Re: 40万語を超えました

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25675 // 時刻: 2024/7/19(04:04)]

管理用 HELP LOGIN    :    :



上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

25230. Re: 40万語を超えました

お名前: せきけん
投稿日: 2012/5/17(22:48)

------------------------------

たかぽんさん、ものぐさ父さん、こんばんは。

レスポンスして頂けると、とても励みになります。
今週は、電車で、DahlのWitchesを読んでいますが、
片道30分で、帰りだけ読むようにしていて、
まだ、47pageです。
電車なので、分からない単語は引いていないです。
それでも、時間がかかりますね。
30分で10ページぐらいしか読めていないので、
そのスピードを考えると、何とはなしに、へこみます。
相変わらず、知らない単語がポンポン出てきますし。
それでも、こうやって、励みがあると、くじけずに読む気になれます。
電車では、やはり、少し軽めというか、
自分にとって難しくないものを読むのが、よいようです。

ものぐさ父さんさんの読まれているものは、参考にさせて頂いております。
Sacharの"Marvin Redpost"シリーズを取り敢えず4冊日曜日に注文しました。
Jacqueline Wilsonは、Amazonのコメントを読んで、
"Dustbin Baby"にしました。
これがよかったら、"Sleepovers"も読んでみようと思います。
テーマとかで本を選ぶと、どうしても難しめの本になってしまうようです。
YL 2〜6ぐらいで、何冊か取り揃えておいて、
気分や調子、状況に合わせて、選らんで読んでいけばいいかと思います。
これらのAmazonの児童書は、一冊500円ぐらいで買えるので、
積読になっても、余り気にしないで済みますし。

たかぽんさんは、3000万語も読まれているということなので、
とても及びもつかないわけで、
私は、仕事で読んできたものをなど有象無象を足しても100万語ぐらいではないかと思います。

Starは星ではないことが多いというのは、余り実感が湧きません。
確かに英語では、惑星や衛星(satellite)は、starとは呼ばないですね。
語源は、stellaとか、astrology,astronomyと一緒ですよね。多分。
そして、多分、astrology(占星術)の方が、astronomy(天文学)よりも古いのではないかと思います。
天動説は、geocentric theoryで、地動説はheriocentric theoryですから、
そもそも、日本語と英語では含意が違います。
Copernicus以前は、
星は、天球(sphere)に張り付いていて、そこを惑星(planet)がうろうろするというイメージだったのだと思います。
正確に言うと、いくつものsphereが重なっていて、月とか惑星は、
星のある天球よりも近いところにあると考えられていたのかもしれませんね。
ともかく、存在のcategoryが違っていたのです。
世界の中心である地球の中心からの距離によって。
ちなみに、彗星(comet)は、月よりも雲に近い存在と考えられていたようです。
それから、atomosphereは、この階層になっているsphereの一種ですね。

プラネタリウムは、star projectorでなくて、何でplanetariumなのかと不思議ですよね。
日本では主に星座投影機だと思われていますが、名前からすれば惑星投影機です。
これも、automatonに近いものがありますが、
やっぱり、惑星を投影するのが工夫がいって難しいからではないかと思います。
astrologyもplanetが主役ですしね。
Zodiacの方が主役でしょうか?

そう言えば、今度の月曜日に日蝕(eclipse)がありますね。
調べたら、金環食は、gold ring eclipseでした。

日本の星型(一筆書きできるやつです)は、五芒星で、
英語だと、pentagramでこれも、星ではなくて、どちらかと言えば、
5角形(pentagon)に近い単語ですね。
もちろん、Pentagonは、通常は、米国国防総省の意味だったりして。
pentagramは、diagramと当然語源的に結びついているのでしょうね。

plasticとelasticは、意味とイメージが似ていますね。
似ているというよりは、近いというべきかもしれませんが。

ギリシア、ラテン語起源の単語は、こうやってお勉強で追っかけていくと、
色々出てくるのですが、old englishとか、そっち系の、
短い単語は、日本の学校の勉強では出てこないのが多いので、
私にとっては、ぱっと見て想像がつかないものが多い気がします。

果てしなく脱線しそうなので、このぐらいにします。

では。


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

25231. Re: 40万語を超えました

お名前: たかぽん http://dandelion3939.blog38.fc2.com/
投稿日: 2012/5/18(00:10)

------------------------------

せきけんさん、ふたたびこんばんは。たかぽんです。

DahlのWitches。。
綴りがドイツ語訛り(?)だったりして、ちょっと読みにくいですよね。
あと、The BFGも私には読みにくかったのを思い出します。

〉Starは星ではないことが多いというのは、余り実感が湧きません。
〉確かに英語では、惑星や衛星(satellite)は、starとは呼ばないですね。

あー、すみません。そういうことです。。
空に光ってるものはすべて「星」と言うのに対して、恒星でないと star とは原則として言わない、
ということでした。

〉語源は、stellaとか、astrology,astronomyと一緒ですよね。多分。
〉そして、多分、astrology(占星術)の方が、astronomy(天文学)よりも古いのではないかと思います。
〉天動説は、geocentric theoryで、地動説はheriocentric theoryですから、
〉そもそも、日本語と英語では含意が違います。

そうですね。英語では、どっちが動いているかでなしに、どっちが中心かという言い方をするんですね。

〉Copernicus以前は、
〉星は、天球(sphere)に張り付いていて、そこを惑星(planet)がうろうろするというイメージだったのだと思います。
〉正確に言うと、いくつものsphereが重なっていて、月とか惑星は、
〉星のある天球よりも近いところにあると考えられていたのかもしれませんね。
〉ともかく、存在のcategoryが違っていたのです。
〉世界の中心である地球の中心からの距離によって。

そういう感じだったみたいですね。透明な天球が何層かあると。

〉ちなみに、彗星(comet)は、月よりも雲に近い存在と考えられていたようです。
〉それから、atomosphereは、この階層になっているsphereの一種ですね。

なるほど。

〉プラネタリウムは、star projectorでなくて、何でplanetariumなのかと不思議ですよね。
〉日本では主に星座投影機だと思われていますが、名前からすれば惑星投影機です。
〉これも、automatonに近いものがありますが、
〉やっぱり、惑星を投影するのが工夫がいって難しいからではないかと思います。

そうですね。他の星は、まぁ、定位置ですもんね。(厳密には違うようですが)

〉astrologyもplanetが主役ですしね。
〉Zodiacの方が主役でしょうか?

その間の関係で占うんでしょうね。よく知りませんけど・・・

〉そう言えば、今度の月曜日に日蝕(eclipse)がありますね。
〉調べたら、金環食は、gold ring eclipseでした。

annular eclipse という言い方もありますね。

(みなさん、目を傷めるので、見るなら専用の観測グラスで!!)

〉日本の星型(一筆書きできるやつです)は、五芒星で、
〉英語だと、pentagramでこれも、星ではなくて、どちらかと言えば、
〉5角形(pentagon)に近い単語ですね。

そうですね。六だと hexagram (実は一筆書きできる)、hexagon ですね。

〉もちろん、Pentagonは、通常は、米国国防総省の意味だったりして。
〉pentagramは、diagramと当然語源的に結びついているのでしょうね。

そうですね。-gram というのが、書かれたもの、という意味だそうです。(grammar に通じる)
http://www.etymonline.com/index.php?term=pentagram&allowed_in_frame=0
http://www.etymonline.com/index.php?term=diagram&allowed_in_frame=0

〉plasticとelasticは、意味とイメージが似ていますね。
〉似ているというよりは、近いというべきかもしれませんが。

elastic については、こういうことみたいですね。
http://www.etymonline.com/index.php?term=elastic&allowed_in_frame=0

〉ギリシア、ラテン語起源の単語は、こうやってお勉強で追っかけていくと、
〉色々出てくるのですが、old englishとか、そっち系の、
〉短い単語は、日本の学校の勉強では出てこないのが多いので、
〉私にとっては、ぱっと見て想像がつかないものが多い気がします。

難しい単語がポンポン出て来て、すごいですね。
私は学校時代あまり勉強してなかったので、何も出て来ません。。

〉果てしなく脱線しそうなので、このぐらいにします。

いえ、ありがとうございました。
いまちょうど、Isaac Asimov's Guide to Earth and Space を読んでいるところなので、
おもしろかったです。

それでは。


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

25232. Re: 40万語を超えました

お名前: ものぐさ父さん http://monogusa103.jimdo.com/
投稿日: 2012/5/19(08:29)

------------------------------

"せきけん"さんは[url:kb:25230]で書きました:
〉たかぽんさん、ものぐさ父さん、こんばんは。

〉レスポンスして頂けると、とても励みになります。

→ 私も同じです。ここでいろんな方にコメントをいただけると、もっと読んでまた投稿しようって励みになっています。もっとも、私はせきけんさんと同じ、これから「100語をめざす」組なので、それなりに割り引いて読んでいただければと思います。

 
〉ものぐさ父さんさんの読まれているものは、参考にさせて頂いております。
〉Sacharの"Marvin Redpost"シリーズを取り敢えず4冊日曜日に注文しました。
〉Jacqueline Wilsonは、Amazonのコメントを読んで、
〉"Dustbin Baby"にしました。
〉これがよかったら、"Sleepovers"も読んでみようと思います。
〉テーマとかで本を選ぶと、どうしても難しめの本になってしまうようです。
〉YL 2〜6ぐらいで、何冊か取り揃えておいて、
〉気分や調子、状況に合わせて、選らんで読んでいけばいいかと思います。
〉これらのAmazonの児童書は、一冊500円ぐらいで買えるので、
〉積読になっても、余り気にしないで済みますし。

→ 私もせきけんさんと私は読んでいるもののレベルや趣向が似ているな、と思っていました。日本語でも読書がお好きな方とお見受けしましたが、いかがでしょう?
私の方は、このところはパンダ読みに徹していましたが、いまは『Hatchet』を読んでいます。(辞書なしだと)細部でわからないところも多く、飛ばし読みですがやっぱりこのクラスの本は内容的にぐっと深いですね。読み終わったら、またコメントしますね。
(ちなみに、Kindle touch はかなりいいです。スポーツジムでエアロバイクをやりながらでも、歩きながらでも読めます。見た目の「こんなに読んだ」感はありませんが。)

この掲示板に出入りする前に読んだ本も下記にありますので、気が向いたらコメントいただければ幸いです。
[url:http://monogusa103.jimdo.com/英語の修行/読書記録手帳1-50万語/]
[url:http://monogusa103.jimdo.com/英語の修行/読書記録手帳2-100万語/]
[url:http://plaza.rakuten.co.jp/monogusa103/diary/?ctgy=19]


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

25234. Re: 40万語を超えました

お名前: せきけん
投稿日: 2012/5/21(00:36)

------------------------------

ものぐさ父さん、たかぽんさん、こんばんは。

日本語の本を読むのも好きですが、最近は、もっぱら英語を読んでいて、
日本語に手が回っていません。
まあ、しかし、ある程度、読めるようになるまでは、我慢して英語を読み続けようと考えています。
やはり、一時は、英語に集中してあるレベルまで達するようにしないと、
結局、ペーパーバックをスラスラ読むというレベルに達しないのではないかと思うのです。
そうそうスラスラとは行かないとは思いますが、このまま続けていれば、
100万語に達する頃には、何冊かのペーパーバックを読み終わっているのではないかと思います。
200ページ読むのに10時間ぐらい掛かりそうですが。

今日、Tennessee Williamsの戯曲が届いていたのをAthur MillerのIntroductionを読んでみましたが、これは、ちょっとお手上げでした。
半分ぐらいしか分からない感じです。
本文の最初の一ページぐらいも読んでみましたが、これは、分からない単語はかなりありますが、大意はつかめるようです。
しかし、これは夏休みにでも取っておこうかという感じです。

今日行った本屋に、Jacqueline Willsonの"Girls in Love"があったので、数ページ立ち読みしてみました。
これは、ちょっと少女漫画チックで、
電車の中でカバーしないで読むのはちょっと恥ずかしい感じです。
Kindleなら恥ずかしくないでしょうけど。
私も、Kindleを買おうと検討したのですが、amazon.co.jpでは扱っていなくて、輸入しなければならないようなので、今は、諦めています。
そして、まずは、SharpのBrainという電子辞書を買いました。

ともかく、Jacqueline Willsonは、Girl's talkというか、女子会というか、
パジャマパーティというか、そういうノリですよね。

今日は、"The Witches"を読み終わりました。
そして、498,855語となりました。
後ちょっとで、50万語なのですが、今日はもう止めておきます。
なんか、Dahlの本は、終わり方がどれもちょっと変です。
The Grand High Witchの訛は、ドイツ語なんですかね。
NorwegianもSwedishもDanishも、スカンジナビアの諸語は、
ドイツ語に似ているという話を読んだことがありますが、
この物語の場合は、Nowegian訛なのでははいでしょうか?
それで、うかつなことに気が付いていなかったのですが、
Dahlは、本当にノルウェー出身なんですね。
だから、これは自伝的な物語なのかとも思ったのですが、
まさかですね。
Boyの方がそれとういことで、ご紹介ありがとうございます。
多読の紹介のところに、ちょっと読みにくいということだったので、
買っていませんでしたが、最近買った本がある程度片付いたら、
チャレンジしてみようと思いました。

「魔女がいっぱい」という邦訳もあるわけですが、
これって一体何なのだろうと、考えさせられてしまう本です。
ドイツ語訛だとすると、何か、Hitlerを連想させるところがありますし、
一方、読んだことはないのですが、フランスの歴史家ミシュレの「魔女」という有名な本があります。
そこには、例の有名な魔女狩りの話が、それこそ実話で、書いてあるらしいのです。
私は、それを、村上春樹の「風の歌を聴け」で大昔に読んで、
西欧における魔女の重たい含意を思ったのでしたが、
それを思い出しました。
いずれにしても、Dahlの作品は、単にスパイスの効いた、空想の物語というのではなく、様々な現実や歴史を想起させるような力を持っています。
そして、強欲や親の放任に対しては厳しいですね。

The Witchesの英語は、確かにそう難しくはないようです。
特に後半は、比較的スラスラ読めました。
前半は、訛やドイツ語?がよく分かりませんでしたし、
最初の方は、知らない単語が集中して出てくるところがあって、
時間がかかったしたようです。
あとは、仮定法とか、that節の前に否定がある文章とかを読むと、
一瞬意味が分からなくなって、引っかかります。
否定疑問文に対する答えのYes/Noには、引っかからなくなってきたので、
これも慣れなんだと思います。

"Hatchet"は、Gary Paulsenのものですか?
YL 6.5になっていましたので、結構難しそうです。
Robinson Crusoeのような話のようですね。
感想を参考にさせて下さい。

たかぽんさん、語源に関するサイトの紹介、ありがとうございます。
etymologyというのですね。

diagram, grammer, programとつながるのですね。
これは面白いです。
よく語源で単語を増やしましょうというのが、
Toeicの勉強方法にも書いてありますが、
確かに、こうやって覚えると覚えやすいです。

Isaac Asimovは、"I, Robot"をMacmillan Readersで読みました。
これは、結構面白かったです。
例のロボット三原則というのが、出てくる本です。
ちなみに、Asimovはロシア出身ですが、
名前がNewtonと同じですね。

ちょっとキリン読みに疲れてきたので、もう少し優しいものを読もうと思っています。


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

25235. Re: 40万語を超えました

お名前: ものぐさ父さん http://monogusa103.jimdo.com/
投稿日: 2012/5/21(16:20)

------------------------------

『Hatchet』を読み終えました。結論だけいうと、キリン読みにはぴったりじゃないかと思います。なお、6.5 は大げさだと思います。
PS: もともとはたかぽんさんがどなたかの質問い回答しているのを見て、購入をしたことに昨日気が付きました。


タイトル一覧へ(返答順)(B)

タイトル一覧へ(日付順)


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.