こんなところから失礼

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25675 // 時刻: 2024/7/19(09:50)]

管理用 HELP LOGIN    :    :



上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

24376. こんなところから失礼

お名前: 杏樹
投稿日: 2008/9/6(01:33)

------------------------------

しんごさん、こんにちは。

〉〉   和訳はしていなくても、「こういうことを英語ではこういうんだな!」
〉〉   と「英文」を確認しながら読む、「お勉強モード」になっていない
〉〉   でしょうか? 

〉それはあります。大いに心当たりがあります。
〉順番に読んでいて、「ん?」と思ったら少し戻ってみたり。
〉あとは、関係代名詞が登場する文はとても読みづらくて、速度が極端に遅くなったりします。

私は多読前に英語を読んだら関係代名詞や前置詞でよく引っかかっていました。しかし多読を始めてだんだん読んでいるうちに、気がついたら引っかからなくなりました。たくさん読んでいれば自然にわかるようになっていきます。

〉「お勉強モード」になる気はないのです。
〉が、どうしても自然とそうなってしまうことが多いです。
〉よほど面白い本の場合は、そうなることが少ないですが、普通の本はそうなってしまうことが多いです。
〉(個人的にはGRは特別面白いと思えないので)
〉あとは、前述したような、ちょっと読みづらい文章です。
〉これも「お勉強モード」になってしまいます。

ここが気になりました。
しんごさんに限らず、最近はGRを順番に読んでいる人が多いようです。
多読で大切なのは、自分で自分が「面白い」と感じる本を探すことです。
そのために、GRだけではなくぜひSIR(Step Into Reading)やICR(I Can Read Book)のような子ども向けGRや絵本を読んでみて欲しいと思います。
語数の少ない、YLの低い本なら「取りこぼし」を気にしないで読むことができます。そういう本を混ぜながら読んでいったらいいと思います。

私が100万語を目指していたころは、掲示板でいい大人が絵本の話題で真剣に盛り上がっていました。楽しい本がたっくさんあるんですよ。みんな絵本を読んで真剣に感動したり笑ったり、楽しんでいました。最近そんな風に絵本を楽しんでいる人が少ないようなので気になっています。
本を選ぶ基準としては、多読セットが参考になります。多読完全ブックガイドもありますし、過去ログでも絵本の話題があります。
また、自分が何に興味があるか、今まで読んだ中でどういったものが面白いと思ったか、自分の興味、好みを見つめなおしてみてください。他の人が勧める本でも自分に合わない本はあるものです。自分から積極的に「楽しい本を探そう」という気持ちで探してみてください。
そして「つまらない本は後回し」「わからないところは飛ばす」をどんどん実践してください。

関係代名詞が気にならなくなるのも、楽しく読んでいればこそ、です。

それではHappy Reading!


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

24378. Re: こんなところから失礼

お名前: しんご
投稿日: 2008/9/6(18:29)

------------------------------

杏樹さん、こんにちは。
コメントありがとうございました。

〉〉「お勉強モード」になる気はないのです。
〉〉が、どうしても自然とそうなってしまうことが多いです。
〉〉よほど面白い本の場合は、そうなることが少ないですが、普通の本はそうなってしまうことが多いです。
〉〉(個人的にはGRは特別面白いと思えないので)
〉〉あとは、前述したような、ちょっと読みづらい文章です。
〉〉これも「お勉強モード」になってしまいます。

〉ここが気になりました。
〉しんごさんに限らず、最近はGRを順番に読んでいる人が多いようです。
〉多読で大切なのは、自分で自分が「面白い」と感じる本を探すことです。
〉そのために、GRだけではなくぜひSIR(Step Into Reading)やICR(I Can Read Book)のような子ども向けGRや絵本を読んでみて欲しいと思います。
〉語数の少ない、YLの低い本なら「取りこぼし」を気にしないで読むことができます。そういう本を混ぜながら読んでいったらいいと思います。

僕の場合は、多読推薦セットをAから順番に購入して、基本的にはその順番に進めています。
ただ、GRだけだと途中で飽きてくるので、シリーズものの児童書をまとめて購入して時々読んでいます。
他の記事やいろんな方のコメントを読んでいると、絵本を薦めてらっしゃる方が多いなと感じています。
絵本は語数が少ないため、「早く100万語到達したい!」と思っていると、どうしてもないがしろにしてしまいます。
(全部購入しているので)
しかし、急がば回れというか、結果的に絵本をたくさん読むことが上達に繋がるのかなぁと、最近ぼんやりと思うようになりました。

〉私が100万語を目指していたころは、掲示板でいい大人が絵本の話題で真剣に盛り上がっていました。楽しい本がたっくさんあるんですよ。みんな絵本を読んで真剣に感動したり笑ったり、楽しんでいました。最近そんな風に絵本を楽しんでいる人が少ないようなので気になっています。
〉本を選ぶ基準としては、多読セットが参考になります。多読完全ブックガイドもありますし、過去ログでも絵本の話題があります。
〉また、自分が何に興味があるか、今まで読んだ中でどういったものが面白いと思ったか、自分の興味、好みを見つめなおしてみてください。他の人が勧める本でも自分に合わない本はあるものです。自分から積極的に「楽しい本を探そう」という気持ちで探してみてください。
〉そして「つまらない本は後回し」「わからないところは飛ばす」をどんどん実践してください。

〉関係代名詞が気にならなくなるのも、楽しく読んでいればこそ、です。

〉それではHappy Reading!

やはり物語が好きです。
GRだけを読んでいた頃は、こんなものかなぁと、それなりに楽しく読んでいたのですが、児童書に手を出してからはダメです。
GRがすっかりつまらなくなってしまいました。
いろんな方のアドバイスを伺って、速度や語数に固執するのは良くないと思いました。
楽しいと思える本を幅広く探しながら地道に語数を重ねていけば、そのうち何か”気付き”が現れるのかなぁと。
GRや児童書に固執せず、絵本やノンフィクションなどにも手を出していこうと思います。

アドバイスありがとうございました。
Happy Reading!


タイトル一覧へ(返答順)(B)

タイトル一覧へ(日付順)


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.