[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/25(23:24)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 柊
投稿日: 2006/1/22(12:30)
------------------------------
杏樹さんに教えていただいてわかったのですが、私の考える易しい本は、易しい本とは言わないのですね。
最近読んだ本で有名なのは、小公女の語彙制限なしの原書です。YLは6.7になっていました。今の私が易しいと思ったOzma of OzはYLが49.5になっていました。4.95の間違いでしょうか。
これと同じぐらいか、もしくはもう少し易しい本YL4-6の、3−5万語ぐらいで、大人が読んでも面白い本を教えて下さい。古典でも、最近の本でも良いです。
このホームページにもレベルごとの人気のある本の紹介がありましたが、あまりにも沢山あるのでどれが良いのかわかりません。
これ、おすすめです、と言っていただけると、踏ん切りがつきます。どういう感じの本かも教えて下さい。
わがまま満載ですが、よろしくお願いします。
------------------------------
柊さん こんばんは 久子です。
過去ログで申し訳ないのですが、児童書紹介です。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-f-g&c=e&id=14343]
この中の、「大人が読んで面白いと思う児童書」が、柊さんの 希望に合うかと
思います。既読でしたらごめんなさい。
その後に読んだ本もあるので、もし好みに会わない本ばかり、または
この書き込みは既読でしたら別に紹介しますね。
あと、私の好みの傾向がお知りになりたかったら お手数ですが
SSSの書評の簡易検索で「久子」で検索して 私が書評している本を
ざっと見ていただけると 分かると思います。
それでは、楽しめる本に出会えるといいですね。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: Julie http://paperback.blog10.fc2.com/
投稿日: 2006/1/23(00:00)
------------------------------
柊さん、こんばんは。
100万語への旅は、「私にとっての易しい本」を自問自答する旅でもありますから、礼儀さえ守っていればわがまま大歓迎です。(^.^)
SSS をやっている方でも、かなりペーパーバックが読めるレベルなのに改めてじっくり英語力をつけようとやっている大人は何人もいらっしゃいます。
そういう方に人気なのが Jacqueline Wilson です。
この作家に出会っていなかったら多読自体イヤになっていたかも
という声があるくらい、ファンが多い!
特に、Dustbin Baby と Illustrated Mum が定評あります。
あと、これは柊さん以外の掲示板を読んでらっしゃる方へ。
Boxcar Children は、1巻だけレベル2で、
レベル2の中では最長の語数です。
話も子どもたちがほのぼのと温かくてお薦めですが、
かなり英語力のある方が語数稼ぎ(?)で
子どもの本だしレベル2だし簡単だろうと思っていきなり読むと、
けっこう飛ばすところが多くて凹んだという声をよく聞きます。
ご注意くださいね。
下のレベルから読み上げていって、
レベル3が読めるようになってきた方にはお薦めです!
Happy Reading♪
------------------------------
柊さん、こんにちは。
YLの目安がわかったので改めてオススメ本を書きに来ました。
Roald Dahlはご存知ですか?展開がぶっ飛んでいてクセのある登場人物が出てきたりしますが、とーっても面白いです。レベルは2から順番にありますが、やはりまず人気が高いのは
Charlie and the Chocolate Factry (YL4.5, 29743語)
貧しい少年チャーリーはウォンカ氏の不思議なチョコレート工場へ招待されます。一緒に招待されたとんでもない親子たち、次々と現れる奇想天外な工場の中…。
もう少しレベルが高いものでは
Mtilda (YL6.5, 39785語)
マチルダは6歳で図書館の本を片っ端から読んでしまう天才少女。しかし俗物の両親はマチルダの才能を全く理解しません。
The Witches (YL6.5, 36547語)
おばあちゃんは魔女のことについてとても詳しい。でも魔女って本当にいるの?…と、思ったら!!
それからLouis Sacharも人気があります。YL3〜4ぐらいのもありますが、ここは人気の高い「Holes」(YL6、46938語)をおすすめします。
無実の罪で少年院に送られたStanreyは、砂漠の真ん中でひたすら穴を掘り続ける作業をさせられます。ご先祖から受け継いだ不運の呪い、少年院で出合った少年、そして穴掘りをさせる所長の本当の狙いは…。全ては最後につながっていきます。
それから
「Walk Two Moons」Sharon Creech著(YL5, 54000語)
もおすすめです。
家出した母親を探す少女が祖父と祖母と旅をするお話。回想シーンや友達のお話など少々入り組んだ内容で、最後にずしりと心に響きます。
あともう一つ、「不幸本」はいかがでしょう。「A Series of Unfortunate Events」というシリーズで、両親を亡くした3きょうだいが次々と不幸に遭うお話。作者が最初に「ハッピーエンドの好きな人は読まないように」と警告しているように、かなりひねくれた書き方で、それに抵抗して「読んでやる!」と思ったら運の尽き。3人がどうやって不幸を切り抜けるかハラハラしながら読むのがやみつきになります。
1巻目は「The Bad Beginning」(YL5 23904語)
最後に、私が前の投稿で紹介した「Famous Five」はYL4.5ぐらいですので、こちらも検討していただけたらうれしいです。
それではHappy Reading!
------------------------------
久子さん、Julieさん、杏樹さん、ありがとうございます。
Matilda,Holes,Dastbin Baby,Secret gardenを買うことにしました。Evaなども買いたかったのですが、あまりに多くなるのでやめました。
丁度読んでいた本が、どうやら面白くないらしいと気づき(70ページまで読んでやっとです)、次に読んだ本が難しく、なかなか難航していますが、そのうちこれらの本が届くと思うと、楽しみです。
また、色々教えて下さいね。