Re: 50万語通過です〜!

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25675 // 時刻: 2024/7/16(13:01)]

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[電球] 14620. Re: 50万語通過です〜!

お名前: 酒井@イギリス滞在中
投稿日: 2003/6/3(17:32)

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たんぽぽのわたげさん、おはよーのこんにちは!

いまオックスフォードはたんぽぽのわたげさんが風に舞って、
しろいもやがかかったよう・・・というほどではないですが、
たくさん飛んでいます。とくにぼくのいるところは近くに
大きな草原があるせいでしょう。すごいです。見るたびに
あ、たんぽぽのわたげさんだ、と・・・

〉<たんぽぽのわたげ、50万語までの報告>

〉★0〜10万語★(2/2〜3/7:34日)計:43冊
〉★10〜20万語★(3/8〜4/2:26日)計:38冊
〉★20〜30万語★(4/3〜4/20:18日)計:77冊
〉★30〜40万語★(4/21〜5/11:21日)計:56冊  …ここまで報告済み

〉★40〜50万語★(5/13〜5/30:17日)
〉Lv0:25冊(SIR0:3冊、SIR1:3冊、SIR2:3冊、HLR0:2冊、HLR1:6冊、HLR2:5冊、PER2:2冊、DKR1:1冊)
〉Lv1:13冊(SIR3:8冊、HLR3:3冊、RKR:2冊、)
〉Lv2: 6冊(OBW2:3冊、PGR2:2冊、児童書:1冊)
〉Lv3: 2冊(MGR3:1冊、OBW3:1冊)
〉絵本:1冊 ◎LONPOPO
〉計: 47冊

〉上記のLv2の児童書:◎The Boxcar Children #1
〉PGR2 ◎The Secret Garden
〉   ◎THE STORY OF THE TRESURE SEEKERS
〉OBW2 ◎GRACE DARLING
〉   ◎The LOVE of a KING
〉   ◎THE CANTERVILLE GHOST
〉OBW3 ◎The Secret Garden

〉これまでの分をまとめてみると、
〉★0〜50万語★(2003.2/2〜5/30)
〉Lv0: 147冊
〉Lv1: 66冊
〉Lv2: 37冊(うち、児童書:5冊)
〉Lv3: 6冊(うち、児童書:4冊)
〉絵本: 6冊
〉トータル: 261冊
〉           …となります。

くわしい報告をありがとうございました。
100万語で500冊をこえる、「みやさんペース」ですね。
とくにレベル0のすごいこと! いけだまさん以上ですね。

〉そういえば、おもしろいことがありました。そのとき翻訳本の#1だけ
買っていたのですが、
〉英語で読んだ後に翻訳の方を「どーら、読んでみようかな〜」と開いて
みたのです。すると、、、なんと なんだかもたもたしてて、
まどろっこしくて読んでいられなくなってすぐに投げ出してしまったのです。

それで、この「なんだかもたもたしてて・・・」っていうところも、
そのレベル0からの厚みによるのではないかと思うわけなのです。
この、なんというか、「翻訳に対する拒否反応の直截さ、激しさ?」
というのは、ぼくにはわたげさんの体の中に英語ができあがりつつある
証拠のような気がするのです。

もっと英語が得意で、理屈で迫る人(たとえばぼく・・・)だと、
こんな風に「体が反応する」なんていう感じはないんじゃないかな、
残念だけど・・・ 

つまり、このところ何週間かのぼくのテーマですね、これは。
つまり、英語が「第2言語」になるには理屈で迫ってはいけないんじゃ
ないかという疑問。ぼく自身は徹底的に理屈で来たわけですよ。
多読はなかったので・・・ それで大きな限界を感じてるんですが、
わたげさんたちは(愛のKianさんも、絵本のアトムさんも?それから
最初不得意だった人たち、みんな)下手に得意だったぼくより
遠くまで行きそうだと・・・ (かたまり読みをはじめた電通大の
学生達のように・・・)

うー、反省ばっかりだなあ・・・
これも down and out in Oxford のせいですねえ・・・

わたげさんなんか、「これ、わたしへの返答?」って、
困った顔してるんじゃないかな? で・・・

〉これはどうしたことでしょう。
〉英語で読んだときに私の中で「わたしなりの翻訳」ができちゃって
たってことなんでしょうか。
〉もちろん日本語にはなってないので「わたしなりのBoxcarの世界」と
でもいいましょうか。

そうだと思いますね。「わたしなりの英語の世界」ができちゃって
るんでしょう。うらやましいことに。

〉とにかく目の前にきちんと記されてる日本語がboringな感じがした
のには驚いちゃいました!

日本語の方がきちんと読めるはずなのにねえ・・・
おもしろいことが起きましたね。他の人にも起きてるんだろうな。

〉そうすると、私がいつか読めるようになりたいと思っている
児童文学の本たちももちろん翻訳で読んで大好きな本たちですが、
はじめに原書で読めていたら
〉全くちがった経験になっていたのかなぁ〜なんて思いました。
〉ますます原書を読めるようになってみたい、という気持ちを強くした出来事でした。

原書で読みたい気持ちというより、「必要」が具体的にわかりました。
ありがとう!

〉反対にレベルは高くないのに、SAMANTHA'S SURPRISEが読めなかったり、
〉オフ会でめっちゃくちゃ刺激されたCaptain Underpantsにも遊んでもらえなかったり…
〉ま、いつかそのうちネ…。

ま、そういうこともある・・・

とにかく、ふわふわと、楽しい読書を!


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14654. 酒井先生、ありがとうございます〜♪

お名前: たんぽぽのわたげ
投稿日: 2003/6/5(04:38)

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〉たんぽぽのわたげさん、おはよーのこんにちは!

〉いまオックスフォードはたんぽぽのわたげさんが風に舞って、
〉しろいもやがかかったよう・・・というほどではないですが、
〉たくさん飛んでいます。とくにぼくのいるところは近くに
〉大きな草原があるせいでしょう。すごいです。見るたびに
〉あ、たんぽぽのわたげさんだ、と・・・

(*^^*)←ぽっ。そんなに思い出していただいてるなんて…(笑)

〉くわしい報告をありがとうございました。
〉100万語で500冊をこえる、「みやさんペース」ですね。
〉とくにレベル0のすごいこと! いけだまさん以上ですね。

お〜、そうなんですね〜?
なんだか 好きなよ〜に読んでたらこうなっちゃってる、というのが本当のところなんですけど。
集計してみて、レベル0たちが異様な数になるので 自分でも「どっか間違えてるっしょ?」と
ひとり突っ込みをしてみるんですが 数えなおしてもそうなるのできっと読んでるのでしょう(^^;;

〉〉そういえば、おもしろいことがありました。そのとき翻訳本の#1だけ
〉買っていたのですが、
〉〉英語で読んだ後に翻訳の方を「どーら、読んでみようかな〜」と開いて
〉みたのです。すると、、、なんと なんだかもたもたしてて、
〉まどろっこしくて読んでいられなくなってすぐに投げ出してしまったのです。

〉それで、この「なんだかもたもたしてて・・・」っていうところも、
〉そのレベル0からの厚みによるのではないかと思うわけなのです。

先生にそういっていただくと「ふうん、そうなのかな〜」って。でも全然実感はないのです。
知らない言葉を覚えようとかするわけじゃなし、それでも私の中にこういう感覚が生まれたのは
間違いなく多読をやってるからなのですよね。
なんというか、自分にもよくわからないことが起こってわくわくします。
それは自分で思っただけじゃなくこうして聴いてくださるみなさんがいてうださるから、
流されてしまわずに一つの体験として記憶に刻まれるのだと思います。う〜ん、仲間とやるのって大事!

〉この、なんというか、「翻訳に対する拒否反応の直截さ、激しさ?」
〉というのは、ぼくにはわたげさんの体の中に英語ができあがりつつある
〉証拠のような気がするのです。

そんなステキなことだといいのですけど!

〉わたげさんなんか、「これ、わたしへの返答?」って、
〉困った顔してるんじゃないかな? で・・・

〉〉これはどうしたことでしょう。
〉〉英語で読んだときに私の中で「わたしなりの翻訳」ができちゃって
〉たってことなんでしょうか。
〉〉もちろん日本語にはなってないので「わたしなりのBoxcarの世界」と
〉でもいいましょうか。

〉そうだと思いますね。「わたしなりの英語の世界」ができちゃって
〉るんでしょう。うらやましいことに。

〉〉とにかく目の前にきちんと記されてる日本語がboringな感じがした
〉のには驚いちゃいました!

〉日本語の方がきちんと読めるはずなのにねえ・・・
〉おもしろいことが起きましたね。他の人にも起きてるんだろうな。

〉〉そうすると、私がいつか読めるようになりたいと思っている
〉児童文学の本たちももちろん翻訳で読んで大好きな本たちですが、
〉はじめに原書で読めていたら
〉〉全くちがった経験になっていたのかなぁ〜なんて思いました。
〉〉ますます原書を読めるようになってみたい、という気持ちを強くした出来事でした。

〉原書で読みたい気持ちというより、「必要」が具体的にわかりました。
〉ありがとう!

私は、この「報告」というのがすっごく大切なことに思えてきました。
書くのが遅いのであんまりたくさんではないけど、書き込みをすると 
いつもすぐにレスをつけてくださるみなさんがいて、とてもうれしいのですが、
今回50万語に来て こんなにたくさんのみなさんに励ましていただけるなんて思ってもなくて
びっくり&とっっってもうれしいのです。
  (お返事が遅くてみなさん、すみません!)
この喜びがまたエネルギーにも変わります。
それから、
書くのはちょっと時間もかかって大変だけど、誰のためでもない、自分のためになってるなぁ、と思うのです。
この時点の今の気持ちは消えてってしまって書き留めてなければ、後からはそんなこともあったっけ、
くらいに薄れちゃうでしょうが、こうして記録できるのですから。
この翻訳本を投げ出した話も、思ったままを書いたのですが、
なんだかプロの翻訳者の方もいらっしゃるのに、おこがましい、生意気なこと書いちゃったかなぁ…と思い始めてたら
こんなに先生やみなさんに反応していただいて、書いてよかったと思いました。

〉とにかく、ふわふわと、楽しい読書を!

はい!
はっぴぃ ふわふわり〜でぃんぐ♪


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