Christie
〉などは読めないだろうと思ってきましたが、まりあさんの「ミステリではじめる英語100
〉万語」のChristieの紹介内容を読んだのと、DVDで「おしどり探偵」のシリーズを見たので、
〉これは読んでみようと思ったのです。難しい言葉もでてきますが、結構読みやすく感じまし
〉た。このシリーズで残るのは、TommyとTuppenceが60(70?)歳台を舞台にした
〉Postern of Fateです。

〉・The Scret Adversary
〉・Partners in Crime
〉・N or M
〉・By the Pricking of My Thumbs
〉・Postern of Fate

〉最近に読んだのが、By the Pricking of My Thumbsで、TommyとTuppenceが髪に白いものが
〉混じる初老になったころです。老人ホームの伯母を訪ねる場面で、老人の描写に、自分の
〉親を思い出したり、自分の将来を感じたりしたものです。(^^;

知らないシリーズだなあと思ったら、作者を見て驚きました。
あのAgatha Christieなのですね!
Agatha Christieの本は翻訳版すらも読んだことはないのですが、
ミステリーの最高峰なので、いつか挑戦してみたいと思っています。

〉○Pendragonシリーズ

〉掲示板で、もるさんに、紹介頂いたシリーズです。主人公のBobby Pendragonは。Traveler
〉としての使命をおびて、Territoryと呼ばれる時間も空間も違う世界で、Territoryの秩序を
〉破壊しようとする敵と戦うのです。まだ、第一巻を読んだだけですが、面白かったです。
〉既に、3巻まで買ってあります。

〉・The Merchant of Death
〉・The Lost City of Faar
〉・The Never War

Pendragonシリーズですね!
私のつたない紹介で興味を持ってくださってありがとうございます!
Pendragon読者が増えてとても嬉しいです〜(>∀<)

もう2巻3巻は読まれたでしょうか?
展開が早く(2巻での展開は驚きました)、
1巻とは進み方が異なる部分もあるので、面白さが増すと思います!
ちなみに私は、4巻のTerritory(世界観もキャラも)が一番好きです(^^)
また、4巻が全体を見たときのTurning Pointなので、
そう言った意味でも必見だと勝手に思っています(^^:

〉それでは、皆さんも、Happy Reading!

HAPPY READING!


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813. Re: もるさん、ありがとうございます。

お名前: ヨシオ http://yoshiobook.exblog.jp/
投稿日: 2007/11/24(14:31)

------------------------------

もるさん、ありがとうございます。ヨシオです。

〉〉みなさん、こんにちは、ヨシオです。1100万語を通過したので報告に来ました。
〉〉11月16日、Agatha ChristieのBy the Pricking of My Thumbsで1100万語になりました。1000万語報告から、7ヶ月ですね。

〉ヨシオさん、こんにちは、もるです。
〉1100万語通過おめでとうございます!

ありがとうざいます!

〉〉多読との付き合いも、5年と3ヶ月弱です。自分の読める範囲の英語の本を読んでいるうち
〉〉に、ここまで来たという感じです。これからも、少しづつ背伸びをしながら、楽しく読んで
〉〉いきたいと思います。それから、読むだけでなく、聴くほうも少しづつやっていきます。

〉私も多読が4年目になりますが、
〉本当、読みたい本読んでいたらいつのまにか4年間もたっていたという感じです。
〉少しづつ背伸びをして、読める範囲が自然と広がるのが嬉しいですよね(^^)
〉ただ、私は聴くほうは全くやっていないので、全然ダメです・・・・・・。

本当に、自然に読める範囲が広がってきたのを感じると嬉しいです。聴くほうはわたしもちょっとしかやっていないので、Audible.comなどの話題を掲示板で見るとうらやましくなったりします。多読と同様に、簡単なところから沢山聴くことをしていかなければ、なりませんね。ついつい読むほうに時間がとられます。

〉以下、申し訳ありませんが、部分反応で失礼いたしますm(__)m
〉ヨシオさんは、様々なジャンルを読んでいらっしゃるのですね!
〉私はファンタジー系ばかりの偏食化なので、知らない本ばかりで新鮮でした!

〉〉○Tommy and Tuppenceシリーズ

〉知らないシリーズだなあと思ったら、作者を見て驚きました。
〉あのAgatha Christieなのですね!
〉Agatha Christieの本は翻訳版すらも読んだことはないのですが、
〉ミステリーの最高峰なので、いつか挑戦してみたいと思っています。

本屋に行くと翻訳本が沢山並んでいますね。ABC殺人事件とか、ナイル川殺人事件(だったかな?)とかちょっとづつ原書で読めたらと思っています。トミー・タペンス・シリーズが終わったら、ミス・マープル・シリーズとか読んで見たいです。

〉〉○Pendragonシリーズ

〉Pendragonシリーズですね!
〉私のつたない紹介で興味を持ってくださってありがとうございます!
〉Pendragon読者が増えてとても嬉しいです〜(>∀<)

ご紹介、ありがとうございます。

〉もう2巻3巻は読まれたでしょうか?
〉展開が早く(2巻での展開は驚きました)、
〉1巻とは進み方が異なる部分もあるので、面白さが増すと思います!
〉ちなみに私は、4巻のTerritory(世界観もキャラも)が一番好きです(^^)
〉また、4巻が全体を見たときのTurning Pointなので、
〉そう言った意味でも必見だと勝手に思っています(^^:

まだ、1巻までです。そうなんですか。それなら、少なくとも、ぜひ4巻までは読んでみなくては!

〉〉それでは、皆さんも、Happy Reading!

〉HAPPY READING!

もるさんも、Happy Reading!


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[楽] 814. Re: 1100万語通過です。

お名前: takuaki
投稿日: 2007/11/25(08:52)

------------------------------

ヨシオさん、こんにちは。
掲示板でコメントをいただいたことがあるtakuakiです。

〉みなさん、こんにちは、ヨシオです。1100万語を通過したので報告に来ました。
〉11月16日、Agatha ChristieのBy the Pricking of My Thumbsで1100万語になりま
〉した。1000万語報告から、7ヶ月ですね。

1100万語通過、おめでとうございます。
素晴らしいですね!

〉多読との付き合いも、5年と3ヶ月弱です。自分の読める範囲の英語の本を読んでいるうち
〉に、ここまで来たという感じです。これからも、少しづつ背伸びをしながら、楽しく読んで
〉いきたいと思います。それから、読むだけでなく、聴くほうも少しづつやっていきます。

私も最近聴くほうを増やしています。
そうすると、読んでいるときに、不思議と映像が浮かんでくるように
なって、読むのが楽になってきたような気がします。

たくさん本を紹介してくださってありがとうございます。
紹介してくださった本はどれもおもしろそうなので参考にさせていただきます。

〉○Tommy and Tuppenceシリーズ

〉Agatha ChristieのTommy and Tuppenceシリーズを読んでいます。いままで、Agatha Christie
〉などは読めないだろうと思ってきましたが、まりあさんの「ミステリではじめる英語100
〉万語」のChristieの紹介内容を読んだのと、DVDで「おしどり探偵」のシリーズを見たので、
〉これは読んでみようと思ったのです。難しい言葉もでてきますが、結構読みやすく感じまし
〉た。このシリーズで残るのは、TommyとTuppenceが60(70?)歳台を舞台にした
〉Postern of Fateです。

〉・The Scret Adversary
〉・Partners in Crime
〉・N or M
〉・By the Pricking of My Thumbs
〉・Postern of Fate

〉最近に読んだのが、By the Pricking of My Thumbsで、TommyとTuppenceが髪に白いものが
〉混じる初老になったころです。老人ホームの伯母を訪ねる場面で、老人の描写に、自分の
〉親を思い出したり、自分の将来を感じたりしたものです。(^^;

特に「Agatha Christie」は高校生の時に読んでいたので、
いつか原書で読んでみたいです。

〉○TOEICについて

〉7月に受けて、掲示板でも結果報告をしました。Readingは、2004年ごろから390点前後で変
〉わらないです。やっぱり、多聴でListeningを強化しないと延びませんね。(^^;

〉年月  L R 合計     コメント
〉------- --- --- --- -----------------------------------------------------------
〉2002.07 260 335 595 ← 多読以前
〉2003.03 305 365 670 ← 170万語あたり
〉2004.01 295 330 625 ← 360万語あたり
〉2004.11 290 395 685 ← 610万語あたり Basic Grammar in Use
〉2005.09 320 385 705 ← 750万語あたり Grammar in Use Intermediate
〉2006.01 315 390 705 ← 800万語あたり Barron's How to Prepare for the TOEIC Tes
〉2006.07 300 385 685 ← 新TOEICテストを受けた
〉2007.03 325 385 710 ← 990万語あたり DSで英語漬け、リスニング・テスト対策本
〉2007.07 340 390 730 ← 1050万語あたり リスニング完全トレーニング

TOEICもコンスタントに受けていらっしゃるんですね。
着実に力がついていてすごいです。
私は3年前多読を始める時に、一回だけ受けたので
そろそろ多読の効果を確かめたい気もしています。

〉それでは、皆さんも、Happy Reading!

読んだ本の感想をきちんと整理されているヨシオさんを見習って
私も未読本や、読みたい本を楽しく読んでいきたいと思います。
かなりゆっくりペースですが、
皆さんと一緒にHappy Reading!


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815. Re: takuakiさん、ありがとうございます。

お名前: ヨシオ http://yoshiobook.exblog.jp/
投稿日: 2007/11/25(21:03)

------------------------------

takuakiさん、ありがとうございます。ヨシオです。

〉ヨシオさん、こんにちは。
〉掲示板でコメントをいただいたことがあるtakuakiです。

ご無沙汰しています。

〉〉みなさん、こんにちは、ヨシオです。1100万語を通過したので報告に来ました。
〉〉11月16日、Agatha ChristieのBy the Pricking of My Thumbsで1100万語になりま
〉〉した。1000万語報告から、7ヶ月ですね。

〉1100万語通過、おめでとうございます。
〉素晴らしいですね!

ありがとうございます。多読は語数が減らないので、ただ読んでいるうちに、こんな語数になりました。

〉〉多読との付き合いも、5年と3ヶ月弱です。自分の読める範囲の英語の本を読んでいるうち
〉〉に、ここまで来たという感じです。これからも、少しづつ背伸びをしながら、楽しく読んで
〉〉いきたいと思います。それから、読むだけでなく、聴くほうも少しづつやっていきます。

〉私も最近聴くほうを増やしています。
〉そうすると、読んでいるときに、不思議と映像が浮かんでくるように
〉なって、読むのが楽になってきたような気がします。

そうなんですか。わたしももっと聴くほうをしないとね。ついつい読むほうに時間がとられてしまいますが。語学はまず聴くことからですからね。

〉たくさん本を紹介してくださってありがとうございます。
〉紹介してくださった本はどれもおもしろそうなので参考にさせていただきます。

参考になったらうれしいです。

〉〉○Tommy and Tuppenceシリーズ

〉〉Agatha ChristieのTommy and Tuppenceシリーズを読んでいます。いままで、Agatha Christie
〉〉などは読めないだろうと思ってきましたが、まりあさんの「ミステリではじめる英語100
〉〉万語」のChristieの紹介内容を読んだのと、DVDで「おしどり探偵」のシリーズを見たので、
〉〉これは読んでみようと思ったのです。難しい言葉もでてきますが、結構読みやすく感じまし
〉〉た。このシリーズで残るのは、TommyとTuppenceが60(70?)歳台を舞台にした
〉〉Postern of Fateです。

〉〉・The Scret Adversary
〉〉・Partners in Crime
〉〉・N or M
〉〉・By the Pricking of My Thumbs
〉〉・Postern of Fate

〉〉最近に読んだのが、By the Pricking of My Thumbsで、TommyとTuppenceが髪に白いものが
〉〉混じる初老になったころです。老人ホームの伯母を訪ねる場面で、老人の描写に、自分の
〉〉親を思い出したり、自分の将来を感じたりしたものです。(^^;

〉特に「Agatha Christie」は高校生の時に読んでいたので、
〉いつか原書で読んでみたいです。

翻訳ではいくつか読んでいましたが、やっぱり、原書で読むのは感じが違いますね。分からない言葉も多いのですが、なんとなく英国の雰囲気が感じられていいです。

〉〉○TOEICについて

〉〉7月に受けて、掲示板でも結果報告をしました。Readingは、2004年ごろから390点前後で変
〉〉わらないです。やっぱり、多聴でListeningを強化しないと延びませんね。(^^;

〉〉年月  L R 合計     コメント
〉〉------- --- --- --- -----------------------------------------------------------
〉〉2002.07 260 335 595 ← 多読以前
〉〉2003.03 305 365 670 ← 170万語あたり
〉〉2004.01 295 330 625 ← 360万語あたり
〉〉2004.11 290 395 685 ← 610万語あたり Basic Grammar in Use
〉〉2005.09 320 385 705 ← 750万語あたり Grammar in Use Intermediate
〉〉2006.01 315 390 705 ← 800万語あたり Barron's How to Prepare for the TOEIC Tes
〉〉2006.07 300 385 685 ← 新TOEICテストを受けた
〉〉2007.03 325 385 710 ← 990万語あたり DSで英語漬け、リスニング・テスト対策本
〉〉2007.07 340 390 730 ← 1050万語あたり リスニング完全トレーニング

〉TOEICもコンスタントに受けていらっしゃるんですね。
〉着実に力がついていてすごいです。
〉私は3年前多読を始める時に、一回だけ受けたので
〉そろそろ多読の効果を確かめたい気もしています。

Readingは頭打ちです。聴くほうをしないとこれ以上は上がりませんね。(^^;

〉〉それでは、皆さんも、Happy Reading!

〉読んだ本の感想をきちんと整理されているヨシオさんを見習って
〉私も未読本や、読みたい本を楽しく読んでいきたいと思います。
〉かなりゆっくりペースですが、
〉皆さんと一緒にHappy Reading!

takuakiさんも、Happy Reading!


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816. Re: 1100万語通過です。

お名前: オレンジ
投稿日: 2007/11/26(08:55)

------------------------------

〉みなさん、こんにちは、ヨシオです。1100万語を通過したので報告に来ました。
〉11月16日、Agatha ChristieのBy the Pricking of My Thumbsで1100万語になりま
〉した。1000万語報告から、7ヶ月ですね。
1000万語おめでとうございます!!すごいです!僕はまだ4ヶ月ほどのひよっこなので、1000万語なんて夢のまた夢ってかんじです。
紹介遅れましたオレンジです。はじめまして。

〉多読との付き合いも、5年と3ヶ月弱です。自分の読める範囲の英語の本を読んでいるうち
〉に、ここまで来たという感じです。これからも、少しづつ背伸びをしながら、楽しく読んで
〉いきたいと思います。それから、読むだけでなく、聴くほうも少しづつやっていきます。

 僕も読むほうばかりで聞くほうはやってないですね。僕は多読は万能薬だと思ってるので、読むほうをいつも優先にしてしまします。

〉○Green Knoweシリーズ

〉Green Knoweシリーズは、A Stranger at Green Knoweまで、読みました。古い館に住む
〉Mrs OldknowがTollyに話してくれるお話に出てくる子供達とTollyは実際に出会うことが
〉出来たのです。Ghostという怖さはありません。Green Knoweを巡る過去の出来事が段々と
〉分かってきます。現在、あと2巻を残して、他の本に寄り道をしています。(^^;

〉・The Children of Green Knowe
〉・Treasure of Green Knowe
〉・The River at Green Knowe
〉・A Stranger at Green Knowe
〉・An Enemy at Green Knowe
〉・The Stones of Green Knowe

〉○Tommy and Tuppenceシリーズ

〉Agatha ChristieのTommy and Tuppenceシリーズを読んでいます。いままで、Agatha Christie
〉などは読めないだろうと思ってきましたが、まりあさんの「ミステリではじめる英語100
〉万語」のChristieの紹介内容を読んだのと、DVDで「おしどり探偵」のシリーズを見たので、
〉これは読んでみようと思ったのです。難しい言葉もでてきますが、結構読みやすく感じまし
〉た。このシリーズで残るのは、TommyとTuppenceが60(70?)歳台を舞台にした

 僕も来月アガサ・クリスティーに挑戦しようとおもってますが、いまから読めるかどうか心配なんですよね。 
 
〉Postern of Fateです。

〉・The Scret Adversary
〉・Partners in Crime
〉・N or M
〉・By the Pricking of My Thumbs
〉・Postern of Fate

〉最近に読んだのが、By the Pricking of My Thumbsで、TommyとTuppenceが髪に白いものが
〉混じる初老になったころです。老人ホームの伯母を訪ねる場面で、老人の描写に、自分の
〉親を思い出したり、自分の将来を感じたりしたものです。(^^;

〉○Pendragonシリーズ

〉掲示板で、もるさんに、紹介頂いたシリーズです。主人公のBobby Pendragonは。Traveler
〉としての使命をおびて、Territoryと呼ばれる時間も空間も違う世界で、Territoryの秩序を
〉破壊しようとする敵と戦うのです。まだ、第一巻を読んだだけですが、面白かったです。
〉既に、3巻まで買ってあります。

〉・The Merchant of Death
〉・The Lost City of Faar
〉・The Never War

〉○TOEICについて

〉7月に受けて、掲示板でも結果報告をしました。Readingは、2004年ごろから390点前後で変
〉わらないです。やっぱり、多聴でListeningを強化しないと延びませんね。(^^;

〉年月  L R 合計     コメント
〉------- --- --- --- -----------------------------------------------------------
〉2002.07 260 335 595 ← 多読以前
〉2003.03 305 365 670 ← 170万語あたり
〉2004.01 295 330 625 ← 360万語あたり
〉2004.11 290 395 685 ← 610万語あたり Basic Grammar in Use
〉2005.09 320 385 705 ← 750万語あたり Grammar in Use Intermediate
〉2006.01 315 390 705 ← 800万語あたり Barron's How to Prepare for the TOEIC Tes
〉2006.07 300 385 685 ← 新TOEICテストを受けた
〉2007.03 325 385 710 ← 990万語あたり DSで英語漬け、リスニング・テスト対策本
〉2007.07 340 390 730 ← 1050万語あたり リスニング完全トレーニング
 1度公式本を徹底的にやられてはいかがでしょうか。コレだけやるだけでもTOEICの点数があがる人もいますよ。テスト対策本にもいろいろあるので、点数が伸びないこともあると思います。

〉さて報告です。

〉○100万語通過期間

〉 100万語 2002/08/24〜2002/12/29 125 日 170 冊
〉 200万語 2002/12/30〜2003/05/24 144 日 65 冊
〉 300万語 2003/05/25〜2003/10/10 135 日 48 冊
〉 400万語 2003/10/11〜2004/02/29 138 日 33 冊
〉 500万語 2004/03/01〜2004/07/11 130 日 29 冊
〉 600万語 2004/07/12〜2004/11/07 115 日 22 冊
〉 700万語 2004/11/08〜2005/05/27 199 日 19 冊
〉 800万語 2005/05/28〜2006/01/25 237 日 21 冊
〉 900万語 2006/01/26〜2006/07/20 174 日 14 冊
〉1000万語 2006/07/21〜2007/04/08 257 日 17 冊
〉1100万語 2007/04/09〜2007/11/16 217 日 16 冊
〉---------------------------------------------------
〉                   1871 日 454冊

〉○1000万語から1100万語まで

〉 Books Words
〉L4 1 32,000
〉L5 8 430,926
〉L6 2 173,679
〉L7 1 73,000
〉L8 4 321,000

〉Total 16 1,030,605

〉以下は、1000万語通過後に読んだ本です。

〉<Children's Books>

〉○High Risk / Carolyn Keene / L4 ★★★★☆
〉"Nancy Drew Girl Detective"シリーズの第四巻。3歳で母親を亡くしたNancyは、父の
〉Carsonと、家政婦のHannahと一緒にRiver Hightsに住んでいる。Girl Detectiveシリーズ
〉は、Nancy Drewシリーズを現代風に書き下ろされたシリーズである。Nancyは、Nedの家の
〉dinnerで、初めてLang大佐に会った。大佐は、Nedの父親のWashington D.C.時代の旧友で
〉あり、自分の飛行機を持っているという。Nedは、大佐に操縦を習うことになり、Nancyも
〉一緒に付き合うこととなった。飛行機に乗れることで大喜びのNancy。そんなおり、退職し
〉た司書のMs.Watersの地所の権利が証明されないとRackham Industriesに取り上げられる、
〉という事件が起こった。Nancyはどのような推理をして事件を解決するか、お楽しみに♪

〉○The Best of Robert Westall Vol.2 Shades of Darkness / Robert Westall / L6 ★★★★☆
〉Westallの短編集。それぞれが、暗く、不気味な雰囲気を漂わせた作品。その中で、
〉St Austin Friarsは、昔どこかで聞いた様な、気がするお話です。一ヶ月以上も先の自分の
〉葬式を予約したWillam Henry Drogo。気になったMartinは、Drogoを探し始めるのですが…。
〉知らなかった方がよいこともあります。
〉Woman and Home, St Austen Friars, The Haunting of Chas McGill, In Camera,
〉Fify-fafty, The Cats, The Boy's Toilets, Portland Bill, The Bus, The Cat, Spartan,
〉Blackham's Wimpy

〉○The Children of Green Knowe / Lucy Maria Boston / L5 ★★★★☆
〉Tollyは、母親を亡くし、父と継母とは離れて、寄宿学校に行っていた。最近の休日には、
〉校長先生のMiss Spuddの家にいたが、そんな彼に、曾祖母のMrs Oldknowから、一緒に住む
〉ようにとの手紙が届いた。長い列車の旅から、ようやくたどり着いた大きな古い家は、
〉お城のようだった。Mrs Oldknowは、優しく迎えてくれ、ほっとしたTollyだった。Grannyは、
〉この古い家に住んでいた昔しの子供達のお話をしてくれた。その子供達は、お話の中だけで
〉なく、Tollyに実際に見える。Grannyにも見えるらしい。古い大きな家と、昔しそこに住ん
〉でいた子供達との出会いを描いたお話の第一巻です。

〉○Treasure of Green Knowe / Lucy Maria Boston / L5 ★★★★☆
〉Tollyは、Easter休暇に、大好きな曾祖母が住む、古い家のGreen Knoweにまたやってきた。
〉Christmas休暇の時とは違って、花は咲き、鳥は歌い、石造りの家は、暖かくTollyを迎えた。
〉しかし、暖炉の上のOldknow一家の絵がない。Toby、Alexander、Linnetの一家の絵がない。
〉曾祖母は、絵をLondonの展覧会に貸し出しているという。しかし、家の維持のために売ろう
〉かとも思っているらしい。Tollyは、あの絵を売るのは止めて欲しかった。しかし、他には
〉価値があるものがないという。昔しに行方不明になった宝石以外は。それは、昔し、
〉Green Knoweに住んでいた、違った時代の子供達のお話だ。どうしてその宝石は行方不明に
〉なったのか、そして、それは見つかるのだろうか。

〉○The River at Green Knowe / Lucy Maria Boston / L5 ★★★☆☆
〉考古学者のDr Maud Biggnと古い友達のMiss Sybilla Bunは、夏の間中、Green Knoweという
〉古い館を借りた。それは、この古い館が、Dr Biggnが論文を書くのに、よいインスピレー
〉ションを与えてくれるからである。そして、Dr Biggnの姪のIdaと二人の移民の子供達、
〉OskarとPing、が招待された。三人は、古い館の周りに流れる川をカヌーで巡って探検をす
〉る。古く崩れた家、不思議な馬のいる島、一人で住んでいるバス運転手だった老人、そして、
〉なんと巨人との出会いも。この巻では、今までのようなGreen Knoweの館にまつわる昔の
〉子供達のお話ではなく、館の周りを流れる川を巡るお話である。昔の子供達に出会えない
〉のが、少しばかり残念な気がした。

〉○A Stranger at Green Knowe / Lucy Maria Boston / L5 ★★★★☆
〉Mrs Oldknowは、曾孫のTollyと休日を一緒に過ごせない、と言う手紙を見て、残念に思って
〉いた。そして、別の手紙を取り上げた。それは、昨年Green Knoweで夏を過ごしたIdaからの
〉手紙だった。Idaと一緒だった孤児のPingを、Green Knoweに招待してくれるように、頼む
〉内容だった。どうやら、Green Knoweの館自身が、Pingに戻って来て欲しいと思っているよう
〉だ。
〉動物園で会ったことのある、ゴリラのHannoが動物園を逃げ出した、との新聞記事を見たの
〉は、Pingが列車に乗って、Green Knoweに向かっている時だった。ゴリラは、一度会ったも
〉のは忘れない、と聞かされたPingは、逃げ出したゴリラがうまく逃げ続けてくれるように
〉と願っていた。そして、どこかで会うことができれば…。それが、Green Knoweであれば…。
〉段々と英語が少しづつ難しくなって来ている様な感じを受ける第4巻である。Mrs Oldknow
〉とPingとゴリラのHannoのお話です。

〉○Granny / Anthony Horowitz / L5 ★★★★★
〉Joe Wardenは、お金持ちの両親と大きなお屋敷に住んでいたが、両親もお屋敷も好きでは
〉なかった。父親のGordonは、ビジネスマンで、非合法な仕事でお金を稼いでいた。母親の
〉Maudは、ブリッジ好きで、ピアノをはじめ色々なレッスンを受けに出歩いていた。この両親
〉に共通したところは、一人息子のJoeのことに、関心なかったということだ。こんなJoeの
〉一番心配なことは、彼の祖母、Granny、であった。Joeにひどい仕打ちばかりするGrannyの
〉ことを考えると、背筋が寒くなる。
〉そんなある日、両親がJoeを置いて外国旅行に行くと言う。代わりにGrannyがJoeの面倒をみ
〉ることになった。Joeの味方は、NannyのMrs Jinksと庭師の年取ったMr Lampyであるが、彼ら
〉も早々にGrannyの餌食となっていった。そして、Grannyは、あるホテルの会合にJoeを連れて
〉いく。そこには多くのGrannyが集まっていた。Grannyの真の目的は何か。Joeはどうなるのか。
〉Roald DahlのThe WitchesやGeorge's Marvelous Medicineのような感じのお話です。

〉○The Little White Horse / Elizabeth Goudge / L5 ★★★★★
〉父親が死んで、乳母兼家庭教師のMiss Heliotropeと犬のWigginsと一緒に、遠縁のいとこの
〉住む古いManor HouseにやってきたMaria。館に着い夜に庭で見かけた白い馬。しかしその
〉馬は、Miss Heliotropeには見えなかった…。
〉Manor Houseには、いとこのSir Benjamin Merryweatherが暖かく迎えてくれた。London育ち
〉で、田舎の生活は一切知らなかったMariaも、Manaor Houseの生活に段々と溶け込んでいった。
〉ただ、不思議なことに、Manor Houseには20年このかた女性が足を踏み入れたことがないと
〉いうのに、毎朝、Mariaの着る服が、ちゃんと用意されているのだ。この館には、小さな
〉妖精がいるのだろうか。
〉Silverydewの綺麗な村、Paradise Hillの美しい丘、親切な村人。しかし、Sir Benjaminから、
〉松林から向こうのMerryweather Bayには決して行かないように言われたMariaは、この美しい
〉村の周りにも、何か隠されたものがあることを感じた。

〉○Soul Eater / Michelle Paver / L5 ★★★☆☆
〉Owlの羽が雪の上に落ちていた。Torakは前兆を無視した。これが最初の失敗。そして、Rennに
〉それを話さなかった。それが第二の失敗。ちょうど、RennがReindeerを狩ろうとしている時に
〉、Eage OwlがTorakに向かって飛んできた。Owlは、夜に狩りをするはずなのに。どうしたの
〉だろうか。何か嫌な予感がする。
〉Wolfは、獲物がいると言って飛び出していった。そして、戻ってこなかった。雪の上に網の
〉あとがある、Wolfが敵の手に捕まったらしい。TorakとRennは、Wolfを探しに、北の山に
〉向かった。
〉Chronicles of Ancient Darknessの第3巻。6000年前のヨーロッパを舞台にした世界観が
〉好きで読んでいる。ただ、狩りや獲物の単語が分からず、理解度は低いかもしれない。

〉○Pendragon: The Merchant of Death / D. J. MacHale / L5 ★★★★★
〉Bobby Pendragon、Stony Brook Junior Highに通う14歳。ちょうど、ガールフレンドの
〉Courtney Chetwyndeと初めてのキスをしたばかり。それなのに、彼は、ちょうど家に着た
〉ばかりの叔父のUncle Pressに連れられて、とんでもないところに来てしまった。そこは、
〉Denduronと呼ばれる世界。二つの種族がいる。Bedoowanの特権階級と Milagoの労働者、
〉いや奴隷に近いかもしれない。この世界は、地球から時間と空間を越えたところに存在する。
〉ここで、Bobbyは、Uncle Press達と一緒に、Milago達を助けながら、世界全体を混沌に陥れ
〉ようとするSaint Daneと対決する。
〉Pendragonシリーズの第一巻。Bobbyが戸惑いながらも、Travelerとして成長していく様子が
〉わかる。DenduronでのBobbyの活躍を楽しんで下さい。

〉○Tomorrow, When the War Began / John Marsden / L6 ★★★★☆
〉これは、私、Ellie、と友達のCorrieとで、クリスマス休暇に郊外でキャンプをしよう、と
〉話をしたところから始まった。男の子も一緒に行こうと、それぞれの両親を説得し、Homer、
〉Kevin、Robyn、Leeと一緒に行くことになった。わたしは、父親のLand Roverを借りて、
〉Tailor's Stitchを目指した。
〉そして、一週間の楽しかったキャンプを終えて帰ってきたわたしを待っていたものは、誰も
〉いない家だった。両親達が書置きも残さずに自分を置いていく筈がない。どうも自分達の
〉町の様子もおかしい。通りに誰もいない。近所の家ももぬけの殻だ。何があったのか。
〉ここから、彼らの本当の冒険が始まる。Australiaの田舎の町での出来事。彼らの町が、
〉国が、外国から侵入されたのだ。

〉<Paper Backs>

〉○Village School / Miss Read / L7 ★★★★☆
〉Miss Readは、イギリスの田舎の村FairacreのHeadmistress。小学校の校長先生。とは言って
〉も、先生はMiss Clareと2人きり。校舎は、昔の教会学校が基礎になっているため、ゴシック
〉風で窓は狭くて高い。このFairacreでの学校を中心とした村の出来事が綴られていく。新入
〉生の入学。学校監督官の来訪。Miss Clareの交代。教会のバザー。スポーツ大会。子供達が
〉しゃべる言葉を、先生達は、automaticallyにcorrectするところが読んでいておかしい。
〉Us'llとか。I never didとか。I ain'tとか。小さな村の小さな出来事から、1950年代の
〉イギリスの村の生活が伺われます。

〉○The Secret Adversary/ Agatha Christie / L8 ★★★★★
〉Tommy and Tuppenceシリーズの第一巻。TommyとTuppenceは、Dover Streetの地下鉄出口で
〉出会った。彼らは、幼馴染である。大戦中に、将校病院に負傷して入院していたTommyに、
〉志願して病院で働いていたTuppenceが出会って以来であった。Tommyは、除隊した時の賜金は
〉既に使ってしまっていたし、Tuppenceも切り詰めて生活していた。二人は、仕事を探してい
〉た。意気投合した二人は、the Young Adventures, Ltd.として新聞に広告を出すことにした。
〉二人が分かれた後、Tuppenceは、ある男性に声をかけられた、Mr Whittingtonと名乗る
〉男性は、Tuppenceにある申し出をした。米国女性としてフランスに行ってきて欲しいと。
〉話を聞いて、Tommyの役割が無いことが分かって申し出を断ったTuppenceは、とっさに自分の
〉名前を、先ほどTommyが話していた名前の、Jane Finnと答えた。その答えを聞いて、
〉Mr Whittingtonは、態度が変わった。「どこまで知っているのだ?」Jane Finnとは誰なのか。
〉Mr Whittingtonとの関係はなにか。ここに、TommyとTuppenceの冒険の物語が始まる。

〉○Partners in Crime / Agatha Christie / L8 ★★★★★
〉Tommy and Tuppenceシリーズの第二巻。TommyとTuppenceは、暇を持て余していた。そんな
〉時に、情報部のボスのMr Carterから、6ヶ月間、Mr Bluntの名前で私立探偵事務所を
〉やってみてくれとの申し出があった。Mr Bluntは、海外とビジネスをしていたようで、
〉ロシアの切手が貼ってある青い手紙が着き、切手の下に16という数字が書いてあったら、
〉すぐにコピーをとって、オリジナルを送って欲しいと指示された。そして、それまでは、
〉自由に私立探偵事務所をやっていけるのだ。彼らは、ここ十年間に出版された探偵物の
〉小説は全て読破してはいたが、素人であることは間違いない。さて、どんな依頼者が
〉やってくるのだろうか。

〉○N or M? / Agatha Christie / L8 ★★★★★
〉Tommy and Tuppenceシリーズの第三巻。第二次世界大戦が始まったが、TommyとTuppenceには、
〉年を取っているということで、出る幕が無い。そんな不平を愚痴っていると、情報部の
〉Mr Grantからある申し出があった。第五列の大物を見つけ出して欲しいと言う。その大物を
〉探っていた情報部員は、事故で死ぬ前に、"N or M. Sans Souci"という言葉を残したという。
〉Hitlerからも信頼されているその大物は、N or Mと呼ばれ、Nが男性、Mが女性らしい。
〉そして南海岸のLeahampton駅の近くのSans Souci荘という名前のGuesthouseに関係がある
〉らしい。
〉Tommyは、Tuppenceを家に残し、Mr MeadowesとしてSans Souci荘にやって来た。管理人の
〉Mrs Perennaに部屋を案内してもらい、宿泊客を紹介してもらったなかに、何とTuppenceが
〉Mrs Blenkensopという名前でいるではないか。このGesthouseの宿泊者の中にNとMがいるの
〉だろうか。TommyとTuppenceの秘密の調査が始まったが、そこには危険が待ち構えていた。

〉○By the Pricking of My Thumbs / Agatha Chrisite / L8 ★★★★★
〉Tommy and Tuppenceシリーズの第四巻。TommyとTuppenceは、ある日、Tommyの伯母の
〉Aunt AdaをVictoria風建築の老人ホームSunny Ridgeに訪ねて行った。Sunny Ridgeを仕切っ
〉ているMiss Packardに予め言われたように、Aunt Adaは、TommyもTuppenceも知らないと
〉言う。仕方なく部屋を出ようとするTommyに、「あなたは待ちなさい。あなたのことはよく
〉分かるわ」。Aunt Adaは、Tommyとだけ話をしたかったのか。Tommyを待っている間、
〉Tuppenceは、Mrs Lancasterと名乗る老女と話をしていた。椅子にもたれて目を半分閉じて
〉いた彼女は、急に起き上がり、こう言い出した。"I see you're looking at the fireplace"、
〉"Excuse me, was it your poor child?" 何のことだろう、暖炉の後ろに子供とは。
〉しばらくして、Aunt Adaが亡くなったとの知らせが届いた。彼女の遺品を整理しに行くと、
〉Mrs Lancasterから譲られたという絵があった。家の絵で、Tuppenceにはどこかで見覚えが
〉ある家だった。そして、Mrs Lancasterは既にSunny Ridgeから引っ越したという。
〉Mrs Lancasterとは連絡が取れないため、絵に描かれた家を探しにでたTuppenceに、ある
〉出来事が起きた。
〉髪に白いものが混じってきた初老のTommyとTuppenceの冒険をお楽しみに。

〉それでは、皆さんも、Happy Reading!

それではHappy Reading!


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818. Re: オレンジさん、ありがとうございます。

お名前: ヨシオ http://yoshiobook.exblog.jp/
投稿日: 2007/11/28(20:50)

------------------------------

オレンジさん、ありがとうございます。ヨシオです。

〉〉みなさん、こんにちは、ヨシオです。1100万語を通過したので報告に来ました。
〉〉11月16日、Agatha ChristieのBy the Pricking of My Thumbsで1100万語になりま
〉〉した。1000万語報告から、7ヶ月ですね。
〉1000万語おめでとうございます!!すごいです!僕はまだ4ヶ月ほどのひよっこなので、1000万語なんて夢のまた夢ってかんじです。
〉紹介遅れましたオレンジです。はじめまして。

ありがとうございます。でも、オレンジさんは、すでに、PBを読んでいらっしゃるのではないですか?わたしはまだ、児童書の方が多いですよ。

〉〉多読との付き合いも、5年と3ヶ月弱です。自分の読める範囲の英語の本を読んでいるうち
〉〉に、ここまで来たという感じです。これからも、少しづつ背伸びをしながら、楽しく読んで
〉〉いきたいと思います。それから、読むだけでなく、聴くほうも少しづつやっていきます。

〉 僕も読むほうばかりで聞くほうはやってないですね。僕は多読は万能薬だと思ってるので、読むほうをいつも優先にしてしまします。

本好きには万能薬ですね。でも、聞くほうもしないと、なかなか聞き取りはできません。(^^;

〉〉○Tommy and Tuppenceシリーズ

〉〉Agatha ChristieのTommy and Tuppenceシリーズを読んでいます。いままで、Agatha Christie
〉〉などは読めないだろうと思ってきましたが、まりあさんの「ミステリではじめる英語100
〉〉万語」のChristieの紹介内容を読んだのと、DVDで「おしどり探偵」のシリーズを見たので、
〉〉これは読んでみようと思ったのです。難しい言葉もでてきますが、結構読みやすく感じまし
〉〉た。このシリーズで残るのは、TommyとTuppenceが60(70?)歳台を舞台にした
〉〉Postern of Fateです。

〉 僕も来月アガサ・クリスティーに挑戦しようとおもってますが、いまから読めるかどうか心配なんですよね。 

他のシリーズはどうか分かりませんが、このシリーズはDVDを見ていたせいもあり、登場人物の雰囲気がわかるので、お話に入って行き易かったです。

〉〉○TOEICについて

〉 1度公式本を徹底的にやられてはいかがでしょうか。コレだけやるだけでもTOEICの点数があがる人もいますよ。テスト対策本にもいろいろあるので、点数が伸びないこともあると思います。

そうなんですか、今度トライしてみようかな。

オレンジさんも、Happy Reading!


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817. Re: 1100万語通過です。

お名前: donna
投稿日: 2007/11/26(21:46)

------------------------------

ヨシオさん、こんにちは。
Donnaといいます。
(100万語報告の時にヨシオさんにお祝いしてもらいました。
ありがとうございました。)

1100万語!おめでとうございます。
1100万語!!!私には全く未知の世界です。
ほんとうにおめでとうございます。

〉○Green Knoweシリーズ

〉Green Knoweシリーズは、A Stranger at Green Knoweまで、読みました。古い館に住む
〉Mrs OldknowがTollyに話してくれるお話に出てくる子供達とTollyは実際に出会うことが
〉出来たのです。Ghostという怖さはありません。Green Knoweを巡る過去の出来事が段々と
〉分かってきます。現在、あと2巻を残して、他の本に寄り道をしています。(^^;

〉・The Children of Green Knowe
〉・Treasure of Green Knowe
〉・The River at Green Knowe
〉・A Stranger at Green Knowe
〉・An Enemy at Green Knowe
〉・The Stones of Green Knowe

グリーンノアのシリーズを今年春頃に読みました。
1冊目と最終冊が特に良かったです。
実はこのシリーズを読んで、とても感動したのにもかかわらず、
子ども達と一緒に自分もふわふわ古いお屋敷の中やお庭で
遊んでいるイメージしか残っていなかったんです。ほとんど忘れてしまっていて。
ヨシオさんの詳しい報告のおかげで、感動を思い出しました。
ありがとうございます。

〉○The Children of Green Knowe / Lucy Maria Boston / L5 ★★★★☆
〉Tollyは、母親を亡くし、父と継母とは離れて、寄宿学校に行っていた。最近の休日には、
〉校長先生のMiss Spuddの家にいたが、そんな彼に、曾祖母のMrs Oldknowから、一緒に住む
〉ようにとの手紙が届いた。長い列車の旅から、ようやくたどり着いた大きな古い家は、
〉お城のようだった。Mrs Oldknowは、優しく迎えてくれ、ほっとしたTollyだった。Grannyは、
〉この古い家に住んでいた昔しの子供達のお話をしてくれた。その子供達は、お話の中だけで
〉なく、Tollyに実際に見える。Grannyにも見えるらしい。古い大きな家と、昔しそこに住ん
〉でいた子供達との出会いを描いたお話の第一巻です。

Tollyがはじめて洪水の中、お屋敷に着いて入っていくところがとても
印象に残っています。

〉○Treasure of Green Knowe / Lucy Maria Boston / L5 ★★★★☆
〉Tollyは、Easter休暇に、大好きな曾祖母が住む、古い家のGreen Knoweにまたやってきた。
〉Christmas休暇の時とは違って、花は咲き、鳥は歌い、石造りの家は、暖かくTollyを迎えた。
〉しかし、暖炉の上のOldknow一家の絵がない。Toby、Alexander、Linnetの一家の絵がない。
〉曾祖母は、絵をLondonの展覧会に貸し出しているという。しかし、家の維持のために売ろう
〉かとも思っているらしい。Tollyは、あの絵を売るのは止めて欲しかった。しかし、他には
〉価値があるものがないという。昔しに行方不明になった宝石以外は。それは、昔し、
〉Green Knoweに住んでいた、違った時代の子供達のお話だ。どうしてその宝石は行方不明に
〉なったのか、そして、それは見つかるのだろうか。

このお話はかなり忘れてしまっていました!そうでした、そうでした。

〉○The River at Green Knowe / Lucy Maria Boston / L5 ★★★☆☆
〉考古学者のDr Maud Biggnと古い友達のMiss Sybilla Bunは、夏の間中、Green Knoweという
〉古い館を借りた。それは、この古い館が、Dr Biggnが論文を書くのに、よいインスピレー
〉ションを与えてくれるからである。そして、Dr Biggnの姪のIdaと二人の移民の子供達、
〉OskarとPing、が招待された。三人は、古い館の周りに流れる川をカヌーで巡って探検をす
〉る。古く崩れた家、不思議な馬のいる島、一人で住んでいるバス運転手だった老人、そして、
〉なんと巨人との出会いも。この巻では、今までのようなGreen Knoweの館にまつわる昔の
〉子供達のお話ではなく、館の周りを流れる川を巡るお話である。昔の子供達に出会えない
〉のが、少しばかり残念な気がした。

この三巻目が私にとっては特に難しかったです。
昔の子ども達もノウ夫人も登場しなかったので、はい、私も残念に思いました。

〉○A Stranger at Green Knowe / Lucy Maria Boston / L5 ★★★★☆
〉Mrs Oldknowは、曾孫のTollyと休日を一緒に過ごせない、と言う手紙を見て、残念に思って
〉いた。そして、別の手紙を取り上げた。それは、昨年Green Knoweで夏を過ごしたIdaからの
〉手紙だった。Idaと一緒だった孤児のPingを、Green Knoweに招待してくれるように、頼む
〉内容だった。どうやら、Green Knoweの館自身が、Pingに戻って来て欲しいと思っているよう
〉だ。
〉動物園で会ったことのある、ゴリラのHannoが動物園を逃げ出した、との新聞記事を見たの
〉は、Pingが列車に乗って、Green Knoweに向かっている時だった。ゴリラは、一度会ったも
〉のは忘れない、と聞かされたPingは、逃げ出したゴリラがうまく逃げ続けてくれるように
〉と願っていた。そして、どこかで会うことができれば…。それが、Green Knoweであれば…。
〉段々と英語が少しづつ難しくなって来ている様な感じを受ける第4巻である。Mrs Oldknow
〉とPingとゴリラのHannoのお話です。

このお話だけちょっとシリーズの中で変わってました。
最後がびっくり!でした。

〉○Granny / Anthony Horowitz / L5 ★★★★★
〉Joe Wardenは、お金持ちの両親と大きなお屋敷に住んでいたが、両親もお屋敷も好きでは
〉なかった。父親のGordonは、ビジネスマンで、非合法な仕事でお金を稼いでいた。母親の
〉Maudは、ブリッジ好きで、ピアノをはじめ色々なレッスンを受けに出歩いていた。この両親
〉に共通したところは、一人息子のJoeのことに、関心なかったということだ。こんなJoeの
〉一番心配なことは、彼の祖母、Granny、であった。Joeにひどい仕打ちばかりするGrannyの
〉ことを考えると、背筋が寒くなる。
〉そんなある日、両親がJoeを置いて外国旅行に行くと言う。代わりにGrannyがJoeの面倒をみ
〉ることになった。Joeの味方は、NannyのMrs Jinksと庭師の年取ったMr Lampyであるが、彼ら
〉も早々にGrannyの餌食となっていった。そして、Grannyは、あるホテルの会合にJoeを連れて
〉いく。そこには多くのGrannyが集まっていた。Grannyの真の目的は何か。Joeはどうなるのか。
〉Roald DahlのThe WitchesやGeorge's Marvelous Medicineのような感じのお話です。

〉○The Little White Horse / Elizabeth Goudge / L5 ★★★★★
〉父親が死んで、乳母兼家庭教師のMiss Heliotropeと犬のWigginsと一緒に、遠縁のいとこの
〉住む古いManor HouseにやってきたMaria。館に着い夜に庭で見かけた白い馬。しかしその
〉馬は、Miss Heliotropeには見えなかった…。
〉Manor Houseには、いとこのSir Benjamin Merryweatherが暖かく迎えてくれた。London育ち
〉で、田舎の生活は一切知らなかったMariaも、Manaor Houseの生活に段々と溶け込んでいった。
〉ただ、不思議なことに、Manor Houseには20年このかた女性が足を踏み入れたことがないと
〉いうのに、毎朝、Mariaの着る服が、ちゃんと用意されているのだ。この館には、小さな
〉妖精がいるのだろうか。
〉Silverydewの綺麗な村、Paradise Hillの美しい丘、親切な村人。しかし、Sir Benjaminから、
〉松林から向こうのMerryweather Bayには決して行かないように言われたMariaは、この美しい
〉村の周りにも、何か隠されたものがあることを感じた。

〉○Soul Eater / Michelle Paver / L5 ★★★☆☆
〉Owlの羽が雪の上に落ちていた。Torakは前兆を無視した。これが最初の失敗。そして、Rennに
〉それを話さなかった。それが第二の失敗。ちょうど、RennがReindeerを狩ろうとしている時に
〉、Eage OwlがTorakに向かって飛んできた。Owlは、夜に狩りをするはずなのに。どうしたの
〉だろうか。何か嫌な予感がする。
〉Wolfは、獲物がいると言って飛び出していった。そして、戻ってこなかった。雪の上に網の
〉あとがある、Wolfが敵の手に捕まったらしい。TorakとRennは、Wolfを探しに、北の山に
〉向かった。
〉Chronicles of Ancient Darknessの第3巻。6000年前のヨーロッパを舞台にした世界観が
〉好きで読んでいる。ただ、狩りや獲物の単語が分からず、理解度は低いかもしれない。

〉○Pendragon: The Merchant of Death / D. J. MacHale / L5 ★★★★★
〉Bobby Pendragon、Stony Brook Junior Highに通う14歳。ちょうど、ガールフレンドの
〉Courtney Chetwyndeと初めてのキスをしたばかり。それなのに、彼は、ちょうど家に着た
〉ばかりの叔父のUncle Pressに連れられて、とんでもないところに来てしまった。そこは、
〉Denduronと呼ばれる世界。二つの種族がいる。Bedoowanの特権階級と Milagoの労働者、
〉いや奴隷に近いかもしれない。この世界は、地球から時間と空間を越えたところに存在する。
〉ここで、Bobbyは、Uncle Press達と一緒に、Milago達を助けながら、世界全体を混沌に陥れ
〉ようとするSaint Daneと対決する。
〉Pendragonシリーズの第一巻。Bobbyが戸惑いながらも、Travelerとして成長していく様子が
〉わかる。DenduronでのBobbyの活躍を楽しんで下さい。

〉○Tomorrow, When the War Began / John Marsden / L6 ★★★★☆
〉これは、私、Ellie、と友達のCorrieとで、クリスマス休暇に郊外でキャンプをしよう、と
〉話をしたところから始まった。男の子も一緒に行こうと、それぞれの両親を説得し、Homer、
〉Kevin、Robyn、Leeと一緒に行くことになった。わたしは、父親のLand Roverを借りて、
〉Tailor's Stitchを目指した。
〉そして、一週間の楽しかったキャンプを終えて帰ってきたわたしを待っていたものは、誰も
〉いない家だった。両親達が書置きも残さずに自分を置いていく筈がない。どうも自分達の
〉町の様子もおかしい。通りに誰もいない。近所の家ももぬけの殻だ。何があったのか。
〉ここから、彼らの本当の冒険が始まる。Australiaの田舎の町での出来事。彼らの町が、
〉国が、外国から侵入されたのだ。

上の5冊もご紹介ありがとうございます。
読んでみたい本ばかりです。

〉<Paper Backs>

〉○Village School / Miss Read / L7 ★★★★☆
〉Miss Readは、イギリスの田舎の村FairacreのHeadmistress。小学校の校長先生。とは言って
〉も、先生はMiss Clareと2人きり。校舎は、昔の教会学校が基礎になっているため、ゴシック
〉風で窓は狭くて高い。このFairacreでの学校を中心とした村の出来事が綴られていく。新入
〉生の入学。学校監督官の来訪。Miss Clareの交代。教会のバザー。スポーツ大会。子供達が
〉しゃべる言葉を、先生達は、automaticallyにcorrectするところが読んでいておかしい。
〉Us'llとか。I never didとか。I ain'tとか。小さな村の小さな出来事から、1950年代の
〉イギリスの村の生活が伺われます。

〉○The Secret Adversary/ Agatha Christie / L8 ★★★★★
〉Tommy and Tuppenceシリーズの第一巻。TommyとTuppenceは、Dover Streetの地下鉄出口で
〉出会った。彼らは、幼馴染である。大戦中に、将校病院に負傷して入院していたTommyに、
〉志願して病院で働いていたTuppenceが出会って以来であった。Tommyは、除隊した時の賜金は
〉既に使ってしまっていたし、Tuppenceも切り詰めて生活していた。二人は、仕事を探してい
〉た。意気投合した二人は、the Young Adventures, Ltd.として新聞に広告を出すことにした。
〉二人が分かれた後、Tuppenceは、ある男性に声をかけられた、Mr Whittingtonと名乗る
〉男性は、Tuppenceにある申し出をした。米国女性としてフランスに行ってきて欲しいと。
〉話を聞いて、Tommyの役割が無いことが分かって申し出を断ったTuppenceは、とっさに自分の
〉名前を、先ほどTommyが話していた名前の、Jane Finnと答えた。その答えを聞いて、
〉Mr Whittingtonは、態度が変わった。「どこまで知っているのだ?」Jane Finnとは誰なのか。
〉Mr Whittingtonとの関係はなにか。ここに、TommyとTuppenceの冒険の物語が始まる。

〉○Partners in Crime / Agatha Christie / L8 ★★★★★
〉Tommy and Tuppenceシリーズの第二巻。TommyとTuppenceは、暇を持て余していた。そんな
〉時に、情報部のボスのMr Carterから、6ヶ月間、Mr Bluntの名前で私立探偵事務所を
〉やってみてくれとの申し出があった。Mr Bluntは、海外とビジネスをしていたようで、
〉ロシアの切手が貼ってある青い手紙が着き、切手の下に16という数字が書いてあったら、
〉すぐにコピーをとって、オリジナルを送って欲しいと指示された。そして、それまでは、
〉自由に私立探偵事務所をやっていけるのだ。彼らは、ここ十年間に出版された探偵物の
〉小説は全て読破してはいたが、素人であることは間違いない。さて、どんな依頼者が
〉やってくるのだろうか。

〉○N or M? / Agatha Christie / L8 ★★★★★
〉Tommy and Tuppenceシリーズの第三巻。第二次世界大戦が始まったが、TommyとTuppenceには、
〉年を取っているということで、出る幕が無い。そんな不平を愚痴っていると、情報部の
〉Mr Grantからある申し出があった。第五列の大物を見つけ出して欲しいと言う。その大物を
〉探っていた情報部員は、事故で死ぬ前に、"N or M. Sans Souci"という言葉を残したという。
〉Hitlerからも信頼されているその大物は、N or Mと呼ばれ、Nが男性、Mが女性らしい。
〉そして南海岸のLeahampton駅の近くのSans Souci荘という名前のGuesthouseに関係がある
〉らしい。
〉Tommyは、Tuppenceを家に残し、Mr MeadowesとしてSans Souci荘にやって来た。管理人の
〉Mrs Perennaに部屋を案内してもらい、宿泊客を紹介してもらったなかに、何とTuppenceが
〉Mrs Blenkensopという名前でいるではないか。このGesthouseの宿泊者の中にNとMがいるの
〉だろうか。TommyとTuppenceの秘密の調査が始まったが、そこには危険が待ち構えていた。

〉○By the Pricking of My Thumbs / Agatha Chrisite / L8 ★★★★★
〉Tommy and Tuppenceシリーズの第四巻。TommyとTuppenceは、ある日、Tommyの伯母の
〉Aunt AdaをVictoria風建築の老人ホームSunny Ridgeに訪ねて行った。Sunny Ridgeを仕切っ
〉ているMiss Packardに予め言われたように、Aunt Adaは、TommyもTuppenceも知らないと
〉言う。仕方なく部屋を出ようとするTommyに、「あなたは待ちなさい。あなたのことはよく
〉分かるわ」。Aunt Adaは、Tommyとだけ話をしたかったのか。Tommyを待っている間、
〉Tuppenceは、Mrs Lancasterと名乗る老女と話をしていた。椅子にもたれて目を半分閉じて
〉いた彼女は、急に起き上がり、こう言い出した。"I see you're looking at the fireplace"、
〉"Excuse me, was it your poor child?" 何のことだろう、暖炉の後ろに子供とは。
〉しばらくして、Aunt Adaが亡くなったとの知らせが届いた。彼女の遺品を整理しに行くと、
〉Mrs Lancasterから譲られたという絵があった。家の絵で、Tuppenceにはどこかで見覚えが
〉ある家だった。そして、Mrs Lancasterは既にSunny Ridgeから引っ越したという。
〉Mrs Lancasterとは連絡が取れないため、絵に描かれた家を探しにでたTuppenceに、ある
〉出来事が起きた。
〉髪に白いものが混じってきた初老のTommyとTuppenceの冒険をお楽しみに。

PBのアガサは難しそうです。
いつか読めるかしらん?
1100万語読むと、本当に何でも読めてしまうんですね。
きっと楽しい多読生活をされているんですね。

これからも ぜひ Happy Reading! 


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819. Re: Donnaさん、ありがとうございます。

お名前: ヨシオ http://yoshiobook.exblog.jp/
投稿日: 2007/11/28(20:59)

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Donnaさん、ありがとうございます。ヨシオです。

〉ヨシオさん、こんにちは。
〉Donnaといいます。
〉(100万語報告の時にヨシオさんにお祝いしてもらいました。
〉ありがとうございました。)

ありがとうございます。Donnaさんのハンドル名を覚えていますよ♪

〉1100万語!おめでとうございます。
〉1100万語!!!私には全く未知の世界です。
〉ほんとうにおめでとうございます。

読んでいるだけで、誰でもいつかは通過する道です。Donnaさんも、きっと通過しますよ。そのころまで語数を記録しているかどうかですが。

〉〉○Green Knoweシリーズ

〉〉Green Knoweシリーズは、A Stranger at Green Knoweまで、読みました。古い館に住む
〉〉Mrs OldknowがTollyに話してくれるお話に出てくる子供達とTollyは実際に出会うことが
〉〉出来たのです。Ghostという怖さはありません。Green Knoweを巡る過去の出来事が段々と
〉〉分かってきます。現在、あと2巻を残して、他の本に寄り道をしています。(^^;

〉〉・The Children of Green Knowe
〉〉・Treasure of Green Knowe
〉〉・The River at Green Knowe
〉〉・A Stranger at Green Knowe
〉〉・An Enemy at Green Knowe
〉〉・The Stones of Green Knowe

〉グリーンノアのシリーズを今年春頃に読みました。
〉1冊目と最終冊が特に良かったです。
〉実はこのシリーズを読んで、とても感動したのにもかかわらず、
〉子ども達と一緒に自分もふわふわ古いお屋敷の中やお庭で
〉遊んでいるイメージしか残っていなかったんです。ほとんど忘れてしまっていて。
〉ヨシオさんの詳しい報告のおかげで、感動を思い出しました。
〉ありがとうございます。

とんでもありません。

〉〉○The Children of Green Knowe / Lucy Maria Boston / L5 ★★★★☆
〉〉Tollyは、母親を亡くし、父と継母とは離れて、寄宿学校に行っていた。最近の休日には、
〉〉校長先生のMiss Spuddの家にいたが、そんな彼に、曾祖母のMrs Oldknowから、一緒に住む
〉〉ようにとの手紙が届いた。長い列車の旅から、ようやくたどり着いた大きな古い家は、
〉〉お城のようだった。Mrs Oldknowは、優しく迎えてくれ、ほっとしたTollyだった。Grannyは、
〉〉この古い家に住んでいた昔しの子供達のお話をしてくれた。その子供達は、お話の中だけで
〉〉なく、Tollyに実際に見える。Grannyにも見えるらしい。古い大きな家と、昔しそこに住ん
〉〉でいた子供達との出会いを描いたお話の第一巻です。

〉Tollyがはじめて洪水の中、お屋敷に着いて入っていくところがとても
〉印象に残っています。

そうそう。洪水の中をお屋敷まで行くのでしたね。

〉〉○Treasure of Green Knowe / Lucy Maria Boston / L5 ★★★★☆
〉〉Tollyは、Easter休暇に、大好きな曾祖母が住む、古い家のGreen Knoweにまたやってきた。
〉〉Christmas休暇の時とは違って、花は咲き、鳥は歌い、石造りの家は、暖かくTollyを迎えた。
〉〉しかし、暖炉の上のOldknow一家の絵がない。Toby、Alexander、Linnetの一家の絵がない。
〉〉曾祖母は、絵をLondonの展覧会に貸し出しているという。しかし、家の維持のために売ろう
〉〉かとも思っているらしい。Tollyは、あの絵を売るのは止めて欲しかった。しかし、他には
〉〉価値があるものがないという。昔しに行方不明になった宝石以外は。それは、昔し、
〉〉Green Knoweに住んでいた、違った時代の子供達のお話だ。どうしてその宝石は行方不明に
〉〉なったのか、そして、それは見つかるのだろうか。

〉このお話はかなり忘れてしまっていました!そうでした、そうでした。

〉〉○The River at Green Knowe / Lucy Maria Boston / L5 ★★★☆☆
〉〉考古学者のDr Maud Biggnと古い友達のMiss Sybilla Bunは、夏の間中、Green Knoweという
〉〉古い館を借りた。それは、この古い館が、Dr Biggnが論文を書くのに、よいインスピレー
〉〉ションを与えてくれるからである。そして、Dr Biggnの姪のIdaと二人の移民の子供達、
〉〉OskarとPing、が招待された。三人は、古い館の周りに流れる川をカヌーで巡って探検をす
〉〉る。古く崩れた家、不思議な馬のいる島、一人で住んでいるバス運転手だった老人、そして、
〉〉なんと巨人との出会いも。この巻では、今までのようなGreen Knoweの館にまつわる昔の
〉〉子供達のお話ではなく、館の周りを流れる川を巡るお話である。昔の子供達に出会えない
〉〉のが、少しばかり残念な気がした。

〉この三巻目が私にとっては特に難しかったです。
〉昔の子ども達もノウ夫人も登場しなかったので、はい、私も残念に思いました。

そうです。昔の子供たちやMrs Oldknoweはもう出てこないのかとがっかりしました。(^^;

〉〉○A Stranger at Green Knowe / Lucy Maria Boston / L5 ★★★★☆
〉〉Mrs Oldknowは、曾孫のTollyと休日を一緒に過ごせない、と言う手紙を見て、残念に思って
〉〉いた。そして、別の手紙を取り上げた。それは、昨年Green Knoweで夏を過ごしたIdaからの
〉〉手紙だった。Idaと一緒だった孤児のPingを、Green Knoweに招待してくれるように、頼む
〉〉内容だった。どうやら、Green Knoweの館自身が、Pingに戻って来て欲しいと思っているよう
〉〉だ。
〉〉動物園で会ったことのある、ゴリラのHannoが動物園を逃げ出した、との新聞記事を見たの
〉〉は、Pingが列車に乗って、Green Knoweに向かっている時だった。ゴリラは、一度会ったも
〉〉のは忘れない、と聞かされたPingは、逃げ出したゴリラがうまく逃げ続けてくれるように
〉〉と願っていた。そして、どこかで会うことができれば…。それが、Green Knoweであれば…。
〉〉段々と英語が少しづつ難しくなって来ている様な感じを受ける第4巻である。Mrs Oldknow
〉〉とPingとゴリラのHannoのお話です。

〉このお話だけちょっとシリーズの中で変わってました。
〉最後がびっくり!でした。

〉〉○Granny / Anthony Horowitz / L5 ★★★★★
〉〉○The Little White Horse / Elizabeth Goudge / L5 ★★★★★
〉〉○Soul Eater / Michelle Paver / L5 ★★★☆☆
〉〉○Pendragon: The Merchant of Death / D. J. MacHale / L5 ★★★★★
〉〉○Tomorrow, When the War Began / John Marsden / L6 ★★★★☆

〉上の5冊もご紹介ありがとうございます。
〉読んでみたい本ばかりです。

面白かったですよ。ぜひどうぞ!

〉〉<Paper Backs>

〉〉○The Secret Adversary/ Agatha Christie / L8 ★★★★★
〉〉○Partners in Crime / Agatha Christie / L8 ★★★★★
〉〉○N or M? / Agatha Christie / L8 ★★★★★
〉〉○By the Pricking of My Thumbs / Agatha Chrisite / L8 ★★★★★

〉PBのアガサは難しそうです。
〉いつか読めるかしらん?
〉1100万語読むと、本当に何でも読めてしまうんですね。
〉きっと楽しい多読生活をされているんですね。

いえいえ、1100万語とはいえ、何でも読めるわけではありません。語数が増えたら増えただけ、英語の本の世界が広くなり、読みたいものが増えて、でも読めない、の繰り返しです。(^^;

〉これからも ぜひ Happy Reading! 

Donnaさんも、Happy Reading!


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