[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/27(06:28)]
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お名前: こるも
投稿日: 2007/6/22(09:33)
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円盤人さん、こんにちは。
こるもです。
50万語、おめでとうございます!
円盤人さんの文章は、すごくわかりやすくて、面白いです。
すみません、ちょっとだけレスします。
〉20万語時点で報告させていただいてから、基本的に多読セット2Aと3AのGRをひたすら読んできました。
〉ただ、いかんせんぶっ続けで食傷ぎみになり……。
〉2Aと3Aを同時に買ってしまったため、「40冊のストックをはやく減らす!」と頑張ったのがいけなかったようです。
〉GR以外では、Jenie B.やCurious Gergeなど、児童書を数冊はさんだ程度。
GRって、読みやすくていいんだけど、続けて読んでいると飽きてきますねー。
私は何冊か平行読みするのが好きみたいで、今はCER5と、シェルダンと、マクミランを読んでいます。
欠点はそれぞれの展開が混ざりそうになることです。
あと一冊読み終えるのが遅くなります。
何か、いつの間にか平行読みになっちゃうんですよね。
〉自分はまだ50万語時点ですが、成長を実感することがありました。
〉以前買った海外の児童書(マガーク少年探偵団というシリーズの一冊で、未訳絶版です)を、多読開始の少し前に読んでみたのですが、そのときわからないところにアンダーラインを引いたんです。
〉特に、
〉"If I really put my mind to it, I bet I __ "
〉というくだりが、構文知識を駆使して、何度考えてもわからない。
〉それが、先日読んだところ、すうっと理解できたではありませんか!
〉(前後の文章がないのでわかりにくいかもしれませんが、「賭けてもいいが、俺が本気を出してとりくんだら……」というようなニュアンスです)
これ、わかります!
私も、一文だけ出てきたら絶対わからない。でも文章中だと意味がわかるって文に何度も出会っています。
読んだ端から忘れるので、例を挙げられないのが哀しいですが。
「文法がわかるから意味がわかるのではなく、意味がわかるから、文法がわかる」んですよね。
こういう、ちょっとしたこと(大きなことかな?)が、大きな励みになりますよね。
〉ときどきは、まだ読めない英語の山を前にして、絶望的な気分になることもあります。
〉しかし
〉「一歩づつのぼっていけば必ず読めるようになるのだ」
〉「すごく遠回りに見えるが、多読こそ最短で最良の方法なのだ」
〉と確信できたことは、自分にとっていい経験になりました。
良かったですね。
指針が見えてきた、という感じでしょうか。
円盤人さんの、充実感みたいなものが、感じられます。
こちらも参考になります。
私もですね。このまえレイモンド・カーヴァーを図書館で借りてきたのですが、いやー、わからない。
特に会話文。
今まで「会話文の方がわかりやすい」と思っていたので、ちょっとショックです。
でも、英語に関しては急ぐ必要がないのでポレポレで行きたいと思います。
ではでは〜。
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文章を褒めてくだすって、嬉しいです。
英語の文章も書けるとよいのですが(笑)
読書の癖って人それぞれですよね。
常に並行している人もいるし、一冊読みきり型(僕です)もいる……。
CERは完全オリジナルなので、「いつかRetoldされてないやつを」と思ってもなくて、くやしいですよね。
"All I Want""The University Murder"を買ってあるので、そのうちチャレンジする予定です。
マクミランは、スー・グラフトンの3冊だけは読みました!
比較的やさしいのに長く、内容がしっかりしているので、あらすじみたいなGRに飽きてきたとき重宝しそうです。
「文法がわかるから意味がわかるのではなく、意味がわかるから、文法がわかる」というのは、まさにその通りだと思います。
会話の部分は特に、くだけた表現になりやすいですしね。
本当は一番むつかしいのかもしれません。
特にカーヴァーは詩人ですから(読んだことはないのですが)、ペーパーバック・ライターのストレートな会話分よりも確実に難しそうな気はします。
それでも、続けていたらきっと読める、と確信できるのはいいことですね。
本当は僕も急がないで、マイペースでいきたいんですが、いろいろと夏からは忙しくなりそうなんで、100万語達成したらポレポレっと行くことにします。
ではでは、Happy Reading!