[掲示板: 〈過去ログ〉1000万語・3年以上報告 -- 最新メッセージID: 980 // 時刻: 2024/11/24(13:03)]
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お名前: marin
投稿日: 2007/10/1(22:38)
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久子さん、こんばんは。marinです。
〉この10月で5周年を迎えます。
5周年、おめでとうございます。
〉語数は 1800万語を超えています。
私のほぼ倍くらいのペースですね。そのスピードはうらやましいです。
〉5年前は、100万語までで レベル6 その後は、PB へ Go!
〉という滅茶苦茶ハイペースでレベル上げをする のが一般的
〉でしたが、読めようが、読めなかろうが それで良いのだ!
〉と、 いい加減に 楽しみながら読んでいる うちに PB が
〉読めるようになってました。
本当に、そうでしたよね。100万語ペーパーバックの道だったので。
特に疑問も持たず(^^;)、Level0からずんずん読んでいって、100万語で
PB読めばいいのか、と。今から考えるとかな〜り読めてなかったのですが、
あんまり気にすることもなく(爆)、ひたすら読み続けたら、ちゃんと
読めるようになった、みたいな。結局は、単なる馴れの世界なのか、と
思います。
〉さて、4周年の報告では 仕事で英語が必要! と少々危機的な
〉状況になったのですが、日ごろの行いがよかったのか、英語で
〉仕事が出来ないのが上司にバレたのか、配置転換になって
〉英語で仕事とさよならできました。万歳!
本当に仕事で使うのはストレスです。嫌でも自分がどれだけ英語ができないのか
がわかりますんで辛いです。 離れられたのはうらやましいですね。 でも、
私の場合、仕事で必要なくなったら、絶対、英語はやらないので、何か
こうなったら意地みたいなもんです。
〉結局、シャドウイングのモチベーションは滅茶苦茶低下中です。 (爆
〉私はどうも目の前にぶら下がらないと、好きじゃないことは出来ない
〉なぁ とシミジミ思います。
面白くないことを続けるのは難しいですよね。私もシャドーイングは、というか
多読意外のことは、どうも楽しくなくて。。。
〉映画やドラマは、相変わらずよく分からないところが多いです。
〉英語音声 字幕なしでも、映像からの情報と合わせると楽しめます
〉から まあいいかな。
〉あと、電車や観光地で耳にするネイティブ同士の会話も良く分からない
〉ことが多いです。まあ、日本語でも、分からないことがあるので
〉そんなものなんでしょう。 総じてあまり熱心ではないです。
映画、ドラマ、ネイティブ同士の会話、そこらへんが聞き取れるようになれば
リスニング的には問題ないレベルですからね。そのレベルは私も理解度が
ぐっと落ちて、何言ってんだかさっぱり、みたいなことの方が圧倒的に多いです。
〉書く方は、ボチボチ書いて 一万語通過しました。
〉何でも良いから、書けることを書いていると 少しずつ書けるように
〉なるように思います。正月には、2行書くのに四苦八苦していたのを
〉思うと、同じ時間で50語くらい書けるようになったので私にしては
〉大変な進歩です。
シャドーイングは続かなくても、書くのは大丈夫なんですね。
うらやましいです。
〉Harry Potter and the Deathly Hallows
〉ハリーの最終巻です。 最後まで読んでよかった! と思いました。
〉終盤これまでの巻での謎が解き中心になってくると、読むのが
〉止められず睡眠時間を削って読みました。
〉最初のほうは、記憶が朧になっているので、再読を始めました。
〉いろいろな発見があって面白いです。
〉Harry Potter and the Philosopher's Stone
〉Harry Potter and the Chamber of Secrets
〉Harry Potter and the Prisoner of Azkaban
そろそろネタバレを目にしそうなので、6巻を図書館で借りて読み始めました。
脇役は全て、忘却の彼方って感じで(笑)、いちいちそういえば、そういう名前
だったかとかそんな人いたかも、みたいな感じなので、それまでの謎を覚えてる
かどうかが心配です(笑)。
〉The Body(PGR5)
〉GRですけど初キングです。Stand By Me も見たこと無く
〉おぉこんな話だったのね。 タイトルが示すように、The Body を
〉中心に進みます。 映画のタイトルは Stand By Me ということは
〉本とは、少々中心が違うのかなと思いました。
私もこれが初Kingでした。 Stand By Meは、そうですね、友情を一番に
持ってきてる感じです。 今でもファンが多いくらい良くできた映画なので
おすすめです。 特に、クリス役のリバー・フェニックスがたいへん良い
(*^^*)ので、一見の価値ありです。
〉上流階級 と 労働者階級では、使う単語も違う なんてコラムもあります。
〉(19世紀の話なので、現在もそうなのかどうかは分かりません。)
〉sick, riding, luncheon, looking-grass --- 上流階級
〉ill, horse riding, dinner, mirror --- 労働者階級
面白いですね。鏡の国のアリスで使われるのがlooking-grassで、単に古い
言い回しなのかと思ってましたが、上流階級の言葉なんですね。
〉なっていたりします。 中には、公爵が "Bloody Hell"とか言ってたりする本も
〉ありますが..... 言わないような気がします。
"Bloody Hell"くらいなら上品な気もしますが(おいおい)、公爵さまとか
だと言わないんですかね。
〉分かりませんし... 確実に1000万語以上の未読本を抱えてます。
私も、確実に1000万語はあるなー。読む以上に買うのが楽しくて(私の場合)。
それでは、Happy Reading!
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marinさん こんばんは 久子です。
〉5周年、おめでとうございます。
ありがとうございます。
marinさんも5周年ですよね! おめでとうございます。
(なにしろキッカケが一緒だから)
〉私のほぼ倍くらいのペースですね。そのスピードはうらやましいです。
遠距離通勤なので、本読むしかない時間が 人より長いというのも
あると思います。おかげで長い通勤時間が苦にならいという効果もあり。
〉本当に、そうでしたよね。100万語ペーパーバックの道だったので。
〉特に疑問も持たず(^^;)、Level0からずんずん読んでいって、100万語で
〉PB読めばいいのか、と。今から考えるとかな〜り読めてなかったのですが、
〉あんまり気にすることもなく(爆)、ひたすら読み続けたら、ちゃんと
〉読めるようになった、みたいな。結局は、単なる馴れの世界なのか、と
〉思います。
最初のころに読んだPBを読み返すと、嘘みたいに良く分かるので
本当に読めていなかったですね〜。読めても読めなくても強引に読める人
でないと、初期のころは続けられなかったのかもしれないです。
読み慣れないと、日本語でも読まない、読めないってことがあるので
慣れもあ重要だと思います。
〉本当に仕事で使うのはストレスです。嫌でも自分がどれだけ英語ができないのか
〉がわかりますんで辛いです。 離れられたのはうらやましいですね。 でも、
〉私の場合、仕事で必要なくなったら、絶対、英語はやらないので、何か
〉こうなったら意地みたいなもんです。
仕事はきついですよね。できて当然ですし。
今は読めればOK しかも以前ほど読む量が少ないので 楽になりました。
その分、日本語の読み書きが増えて そっちが辛いかも。
〉映画、ドラマ、ネイティブ同士の会話、そこらへんが聞き取れるようになれば
〉リスニング的には問題ないレベルですからね。そのレベルは私も理解度が
〉ぐっと落ちて、何言ってんだかさっぱり、みたいなことの方が圧倒的に多いです。
そうですよね。ネイティブ同士の会話分からないですよね。
外国人に「あなたの日本語、学校で習ったのと違う」って言われたのと一緒か(笑
日本語学校行っても、日本人同士の日常会話はよく分からないらしいです。
〉〉Harry Potter and the Deathly Hallows
〉そろそろネタバレを目にしそうなので、6巻を図書館で借りて読み始めました。
〉脇役は全て、忘却の彼方って感じで(笑)、いちいちそういえば、そういう名前
〉だったかとかそんな人いたかも、みたいな感じなので、それまでの謎を覚えてる
〉かどうかが心配です(笑)。
うっかり ネタバレ に遭遇しちゃいそうですよね。
脇役は忘れてましたし、ストーリーも細かいところは忘れ
謎も一部忘れてましたが、楽しめたからいいかな。
〉面白いですね。鏡の国のアリスで使われるのがlooking-grassで、単に古い
〉言い回しなのかと思ってましたが、上流階級の言葉なんですね。
そうみたいですねー。私は、looking-grass 姿見 mirror 鏡 ってなんとなく
思っていたのですが、良く考えたら 姿見 と 鏡 っていっしょ。
〉〉なっていたりします。 中には、公爵が "Bloody Hell"とか言ってたりする本も
〉〉ありますが..... 言わないような気がします。
〉 "Bloody Hell"くらいなら上品な気もしますが(おいおい)、公爵さまとか
〉だと言わないんですかね。
お上品かどうかより、高貴な方々は感情を表に出さない というのが基本なので
こういった感情的な言葉は口にしないのかなーと感じたのと、あとは、ハリポタの
最初の映画での Ron の台詞 "That was bloody brilliant"
これのために、イギリスでは 保護者同伴指定がついた ってどこかで読んだ
ような気が..... bloody で強調するのは、好ましく無い表現なのかなぁ と
〉私も、確実に1000万語はあるなー。読む以上に買うのが楽しくて(私の場合)。
私も買うの楽しくて (^^)。
marinさんも、Happy Reading!
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お名前: Ryotasan
投稿日: 2007/10/9(14:16)
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久子さん、marinさん、こんにちは。
お二人のやりとりを読んでいて思い出したことを書いておきます。映画の題名を Stand by Me にした理由はいくつかあるようです。
まず、原作者の Stephen King さんがホラー作家として有名なことです。The Shining など映画化された作品も多いです。それで新しい映画の題名が "The Body" [死体] だったら、原作を読んでいない人はまず間違いなくホラーだと思ってしまうでしょう。そうではなく、友情の物語であることを強調したかったんでしょう。
それから、これは1960年代の物語ですから、そのころ流行った歌を題名に使ったり、劇中や最後に流せば、時代の雰囲気も米国の人には伝わります。それで1960年代前半に流行った "Stand by Me" を使ったのでしょう。
しかもこの歌は70年代に John Lennon も採り上げました。ですから80年代の青年たちにも馴染みがあります。もともとは恋の歌だと思いますが、友情の歌として受け取ることもできます。
歌詞のリンクも示しておきましょう。
http://tinyurl.com/2yqrzn
この歌詞を翻訳すると、こんな感じです。
たとい我、死の影の谷をあゆむとも
わざわいをおそれじ
なんじ我とともにいませばなり
おっとこれは冗談です。ここで引用した文語体の詩は、旧約聖書の詩篇第23番の一部です。聖書に載っている詩の中では最も有名な部類に入ります。Ben E. King さんの "Stand by Me" もこの詩篇をもとにしているんです。
あの映画の中で4人の少年たちは、死の影の谷をさまよっているのかもしれません。
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777. Re: The Body と Stand by Me
お名前: 久子
投稿日: 2007/10/10(20:37)
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Ryotasan さん こんばんは
いろいろと解説ありがとうございます。
映画タイトルが "The Body"だとしたら、私はまず見ません。
ホラー映画はあまり好きではありませんから
また、ホラー映画を期待して見に行った人も 少年たちの
友情物では ガッカリするかもしれませんね。
映画産業は、いかにして ターゲットを楽しませるか を目的に
していますから、この作品の場合 タイトルは重要な問題に
なったのでしょう。いつか映画もみてみたいです。
リンクいただいた歌詞も読んできました。
純粋に歌詞から受ける印象は、恋の歌ですが
少年たちの冒険の話を重ねると、友情の歌の
ように感じます。
そして、改めて物語を振り返ると "The Body" を廻る
少年の思いより、四人ですごした あの時間 といったものが
より強く思い出されるようにも思います。
挿入歌の効果は大きいな と感じました。
また、聖書については何も知らない のですが、欧米の本を
読む上では ある程度知っていたほうが より楽しめそうですね。
無理しない適度に 読み始めようと思います。