５０万語通過しました

多読を始めてから４０日、なんとか５０万語を越えました。
山あり谷あり、壁ありの４０日間でした。
１０万語直前に初心者の広場でお世話になって以来の報告です。
　１０万語の頃はレベル２を読んでいて、読書スピードが上がらないのが悩みでしたが、皆様のアドバイスを参考にレベル１や０を加えつつレベル２を２０冊くらい読む頃には、自分なりに楽しめるスピードまでになり「あ〜一山超えた」と実感しました。
　そしてレベル３に上げてまた、「ふ〜また遅くなった」「分からない文もいっぱい」と落ち込みつつも「お話自体は面白くなってきたわ(^o^)」とまた２０冊程読んで、山を越えました。
　そろそろ、ＧＲ以外の本も読みましょうとこちらの書評ページを覗いて　SARA PLAIN and TALLのシリーズを３冊読みました。これは何年も前にＮＨＫのドラマで「潮風のサラ」見て以来是非原作（日本語で）を読みたいと思っていた本なので、分からない単語もスムースに飛ばし、いつのまにか分かる単語も出てきて内容に感動しなおかつ英語の多読も楽しめました。
　ところがこの後、大きな壁にぶち当たりました。
感動を今一度と今度はＮＨＫでおなじみの「大草原の小さな家」シリーズの一冊目に手を出したのが、壁の発生となりました。このシリーズの日本語版を読んだのは約三十年前ですから、内容はうる覚えでしたし、テレビシリーズもその頃観たきりですから、とにかくわからない単語だらけで絵がないと何の説明をしているのかわからない、しかも今の生活とかけ離れているので想像すらできないシーンが出て来たりと、我ながらすっ飛ばすにも程があると思いつつ、４日かかりで読み終えました。
ストーリー自体は大好きな本なので、楽しんだつもりだったのですが、疲れが残ったというのが本音でした。（無理だと思ったら止める！ができなかったんです。大好きな話だから）
そして、大草原はレベルが高過ぎたと反省して、レベルを戻してダールのESIO TROTや、エルマーの冒険、エルマーと竜を読んだのですが、分からない単語を飛ばし続けて読むうちに、なんだか分かっていた単語すら忘れてしまったような感覚になって、ＧＲ以外の本に恐怖心を覚えてしまいました。
しばらくはＧＲ以外は読みたくない！！！みたいな感覚と、ＧＲさえ不安な感じが入り混じってちょっとパニックでした。
ＧＲを離れてたった一週間なのにＧＲのレベル３を読んでみると、やっぱり単語を忘れしまっていることを悲しく実感し、ちょっと辞書にたよりながら一冊読み終えました。
　一心地ついたところで今はレベル４に挑戦しています。レベルを上げるとスピードが落ちて、分からない単語も増えるけれど、それも２０冊位読めばなんとかなるのは経験できているので、また読み進めて行くつもりです。

　もともと中学一年生の１００単語すら完全ではなかったくらいの実力でしたから、たった４０日で５０万語と急速に進んだ分、なにかのきっかけで急速に落ち込んでも仕方ないのかもしれません。
そんな時の為に、下のレベルのＧＲを未読でストックしておくのが、私の精神安定剤となっています。
　またＧＲ以外の本にも挑戦したいので、ぼちぼち読みたい本を探していきたいと
思っています。

こんちくは、きらさん。
50万語通過おめでとうございます！

それにしても、40日で折り返しにきちゃうなんて、
ものすごいスピード＆集中力ですねぇ。
びっくり！

きら 〉 感動を今一度と今度はＮＨＫでおなじみの「大草原の小さな家」シリーズ

私も、ローラ・インガルス物語は、だ〜い好き！
小学校３、４年生の頃に、はまって、何度も何度も読みました（←翻訳本を）。
でも、時代背景が違うし、お料理のシーンとか、結構難しいですよね。
大好きな本なので、私も原書で読みたい！
と思いつつ、躊躇しています・・・。

山あり谷あり壁あり・・・とのことですが、
きらさんは、勢いでぴょ〜んと、飛び越えちゃいそうですね！
私も頑張らなくちゃ！

ではでは。

"こんちゃお"さん　コメントありがとうございます
大草原は、丸善の洋書バーゲンで半額位になっていたので、
続きも買ってしまってあります。
今はちょっと臆病になっていますが、またそのうち読みたいです。
１巻目よりは生活の説明が少ない分、読みやすいのかもしれないと
かすかな希望をもって、チャレンジします。

きらさんこんばんは
ペギー双葉山と申します。

50万語通過おめでとうございます。
ハイスピードですね。
私は90万語過ぎてから、やっとレベル３が読めました。
（160万語読んでも、まだレベル３しか読めてませんが）

疲れたらゆっくりするのもたまにはいいですよ。

ではでは

ペギー双葉山さん　コメントありがとうございます
そうなんですよね　のんびり進みたいと思うのです私も！
でも、あきっぽい性格なので、取り敢えず短期決戦で１００万語まで
進めて、後はのんびり多読を本当に楽しめたらいいな〜と思っています。
再読したい本には記録ノートに「要再読」と記入してありますから、
１００万語過ぎたら再読を楽しみにしています。

きらさん、はじめまして。アトムと申します。

きら 〉 多読を始めてから４０日、なんとか５０万語を越えました。

折り返しおめでとうございます。

大草原で疲れてしまったのですね。
確かに豚をさばいたり、銃の手入れをしたりなんかするところは日本語でも理解難しいですよねえ。生活が違いすぎます。
私もさっぱりわかりませんでした。でも、開拓精神の雰囲気がわかっただけでもよし、としましょうよ！
私もいつか再読しようと思っています。再読しても銃の手入れはわからないだろうなあ（笑）。

きら 〉 　もともと中学一年生の１００単語すら完全ではなかったくらいの実力でしたから、たった４０日で５０万語と急速に進んだ分、なにかのきっかけで急速に落ち込んでも仕方ないのかもしれません。
きら 〉 そんな時の為に、下のレベルのＧＲを未読でストックしておくのが、私の精神安定剤となっています。

私もいつかくるであろう長期の停滞に備えて、未読のレベル０〜３のＧＲ、たくさんとってあります（笑）

自分はレベル４の児童書が読めるんだから、レベル３のGRは読めるはずだ、
と思って読むと知らない単語がたくさんあって、落ち込んだりしません？
私が100万語を目指しているとき、
レベルを上げるのは児童書で、自分のレベル確認するのにGRを使っていたんですけれど、
このレベルなら読めるはず、のGRが読めなくって「私はまだこのレベルじゃないんだー」ってショックを受けたことがあります。
　　　※100万語過ぎてからもあります（笑）
ショックを受けるのが嫌で、GRを読みたくなかったです、そのとき。

今思うと、「自分のレベル」にとらわれすぎていたんですね。
読みたいなあと思う本はレベルの高いものが多くて、
それを読むために、自分のレベルが上がるのを楽しみにしていたんですね。
でも、それで結局苦しい思いをしました。

レベルを上げることにとらわれずに、
自分ががんばらずに読めるもので、総語数の少ないもののをタッタッタって読んでいくのはどうですか？
結構快感ですよ。

それでは肩の力を抜いて、Happy　Reading！