Re: 70万語通過+番外編「南総里見八犬伝」読破

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25675 // 時刻: 2024/7/4(04:33)]

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[♪] 16369. Re: 70万語通過+番外編「南総里見八犬伝」読破

お名前: 酒井@SSS
投稿日: 2003/9/1(17:49)

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sayさん、うさきちさん、こんにちは!
いよいよ最後の峠を越えて、頂上が見えてきましたね。

〉本日、ようやく70万語を通過しましたので、ご報告します。
読み終えた内容は、自分で買ったPGR06冊とSSS推薦セットの
1B、2B、3B、4Aと5Aの最初の4冊です。
〉実力的には1700語レベルが一番均衡しているところかもしれません。わからない単語はほとんどないのですが、やはり構文的に読みづらいところが多々あります。特に「GLADIATOR」などでは戦闘シーンが読みづらいですね。

すごい!レベル4ではないですか!
ちょっとレベルが上がり杉かも・・・
(う、これいい! 頂上に行く途中にそびえる
上がり杉。残念ながら下り杉というのはSSSにはない・・・)
パンダ読みを心がけながら頂上を目指してください。

〉 「快読百万語」が契機となって読み始めた「南総里見八犬伝」も
一ヶ月前に読了しましたので、あわせて番外編として報告させて
いただきます。「快読百万語」に感謝です。「快読百万語」を
読まなければ、絶対原典では読まなかったと思います。次は今
読んでいる「新・平家物語」を読了したら、「東海道中膝栗毛」を
読んでみようなどと思っています。

おおおお!!!
これ、ぼくがいつかやりたいことなんです。
日本の古文にはGRがないから、代わりに明治から順に
さかのぼっていく・・・

八犬伝どうでしたか?
よみやすかったですか?
明治文学からはじめるのでは下り杉ですか?


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[喜] 16547. Re: 70万語通過+番外編「南総里見八犬伝」読破

お名前: Say
投稿日: 2003/9/9(13:55)

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 酒井先生、ウサキチさんこんにちは。NYに行っていたので、レスが遅くなってしまってすみません。NYでの話は「NY英語武者修行」として、別に報告させていただきます。

>いよいよ最後の峠を越えて、頂上が見えてきましたね。
 本当に頂上なのでしょうか?それともただの「登り杉」ですかね。ただ「The Street Lawer」は今のところ、特に支障なく読めるようです。

>明治文学からはじめるのでは下り杉ですか?
 明治文学では、ご存じのように言文一致運動のさなかの作品がほとんどなので、読んでみても古文を読む素養にはほとんどならないと思います(樋口一葉の擬古文など若干例外はありますが)。
 できればいきなり八犬伝に飛び込む方がよいと思います。内容のおもしろさはただただ脱帽です。ただし八犬伝はボリューム的に3,500ページもあるので、分量的にきついという方は同じ曲亭馬琴の「椿説弓張月」から読まれるのがよいと思います。「椿説弓張月」は最近岩波文庫でリクエスト復刻されているはずです。


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[♪] 16597. Re: 70万語通過+番外編「南総里見八犬伝」読破

お名前: ウサキチ
投稿日: 2003/9/11(09:55)

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Sayさん、こんにちは。お忙しいなか、レスありがとうございました。

〉 酒井先生、ウサキチさんこんにちは。NYに行っていたので、レスが遅くなってしまってすみません。NYでの話は「NY英語武者修行」として、別に報告させていただきます。

〉>いよいよ最後の峠を越えて、頂上が見えてきましたね。
〉 本当に頂上なのでしょうか?それともただの「登り杉」ですかね。ただ「The Street Lawer」は今のところ、特に支障なく読めるようです。

同じPGR4のグリシャムの作品では、
The Clientの方が読みやすく感じましたが(Retoldが上手いのか原作の差なのか)
どちらも面白いですね。
PGR5のグリシャム物2冊も、SSSセットに入っていますが、
こちらはちょっとだけ法律用語にひっかかりました。

〉>明治文学からはじめるのでは下り杉ですか?
〉 明治文学では、ご存じのように言文一致運動のさなかの作品がほとんどなので、読んでみても古文を読む素養にはほとんどならないと思います(樋口一葉の擬古文など若干例外はありますが)。

私も、古典のレベル0は明治時代だろうから
明治からさかのぼろうと予定していましたが、下り杉ですかぁ(^^;

〉 できればいきなり八犬伝に飛び込む方がよいと思います。内容のおもしろさはただただ脱帽です。ただし八犬伝はボリューム的に3,500ページもあるので、分量的にきついという方は同じ曲亭馬琴の「椿説弓張月」から読まれるのがよいと思います。「椿説弓張月」は最近岩波文庫でリクエスト復刻されているはずです。

そうですか! 八犬伝はそんなにおもしろいのですか。
私は500万語超えてから、古典に取り組もうか思っていましたが
なんだかじっとしていられない気分です。もう始めようかな
椿説弓張月をちょっと調べてみます。

くわしくお話しくださって、どうもありがとうございました。
では「NY英語武者修行」のほうも、楽しみにしています(^^)(^^)


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