Re: 「本の読み方」私の場合。

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25675 // 時刻: 2024/7/3(08:16)]

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15681. Re: 「本の読み方」私の場合。

お名前: じゅんじゅん
投稿日: 2003/7/19(15:39)

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ぽんたさん、みなさま、こんにちは。じゅんじゅんです。
遅くなりましたが、私の話しを聞いてくださーい。

今までのみなさんのお話し、とっても楽しく読ませて頂きました!
ところどころで拝見した「分析しすぎると読めなくなるかも」の1文には
クスクスとさせて貰いました〜。そのくらい今は平常心です。えへへ。(?)

私も「脳内音読・映像」やってます!

ところが、つい先日までは「そんなのやってない!」と言ってました。
今まで「脳内音読」っていうのは、文章を言っている状態だと思ってました。
例えば「航空券」って言葉。これを「こ、う、く、う、け、ん」と一つ一つ
丁寧に発音して、「航空券」と理解する。
こういう風に一字一字を追って、頭の中で言いながら理解する事を言っているのだと
思っていました。だって「音読」って、字なんだもん・・。

それでも、この頭で言いながら理解する、音にして読む「音読」は、読み始めに
少しやっています。日本語も、英語も。
そして物語に入っていくと、これは自然になくなります。
逆に言えば、この読み方がなくならない=話しが面白くない、話しに入っていけない、の
基準になっていることに最近あらためて気がつきました(ふ〜んさん、ありがとう!)。

そして物語に入っていくと、私は「映像派」に近いかも。
英語でも、日本語でも同じなのですが、映像は夢を見てるときのような映像です。
一人称のように、自分が実際に登場人物になって見ている様な感覚になったり、
三人称のように、どこか別の位置から、登場人物たちを見ていたりします。

それでも一人称的な見え方のほうが多いかなあ。
お話の中で「足下に白い花が」とあると、登場人物がいて、その足下に白い花が
ある映像が浮かぶより、自分の足下に白い花がある映像が浮かぶ方が多いです。
これはお話の舞台に自分が上がっているのではなく、それぞれの登場人物の中に
自分が入っている感じです。

でもこうやって分析(笑)しなくても、みなさん誰でもやっているような気がします。
杏樹さんも少し書かれていましたが、お気に入りの本が映像化されたり、それこそ
読んだことのあるマンガのアニメ化でもいいです。
それを見たときに「あ、なんか違う」「そうそうこんな感じ」と、感じたことがある人は、
こうやって言葉に出来なくても、自分のイメージを作って読んでいるのだと思います。
そして私もオシツオサレツさんのように、登場人物を俳優さんに当てはめて楽しんだり
してしまうこともあります〜。

この辺りの感覚が私にとって「投げる本」と「飛ばし読みで読めてしまう本」の
差にもなってきているように思います。

まとまりがないですが、この話しを始めてくれた、ぽんたさん、ありがとう!
オシツオサレツさんの報告の方のお話しも楽しかったです。ありがとう!
(また新たにオシツオサレツさんが書いてくれたことが、染みてきました!)

これ以上考えると、また読めなく・・って事はありませんので、ご安心ください。

それでは、みなさん Happy Reding!!


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15686. 脳内味覚ってのもあるかもしれない?

お名前: ぽんた
投稿日: 2003/7/20(16:17)

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じゅんじゅんさん、みなさん こんにちは
あ、じゅんじゅんさん はじめまして

みなさんの脳内音読、映像の話にそうそう!とかへえーとか思いながら
楽しく読ませていただいてます

〉 そして物語に入っていくと、私は「映像派」に近いかも。
〉 英語でも、日本語でも同じなのですが、映像は夢を見てるときのような映像です。
〉 一人称のように、自分が実際に登場人物になって見ている様な感覚になったり、
〉 三人称のように、どこか別の位置から、登場人物たちを見ていたりします。

〉 それでも一人称的な見え方のほうが多いかなあ。
〉 お話の中で「足下に白い花が」とあると、登場人物がいて、その足下に白い花が
〉 ある映像が浮かぶより、自分の足下に白い花がある映像が浮かぶ方が多いです。
〉 これはお話の舞台に自分が上がっているのではなく、それぞれの登場人物の中に
〉 自分が入っている感じです。

あ、私もまさにそういう感じだと思いました
全ての本でそう感じるわけではないようですが
Magic Tree House読んでいたときそういう感じでした

で、いろいろなケースを読んでいて私の中に
脳内味覚というものも存在しているような気がして
でてきました
たとえばショウロンポウという食べ物で
ぱっとみはシュウマイみたいだけど
一口噛むと口の中に肉のうまみが凝縮されたあつあつの
スープがひろがり、口の中をやけどしそうなんだけど
はふはふしながら無我夢中で食べるとか(描写が貧困ですいません)
書いてあるともう点心の湯気とともにその想像上の味が口の中に
広がってぐにゃぐにゃになってしまいます
ちょうど梅干、れもんときいたら口の中がすっぱく感じられて
唾液が出るのと同じような感覚です
以前「天国に一番近い島」という森村桂さんの本を読んだ時
やしの実ジュースをどんなもんだと頭の中で連想していて
○年後に実際飲んでみてあら〜想像してたのと違って
水っぽいなと思ってがっかりしたこともあります
今Nancy Drew Notebookを読んでいて口の中は
ピーナッツバターやらピーチアイスクリームやらでいっぱいです
食いしん坊だからかな?


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