[掲示板: 〈過去ログ〉1000万語・3年以上報告 -- 最新メッセージID: 980 // 時刻: 2024/11/24(15:23)]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2007/9/28(01:12)
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久子さん、こんにちは。
〉この10月で5周年を迎えます。
〉語数は 1800万語を超えています。
〉ここまで来たら数えなくてもよさそうなものですが、
〉読書記録をつけるついでに 何となく数えています。
5周年おめでとうございます。語数もすばらしいですね。私も5周年が近づいていますが、語数は半分以下です。ここまできたら語数数えは趣味のひとつではないでしょうか。
〉5年前は、100万語までで レベル6 その後は、PB へ Go!
〉という滅茶苦茶ハイペースでレベル上げをする のが一般的
〉でしたが、読めようが、読めなかろうが それで良いのだ!
〉と、 いい加減に 楽しみながら読んでいる うちに PB が
〉読めるようになってました。
〉(きっと同じころに始めて方のなかには、読めない! と思って
〉挫折した方もいたのでは? と思います。)
そのころは「快読100万語!ペーパーバックへの道」でしたから、100万語読んだら読めるかと思いますよね。
〉他にも、 再読すると いろいろ細かいところに気が付きます。
〉はじめて読むときには、内容に没頭しているから 表現に
〉気を配っていないようです。読み終わっても内容しか頭に残り
〉ません。2回目だと先を知りたい という焦りににた気持ちが
〉なくなってゆったり読むので、いろいろ気づくようです。
〉英語の勉強というか習得の面からすると、再読の方が身につく
〉内容が多いのかもしれません。
これはおもしろい発見ですね。「あの本また読みたいな」と思うことはあります。購入派なので読みたかったらたいてい手元にあるんですが。きっと今再読したら理解度が高くなってるだろうな、などと思います。でも読みたい本が積もっていて、つい新しい本を読むことにばかり気をとられてしまいます。チョコレート工場は再読したことがありますが、1回目よりずっとわかりやすくなっていました。
〉Who Was King Tut?
〉Who Was Ronald Reagan?
〉Who Was Charles Darwin?
〉Who Was シリーズです。 Tut って誰? ですが、表紙を見れば
〉とっても有名なファラオと分かります。
トゥト・アンク・アメンですね。
このシリーズも気になります。世界史クラブにピッタリです。
〉Charles Darwin は、私が日ごろお馴染みの リージェンシーのころの
〉生まれ、あの時代に生まれて進化論を書いた と思うと すごい人
〉なんだなぁ と思います。この本でダーウィンとウエッジウッドの意外な
〉つながりが分かります。
おお、ヒストリカル・ロマンスでおなじみの時代ですね。ウェッジウッドとの関係はたかぽんも書いてたような…。
〉You Wouldn't Want to Be in a Medieval Dungeon!
〉You Wouldn't Want to Be a Victorian Servant!
〉
〉歴史クラブ本の You Wouldn't Want to Be シリーズです。
〉取り合えず 主食の ロマンス本に関係のあるあたりを読みました。
〉ロマンス本から得た知識が、あながち間違っていないこと、ちょと
〉アヤフヤだったところが バッチリ分かって スッキリしました。
Medival dangeonは持ってます。Victorian servantは時代的にロマンス本に近くておもしろそうです。
〉Arctic Tale
〉北極圏に生きる 雌の北極熊 と 雌のセイウチ の子供がそれぞれ
〉成長して自分の子供を持つまでの 自然観察記録っぽい本です。
〉あまり挿絵はありませんし、北極熊 と セイウチ の話が交互に語られる
〉ため、読みにくいと感じる人もいると思います。
こちらは理科クラブですね。
〉Squeamish About Sushi: And Other Food Adventures in Japan
〉日本語が読み書きできない人向けの、日本で食事をとるタメの指南書です。
〉Squeamish って見た記憶がないのですが、なんとなく あまりいい感じが
〉する単語ではないです。
〉フルカラーの挿絵付きで、日本の各種レストラン、食事処、縁日 などで
〉どのようなものが食べられるのか、その食べ方を説明しています。
〉そんなに間違った記述はありませんでした。
おもしろそうです。この間のオフ会でグルメさんが日本のお風呂の入り方の本を持ってきていました。絵も内容も真面目なんですが、なぜかウケてしまう…。
〉Tsunamis And Other Natural Disasters: A Nonfiction Companion to High Tide in Hawaii
〉Ancient Rome And Pompeii: A Nonfiction Companion to Vacation Under the Volcano
〉Sabertooth And The Ice Age: A Nonfiction Companion to Sunset Of The Sabertooth
〉Magic Tree House Research Guide です。本編はあまり好きでなかったのですが、
〉このシリーズは好きです。別に本編を読まなくても大丈夫だと思います。
〉津波と自然災害、古代ローマとポンペイ、氷河期とサーベルタイガー の3冊。
本編よりReserch Guideの方がおもしろい、という意見もありますね。本編を読まなくても大丈夫なのは確かです。
〉Wicked Words (Horrible Histories Special)
〉
〉英語の成り立ちから始まって、英語がいろいろな言語の影響を受けて変化
〉していったことが、シニカルに書かれています。
〉語彙はムズカシメで、知らない単語が一杯。古英語などは??? です。
〉ある程度、英語に慣れていないと 楽しく無い本だと思います。
〉上流階級 と 労働者階級では、使う単語も違う なんてコラムもあります。
〉(19世紀の話なので、現在もそうなのかどうかは分かりません。)
〉sick, riding, luncheon, looking-grass --- 上流階級
〉ill, horse riding, dinner, mirror --- 労働者階級
〉My Fair Lady では、発音矯正に重点が置かれていましたけれど、どの言葉を
〉選んで話すかも とても重要なポイントのようです。
〉時代背景をしっかり調べてあるロマンス本などは、このあたりにも気を配って
〉いるようで、上流階級ヒロインが覗き込むのは mirror でなくて looking-grass と
〉なっていたりします。 中には、公爵が "Bloody Hell"とか言ってたりする本も
〉ありますが..... 言わないような気がします。
あー、これおもしろそうです。言葉そのものの使い方も違うんですね。looking grassという言葉は知ってましたが、mirrorとどう違うのかと思ってました。sickとillも階級の違いですか。Bloody Hellは、まあ、現代の作家が書いてますから。当時の言葉遣いを全部再現するわけには行きませんから。時代小説が江戸時代の言葉を完全には再現していないのと同じでしょう。
〉真面目に未読のロマンス本を数えてみたところ、思いがけないところから
〉出てきたりして、400万語以上ありました。まだ届いて無い本やら購入計画中の
〉本をいれると間違い無く 500万語を超ます。
〉最近、放りっぱなしの児童書や、ロマンス以外のPB はいったい何万語あるのか
〉分かりませんし... 確実に1000万語以上の未読本を抱えてます。
PBを読み始めると未読本の語数も豪快になっていきます。私も最近はそんなに買っていないつもりなのに、未読本が減ることがありません。なぜでしょう…。
〉でも、いずれ読むのだから いいのだよねー と 開き直ってます。
〉このまま買い続けると、生きている間に読みきれない分量に
〉なりそうですけど.....
多読を始める前にはわからなかった誤算はいろいろありますが(こんなに児童書や絵本を読むとは思わなかった)、未読本エリエールもそうですね。
それでは6年目もHappy Reading!
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杏樹さん こんにちは 久子です。
〉5周年おめでとうございます。語数もすばらしいですね。私も5周年が近づいていますが、語数は半分以下です。ここまできたら語数数えは趣味のひとつではないでしょうか。
杏樹さんは、英語以外に中文も仏文も読まれていて すごいなーと思います。
私はほとんど英語ばかりで、スペイン語は ほとんど読んでいないです。
確かに語数数えは、趣味みたいなものかもしれないですね。
〉そのころは「快読100万語!ペーパーバックへの道」でしたから、100万語読んだら読めるかと思いますよね。
そうですよね。読むだけでPBが読めるようになるなんて
すごい方法だー! と思いました。
単純な私は100万語のあと読んでみて 粗筋しかわからないけど読めた!
ずごい! って感じましたが、人によっては 100万語も読んでコレなの!
とガッカリしするもしれないですね。
〉これはおもしろい発見ですね。「あの本また読みたいな」と思うことはあります。購入派なので読みたかったらたいてい手元にあるんですが。きっと今再読したら理解度が高くなってるだろうな、などと思います。でも読みたい本が積もっていて、つい新しい本を読むことにばかり気をとられてしまいます。チョコレート工場は再読したことがありますが、1回目よりずっとわかりやすくなっていました。
今回は、simlpy love と Harry Potter の読後に読んだ本が
楽しめなくて どーしましょ状態が長く、確実に楽しめる本の再読ばかりて
気が付きました。5年やってて、こんなに再読ばかりした年は初めてです。
〉〉Squeamish About Sushi: And Other Food Adventures in Japan
〉〉日本語が読み書きできない人向けの、日本で食事をとるタメの指南書です。
〉〉Squeamish って見た記憶がないのですが、なんとなく あまりいい感じが
〉〉する単語ではないです。
〉〉フルカラーの挿絵付きで、日本の各種レストラン、食事処、縁日 などで
〉〉どのようなものが食べられるのか、その食べ方を説明しています。
〉〉そんなに間違った記述はありませんでした。
〉おもしろそうです。この間のオフ会でグルメさんが日本のお風呂の入り方の本を持ってきていました。絵も内容も真面目なんですが、なぜかウケてしまう…。
なぜ日本の紹介本って ウケてしまうのでしょうね。
図書館にあったのですが、外国人用なのかな?
文字が手書で 味があるのですが、読みにくいといえば読みにくかったです。
(輪郭で単語を判別しているので、手書き文字は苦手)
〉〉Wicked Words (Horrible Histories Special)
〉あー、これおもしろそうです。言葉そのものの使い方も違うんですね。looking grassという言葉は知ってましたが、mirrorとどう違うのかと思ってました。sickとillも階級の違いですか。Bloody Hellは、まあ、現代の作家が書いてますから。当時の言葉遣いを全部再現するわけには行きませんから。時代小説が江戸時代の言葉を完全には再現していないのと同じでしょう。
面白かったですよ〜。
いろいろな時代のスラングを使って書かれたシンデレラには
Friday Fase とか cheesecake,beefcake など、 使われてました。
〉PBを読み始めると未読本の語数も豪快になっていきます。私も最近はそんなに買っていないつもりなのに、未読本が減ることがありません。なぜでしょう…。
そんなに買ったつもりがないのに、増えるのは何故 なんでしょう。
PBは厚いので加速度が増しますし.....
〉多読を始める前にはわからなかった誤算はいろいろありますが(こんなに児童書や絵本を読むとは思わなかった)、未読本エリエールもそうですね。
児童書、絵本はともかく ロマンスPB読むなんて 予想だにしなかったので....
また、未読本エリエールは、天井を間違いなく越えるでしょう。
杏樹さんも Happy Reading!