[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/25(04:30)]
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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2005/6/8(00:05)
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如月さん、はじめまして! (じゃないとおもー・・・)
酒井@快読100万語!です。
〉こんにちは。こちらの掲示板には初めて書き込みいたします。
〉先日、多読スタートから4ヶ月と少しで、50万語を通過しました。
おー、いいペースですね。少し早めですが・・・
〉30万語までは2ヶ月でたどり着き、自分でも意外と短いと思ったのですが、
〉その後の2ヶ月は結構長かった感じがします。
〉原因はおそらく、30万語付近で読んだ「The Eagle Of The Ninth」が面白すぎたから・・・
〉日本語の本でたまに、ものすごく面白い本を読んだ後しばらくの間、
〉他の本がどれも物足りなく思えて読む気が起きないことがあります。
〉今回もその状態に陥って、
〉レベルを下げてみたり、普段読まないような種類の本を読んでみたり、試行錯誤しました。
そういうことはよくあるようですよ。
ぼくも最近何を読んでもマイケル・コナリーと比べてしまいます。
なかなか同じくらいおもしろい本がない・・・
〉復活のきっかけは「Jane Eyre」(洋販LADDER EDITION)。
〉日本語でも読んだことがなく、なんとなく重厚なイメージがあったのですが、
〉実際読んでみると、なんだかこってり系の昼の帯ドラマの原作のようで、
〉半分「おいおい」と思いつつ、でもついつい先を知りたくなる、という感じでした。
〉これで調子を取り戻し、その後は、
〉「WINGCAT」や「The Cobble Street Cousins」など大当たりの本に出合えて、
〉楽しく読むことができました。
大当たりの本を見つけることはほんとに大事ですね。
好きな作家さえ見つかれば、英語なんてなーーんも恐くない!
〉この間に40万語付近で、「Heidi」(Scholastic Junior Classics)を再読しました。
〉これは10万語あたりで、キリン読みで1度読んでいたのですが、
〉その時は本当に首を精一杯伸ばして読んでいたと思います。
〉ところが、2回目は思った以上にすらすら読めて驚きました。
〉わからない単語は相変わらずわからないままだし、いわゆる読解力がついたという気もしないのですが、
〉でもなぜか、最初に読んだ時より、状況がクリアにイメージできるのですね・・・。
〉不思議、不思議。
その不思議がこれからもずーっと続きますよ。
100万語を過ぎても、200万語を過ぎてもね。
〉ようやく折り返し地点を過ぎましたが、後半も寝不足と戦いつつ楽しく読んでいきたいと思います。
〉それでは皆様も、Happy Reading!
折り返し・・・楽しみですね! どうぞ、楽しい読書を!!
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近眼の独眼龍様、酒井先生、返信ありがとうございました。
多読で何が変わっているのかはよくわからないのですが、
英語を受け入れる力、みたいなものは確かについていると思います。
今年はTOEICの点数を急いであげたい都合があり、いわゆるTOEIC対策の勉強もしています。
こちらは正直言って面白くはないのですが、
毎日「今日の分を終えたら、(多読の)本を読もう」と、
それを楽しみに何とかやっています。
英語の本を読むことが「勉強の後のお楽しみ」になるなんて、数ヶ月前から思えば、これも不思議です。
本当に、これからもこんな不思議をどんどん味わいたいと思います。