[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/11/24(10:58)]
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お名前: ヨシオ
投稿日: 2003/6/30(09:20)
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みちるさん、90万語通過、おめでとうございます。ヨシオといいます。
〉こんにちは。
〉先ほど、90万語通過いたしました。
よかったですね♪もうすぐ100万語!
〉70万語から読んだ本は次の通りです。
〉絵本がないのが、ちょっと淋しいかな。。
〉☆児童書
〉Roald Dahl「George's Marvelous Medicine」
〉Jerry Spinelli「Fourth Grade Rats」
〉Louis Sachar「Sideways Arithmetic From Wayside School」
〉Louis Sachar「More Sideways Arithmetic From Wayside School」
〉Edith Nesbit「Five Children And It」
〉Enid Blyton「The Famous Five 3:Five Run Away Together 」
〉○Sacharの二冊は、wayside schoolシリーズ別冊の本で、一日体験入学
〉という趣のパズル集です。語数はかなり適当かもしれません。
〉英語の本というよりも算数パズルにはまってしまうかも。。
Wayside Schoolシリーズって、ぶっ飛んでいるって評判ですね。Sacharは、RedpostシリーズとA Boy in the Girls' Bathroomで好きになりました。これは、算数パズルなんですか?見てみたいな。
〉○Dahlは、かなり易しかったですが、薬作りの場面を読んでいたら、
〉ちょっと気分が悪くなってしまいました。。面白かったけど、ちょっと
〉ひどいやという気分も。
Dahlは、ちょっと毒がありそうです。それがDahlの持ち味でしょうが。それに、言葉遊びが多くて、口に出して読んだら面白いのでしょうが、そこまで英語力がありません(泣)。
〉○Spinelliはよかったです。翻訳されている作品はかなり痛い作品が多い
〉のですが、この本は、なつかしいようなほほえましいような。最後の
〉ページはぐっと来ました。でも、主人公が好きな女の子は結構いやな女かも。。
Spinelliって、知りませんでした。メモしておこう。
〉○NesbitはOBW2のリトールドが面白かったので、オンラインテキストで
〉原作はどんな感じかなと読み始めたのですが、やっぱり10倍くらい面白かった
〉です。ちょっと難しいところもあったのだけど夢中になって読んでしまいました。
原作も読まれたんですね。すごいな。
〉○Blytonは1巻目よりもすらっと読めました。こちらの方が面白かったなと
〉思います。(2巻は値上がりしたので買っていないのですよね。。)
1〜2巻を読みました。すいすい読めて気分がよかったです。値上がりしたのですか。許せませんね。
〉☆GR
〉John Escott「Agatha Christie, Woman of Mystery」(OBW2)
〉Peter Dainty「The LOVE of a KING」(OBW2)
〉Jennifer Bassett「William Shakespeare」(OBW2)
〉Janet Hardy-Gould「Henry VIII And His Six Wives」(OBW2)
〉Tim Vicary「Justice」(OBW3)「Chemical Secret」(OBW3)
〉H.E.Bates「Go, Lovely Rose」(OBW3)
〉OBWの歴史・伝記物好きらしいラインナップですが、上の四冊は伝記物なのですが、
〉どれもよかったです。特に「The LOVE of a KING」は、これこそ真実の愛よね
〉と、かなりはまってしまいました。
これ、私も面白く読みました。「世紀の恋」って、昔テレビでやっていたような気もします。
〉Vicaryはノンフィクションでやめておけばよかったとかなり後悔。
〉「White Death」はまだよかったのだけど、この二冊は、ちょっと許し難いような
〉気になってしまって・・・。ノンフィクションのファンだっただけに結構がっかり。
実際に、日本と違って英国では、IRA関連の過激派がまだまだテロをやっていたりしますからね。BBCのNorthern IrelandのHPを時々見ていますが、同じアイルランド共和国や英国とは思えません。
〉Batesのは、とてもよかったです。好き嫌いはありそうですが、私はとっても好み
〉でした。人の感情の動きを繊細に切り取ってスケッチしたような短編二編と中編一編。
〉かなりほろ苦い部分もありますが、なかなかいい短編集だと思います。
〉70 万語の時、読み途中と書いた「Tunnel Vision」はまだ三分の一くらいなので、
〉百万語達成の方がこの本読み終わるよりもはやいかなという感じです。
100万語の報告を待っています!それでは、Happy Reading!
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お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/6/30(13:48)
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ヨシオさん、こんにちは。
レス、ありがとうございます。
Wayside Schoolは、二、三巻は、まだ届いていないので、一巻しか読んでいないの
ですが、へんてこりんで楽しかったです。
この二冊は、Wayside Schoolシリーズが好きで、算数パズル好きな方なら楽しめる
本だと思います。
たとえば、elf+elf=foolとでてきて、それぞれの文字はどの数字かあてたりとか、
いろんな生徒のテストの答えが並んでいて、誰は正解がいくつあるというのから、
正解を見つけたりとか、そういう問題が50問くらいあります。
Dahlは、日本語ではだいぶん読んだのですが、おちゃめでかわいいものと、かなり
毒々しいものとありますよね。結構好き嫌いが分かれちゃうように思います。
spinelliは「スター★ガール」の作者なのですが、ニューベリー賞メダルと
ニューベリー賞オナー賞どちらも受賞されている方です。
翻訳されている本は全作読みましたので、ご参考まで。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/sukara.html
ちなみに、洋書リストもちょっと書いておきますね。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/yousho.html
Nesbitはお城の場面は、ちょっと難しかったですが、レベル5くらいなのかな?
そのくらいの難しさなので、結構読めるように思うのですが。。
Famous Fiveは、一度二巻を注文していたのですが、送ってもらうのを分けよう
と一度注文を解除したら、その間に200円近く値上がりしていて・・・。
悔しいので買えませんでした。。しくしく。
ヨシオさんも、結構歴史や伝記物お好きなのでしょうか?
ラザファードの「ロンドン」集英社という2000年にも渡るロンドンを描いた
とてもおもしろい本があるのですが、日本語版は一冊5000円の上下巻だったり
します。ちなみにUK版は?と思ったら、ペーパーバック一冊で1000円もせず。
つい注文してしまったのですが、ざっと数えたら50万語くらいでした・・・。
いかがです?
Vicaryは「Ireland」はとってもよかったのですよね。その作者が、こういう展開の
物語を。というのが、余計に残念に思いました。
今週中には100万語達成したいなと思っています。