An I Can Read Book LEVEL 1 

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/24(18:37)]

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19251. An I Can Read Book LEVEL 1 

お名前: がまくん
投稿日: 2004/5/28(23:57)

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An I  Can Read Book LEVEL 1 を数冊よみました。
印象深いものを紹介します。

・「REDFOX and his CANOE」
 
  かわいい、REDFOX君 のおはなし。
 どうしてREDFOX君という名前なのかと思ったら、
 インデアンの子だったのですね。
 お気に入りの一冊で、いつか買おうと思います。
 (ブッククラブで借りました。)
 
 お気に入りの理由、実は、イラストが、
 「Frog and Toad」でおなじみの
 Arnold Lobelさんなのです。とってもカワイイ!!
 ぽくぽくした、REDFOX君のお顔が、大好きです。


・「I Saw You in the BATHTUB and Other Folk Rhymes」

 これは、いままでに読んだ本で、一番意味がわからなかった
 本です。
 そして、一番速く読み終えた本でもあります(笑)。
 途中で、「もしや、こどもの言葉遊びでは?」と思いましたが、
 よくわかりません。
 まさに、「直訳したらえらいことになる本」です。
 
 日本なら、「♪ずいずいずっころばぁし、ごまみそずい!」的な
 ものだと思います。


・「No More Monsters for Me!」

  始めのほうで、よくわからない部分があって、途中で
 読み直しました。・・・たぶん、主人公の女の子の
 名前の呼び方が、独特だからだと思います。
 
 私が小学生のころ、アメリカの小学生が出てくる
 シリーズものの家庭生活小説を読んでいたときに、
 なんとなく日本と文化の違いに気づいていたので、
 わかった気がします。(怒られるときにフルネームで呼ばれるとか。)
 
 で、なにがよかったかというと、
 主人公の女の子がお母さんにいうセリフ。
 
 「・・・because,I love you..」
  本が手元にないのでちょっとちがうかもしれませんが、
 こんな感じです。
 
 ネタばらしになるといけないので詳しくは書きませんが、
 このセリフは、「いいわけ」の言葉なんです。
 その言葉を言うタイミングが、とぉっても
 カワイイ!んです。抱きしめたくなります。
 
 あと、本全体のオーラというか、印象が、
 ストーリーのわりには、もの静かで、深いものを
 感じました。
 これは、私が本を読んだ時の心象が出たのか、
 イラストのせいか、よくわかりませんが、
 とにかく印象深い一冊です。



(・・・こういう書評みたいなの書くのは、
なかなかむずかしいです。
当然ながら、日本語訳なんてないので、
まちがって読んでるかもしれないからです。
自分なりに、読んで解釈して、書いてみました。) 
  

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19252. Re: An I Can Read Book LEVEL 1 

お名前: あめんぼ
投稿日: 2004/5/29(01:09)

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はじめまして、あめんぼです。
現在12万語程読んでます。

残念なことに、私はまだICR1は読んだことがないのです。
でも、何冊か集めようと思っています。

「REDFOX and his CANOE」
私Lobelの話は絵も話も大好きです。

「I Saw You in the BATHTUB and Other Folk Rhymes」
言葉遊びじゃないか、と気付くところがすごいです。
私なら途中で断念してるかも…。

「No More Monsters for Me!」
恋愛の話はあまり好きではないのですが、
家族愛や動物愛、友情などは大好きです。
  主人公の女の子がお母さんにいうセリフ。
  「・・・because,I love you..」
こういう場面があると知っただけで読みたくなります。
ICR1の第1冊目にしようと思います。

私もICRシリーズは大好で、
あのほのぼの感とぽかぽか感、
そして絵からにじみ出る優しさにひきつけられます。
私のICRの初めての本はICR2のLobelの作品です。
10冊程とても楽しく読みました。
そして先日、図書館でICRを見つけICR2だと思って借りてきました。
しかし見てビックリ、本当はICR0("LITTLE BEAR'S FRIEND")でした。
読んでみると"Have Some."という言葉が出てきたのです。
昔この表現を聞いたことがあったことを思い出し
(もちろん文脈からも推測できるようになってます)
レベル0でこのような表現が出てくることにビックリしました。
ICR2のLobelシリーズには出てこなかったものです。
これをきっかけに「レベル0をたくさん読みたい!!」
と思ってしまいました。(この辺は学生的な考え方でしょうか^^;)

昔読みたかった日本語の児童書も、読みたい本がありすぎて
全て読み終わらないうちにもう20歳間近…。
でも英語の本なら堂々と読めます!(笑)
児童書は本当にすばらしいと思います。
まだ大人の皆さんが出会っていない児童書を
多読によってたくさん掘り出してくれればと思います。


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19259. Re: An I Can Read Book LEVEL 1 

お名前: 近眼の独眼龍
投稿日: 2004/5/29(23:05)

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あめんぼさん、こんばんは、近眼の独眼龍です
よこから失礼します。

〉はじめまして、あめんぼです。
〉現在12万語程読んでます。

12万語通過、おめでとう。

.     :
.     :

〉レベル0でこのような表現が出てくることにビックリしました。
〉ICR2のLobelシリーズには出てこなかったものです。
〉これをきっかけに「レベル0をたくさん読みたい!!」
〉と思ってしまいました。(この辺は学生的な考え方でしょうか^^;)

学生的かどうか、学生だったのはあまりに昔で忘れてしまいましたが、
素敵な考え方ですよ。

〉昔読みたかった日本語の児童書も、読みたい本がありすぎて
〉全て読み終わらないうちにもう20歳間近…。

(ため息)

〉でも英語の本なら堂々と読めます!(笑)
〉児童書は本当にすばらしいと思います。

はい、これは堂々と言ってください。

〉まだ大人の皆さんが出会っていない児童書を
〉多読によってたくさん掘り出してくれればと思います。

え、自分でもどんどん掘り出して紹介してくださいね。
(あ、プレッシャーになっちゃう? 大丈夫ですよね?)

Happy Reading!


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19258. Re: An I Can Read Book LEVEL 1 

お名前: 近眼の独眼龍
投稿日: 2004/5/29(22:58)

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こんばんは、がまくんさん、近眼の独眼龍です

私のことを棚に上げて書かせてもらうと、、、

こういうレビューを書くのは、自分のためにも他のみんなの
ためにもいいことだと思います。

自分のため→訳ではなくって、本から感じたことを自分の言葉で
      書くってことは、自分のもやもやの整理になって、
      精神衛生上とってもいい!

他の人のため→だって、がまくんさんの投稿読んで、ICR1をもっと
       読みたくなっちゃいましたよ、わたし。

これからもこういう投稿、時々でもいいので、お願いします。

え?わたし? 筆不精なもので、、、、 でも 時々書きます、はい。

ではでは、 Happy Reading!

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[賛成] 19260. Re: An I Can Read Book LEVEL 1 

お名前: 酒井@SSS
投稿日: 2004/5/29(23:40)

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がまくんさん、こんばんは!
近眼の独眼龍さん、こんばんは!

〉私のことを棚に上げて書かせてもらうと、、、

〉こういうレビューを書くのは、自分のためにも他のみんなの
〉ためにもいいことだと思います。

独眼龍さんの意見に賛成です!

がまくんさんのレビュー、とぉーってもよかった!
なんて素直な、まっすぐなレビューなんだろ!って思いました。

こんな感じでときどき感想を書いてくださると、
とてもうれしいな!

〉自分のため→訳ではなくって、本から感じたことを自分の言葉で
〉      書くってことは、自分のもやもやの整理になって、
〉      精神衛生上とってもいい!

〉他の人のため→だって、がまくんさんの投稿読んで、ICR1をもっと
〉       読みたくなっちゃいましたよ、わたし。

〉これからもこういう投稿、時々でもいいので、お願いします。

独眼龍さんもこう言っているし・・・

〉え?わたし? 筆不精なもので、、、、 でも 時々書きます、はい。

独眼龍さんが筆不精!
とんでもない!!

では、がまくんさん、またそのうち感想を!
そして、それまで、たのしーい読書を!!


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19261. がまくんへ

お名前: Baby
投稿日: 2004/5/30(04:55)

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こんにちは、がまくん。
多読を始めて1週間のBabyです。

下にも書いたけれど、ちょうどレベル1の本を探していたところだったので
書評はとても助かりました。

〉・「REDFOX and his CANOE」
〉・「I Saw You in the BATHTUB and Other Folk Rhymes」
〉・「No More Monsters for Me!」

次に図書館に行く時にがまくんのお勧めの本を探してみますね。

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19269. ICRだったんだ〜 

お名前: ako
投稿日: 2004/6/1(14:01)

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がまくん、いつか予告してたのはコレですね!!
待ってました〜 akoもICR、大好きです。

返答が遅れたのはねー、紹介されたのをブッククラブで探してたからなの。
曜日を変えて、ICRの棚を見たんだけど、
結局見つからないままのがまだあって残念。

〉・「I Saw You in the BATHTUB and Other Folk Rhymes」

読みました〜
実は、akoの10万語報告で(たぶん今週中)、
チャンチャカ本として大・大紹介しよーと思ってた本です!!

〉 途中で、「もしや、こどもの言葉遊びでは?」と思いましたが、
〉 よくわかりません。
〉 まさに、「直訳したらえらいことになる本」です。
〉 日本なら、「♪ずいずいずっころばぁし、ごまみそずい!」的な
〉 ものだと思います。

まさにそうですね〜〜
いや〜、実に面白かったよ、全編ちゃんちゃかづくしで。
お見事!!って思った。

〉・「REDFOX and his CANOE」
〉・「No More Monsters for Me!」

この2冊、まだ発見できてないんです。けど、気になったとこだけ。

〉 どうしてREDFOX君という名前なのかと思ったら、
〉 インデアンの子だったのですね。

北米の白人って、ネイティブアメリカンの皮膚の色を
「赤」って認識するってことなのですかね???? 
赤色人・・・。しょえー

〉 (怒られるときにフルネームで呼ばれるとか。)

赤毛のアンで、マリラが「アン・シャーリー!!」って
怒鳴る場面を思い出しちゃった(笑)!

〉 「・・・because,I love you..」
〉 このセリフは、「いいわけ」の言葉なんです。
〉 その言葉を言うタイミングが、とぉっても
〉 カワイイ!んです。抱きしめたくなります。

うぅ〜〜ん はやく読みたい〜
その「抱きしめる」って、こないだakoが「Scruffy」で書いた、
cuddle の感じがします。

〉 あと、本全体のオーラというか、印象が、
〉 ストーリーのわりには、もの静かで、深いものを感じました。

がまくんは、ほんとに素敵な感受性をもってる人なんですね。
その本を読んでいないのに、何か伝わってくるものがあるから。

〉(・・・こういう書評みたいなの書くのは、
〉なかなかむずかしいです。
〉当然ながら、日本語訳なんてないので、
〉まちがって読んでるかもしれないからです。
〉自分なりに、読んで解釈して、書いてみました。) 

自分はまちがって読んでるかもしれない、という可能性をいつも自覚してる、
って大事なことだと思います。
ako風に言い換えると、自分はいつでも変更可能な地点に立っている、ってことになるんですが、
そういう感じが好きなんです。
日本語の本だって、誤読することはあるしね。

でも、じゃあ、間違ってる可能性があるからって、何も感想を持たないのもへんだから、
がまくんみたいに、そういうの自覚した上で、
今の自分はこう思う、って言うのは、いいことだと思うなぁ。

やっぱakoはがまくん好きだなぁ。(年下の男の子、二十歳くらいを想定)

ただ、いいお話を読んで、充足感や幸福感を感じた時の自分の感情だけは、
自分の真実として受け止めていい、って思ってます。
(てゆーか、そう思ってなきゃ、akoは投稿できなくなってしまう〜)

がまくん、いつもながら、素敵な紹介ありがとう!!

PS 酒井先生からの返答、おめでとう!! 
いいなぁ。akoなんて、初投稿の時だけなんだよぉ。ちぇ。


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19282. Re: ICRだったんだ〜 

お名前: がまくん
投稿日: 2004/6/2(20:11)

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akoさん、みなさん、コンニチハ。

〉「I Saw You in the BATHTUB and Other Folk Rhymes」
〉読みました〜
〉実は、akoの10万語報告で(たぶん今週中)、
〉チャンチャカ本として大・大紹介しよーと思ってた本です!!

  →akoさんに一番注目してほしい本だったので、
   よかったです。(すでに読まれていたのでしょうか。。)


〉いや〜、実に面白かったよ、全編ちゃんちゃかづくしで。
〉お見事!!って思った。

  →さあすがあ!ですね。私は全然チャンチャカできませんでした。


〉北米の白人って、ネイティブアメリカンの皮膚の色を
〉「赤」って認識するってことなのですかね???? 
〉赤色人・・・。しょえー

  →REDFOXというからFOXのお話かと思ったら、
   人間の子のお話でした。
   インデアンの名前というのは、「狼と一緒にダンスする男」
   とか、「空と同じ色の女」とかいう名前なんですよね、
   たしか・・。
  
   もし自分がインデアン名をもらえるとしたら、
   「君には、月と話をする...という名前をあげよう。」
   とか言われたい、などと、空想してます。(^^)


みなさんが今回、たくさん書き込んでいただいたおかげで、
自分自身また、児童書の良さを確認しました。
あらたに、たくさん児童書がよみたくなりました。

最近、GR1の文章の単調さに、「・・・。」となっていた
ところなので、英語の、血のかよった感覚や、
詩的な文章から得る感覚を、思い出せそうです。

ありがとうございました!(^一^)

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