[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/24(00:02)]
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お名前: sandy
投稿日: 2004/9/6(16:37)
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いや、ごめんごめん、
またしばらくPC離れてましたことよ。
akoちゃんの投稿読んで、思い悩んだわけじゃなくて、
今日、今、初めて読んだの!
〉〉「普通の人で「一年」は覚悟だそうですから、
〉〉 まだ数ヶ月なら、100万語に到達してなくて当然なんですって。
〉〉 だからご心配なく!」
〉「覚悟」だなんて〜〜
〉sandyさんは、そんなに速く100万語に到達しないといかん、と思っていらっしゃるのですか?
おっと、これ、あまり意味ないのよ。
akoちゃんが、捻挫について
〉普通の捻挫で「最低3ヶ月」は覚悟だそうですから、
〉まだ2ヶ月ちょっとなら、治ってなくて当然なんですって。
〉だからご心配なく!(ちょっと経験有)
と書いてくれてたから、
これが捻挫が治りにくいことへの返答じゃなくて
SSSが進まないという悩み相談への返答ならこうなるかな、という
シャレのつもりだったんだけど、
だからそのまんま「覚悟」という言葉も入ってるんだけど
いや、シャレにならなかったかな、シビアすぎて(笑)。
〉わたし、ずーーっと不思議に思ってることなんで、この際、質問していい?
〉この質問は、ちょっと冒険です。
〉SSSの説明では、100万語に1年〜1年半かけましょう、って推奨しているんだから、それでいいと思うのに、sandyさんはどうしてそう思うの?
〉私は、1年〜1年半という数値について、「覚悟」とは思ってなくて、ゆっくりでいいんだなぁって安心感さえ持ってます。(それはアンタが英語ビギナーで始めた人間だからでしょ、と言われればそれまでですが。)
でも、やはりそんなシャレをかましてしまったというのは
私の根底にそういうアセリの気持ちがあるからかなあ。
と、ちょっと振り返り。
これは実は私の停滞にもカンケイがあるのですが、
(この辞書はなんでカタカナに変換するのかね〜!なんかやらしっぽいじゃん・・・。私が書くと特に。)
私のコンダラ、『レベル3で100万語』という合言葉が引き起こしたものなのよ。
私はとにかくしっかり基礎を固めたかった。
だから、何が何でもレベル3を超えずに100万語読みつづけたかった。
ちょっと、欲望に目がくらみ(?)超えてしまった8万7千語、なんてのもあったけど、
できるだけ、可能な限り、でも絶対、
100万語まではレベル4に手を出すまい、と思ってました。
「重いコンダラ」でしょ。
でも、読みたい本がとにかくレベル4以上にいっぱいいっぱいあって、
家にお宝のように並べられてるのも、4,5,6ばかりで、
すごく行き詰まってたんです。
「ああ、100万語超えなければ、読みたい本が読めない!」
この、ちょっと違った意味での「早く100万語に到達して好きな本を読みたい」という欲求が
アセリを産んでたかもしれないねえ。
別に1年かけて100万語、が悪いというわけではなく
(実際、下のレベルをたくさん読み込んでたら、1年でも100万語に到達するわけないよね。)
読みたい本を読むのを、あと半年待てと言われるのが苦しい。
akoちゃんに言われて振り返った所、そんな感じに結論がでました。
で、なんで抜けられたかと言うと、
忘れていたレベル3の楽しい本を思い出したからでした。
シリーズ物で、まだ読んでないお気に入り。
そうだ、これがあった、と気づいたときは嬉しかったねえ。
急いでたくさん注文しました。またしばらくレベル3を楽しめそうです。
でもね、この間riricoさんの「首のながいキリン」の話を読んで、
あああああああああああ
そうだああああああああ
こんな抜け道があった! と狂喜乱舞しましたよ。
SSSでも許可してたじゃないですか、キリン読みを!!
(なんで許可をもらわないと行動できないのか、そこんとこはまた哲学的に考える必要があるかもしれないが)
もしかしたら、少しくらい楽しみに読んでも許されるんじゃない。ねえ!
一気に気が楽になって、
riricoさんへのお礼返答一杯書いて
書いたと思ったら何故か消えてしまって、ガックリ、そのまま、になっちゃったんだけど、
そんなふうな今日この頃です。
一人、孤独タドキストしてると、
少しの思い込みが ド停滞 になったりするから危険だね。
でもみんなに会いに出て行くのもなかなか無理だしなあ。
やはり、掲示板をどんどん利用すべきですね。
(が、多読停滞すると掲示板読みまで停滞するのよね。)
〉sandyさんのような(英語学習歴もあって、英語の上達に関して体験でわかっている)人が、どうしてそう思って焦るのかが、非常に不思議でしょうがないんです。
こんな風に書いていただくほどのモノではないのですが・・・
こういう焦りだった、ということで納得いただけたかな?
(100万語を焦ってたとすればね。でも、もとは本当にシャレのつもりだったのよ。)
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19995. Re: 孤独タドキスト、これで孤独から脱出!?
お名前: ako
投稿日: 2004/9/10(12:05)
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akoです。へんな質問してしまったのに、回答して下さってありがとうございました。
〉〉〉「普通の人で「一年」は覚悟だそうですから、
〉〉〉 まだ数ヶ月なら、100万語に到達してなくて当然なんですって。」
〉〉「覚悟」だなんて〜〜
〉〉sandyさんは、そんなに速く100万語に到達しないといかん、と思っていらっしゃるのですか?
〉おっと、これ、あまり意味ないのよ。
〉シャレのつもりだったんだけど、
〉だからそのまんま「覚悟」という言葉も入ってるんだけど
〉いや、シャレにならなかったかな、シビアすぎて(笑)。
あ〜〜、やってしまった、akoの誤読です!
ごめんなさーーーーーい。
akoの方が、「覚悟」という日本語に、深刻な空気を感じてしまったようです。
「覚悟」って、そういう言葉だったんだぁ、と改めて発見したような気分。
(英語でも、これくらい、言葉の持つ空気がわかるとウレシイなー)
〉〉sandyさんのような(英語学習歴もあって、英語の上達に関して体験でわかっている)人が、どうしてそう思って焦るのかが、非常に不思議でしょうがないんです。
ご返答もらってから気づいたことなんですが、この質問を書いた時点では、
akoは、100万語にかける期間のことばかり考えていて、
100万語までのレベル設定のことだったなんて、夢にも思ってなかった〜〜
だから以下のご返答で、納得!
〉私はとにかくしっかり基礎を固めたかった。
〉だから、何が何でもレベル3を超えずに100万語読みつづけたかった。
〉100万語まではレベル4に手を出すまい、と思ってました。
〉「重いコンダラ」でしょ。
そうかぁ、そうだったのですかぁ。 これで納得しました。
やっぱsandyさんは、akoが思った通り!
どう思ったかって?
ご本人がどう感じているかは別として、上級者だってこと。
〉でも、読みたい本がとにかくレベル4以上にいっぱいいっぱいあって、
〉家にお宝のように並べられてるのも、4,5,6ばかりで、
〉すごく行き詰まってたんです。
〉「ああ、100万語超えなければ、読みたい本が読めない!」
〉この、ちょっと違った意味での「早く100万語に到達して好きな本を読みたい」という欲求が
〉アセリを産んでたかもしれないねえ。
超納得!
akoの感触は、掲示板でのsandyさんしか知らない範囲でのものだけど、
sandyさんが、レベル4以上を読みたいって思うの、当たり前だと思う。
今回のすごいとこは、そのsandyさんが、「100万語はレベル3までにする」って心に決めてたこと。
今はもう、その呪縛を解いた後だけど、とにかく、そう決めてたってこと、すごく立派!
だって、もともとある程度、洋書を読んできた人がそういう決意するって、勇気がいると思うー。
プライドだって、あって当然だと思うし。
〉別に1年かけて100万語、が悪いというわけではなく
〉(実際、下のレベルをたくさん読み込んでたら、1年でも100万語に到達するわけないよね。)
〉読みたい本を読むのを、あと半年待てと言われるのが苦しい。
そりゃ当然ですわ。
目の前に、読める本(レベル的にも内容的にも)があるのに、
「自分はまだ下のレベルのを読まなければいけないからダメ」と言い聞かせて、
我慢してきた…ってことですよね?
(実は羨ましい… akoなんか、「読まねば」と思ってレベルゼロ読んでるワケじゃなくて、
単に長いのが読めないからなのー(;;) もうsandyさんには嫉妬の炎めらめら〜(笑)
サイトの説明とかアドバイスでは、「ゆっくり読みましょう」っていうのが多いけれど、
これって、多読を始めたばかりで気が焦っている人とか、
レベルを無理して上げようとしている人に言うアドバイスであって、
sandyさんみたいに、もともと読めるのに、「敢えてレベル3までに抑える」ってことを言っている殊勝な人には、
全然あてはまらないと思いますもの。
これは別に、「ゆっくり読みましょう」っていうアドバイスをする人に対する批判ではないんですよ。
アドバイスって、相手によって違う、ってことを言いたいだけ。
それにもしかしたら、将来は、sandyさんに、もっとゆっくり読んだ方がいい、というアドバイスが適切になる時も来るかもしれないしね〜。
今は違うってことだよね!
〉で、なんで抜けられたかと言うと、
〉忘れていたレベル3の楽しい本を思い出したからでした。
〉シリーズ物で、まだ読んでないお気に入り。
〉そうだ、これがあった、と気づいたときは嬉しかったねえ。
〉急いでたくさん注文しました。またしばらくレベル3を楽しめそうです。
おお、よかった〜
「基礎を固めたい」という最初の目的と、
「楽しく読める本を読みたい」という本音の欲求の、両方がかなう!
〉でもね、この間riricoさんの「首のながいキリン」の話を読んで、
〉あああああああああああ
〉そうだああああああああ
〉こんな抜け道があった! と狂喜乱舞しましたよ。
〉SSSでも許可してたじゃないですか、キリン読みを!!
そうですよ! 許可どころか、推奨ですよ、推奨。
riricoさんには、あのキリン読みが大正解だったんだし。
この話、akoにこそ必要だなー。akoの場合は、逆ですが。
パンダばかりしてキリンに挑戦ってのをあんまりしないからなー
(ちょっとは試したんだけどね、長いのにかなり弱い… 今だに文字だけのページ、見ただけで抵抗感… さり気なく愚痴)
〉(なんで許可をもらわないと行動できないのか、そこんとこはまた哲学的に考える必要があるかもしれないが)
深い。
〉もしかしたら、少しくらい楽しみに読んでも許されるんじゃない。ねえ!
少しくらい? 楽しく読めるレベル4やレベル5があるなら(羨ましいなぁ)
基礎固め云々なんか気にしないで、がんがん読んじゃえ〜〜!!(何という暴論…)
いや「楽しみに読んでこそ」、SSS式なのではないかなー。
レベル下の方をたくさん読みましょう!と言ってるからって、
退屈なのを我慢してまで下のを読め!とは、どこにも書いてないよー
多読原則3は、「好きな本を読み、つまらなければやめる」なんだから!
それにさ、まだまだレベル6・7・8・9・・・・の世界がsandyさんを待ってるんだから!
レベル4や5だって、その世界から見たら、十分基礎なんじゃないの?
(実はわかんないけど。未知の世界だから。単に自分のスポーツや楽器の練習経験から憶測してるだけ。
いきなりソナチネはどうかと思うけど、ハノンとツェルニ−ばかりじゃ退屈だもの〜)
〉一人、孤独タドキストしてると、
〉少しの思い込みが ド停滞 になったりするから危険だね。
〉でもみんなに会いに出て行くのもなかなか無理だしなあ。
コドモが小さいうちはしょうがないよ!
今度akoが大阪方面に行く時は、sandyさんの最寄り駅にakoが行く!(時期はかなり不明…)
(え〜、単に、知らない街を一人旅ってのが好きなだけです)
近所の公園とか、いい場所をみつくろっといて下さい!! 缶コーヒーで乾杯しよう〜
〉やはり、掲示板をどんどん利用すべきですね。
〉(が、多読停滞すると掲示板読みまで停滞するのよね。)
そりゃそうだ。SSS自体への関心が薄れるわけだから…。
でも、sandyさんが出てこない時は、まだまだ捻挫だと思っておくよ!(治った後がプレッシャー?)
〉こういう焦りだった、ということで納得いただけたかな?
〉(100万語を焦ってたとすればね。でも、もとは本当にシャレのつもりだったのよ。)
これはもう完全納得!
質問の回答と、素敵な題の投稿、ありがとうございました!